エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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7月31日 巫女達の生活 

 〜巫女サイド〜

 

「ふむふむ、外界ではこんな服装が流行ってるのね」

 

「太ももの露出が多すぎない?」

 

「えーでもかげりん似合ってるじゃん」

 

 余の名前は織田のぶみ……Mob達からは社の異界って呼ばれている異界で巫女をしていた者である。

 

 現在は外について勉強するために、Mobが管理する異界で草刈りをしたりして時間を潰しながらともえかMob、それかふみかという女性に外に連れて行ってもらって色々社会勉強をさせてもらっている。

 

 例えば、うちでもお金についてはある程度知っていたけど、社の異界内と外では物価が全然違ったり、外特有のルールがあったり……。

 

 巫女服も普段使いは外の人達はしないらしい。

 

「でも外のスーパーマーケットっていうお店……色々な食材が売られていたなぁ……」

 

「新鮮な魚が沢山あったよね! あと回転寿司って場所! 各々順番に連れて行ってもらったけど、美味しい魚があんなにいっぱいあるなんてね!」

 

「いやいや、焼肉も捨てがたいぞ! あの沢山の肉を焼いて食べるは凄い贅沢に感じる!」

 

 社の異界ではあまり魚や肉を食べれなかったので、ともえに外では普通にお腹いっぱい食べられると聞いて驚いた。

 

 もっと早くに異界から出ていれば……という思いも無くは無いが……致し方無い。

 

 で、Mobから今後の予定を余達元巫女衆に言われていたが、余達は実力……こっちではレベルというらしいが、70から90近くある。

 

 今は出かけている面子が帰ってき次第アイテム収集の為異界に潜って欲しいとも言われた。

 

 適性レベルは30程度なのでまず負ける事は無いらしいが、とりあえず外の異界に通いながら外の常識を身に着け、1ヶ月くらいで生活のリズムを整えてほしいと言われた。

 

 そして将来的にはMobが依頼を取ってきて、各々に振り分け、依頼をこなしたり、今住んでいるホームアイランドという異界で農業やマジックアイテム作りに従事してほしいとも言われていた。

 

 あと漁業も。

 

 余達は農業は多少心得はあるつもりだが、外の農業機材なんかは詳しくないし、古い農業なのだとか。

 

 農業に古いも新しいも無いと思うのだが、色々あるらしい。

 

 まぁここの土地だと浜風が入ってくるので塩害に強い品種じゃないと育ちが悪い……とかそういうのがあるのであろう。

 

 あと漁業に関してはド素人もいいところ。

 

 一応異能で釣りに関する異能を持っている巫女も居るが、使い方が分からないし、何なら泳げない者も多い。

 

 なので数日前よりプールなる大量の綺麗な水を溜めた泳ぐためだけの場所を使って泳ぎの練習をさせてもらっている。

 

 社の異界では川で遊ぶ事はあったが、手足を全力で動かして泳ぐというのは新鮮な体験であった。

 

 Mobは慣れているからかとても上手で、泳ぎを教えるのも上手かった。

 

 多分教えるのが上手くなる異能を使ったりもしているのだろうが、ビート版という物を使えば泳げるようになる者が多く、余も3時間程度練習をしたら波の無い場所であればスイスイ泳ぐ事が出来るようにもなったが……。

 

 あと何処で使うか分からなかったが、水中呼吸の異能を覚えていたので、余は水中でも呼吸困難になることはないので、Mobの許可をもらって海に潜ってみたが、水中ゴーグルなる物を使うと美しい海の世界が広がっていた。

 

 それは昔絵本で大人の巫女達が読み聞かせてくれた人魚の世界と酷似しており、ゴーグルの中に大量の涙が溢れ出て中身を出さなければならないほど感動したものだ。

 

 で、余は水中呼吸が使え、比較的泳ぎを早く習得した伊達まなと長尾かげりんの2人を誘ってよく海で水中散歩をしていた。

 

 時々サメなる生き物が襲いかかってくるが、鬼に比べればデカいだけの雑魚であり、ぶん殴って捕らえたところ、サメはあまり美味しくないと言われてしまったが、Mobが臭みの元となるアンモニアを異能の力で体外に抽出し、切断する異能で可食部位をパーツごとに分解していき、刺し身で食べさせてもらったが、何が美味しくないだ。

 

 蛋白で醤油に付けて食べれば美味しいし、すり身にして調味料と混ぜ合わせて作ったかまぼこも滅茶苦茶美味しかった。

 

 巫女達も大喜びで食べてから、Mobにやり方を教えててもらい、成分を抽出できる異能を持つ北条やすなにサメの臭みをとってもらい、料理が得意な伊達まなが、包丁でサメを解体して刺し身やかまぼこへと加工するのが流行った。

 

 余は海を漂ってサメを捕まえてくる役目を担う。

 

 余った部位は肥料に加工して無駄なく使う。

 

 そんなことをしているとMobの仲間の女性陣が帰ってくるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 〜かいとサイド〜

 

「じゃじゃーん! 免許証習得!」

 

「お疲れー」

 

 自動車合宿をしていた女性陣が帰ってきた。

 

 メンバーに改めて聞いたところ全員ナンパされて部屋でパーティーを開いたりしたこともあったらしいが、基本抱くところまでいったのはのあとあかり、マイの3人で、その3人も前座まではしたらしいが、NTR男達のチンコを見てちっさって言ったことで撃沈。

 

 結局抱かれることなく無事に帰ってきたのだった。

 

 なお3名はおしおきックスをして誰の愛人かというのを体に再度叩き込んだが……。

 

「へぇ、普通免許だけじゃなくて大型特殊の免許も取ってきたんだ」

 

「僕の頭脳であれば簡単だったよ。のあやゆかりも運転上手だったから取っていたけど」

 

 みちる、ゆかり、のあは普通免許を取るだけにとどまらず、大型免許や大型特殊免許まで2週間で取ってしまったのだとか。

 

 ちゃっかり催眠学習をして覚えたとかなんとか……。

 

「で、彼女達が新しく加入する巫女達か」

 

「ああ、一応社の異界で顔合わせはしていると思うけど改めて自己紹介を頼む」

 

 こうしてうちのメンバーと新規加入の巫女達が合流し、数週間はともえを除くうちのメンバー1人につき2人か3人の巫女と一緒に行動して外の常識を教えていくことになるのだった。




次の話であかり、マイ、のあの3人が何故そこまで進んでしまったか理由が語られるので……先に言っておきます。

彼女達は悪くありません。
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