君はどんな効果だい? いつ発動する?   作:やーなん

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今回はアセンション回になります!



n連打ァ!!

 

 

 

「じゃあ、どこでアセンションする?」

「ここで良いだろう」

 

 メグルの言葉に、御曹司はそう答えた。

 

「ここで? 通行の邪魔じゃないか……?」

 

 ここは校門の目の前。今も寮に帰宅しようとしている生徒が大勢歩いている。

 

「邪魔? ここはアセンション学園だぞ。

 特待生のお前と、お前さえいなければ特待生だったこの俺がアセンションをするんだ。中規模の大会の決勝戦も同然の好カード、それを見る権利をくれてやるのに何が邪魔なんだ」

「まあ、ここはアセンション学園だしな!!」

 

 御曹司の自信満々なセリフに、メグルも同意した。

 そして周囲も、アセンションという言葉に反応して遠巻きに見始めている。

 

「……シュウ、これは何の騒ぎですの?」

 

 そんな時だった。

 日傘を差した少女がやってきて、シュウ君に話しかけたのだ。

 

「あ、こんにちは、アセンションですよ。これからあの二人が対戦をするんです」

「ああ。そうなのですね。見ていてもよろしいのですか、何分、アセンションは教科書でしか知らないので」

「いいと思いますよ。トキコちゃん、一緒に教えてあげようよ」

「う、うん……」

 

 アセンション学園に入学するのに、これまでエデン・コードに触れたことがないと言うのは、別におかしいことではない。

 ここはそれを学ぶための学校なのだから。

 

 ただ、シュウ君に話しかけた彼女は、非常に浮世離れしていた。

 まず目につくのは、雪のように真っ白な肌に、銀糸のような美しいショートの銀髪。血のように赤い瞳。

 まるで人形じみたほど整った、絶世の美少女と言っても過言ではない。日本人ではない、外国からの留学生だろうか。

 そんな容姿だから、ゴスロリを着ているのに絵になる。コスプレではなく、普段使いしているのが衣服のくたびれ度合いから察せる。

 その上で、白いジャケットを羽織っている。

 

「ああ、申し遅れましたわ。私は、ドラン伯爵家の現当主、キュリア26世と申します」

「お、お貴族様……? 本物なの……」

 

 貴族って本当に居るんだ……。

 その上で26世って、どんだけ由緒正しい家柄なんだろうか……。

 

「ああ、こちらでは地位など関係ありませんね。

 我々は学友になるのですから、是非とも気軽にキュリア様とお呼びくださいね、庶民」

「ナチュラルに見下してる!?」

 

 恐ろしい、これが貴族!? 

 

「ああいえ、そちらの名前を伺ってませんので」

「門倉 トキコです。よろしくお願いいたします、キュリアさん」

「ええ、お友達になってさしあげますわ」

「……」

「ま、まあまあ、キュリア様はこっちの常識に疎いからさ」

 

 シュウ君が私の内心を察して、間を取り持ってくる。

 まあ、こんな一度も日の光を浴びたことが無いような白い肌をしているのなら、きっと周囲からちやほやされてたに違いない。

 

「ごほん、ほら、二人共、始まるよ」

 

 シュウ君の言葉に、私達がメグル達の方をみやった時だった。

 

 

「「アセンション!!」」

 

 二人が距離を取り、アセンションボードを展開して、アセンションが始まった。

 先攻のランプがついたのは、

 

「先攻は俺か、ドロー」

 

 先攻はメグルだった。

 

「俺は『魔法都市の守衛』を召喚。ステータスは2/4で、ディフェンダーの能力を持っている」

 

 彼の目の前に、中世の衛兵っぽい軽鎧の兵士が現れた。

 

「そして魔法カード『ホムンクルス生成』を発動。

 ホムンクルストークンを二体召喚。ステータスは2/2で効果は特に無いぜ。

 そして、守衛の効果!! 魔法カードが発動した時、スタミナを+1する。

 それで、俺はターンエンドだ」

 

 メグルの一ターン目は教科書通りの立ち上がりだ。

 

「最初に五枚ドローし、ドローシーンに一枚ドローする。

 メインシーンに召喚と魔法を発動できて、ステータスが2/4ですから、パワーが2でスタミナが4ってことで良いんですわね?」

「そうそう。カードには召喚条件があるのも有って、それが無いカードは基本3/3のくらいの能力値を持ってるんだ」

 

 シュウ君はぶつぶつルールの確認や効果を確認しているキュリアさんにそう解説した。

 

「あのホムッ、おほん、魔法カードで呼び出したトークンは2/2で二体でしょ? 

 カードゲーム用語で効果のないカードをバニラって言うんだけど、そう言うタイプのユニットは平均して4/4ぐらいはあるわね。だから実質あの魔法カードは普通のバニラユニットを召喚する感じね」

 

 メグルの目の前には、瓶に入った小人が二体浮いている。

 彼のデッキには、ユニットではなく、魔法カードであることが重要なのだ。

 

「なるほど、効果が無い分ステータスで優遇されていますのね」

「そうそう。先攻は攻撃できないから、メグルくんは他にすることが無いならターンエンドってわけ」

 

「面白みのない布陣だ。俺のターン、ドロー!!」

 

 そして、御曹司のターンがやってきた。

 

「俺は『キメラマシン:ヘッドレオ』を召喚。このカードは自分の場にユニットが無い場合か、キメラマシンのクランに属するユニットが存在する場合に召喚できる!!」

「ステータス、6/3だって!?」

 

 メグルが驚くのも無理はない。

 そんな緩すぎる召喚条件で出ていいステータスじゃない。

 

「くくく、我が来須コーポレーションは、魔王様によってカードを製造することを許可された。

 これまで教会に独占されていたカードの供給は、我が社から行えるようにもなるのだ。これはその第一弾となる予定だ!!」

「くぅ、あとで絶対パックが出たら買う!!」

「ありがとうお客様。だが、容赦はせん!! 

 俺は更に、『キメラマシン:テールスネーク』を召喚。

 そして更に更にぃ、『キメラマシン:ボディゴート』を召喚!! 

 場に三種類のキメラマシンが揃った。合体だ!!!」

 

 機械仕掛けのメタリックな、頭部だけのライオン、身体だけのヤギ、蛇がなんと合体し始めたではないか。

 

「現れるがいい、『キマイラテック・トリニティロボ』!! この三体はひとつのユニットとして扱い、ステータスは合算される!!」

「合計ステータス12/8だって!?」

 

 まさに切り札級の、大型ユニットだ。

 ただ、このゲームで必ずしも一つのユニットとして扱うってことは良いことではない。勿論、全体にダメージを与えるカードの損害は少なくなるだろうけど。

 

「うわぁ、手札からの召喚に条件がなければ制限は無いとはいえ、一気に大型ユニットを出すなんて、ガイ君は強いなぁ」

「そうね」

 

 普通ならあと2ターンぐらい掛けて、大型ユニットを出したターンに決着を付けるようにするものだ。

 それはつまり。

 

「さあバトルの始まりだ、トリニティロボよ、プレイヤーに攻撃!! レオフレイム!!」

「攻撃を受ける!!」

「ほう、その雑魚ユニットで守らないのか、よかろう!!」

 

 巨大なライオンロボが火を吐き、メグルに直撃する。

 メグルのデッキが十二枚、墓地に落ちる。

 

「トリニティロボの、テールスネークの効果!! 

 このカードが合体している場合、パワーを4下げて連続攻撃を行う!! スネークバルカンッ、二連打ァ!!」

 

 キメラマシンの尾の蛇が口を開き、機銃を放つ。

 

「……守衛で防御する!!」

「ほう、流石に二撃目は許容できないか」

 

 メグルの目の前の守衛が盾になり、機銃の餌食になった。

 ただ、守衛も人間の意地を見せて、槍を投げた。

 

 合体ロボに魔法の槍が直撃するが、まるで物ともしない。

 

「プレイヤーがダメージを受けたので、デッキからユニットのパワーの分だけ墓地にカードを送る……。

 ところで、ディフェンダー能力は相手ユニットの攻撃をプレイヤーから防御できますわよね? 

 なんで一番ダメージの大きい最初を防がなかったのですか?」

 

 キュリアさんの疑問は尤もだった。

 

「まあ、それはおいおいね。見てれば分かるよ」

 

 シュウ君は彼女にそう言った。

 

「そして、パワーを4下げ、もう一度プレイヤーに攻撃する!!」

「ダメージを受けるッ」

「ダメージを受けると言ったな!!」

 

 御曹司は笑った。

 

「魔法カード『緊急整備』を発動する!! 

 この戦闘の間だけ、トリニティロボのパワーを元々の値に戻す!!」

「なんだって!?」

「12ダメージを受けろ!! ゴートクラッシュ、三連打ァ!!」

 

 合体ロボの巨体が、メグルに体当たりする。

 更にメグルのカードが十二枚削れた。

 

「今の攻撃で、魔法カード『グリードボックス』が墓地に落ちた。

 言うまでも無いけど、その効果で俺は二枚ドローする」

「よかろう。残りデッキ八枚。ここまで削ればなにも出来まい。ターンエンド」

 

 御曹司の余裕は当然だ。

 エデン・コードはダメージレースを行うゲームだ。

 

 お互いにデッキを削り合い、最終的にゼロ枚にする。

 デッキの枚数が減ることはそれだけ可能性が減ると言うことでもある。

 彼は後、適当にユニットを並べて攻撃すれば次のターンに勝てるのだ。

 

「ガイ君の場には、パワーがゼロになって、守衛の攻撃を受けてスタミナが6になったトリニティロボが一体か。

 置物になったとはいえ、十分役割は果たしたね」

「えーと、特に能力が無い場合、ユニット同士のバトルは同時にパワーの分だけスタミナを削り、ゼロになったら墓地に送る……」

「ユニットによっては自分が先にダメージ計算を行う、先制の能力とかあるけど、それは後でいいかな」

 

 私は真面目にアセンションで学びを得ているキュリアさんにそう教えた。

 

「俺のターン、俺はドローをせずに――」

 

 メグルは墓地に手を添え、こう言った。

 

「エデン・コードを宣言する。ドローの代わりに、墓地からカードを手札に加える」

 

 そう、これがこのゲームの最大の特徴だ。

 エデン・コードは、神のアーカイブに記された英雄を呼び出すと言う設定である。

 

 アセンション中に一度だけ、お互いのプレイヤーはドローシーンに墓地からカードを一枚手札に加えてもいいと言うルール。

 だからこそ、中途半端に相手を追い詰めると、反撃を許すことになる。そう言う意味では、運要素がカードゲームにしては低めなデザインだ。

 

「俺は『魔法都市国家 アンリローズ』を手札に加え、テリトリーゾーンに発動する!!」

 

 周囲の桜並木が、中世の街並みにホログラムで上書きされる。

 

「ふ、『女神メアリースの剪定』は落ちていなかったのは運が悪いな」

 

 盤面を一掃する強力な制限カードが落ちていなかったのを確認していた御曹司は、余裕なのはそれが理由だった。

 しかし仮にあのカードを引いていたとして、それ一枚で逆転できる状況でもないのは彼も分かっている。

 

「それとも手札にあるのかな、うん?」

「そして俺は手札から、『魔法図書館の司書長』を召喚」

「ステータスは、0/6だと?」

 

 モノクルを掛けた品の良い女性のステータスを確認して、首を傾げる御曹司。

 

「司書長チェルシーの効果、スタミナを4消費し、それにつき一枚の魔法カードを墓地から手札に加える。

 俺はホムンクルストークン二体とチェルシーのスタミナを合計8消費し、墓地から魔法カードを二枚回収する」

「おやおや、カードに名前を付けるタイプなのかな?」

 

 スタミナがゼロになった二体のホムンクルストークンが消滅する。

 

「俺は魔法カード『魔法都市国家錬成陣』と、『魔法都市の都市長選挙』を選び、手札に加える」

 

 御曹司の挑発を意に介さず、メグルは淡々とプレイを続ける。

 

「俺は常駐魔法『都市国家錬成陣』を発動し、『魔法都市の都市長選挙』を発動する。

 デッキから三枚種類、魔法都市国家のクランに所属するユニットを選び、その内一枚を相手が選んで、手札に加える。墓地に五枚以上魔法カードがある場合、それは俺が選ぶ」

「不正選挙も良いところだな」

「俺はデッキから『魔法都市長 メイグイーン』を手札に加える!!」

「ネームドユニットのカード……!!」

「『都市国家錬成陣』の効果により、魔法が発動される度にホムンクルストークンを召喚する」

 

 メグルの場に、瓶に入った小人が現れる。

 

「召喚条件は墓地に魔法カードが五枚以上。

 さあこい、我が半身。メイグイーンを召喚!!」

 

 メグルの場に、メグさんがふわりと召喚された。

 

「魔法カード『ホムンクルス生成』を発動。錬成陣の効果に合わせて三体のホムンクルストークンを召喚」

「何体召喚するつもりだ!!」

「『魔法都市国家 アンリローズ』の効果発動!! 

 このカードは魔法都市クランに所属するユニットの召喚条件を緩和する効果以外に、元々のパワーが7以上の魔法都市ユニットが存在する場合に発動可能!! スタミナを消費し、その分パワーを上昇する!!」

 

 司書長の残りのスタミナが2、ホムンクルストークン四体分で8、合計10のパワーアップ!! 

 

 トークンが消え司書長が墓地に送られる処理の後、メグさんの合計パワーは18!! 

 

「俺は魔法カード『魔導砲ノーザンルビー』を発動!! 

 墓地からカードをロストし、その枚数×2のダメージを相手ユニットに与える!!」

「俺のマシンが!!」

「そして破壊したユニットの元々のパワーのダメージを相手プレイヤーに与える。トリニティロボは一枚のユニットとして扱うので、12ダメージだ!!」

 

 よし、合体したのが仇になった!! 

 

「今のダメージで『グリードボックス』が落ちたが、くッ。二枚ドローする」

 

『グリードボックス』はダメージで墓地に落ちた時、二枚ドローする効果の魔法カード。手札で発動できるカードではないので素引きリスクがあるが、強力な制限カード。

 しかし、これは実質自分に2ダメージとも取れる。

 

 メグルはもう、相手にターンを渡すつもりは無いのだから。

 

「錬成陣の効果でホムンクルストークンが生成、それを魔法都市国家の効果で、メグをパワーアップ。合計パワーは20」

 

 そして、御曹司のデッキ枚数は、ぴったり20。

 

「さあ、バトルだ!! メイグイーンでプレイヤーに攻撃、アルケミック・インテリジェンス!!」

 

 御曹司の場に攻撃を防ぐユニットはない。手札は、防御用のカードはあるのか!? 

 

「攻撃は……通るッ」

「20ダメージだ」

 

 なかった、か。御曹司のデッキは火力や展開に特化しているっぽいから、妨害や防御カードは最低限なのかもしれない。

 

 メグさんの持つ杖から、ビームが発射される。

 御曹司のデッキが根こそぎ墓地に落ちる。

 

「ターンエンド、俺の勝ちだ」

 

 御曹司にターンは回ってこない。デッキがゼロ枚。メグルの勝利だ。

 

「……良いアセンションだった。聞いた通りの強さだ、今後の構築の参考にするよ」

 

 御曹司は意外にも、勝者を称えた。

 

「ああ、正直どっちが勝ってもおかしくなかったよ」

「その通りだ。俺は、俺のデッキは、更にアセンションする!! 

 最初の勝利をくれてやっただけだ。俺は足踏みはしない、次のアセンションは覚悟することだ!!」

「勿論だぜ、またアセンションしような!! 

 

 御曹司はそう言って、去って行った。騒がしい人だった。

 

「メグル君、僕のプレゼントを気に入ってくれたんだね」

 

 私はそのシュウ君の言葉に、目を見開き彼を見やった。

 何でもない風に、とんでもないことを言ったよね!? 

 

「なるほどですわね、皆が熱中するのも分かる気がします。手に汗握るアセンションでした」

「でしょ? 一時の優勢が勝利に繋がるとは限らない、エデン・コードの良さが出たアセンションだったね」

 

 学びを得て頷くキュリアさんに最後にシュウ君はそう〆た。

 

「あれ、二人共、その子誰?」

「この子はキュリア様。留学生だよ」

「ご機嫌よう、メグルさん。気軽にキュリア様と呼びなさい」

「ああ、よろしくなキュリア!!」

 

 相変わらずなメグルの態度に、ほほほ、とキュリアさんは口元に手を当てて笑った。

 

 そんな時だった。

 

「キュリアお嬢様、入学式が終わった時間であるのにまだお帰りにならないと思ったら、まだこちらにいらしたのですね」

「ヨコタ」

 

 私達に、執事服の長身の男が話しかけて来た。

 彼の肌は白いが、どことなく日本人に近い顔立ちをしている。

 

「こちらは我が氏族に先代から仕える使用人のヨコタ。私の身の回りの世話をしていますわ」

「どうぞお見知りおきを」

「それでは、帰りますわ。皆さま、また学内でいずれ会いましょう」

 

 ヨコタさんはキュリアさんから日傘を受け取り、彼女に日傘を差しながら優雅に去って行った。

 

「メグル君、トキコちゃん、キュリア様はこっちに不慣れだと思うから、困ってたら助けてあげてね」

「ああ、勿論だぜ」

 

 メグルに追従するように、私も頷いた。

 あれは多分、いろいろとトラブルを起こしそうだ。

 

「あ、ごめん、ミクが呼んでる。行かなきゃ、二人共、お話はまた今度ね!!」

 

 すると、スマホに着信があってシュウ君はさっさと行ってしまった。

 

「アセンション学園……これからもワクワクするな!!」

「御曹司と言いキュリアさんと言い、キャラが濃すぎると思うけどね……」

 

 まあ、我が強くないとアセンションは強くなれないし、素質は高いんだろうけど。

 

「二人共、ちょっといいかい」

 

 すると、メグルのジャケットの内ポケットに居るメグさんが、私達に声を掛けた。

 

「なあに、メグさん」

 

 周囲の観戦していた野次馬が去ったのを確認して、私は聞き返した。

 

「さっきのあの、キュリアとか言う主従についてだが……。

 単刀直入に言おうか。恐らく――あの二人は、人間ではないな」

 

 その言葉に、私とメグルは顔を見合わせるのだった。

 

 

 

 

 




実は、メグの関連カードや彼女の口にした人名はイモの品種から取ってます。
ゲームのルールとかはAIに作らせて作者がブラッシュアップした感じです。

感想や高評価があれば、作者のモチベーションと更新速度が維持されますので、よろしくお願いいたします。
では、また次回!!

おい、アセンション(対戦)しろよ。

  • アセンションする(一話対戦に使う時もある
  • 半分ぐらいアセンションする(カット進行
  • アセンションはフレーバー程度で(現状維持
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