新しいガチャ演出いいですね。
プラナちゃんかわいいー
ニコママもクルミてゃんも来ないのぅ…
今回もよろしくお願いします。
「……ふむ…。」
内容をじっくりと目を通していきます。
生贄を捧げることで自分たちに降りかかる不運や不幸を
その生贄が悪として仕方ないと考える教えですね。
「なるほど、なるほど。」
この考え方に同意する気はありませんが
その生贄が『無機物』または『ぬいぐるみ』…。
古代文字の時代にぬいぐるみはあったのでしょうか…。
「きっとこれは、サクラコ様なりの解釈なのでしょう…。」
読み終えた、原本と翻訳されたノートをまとめ
そろそろ寝る支度をしていると…。
コンコンッ
「アズサだ、ラムまだ起きているだろうか?」
アズサさんの声ですね。
こんな夜更けに一体なんの用でしょうか…。
「すまない。遅い時間に…だがどうしても話がしたくて…。」
「構いませんわ、どうぞ中に。」
スペア制服から着替える前でよかったですわ。
それにしても随分と神妙な面持ちですわね。
「とりあえず、おかけになって。お水だけしかご用意がありませんが」
「ありがとう、頂く。(ゴクゴク)」
それにしても、一体…。
「話というのは、昼間の事なんだ。」
「昼間…。あぁ、マリーさんの。」
「ラムの大切な後輩にケガをさせるところだった。
本当にすまなかった。」
「アズサさん…。大丈夫ですよ。
マリーさんに目立ったケガはありませんでしたし。
それに、直接本人に謝罪をしたじゃないですか。
だからもう十分ですわよ。」
「だが、それでは私の気が…。ん?その本…。」
どうにか食い下がろうとしていたアズサさんが
テーブルの上に置かれた読みかけの聖書に目が行きました。
「古代文字の聖書です。シスターフッドの先輩に翻訳をお願いして。」
「そうか、少し見てみてもいいか?私も古代文字は少し読める。」
「そうなのですか!?えぇ、興味がおありなら読んでみてください。
聖書には人によって考え方は様々です!是非!感想を聞きたい!
私では気づきえない視点の解釈も知りたいです!!」
「ラ…ラム…。お、落ち着いてくれ。もし出来るなら読んでいる間
毎晩聞いてたラムの歌を聞きたいんだが…。」
「しっ、失礼いたしました。どうしても聖書の解釈になると
ペロロ様さんを進めるヒフミさんと同じ熱量になってしまいましたわ。
聞こえてたのですね…。気が散らない程度であれば。」
私もヒフミさんをとやかく言えませんね。早口でまくし立ててしまいました。
しかし、讃美歌の練習丸聞こえとは…。うぅ…恥ずかしい。
ですが、リクエストにはお答えしなければ。
「で…では…。んっんぅ!すぅ…。
Our life, our sweetness here below~♪」
軽い深呼吸をして歌います。
練習中の歌を聴かせるなんて…。
うぅ…。顔から火が出てしまいそう…。
「ふぅ…。読み終わったぞ、それにしてもいつ聞いても
ラムの歌は何というかこう…綺麗?で良いのか?とても
聞きやすくてよかった。また聞かせて欲しい。」
「まだ、ミサで歌えるほどでは無いのでお恥ずかしい限りですわ。
それよりも本の感想を知りたいのですが…。」
やっぱり褒められるのは慣れませんわね…。
「あぁ…本の内容は。えっと、言葉を選ばないのならそうだな。
酷いの一言だろう。他責思考を是として生贄の1人を決めて
その生贄に業を背負わせ続けるなんて。酷すぎる…。」
なるほど…やはり他の方が読んで感じる事は
そう言ったことなのですね。
しかし、生贄が人?ぬいぐるみや無機物ではなく?
「えっと、アズサさん生贄はぬいぐるみや無機物だと
私には翻訳されてましたが違うのでしょうか…?」
「あぁ…。そうだ、此処の『sacrificium』これは生贄であってる。
だがここの『una persona』これはぬいぐるみや無機物ではない
1人という意味になるんだ。」
「そうだったのですね。アズサさんは凄いですわ。
古代文字が読める上に私に教えることもできるなんて」
「普段、勉強を教わってるからとても新鮮な気分だ!
読みつつ、私が翻訳に手直しをしておいた。後で読んでみてくれ。
では、おやすみ。また明日。」
「はい。おやすみなさい。アズサさん。」
そう言ってアズサさんは隣の部屋に戻って行かれました。
「では、改めて…。」
アズサさんが手直しをしてくれた部分を含めて再度。
聖書を読み進めます。
「これは…。では…私は…。」
手直しをされて読み終えた内容は
最初に読んだ時とはあまり変わりはないはずなのに
生贄が人になっただけなのに。生贄になった
彼?彼女?の心情が手に取るように解ってしまう。
「そうなのですか…最後は…。」
生贄になった方の心情を思い聖書を閉じます。
全体の悪感情の生贄となりその教えの中で必要な悪を
押し付けられる…。とても、他人事とは思えませんね…。
「ですが、私は前を向くのです…。それでも…。」
思ったよりも弱弱しい声になってしまいました…。
「今日はもう、寝てしまいましょう…。」
私はモゾモゾとベットに潜り。
自分が暗闇の底に落ちる感覚を抗うか身を任せるか
まよい続け答えが決まらずに睡魔に負けて意識を手放しました。
ラムちゃんが不安定になりましたね。
そういえば、アズサって古代語読めたなーって事で
サクラコ様が隠した真実を掘り起こしちゃいましたね。
恐らく分岐点になるかな
選ばなかった方はいずれifで書きますかね。
次回もよろしくお願いします。
ラムのプロフィールについて
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先に欲しい
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完結後で大丈夫