沢山の方に見てもらってると思うとプレッシャーが…
新PV良かったですね~、オリンポスとかブラウン管頭の人とか
それでは今回もよろしくお願いします。
やはり、ヒフミさんが用意してたものはペロロ様さんでしたね。
ハナコさんもコハルさんも反応は微妙ですわね。
まぁ、私もそうですが。
「かっかわいすぎる!なんだこのふわふわしたものは!」
「わかりますか!アズサちゃん!!」
えっ!?アズサさん!?
貴女、そういうの好きなのですね。
「成績が良かったら貰えるのか!?もしかして選べるのか!?
それにこのキャラクターもこの長いのも凄い!凄い!」
「もちろんです!それにその子はウェーブキャットさんで…」
アズサさんとヒフミさんのももふれんず?トークが盛り上がってますわね。
「でも、ラムちゃんはなかなか解ってくれなくて。」
「なんだって!?」
いけません、私に飛び火してます。
ペロロ様さんはなんとなくしかわからないですし…。
「でも、先日にやっとラムちゃんがようやく。
マスコットキーホルダーを受け取ってくれたんです!!」
「なんと!ラムは成績も優秀だから納得だ!」
あれですか、なんとか直しておいて良かったですわ。
まさかズタズタにされてしまうとは思いませんでしたし。
「あれ?ラムちゃんそのペロロ様なんか渡した時よりも…。
縫い目の部分が増えてますよね?もしかして…。」
やはり、気づかれてしまいましたか!?
ここは正直に言いつつ誤魔化しましょう。
「すみません。いっしょにお洗濯をしてしまって。
頑張って直したのです。せっかく頂いたのに…。」
「そうだったんですね!でも、味があって良いですね!」
「私も素晴らしいと思う!これはラム専用のペロロだ!」
「え、えぇ…。はい…。」
圧が…圧が強すぎます…。
その後はコハルさんが間違えて押収品を持って来てしまい
先生と一緒に戻しに行かれた後、本日の活動は終了となりました。
「ラムちゃん!一緒にシャワーを浴びに行きましょう!」
「いえ、ヒフミさんお先にどうぞ。私は後程行きますので。」
「そうですか…。じゃぁ先に行ってきますね。」
ヒフミさんが残念そうにシャワー室へ向かっていきます。
うぅ…ごめんなさい…ヒフミさん。
サクラコ様との約束と頭の角を見られるわけにはいかないのです。
隣の部屋から
シャワーから戻ったヒフミさん達の話声が聞こえますが私は
「Salve, salve, Salve Regina~♪」
日々のお祈りと讃美歌の練習をしました。
隣の部屋が騒がしいですが、起こしちゃいましたかね?
シャワーは皆さんが寝静まった頃に浴びました。
細心の注意を払いながら。
翌朝も自習室での勉強です。
そういえば先生はどちらに?
「“お待たせ。用件は何かな?ミカ。”」
「えへへ、先生が上手くやってるかな?って」
水の張られたプールに燥ぐ彼女はそう答えた。
「合宿の方はどう?ゲヘナ臭くされてない?」
「“ゲヘナ臭く…?それはどういう意味?”」
ミカの顔は一瞬だがとても嫌そうな表情を浮かべた。
「あの穢れた血まだ言ってないんだ…(小声)ううん、大丈夫。
とりあえず本題なんだけど。先生、ナギちゃんから何か言われてない?」
「“何かって?”」
「例えば、『トリニティの裏切者』を探すとか?」
やっぱりミカも気づいていたのか?
「でも、理由とか目的とかは教えられてなさそうだね。
もぅ、ナギちゃんも酷いね~」
「“その事は断ったよ。”」
「え?そうなの?どうして?やっぱり生徒を疑いたくないの?」
「“それは、私の役目とは違うから。”」
ミカにはっきりと誤解を招かないように伝える。
彼女は目を丸くしたが。
「じゃぁ…さ、先生は誰の味方なの?トリニティ?連邦生徒会?それともゲヘナ?」
「“私は、生徒たちの味方だよ。”」
これは、胸を張って言える事で生徒たちに優劣をつけずに味方となって支える事。
教育者とはそうあらねばならないという信念。
「あぁー、生徒達の味方なんだ。これは、予想外かな。
なら、私の味方でもあるって事かな?」
「“もちろん、ミカの味方もするよ!”」
「…わーお。」
少し照れているようでミカは顔をほんのりと赤らめていた。
「先生は誰の味方でも無いとも取れるし…。じゃぁ、私から先生に
取引を提案しちゃおうかな。」
「“取引…。”」
「補習授業部にいる『裏切者』が誰か教えてあげる。
ナギちゃんが必死に探して退学にしようとしている子。」
「“っそれは…。”」
「そもそも、先生の事を担任に招待したのは私なんだよ。あと1人。
私の私情でねじ込んだ子もいるけど、まとめて退学になってほしかったんだ。」
「“ミカが?それに退学にしたい子だなんて”」
「ナギちゃんには反対されてたけどね。まぁねじ込んだ子の方はそこまでじゃなかったよ。
あぁ、『裏切者』の話だったね。それはね…。『白洲アズサ』」
「“アズサが…?”」
私は動揺していた。何故、彼女が…。
「うん、彼女は最初からトリニティにいたわけじゃないしね。
書類にも載ってたから知ってると思うけど。先生には彼女を守ってほしい。
あー、まずは説明をしないとだよね。」
「“うん、私も急に言われてもだよ。”」
その後、ミカからトリニティについて簡単に説明を受けた。
トリニティ総合学園の成り立ちとアリウスの事。セイアの襲撃の事。
「それでね『白洲アズサ』あの子を転校させたのは私なの。
アリウスとの和解の象徴にしたいから」
「“ミカ…。”」
「補習授業部の選ばれた子はね、ナギちゃんが疑ってる子達なの。
去年まで成績が優秀で上層部との繋がりがあるハナコちゃん。
正義実現委員会のコハルちゃん、彼女というよりはハスミちゃん達の事になるのかな。
あとはヒフミちゃんはブラックマーケットでどこかの武装集団と関りを疑われて。」
「“そっか、あれ?それじゃぁラムはなんで?”」
「アレは私がねじ込んだ子だよ。資料にもあったでしょ?
シスターフッドに居ながら暴行にいじめの常習犯だって。
それに…。先生アレとは仲良くしない方が良いよ。
退学になるべき存在なんだよアレは。」
さっきまでの表情とはうって変わって
嫌悪感と侮蔑の表情を浮かべたミカは吐き捨てるように
ラムの事を話す。
「だから先生。アレはどうでもいいけどアズサちゃんの事はお願いね。」
「“言われなくても、それにラムも私の大切な生徒だから”」
「そっか、でも私は立場上お願いしかできないから。じゃぁまたね。先生。」
一瞬だけ怒りと嫌悪が混じった表情を見せたが
笑顔で手を振るミカを見送る。
「“しかし、ラムにだけあんな態度をとるなんて…。彼女は一体…。”」
小柳ラム…。彼女には一体なんの秘密があるのだろうと
思案しながら、みんなの所に戻った。
とりあえず1章終わりぐらいまでは行けたかなと。
章分けとかした方が良いんですかね。
次話以降に作ろうかな。
今回はミカが何故、補習授業部にラムをねじ込んだか
ラムに対しての嫌悪感満載で書いてみました。
ラムの存在は、見方を変えればエデン条約の象徴になれたのに
ナギサさんが噂に振り回されたからです。あーあ
次回も頑張って書きますのでよろしくお願いします。
ラムのプロフィールについて
-
先に欲しい
-
完結後で大丈夫