エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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4月12日 筋トレ仲間

 4月12日……月曜日。

 

 朝のランニングでふみかと挨拶をした後に朝食をのぞみ、みちる、かほの3人と食べてから学校に向かう。

 

 みちるは今日地下街の闇市や電気屋で触手栽培で必要な大きめの冷蔵庫の購入や拳銃を見繕ってくるらしい。

 

 結局3Dプリンターで作るのではなく、闇市に流れている新古品を購入することにしたらしい。

 

 正規品は日本では売ってないし、密輸されたり、闇工場で造られた物が闇市に流れ込んでくる。

 

 ちなみに拳銃弾は1発がだいぶ安価で1発50円で販売されているのを確認している。

 

 特殊弾は1発1万円とかするのもあるけど……。

 

 拳銃本体の相場は6万からとのことなので、25万渡しているから、冷蔵庫と拳銃は買ってくれるだろう。

 

「さてと、かほのスマホも帰りに契約しに行かないといけないけど……イベントを1つずつ消化していかないとな」

 

 通学途中、俺のスマホには水泳部顧問から狙っている2人の情報が送られてきた。

 

「まだ部活動には入ってないなら勧誘はしやすいか。とりあえず接触してみるか」

 

 

 

 

 

 

 

 今日から本格的に授業が始まり、転生者である俺は2回目の高校の授業である。

 

 ただ中学生で覚える事はこの体が覚えており、今のところ順調に覚えることができているが、1年時は真面目に授業は受けておいた方が良いな。

 

 まぁレベルが上がれば物覚えも良くなるし、ミサンガ等のステータス強化アイテムを使って知力を上げれば、テストも楽になるかな。

 

「なあ、かいと聞いたか? 二宮さん行方不明になってるんだってよ」

 

 流石情報屋のレオン。

 

 噂話をもう拾ってきたか。

 

「入学早々かよ。この街の治安大丈夫か?」

 

「いや行方不明は結構あるし、なんなら風俗街に行けば結構働いてたりするらしいし……ただなんか親御さんかなんかが退学届を出してたのを見たってやつがいるんだよなぁ」

 

「退学かよ……はえーな」

 

「でも最近噂になってる不審者が関わっているんだってよ。知ってるか? 綺麗な女性を捕まえて芸術作品に変えてしまうって噂」

 

 ほんと色々レオンは知っているな。

 

 あと噂になっていることは無いのか聞いてみると色々出てくる。

 

「地下水道の噂って知ってるか?」

 

 それは特定のマンホールから地下水道に降りると、そこが異界になっている……という噂であった。

 

 ゲームでもあった序盤で使える不思議のダンジョン形式の異界である。

 

 階層毎に地上に戻れる階段と地下に進む階段が設置されており、そこでは色々な魔物が出てくるというやつである。

 

 金にはならないが、序盤のレベリングには最適だし、宝箱も湧きやすいので色々なマジックアイテムの入手先でもある。

 

 場所も知ってるし、時間がある時に潜ってみるか。

 

 地下街を通らないから人目も避けられるからかほのレベリングもしないといけないし……。

 

 休み時間はレオンとどんな女性が好みかとか好きな漫画について喋ったりしていたらどんどん過ぎていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 放課後。

 

 俺は大学の方に向かい、イギリス文学研究会に顔を出した。

 

 会員数は8人。

 

 男性1人に女性7人のハーレムであり、その男性がふみかを狙っていることは明らかだった。

 

「なんだ? 高校生か?」

 

「道明寺幸也さんですよね?」

 

「ああそうだが……」

 

 俺は催眠スマホを見せて催眠状態にし、情報を吐き出させた。

 

 曰く、近くのマンションに住んでいて、彼女が引っ越してきた時から目をつけていたらしい。

 

 研究会の女性達は自身のカキタレだと公言し、親が社長で、彼自身も大学卒業後は会社を引き継ぐ予定なので、社長の御曹司というステータスとイケメンな顔で女性を口説き落とし続けていたらしい。

 

 それでステータスを知ってなおガードが硬いふみかに熱を入れてカキタレにしたいと思っていたらしい。

 

 特に裏の人間とかでは無く、金持ちのボンボンなだけだった。

 

 俺はふみかを狙うことを辞めるように暗示をかけるだけにとどめた。

 

 少しカルマが上がったが、微々たるもので、これぐらいなら大丈夫。

 

 ふみかとのイベントを1つクリアーしたことで、次のイベントを進めていく。

 

 まずは優先順位的に佐倉しずかから始めていこう。

 

 筋トレが趣味ということで、ゲームでは学校内のトレーニング施設で筋トレをしている印象が強かったため、トレーニング施設に向かってみる。

 

 運動部の生徒が優先であるが、一般生徒にもトレーニング施設は開放されており、施設活用後にシャワーも浴びることができるため、ジムに通うよりはお得と結構な生徒が活用している。

 

「やっぱりいた」

 

 ペンチプレスで筋トレをしていたので俺が自然に近くに行き、補助をお願いする。

 

「あら? ベンチプレスは初めてですの?」

 

「ええ、高校生になったことだし、体を鍛えておこうと思いまして」

 

「いい心がけですわね。何キロから始めます?」

 

「じゃあ100キロから」

 

「……初心者はバーだけや10キロから始めた方がよろしいですわよ」

 

「いえ、いけると思うので補助をお願いします」

 

「……わかりました」

 

 俺は重りを付けると、ベンチプレスを開始する。

 

「ふぅぅうん!」

 

 小柄で筋肉も無さそうな俺が100キロものベンチプレスを上げるのを見て、しずかは驚愕という顔をする。

 

「そ、そのようなか細い体でこれを持ち上げられるとは! すごいですわ! ちょっと腕を触ってみても?」

 

「ええ、どうぞ」

 

 俺の腕を触ると更に驚き、固まってしまう。

 

「何これ……筋肉の密度が段違い……これほどの人間がいるのですの? これは芸術ともいえる!」

 

 俺の腕を触り終わると、感動したらしく、俺に連絡先を交換しようと言ってきた。

 

「殿方に連絡先をいきなり聞くのは失礼かもしれませんが、とても気に入りました。いや! 一目ぼれですわ! どうか交換して友達からでも始めませんか?」

 

「綺麗な女性からそんなことを言ってもらえるのは男性として誇りですね。是非とも交換しましょうか。ただ筋トレに関しては俺初心者なので色々教えていただけると助かるのですが」

 

「ええ! ええ! 勿論色々教えますわ! これほどの筋肉を腐らせるのは勿体ない……是非とも私と共に高みを目指していきましょう!」

 

 昨日催眠トレーニングで肉体を作っておいて良かった。

 

 正直レベルの観点からもう少し後になるだろうなと思っていたけど、最序盤に佐倉しずかと筋トレ仲間になることができたのは大きい。

 

 それに彼女結構なバトルジャンキーだし、裏社会で戦える場所があると知れば仲間になってくれる可能性が高い。

 

 ちなみに今の彼女の好感度は61/100と一目ぼれ補正込みでかほ以上に高い。

 

 あとは平日は毎日ここに通えば自然と仲良くなっていくだろう。

 




流石に1日毎だとテンポが悪いので、何もない日は飛ばします。
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