異世界転生モノだと思ってるバカ   作:さぼさぼさん

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La vendetta di Venezia (ヴェネツィアの復讐)でVVです

逢って抱き締めたい人がいる。
会って殺さねばならない人がいる。



邂逅/VV-1

 観察がてら適当に遠距離攻撃をテオドラの脳天目掛けてぶっぱなしてるけど、やっぱいいな〜!『水』とかいう特性!流体であるから物質の勢いを殺げるし、密度を上げればそこらへんの石ころより硬ぇ水弾としても使える。超便利そう!

 

「アッシュくん手ぇ止まってな〜い? そんなんじゃ……ウチに殺られちゃうけどぉ?」

 

 でもこんなもんかぁ……。『アーツ』として昇華したアーツエネルギー、宝の持ち腐れじゃんね。やること正直テオドーロとあんま変わんねぇし……なんなら『アーツ』っていうところに拘ってない分あいつの方が使い方上手かったまであるんだが。

 

 俺はテオドラの真後ろに設定した石槍を不意打ち気味に射出して、わざと『水』で対応させる。『任意に発動/自身を中心にアーツの波形を放つ/アーツの波形は物質に当たった場合、それに留まり続ける』って『アーツ言語』さぁ、これ距離制限無いんだよ。そら遠くに行き過ぎたらアーツエネルギーは減衰していくよ?でもどんだけ微量でも付着してんだ、アーツエネルギーの残滓は。

 

「…………おら、死ねよ」

 

 超超遠距離から、せこせこ物質精製していたすげぇ小さな石礫から成る弾槍を放つ。少しでもテオドラから分かりにくくするために、建物の屋上からの狙撃。爆速で放たれたそれはテオドラの手薄な脳天真横を貫い……てくれたら良かったのにな。普通に薄っすい水の壁……もはや膜と言ってもいいなこれ。で防がれた。

 

「舐めすぎだってウチに何回言わせんの? ウチのこの水の壁はオートだし……アッシュくんが近接格闘を手段として取らないのは遠隔起動する()()に巻き込まれないようにするため。でしょ?」

 

 血筋ってのは争えないのかねぇ、テオドーロのやつはアーツの扱い方にその知性を費やしてたが、こいつはそもそものIQだ。そこにフルベットしてやがる。今のでテオドラのやりたい事が分かったが、まず大前提『アーツ』を使う術師ってのは三種類くらいで大体カテゴリ分けできる。

 

 大半は俺みたいに『アーツ』の解釈を広げて他の術師との差をつけて戦闘を優位に進めようとする秀才タイプ。

 次にイングリッドやチェリーニアみたいに元々どっかのスペックが他より優れていてそこまで特別な『アーツ』でなくてもいい天才タイプ。

 

 ラストが一番めんどくせぇしタチが悪ぃ。テオドラみてぇな生まれ持った特殊な『水』のアーツエネルギーと、優れた自前の頭の良さを兼ね備えた…………技巧と才能、両方持ってる天然モノの化け物タイプ。こういう化け物には弱点っていう弱点が無い。

 

 こいつはわざとらしく初歩的な誰でも思いつくような『アーツ』の解釈の運用法で俺を相手にしている。まさしく「遊んでやってる」って言いてぇのか?ってくらいに、手を抜いてやがるッ…………!うぜぇ!!!!

 

「……ぶっちゃけ、宝の持ち腐れとかおめぇのこと内心で見下してたんだけどさ、バカだから逆に俺の方が煽られてんの、分かんなかったわ。 俺マジでキレそう」

 

「それが分かるだけウチと殺りあったやつらの中では上澄みだよ〜ん? ……きゃは!ドンがアッシュくんのこと気にする理由、今ならウチも分かるかも♪」

 

 はいはい、どっちも手抜き勝負をかまして、一枚上手だったのはテオドラの方でしたよと。なら梯子外して本気で潰そうよってことで、近接戦闘も解禁〜。そもそも別にこっちで遠隔起動の時間も決めれるんだわ。巻き込まれもクソもあるかっての。

 

 こいつが『水』の属性を伴ったアーツエネルギーだとしても、どこまでいってもそれはアーツエネルギーという原則から外れることはできないし、さらに言えば『水』という特性の原則からも外れることはできない。

 

 例えば、多方面からの連続攻撃によって余った可処分アーツエネルギーによっちゃ追撃は防ぎようがないし、『水』は面での防御……壁としての運用に確かに適しちゃいるが、点の防御に関してはおざなりといって差し支えない。

 

 そこらへんはルパートの『旋律』の音の防護膜の方が優秀だし、その猿真似である『アーツ言語』の方が性能は上だね。まあ、だからこそ『初歩的なアーツ』なんだよな。舐めやがってカスが。

 

 ナイフを投擲して、水の壁に弾かせる。弾くと同時くらいにテオドラの腹目掛けて飛び蹴りをかます。これも防がれる。これまた同時、遠隔起動で遠距離狙撃をもう一発着弾させる。これも防がれる。

 

 …………が、綻びが見えた。オート防御のシステムを組んだのは賞賛に値するが、どの攻撃にも一律の消費量で対応してんな?そこまでプログラムすんのムズいもんね、分かるよ。複雑過ぎると脳が焼き切れちまうからねぇ……『アーツ言語』の設定ミスでどれだけ鼻血出したか。

 

 ま、つまりはよ。あともう一押しでこいつの壁は消える。真上に弾かれたナイフにはテレポートの『アーツ言語』を設定しておいてある。前も言ったが、『アーツ言語』は他者にはどんな内容が付与されてるかまでは読み取ることができない。発動してからのお楽しみってわけよ。

 

「っ! また居なくなったね……ま、どこに行ってもムダだけどぉ!!」

 

 あー、こいつの言う通り逃げりゃよかった。やべ、ムキになって真上テレポートしちゃったよ……バカ過ぎて笑える。でもいいこともあったね。こいつなけなしのアーツエネルギーを周囲を払うために使って辺り一面に波濤を精製しやがった。ラッキー!俺のこの一撃でおめーのお命頂戴だぜばぁ〜〜か!!!

 

「────煽られといて逃げるワケねぇだろーがバカ!!!」

 

 ふと、視界に小さな雫が映った。俺の汗……なわけじゃねぇ、これは『水』だ。誰から?テオドラの、上げた腕の……人差し指から。まずッ……!?罠だこれは!!完全に誘われたッ!!

 

「きゃは!これに気付けるウチってば、やっぱ天才♡

 ────じゃ、爆ぜてね」

 

 瞬間、小さな雫のカタチをした『水』はそこからさらに収縮したのちに……密度を上げて内包した質量を撒き散らすかのように膨張した。そしてその小せぇ中身のどこに隠し持ってたんだよってくらいの爆発を起こして俺をかなり後方に吹き飛ばした。

 おい、せっかく裁縫が上手くなったイングリッドが不器用にも俺に縫ってくれた鈴蘭の意匠が台無しになっちまっただろうが……弁償するか死ぬかどっちか選んで俺に謝罪の意を示してくれよ。

 

「かはっ……手加減して煽りまくるんじゃねぇのか? それ、お前が本当によく使う『アーツ』だろ?きっとさ」

 

「別にぃ?手加減するなんてウチは一言も言ってないし。あと、正確には『遊んだげる』ね? しかもさぁ〜、お陰でアッシュくんムキになって近付いてくれたじゃん? マジ感謝ぁ〜!ありがとね、ウチの『水』を飲み込んでくれて」

 

「…………は? ……っぐ!? て、てめぇっ……」

 

「バカおにぃもアッシュくんみたいに正面突っ切る頭でっかちだったけどさぁーあ? もっとこう多角的?っちゅーの。もうちょい要領良くやろーよ、ね?」

 

 こいつ、戦闘系の『アーツ』じゃなかったッ……!『水』のアーツエネルギーから、その組成を変えて様々な液体に変容させる……搦め手を扱う『アーツ』……!あの爆発は確かにこいつ固有の解釈で生まれたオリジナルの能力、だがそれはブラフ!

 

 あの爆発で飛沫した超微量な『水』を、俺の身体ん中に入り込ませたんだ。もし俺がずっと遠距離狙撃に固執して近付きさえしなければ……もし俺がこの水の壁をぶち壊してやりたいと短気にならなければ……持久戦で俺は勝っていたかもしれない。たらればばっかりだが、そう思わねぇとこの体たらくが情けなくてたまらねぇ。

 

 頭が……良すぎんだろこいつ……!一体どっからこの結末を描いてたんだよこの男の娘ギャルはよぉ……!?クソがっ……!身体が麻痺して動けねぇっ……!

 意識もそう長く持たねぇ、急げよ俺ェ……!何か……ラップランドにメッセ……ージ……を……!

 

「……ん、オちたね! さぁーて、トラディトーレとは後で落ち合うとして。 もしもし〜、あ、ドン〜!

 

 ────ドンのお目当てアッシュくん、捕まえたよ〜!」

 

 

 

 ベラ姉が窓際に座って、静かに微笑んでいる。強かにですわ〜!つって皆を困らせてるいつものベラ姉もベラ姉だが、時々こうやって物憂げに外を眺めては、それを見詰める俺に気付いて儚げに微笑む時があって、それもベラ姉の一側面として俺はよく知っていた。

 

「……なに、してんのさ」

 

「何と言われましたら……何もしていません。 ただ、発展していくこの星……テラの勢いづく様を今一度目の当たりにしてしまって……私たち人間は本当にこの道を歩んでよかったのか、と思うのですわ」

 

「んな事を考えたって、俺らにはどうしようもねぇじゃん」

 

「くすっ……正直者ですわね、アッシュは。 そう、私たちは矮小で、無力です。私たち……いえ、私には周りの大切な人々さえ守り抜くことがあまりに難しい」

 

 ベラ姉は自分の虚弱体質によって、人々を恨むことをしなかった。むしろ、自分が他の人より早く死ぬことなんて些細なことだと言うように、いつも誰かに施して自分を顧みることをしないでいた。

 

 俺にはそれが眩しく映って、この世界にあるなけなしの希望のように思えた。どこかに行って欲しくなかったんだ。ありきたりな表現をすれば、死んで欲しくなかった。

 

「…………俺は、ベラ姉が元気でいてくれるだけで幸せだよ」

 

「あらあら、嬉しいことを言うのね。……でも、それで満足してしまって誰かに手を差し伸べることを忘れてしまっては、それは死んでいるようなものだとは思わないかしら。

 たとえその道半ばで命尽き果てるとしても…………ああ、その点で言えば、私は不孝者かもしれないわね」

 

 こちらにいらっしゃいな、と言って俺を膝に招くベラ姉。いつも誰かのことを考えて、いつも誰かのために何かを為そうとする。そんな人の撫でる手はとても暖かくて、陽だまりみたいだったんだ。

 

 誰よりも正義の側に立って、誰よりも公平に、誰よりも家族を愛した人。死ぬべきではなかった人。分かってるよ、もうベラ姉の部屋は俺が片付けたんだ。もう居るわけがないんだ、ここに。

 でも違う。貴女は不孝者なんかじゃない。身体中血だらけで汚れちまった正義には戻れそうにない俺らを、唯一日常に戻してくれる人だったじゃないか。だからその先を、言わないでくれよ。

 

「私はもう貴方たちをこうして撫でることができないけれど……窓際で、貴方たちの行く末を眺めることしかできないけれど……どうかお願いね、健やかに生きて頂戴……アッシュ」

 

 ああ、なんでこの人が死ななきゃならなかったんだ。どうしてこの世界は善い人ばかりが死んでいく?こっちだってお願いだよ。そっちに逝かないでくれよ。俺はまだベラ姉に、貴女に生きていて欲しいんだ。

 

「帰ってきてよ…………ベラ姉…………」

 

 

 

「────起きたか、アッシュ・チェーネレ」

 

 ここ最近悪夢ばっかりだったのに、あ゛〜〜〜、もう悲し゛い゛!!!あの世にいるベラ姉とちょっとお話できて嬉しかったけど、醒めたらもうこの世には居ないんだって分かって余計に悲しくなったわカスが!

 

 んで、ここはどこですかね。ほんでもって、このチェリーニア似の男は誰?いや……?寝惚けてる頭をフル回転させろよ俺。まずテオドラに一服盛られて俺ァ拐われた、そのテオドラはジュセッペ派閥の幹部、でこいつの見た目はチェリーニアに似てる。……おっ?点と点が繋がってきたなぁ?

 

 

 おっけー。こいつジュセッペだ。殺そう。

 

 

 縛られてる手首がなんのその!縄に擦れて皮が切れても知らないよ!早く千切れろよこのクソ縄。つーかこんなのも千切れない腕なんか要らねぇよ、さっさと捥げろ。

 仕方ねぇからアーツ解析で使えそうな物体を探して『アーツ言語』でジュセッペ目掛けて射出するが、直撃しそうな手前で何かに喰われるかのように物体が消えていく。

 

 …………あ゛〜、最近俺だけ格上マッチ多くね?なんでこんな配牌悪いんすか?俺に苦しんでもらうためにこんな人生組んでるだろ、神様か何だか知らねぇがよ。

 

「やはり面白いな、お前は。 他者を想って流せる涙があるというのに、一転してその殺意以外が抜け落ちた表情……やはり、混沌としている」

 

 何を面白がってんだ?てめぇがベラ姉を殺さなきゃなにも起こりはしなかった殺意なんだ。傍観者気取りでふざけんなよぺちゃくちゃと。さっさとその息の根を止めてやるよ、死ね。死ねよ。てめぇは生きてちゃいけねぇ存在だ。

 

「より一層殺意が増した……ふむ。 相当にオレを憎んでいるようだな、アッシュ・チェーネレ。ならばお前にとって願ってもない提案をしてやろう。

 ────いつでもオレの寝首を搔く立場をやる。 オレのファミリー、直属の幹部となれ」

 

 

 ───────は? 何を、言っている?

 

 

「困惑の色が増したな。 まさかこれだけでは足りないのか?

 …………ああ、オレの娘とも仲が良かったのだったか? ならばアレを自由にして構わん。アレの居場所を特定でき次第、性処理に使うなり、道具として使うなり好きにしろ」

 

 ああ……こいつは、別世界の住人だ。俺らが大事にする道徳観や倫理観といったものを、ただの『説明書』程度にしか思っていない。最初(ハナ)からこいつは話し合いのテーブルに居ないんだ。圧倒的な不遜に、圧倒的な傲慢。ジュセッペ・テキサスは、人間の尺度では測れない怪物なんだ。

 

「…………お前、もう黙れよ」

 

「────? 何故だ? オレが黙る理由がどこにある」

 

「……よく聞けカス。チェリーニアは俺の『友達』だ。 性処理道具でもねぇし、はたまた道具でもねぇ。それ以上俺の友達コケにしたらぶっ殺すぞ、クソジジイ」

 

 啖呵を切った俺を一瞥したジュセッペは、少し恍惚とした表情で嗤って、どうやったか分からねぇが俺の縄を触れずに解いた。不遜で傲慢なのは分かってるし、一々取り乱すつもりはない。最短でこいつの心臓目掛けてナイフを突き立てようとしたが…………直前で、止まった。

 

「教えてやろうか。オレの『アーツ』は『混沌』だ。オレはお前に危害を加えられないし、お前もオレに危害を加えられない。まさにうだつの上がらない、混沌だよな。

 だからオレたちは混沌の最中(さなか)、平和的に行くべきなんだ。しかし……貰ったものは返さねばならない。これは礼儀だろう?」

 

 その言葉を皮切りに、先程射出した物体とナイフの刃が俺に反射するように返ってきた。……意味が分からねぇ。フルカウンターに全振りした能力ってことか?

 

「がはっ…………!?」

 

「そして言い忘れていたが、オレはアーツそれ自体に……『殺意』が宿っている。殺意が身体を貫くとはよく言ったもので……この『殺意』は何もかもをすり抜ける。

 それはオレの『混沌』も当て嵌っていてな、身に余って苦労しているんだ」

 

 これはこれは、ご丁寧にどうも。一方的に嬲れるから、情報開示をしたところで痛手じゃないんですよね。知ってます。ふざけんなよクソみてぇな能力持ちやがって。

 

 アーツエネルギーに属性が乗る人間はこれで三人目だ。テオドーロ、テオドラ、ジュセッペ。前二人は『水』とかいうまあ理屈通りというかまだ物理法則の内側で遊んでくれてるタイプだったのに、『殺意』ってなんだよ『殺意』って。

 

 ラップランドが近しい効果を有しているが、それもまだ相手の『アーツ』を『抑制』するっていう、まあ分からんでもないじゃん?しかも時間待てば使える優しさあるしさ。でもこの『殺意』とやらは、多分相手の発動関係なしに無視する効果だ。防御無視の貫通攻撃。ふざけてる。

 

 じゃあこっちも肉を斬らせて骨を断つ作戦でさ、ジュセッペに押せ押せで攻めようとしたら、今度は別で『混沌』とかいう『アーツ』!多分分かりやすく言えばお互いに攻撃が出来なくなって、ジュセッペだけはカウンター機能が付くっていうアホみたいな能力。

 

「────それで、いつオレを『ぶっ殺して』くれるんだ?

 オレは気が長いからな、いつでも待っていられるが」

 

「……イキりやがって。ビビりを体現したみてぇな能力持ちのクソジジイ。死んでも殺す。ベラ姉に地獄で詫びろよカス人間」




一応分かりにくいと思ったので前話かつ今話の補足
 前話でぶつかった一般女性をかるーく殺したジュセッペですが、これは『混沌』の『アーツ』の拡大解釈によって、カウンター判定と見なして殺してます。
 これ、ジュセッペが「被害に遭った」と認識さえしてしまえば全部に適応できるくっっそズルい効果だと思っててください。
 かつ、このカウンターに『殺意』の属性が乗るので、カウンター内容を好き勝手にイジれます。なので、サルヴァトーレも手を出すに出せなかったわけですね、はい。

 ジュセッペを本編同様に舞台装置的役割にしなかった理由ですが、テキサス粛清以前になんでジュセッペって咎められなかったの?という疑問からこのジュセッペつよつよ設定が生まれました。
 くそつえーアルベルトと仲がいいサルヴァトーレが殺せないジュセッペでしょ?弱いわけがないよね。というわけですな、うんうん。
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