エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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9月2日・4日 第二プール異界でレベリング 若返る道園夫婦 

 9月2日木曜日。

 

 レオンはレオンちゃんになってしまったのでもう学校には来れず、行方不明という感じになった。

 

 まぁこの学校ではよくあることだし、認識阻害が入っているので、気にする生徒は裏の人間を除きいないのだが……。

 

 なのでうちのクラスメイトも平常運転である。

 

 特にイベントも無かったのでそのまま放課後……学校から一旦アパートに戻り、道園さん達とレオン、一応の護衛でふみかを連れて再び学校に向かい、第二プールへと侵入した。

 

「こんな学校にも異界があるのか……」

 

「思ったよりも裏社会の場所が多いのですね……」

 

 道園夫婦は裏社会が思ったよりも身近なことに驚いていた。

 

「で、今日は道園夫婦とレオンのレベル上げ、レオンはまたレベル下がっちゃったからね」

 

「これで2回目だぞ……流石にやる気がなぁ……」

 

「まぁまぁ……異能はそのまんまあるんだし、新しい体になったから攻撃系の異能も沢山覚えられると思うし、何なら俺の異能も50種類コピーしてるからレベル10とは思えないくらい強いぞ」

 

 現在のレオンはめっちゃ強化が入っており、パッシブスキルでも体力増加(特大)と体力自動回復、MP自動回復、経験値獲得量アップ、全耐性アップみたいな感じで、異能だけならしずか並みの才能ウーマンになっていた。

 

 これで増長しないように徹底的にハメて上下関係を分からせたが……。

 

 あとレオンを改造した一連の流れ……カルマ値が上がってないか心配かもしれないが、カルマ値が絡んでくるのは催眠系アイテムを使った時であり、人格排出だとかは別にカルマ値は上がらないから悪しからず。

 

 さてさて、第二プールの監視員室に入り、そこから異界に入る。

 

「相変わらず水着が散らばっているなぁ」

 

 異界の更衣室には水着が散らばっており、俺とふみか、レオンは直ぐに水着を回収していく。

 

「お父さんお母さんも拾って」

 

「落とし物の水着をか?」

 

「あー、道園さん。これ落とし物じゃなくてこの異界で落ちているアイテムなんですよ。部屋を出入りしたら再びリポップする」

 

「な、なるほど……表の常識は通用しないわけか」

 

「というわけでお二人にはこのハリセンをどうぞ」

 

「これは?」

 

「レベル30以下の魔物を一撃で倒せるアイテムです。レオンも」

 

「またこのハリセンにお世話になるとは」

 

 レオンにもハリセンを渡し、扉の横のダイヤルを回して番号をセッティングする。

 

 外には大量のスライム娘が湧いていた。

 

「メタルスライムとかはぐれスライムみたいな感じで大量に経験値を落とす魔物なので、ハリセンで叩いてみてください。特にあちらからは攻撃してこないんで」

 

「わ、わかった」

 

 というわけで、道園さんがスライム娘をハリセンで引っ叩くと、スライム娘は塵になって消えてしまった。

 

「お、おお!? これがレベルが上がる感覚か! 持病の腰痛の違和感が一気に消えたぞ!」

 

「レベルが上がると若々しく成れるので、道園さん達も年齢以上に若々しく成れますよ」

 

「ほ、本当か!」

 

「あら、じゃあ頑張っちゃおうかしら!」

 

 というわけで道園夫婦はスライム娘を叩き始め、どんどんレベルが上がっていく。

 

 レベル1スタートだから余計に上がるのが早い。

 

 レオンもレベリングを再開して、プールサイドに居るスライム娘を倒していく。

 

「こんなにレベリングが簡単な異界があるならもっと早くに紹介してくれよ」

 

「前のレオンなら絶対増長していたからな。それにこの異界を使わせてもらっている水泳部顧問に気に入られて許可もらってるの俺だし」

 

「う、確かに……前までの俺だったら調子に乗ってたかもしれないけど」

 

「あと時期的に夏場はこの異界使えないんだよ。それもあって紹介する頃にはレオン達強くなっていたし」

 

「そうだったのか……これで最後っと」

 

 スライム娘が居なくなり、俺は更衣室に戻るように言って、全員中に入ってから扉を閉める。

 

 中には再び水着が散らばっていた。

 

「かいとが高性能な水着の防具を多数有していたのはこれが理由だったのな」

 

「まぁな。うちのメンバーも増えたから水着をガンガン回収していくぞ」

 

「おう」

 

 ちなみにレオンがスライム娘を倒すとドロップするアイテムはスライムの粘液で、畑に撒くと栄養剤としての効果が高く、ゼリーボールみたいな感じで落ちているので、それを回収し、後々アルラウネの育成に活用するのだった。

 

 

 

 

 

 9月4日土曜日。

 

 木曜日の放課後、金曜日の放課後、そして土曜日1日……5人でレベリングを行った結果、道園夫婦はレベル25、レオンはレベル32まで上がっていた。

 

「ほぼ3日でレベル30まで回復できるとは……次はやっぱり社の異界か?」

 

 レオンが心配そうに聞いてくるが、社の異界ではなく、地下鉄の異界でレイドボスが簡単に狩れる事が判明したため、更に強くなるなら地下鉄の異界で修行である。

 

 ただ道園夫婦は現状で満足かもしれない。

 

「凄い、30代前半の体のキレが戻ったし、後退気味だった白髪の毛も黒くふさふさに戻ったぞ!」

 

「しわが消えたし、閉経したと思っていたのに生理がまた来たわ! あと肌のハリや垂れ始めていたおっぱいも弾力が戻って!」

 

 レベルが急激に上がったことで若干の若返り効果が道園夫婦は発露していた。

 

 多分そのうちふみかの妹か弟ができるだろう。

 

 そんなこんなで3日間の第二プール異界を使った特訓は終了。

 

 道園夫婦は農業の方に戻り、レオンは地下鉄の異界に巫女達と一緒に潜って更にレベリングをするのだった。

 

 

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