エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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4月17日 夜這い 路地裏の異界 3

「夜に俺の部屋に来るってことはどう言うことか分かってるよな」

 

「ええ、抱かれに来たわ」

 

 そうはっきりとしずかは言い切った。

 

「なんでだ? このままかほの様に居候って形でもいいんだぞ」

 

「それも確かに考えたけど、肉体関係があった方がモブは私を手放さないと思ったのでね。それに」

 

 しずかがズボンと下着を脱ぐと既にビチャビチャに濡れていた。

 

「私、あれほど楽しい戦闘を覚えてしまったら、もう抜け出すことはできないわ。その昂りを発散するのもリーダーの務めではないこと?」

 

 流石エロゲ世界……貞操感がゆるゆるだ。

 

 添え膳は食わねば男ではないとして、俺はしずかの処女を25センチ砲で貫くのであった。

 

 最初はちょっと痛そうにしていたが、直ぐにしずかは快楽に飲まれてしまい、精液でボテ腹にさせて、布団の上で潰れたカエルみたいになるのだった。

 

 

 

 

 

 

 4月17日……翌日。

 

 朝起きると既にシャワーを浴び終えて、身を整えていたしずかに起こされた。

 

「布団洗わないと汚いわよ」

 

 そう言われ、俺も眠い目をこすり、シャワーを浴びて、起きると、かほが朝食を作りに部屋に来て、しずかが下着姿でいるのを見て。

 

「あー! えー! しずかもうそんな感じ!」

 

「ええ、先に大人の階段を登らせていただきましたわ!」

 

「うそ! しずかそっちには興味なさそうだったじゃん」

 

「あら、私も女性なの。そりゃ性欲くらいはあるわよ」

 

 と、風呂越しにでも2人の会話が聞こえてくる。

 

 俺が風呂から出てバスタオルを巻いて外に出たが、かほが俺をガン見している。

 

「うそ……めちゃくちゃ巨根じゃん」

 

「ん?」

 

「モブ、バスタオルで隠しきれてないわよ」

 

「おっと失礼」

 

 かほに巨根なのがバレてしまったが、かほも顔を真っ赤にして初々しい反応が見ていて面白い。

 

 しずかは私と交わるような男性なら男根も特大サイズである方が相応しいと昨日の夜に言っていたが……。

 

 そんなハプニングもありながら、かほに朝食を作ってもらい、5人で朝食を終えると、今日も昨日挑んだ異界に挑むことで予定が決まった。

 

「もしレベルが予定より上がれば、明日は依頼を受けて金策をしようと思うからよろしくな」

 

「「「「了解」」」」

 

 というわけで昨日と同じく、繁華街の裏路地の異界に潜る。

 

 かほには認識阻害の眼鏡をかけてもらい、それに今日は前に入手していた幸運のピアスを全員片耳に付けて挑むことにした。

 

 運気が上がれば異界でマジックアイテムが出てくる確率も上がる。

 

 というわけで、異界に潜っていくと、やはり昨日とは階層の形状が違っていた。

 

「同じ1階層でも部屋の大きさや通路が違う」

 

「不思議のダンジョン形式って言っただろ? 1回潜る毎に変わるから、こういう異界は管理が難しいんだろうな」

 

 最初はスライムとか毛玉、火の玉が襲いかかってくるが、レベルが5以上になっている2人は簡単に倒していき、どんどん下の階層に向かっていく。

 

「小銭が落ちていたりもするんだよな」

 

 異界にはコインが落ちていることもあり、殆ど日本円であるが、たまーに外国の銀貨なんかも落ちており、今日は小銭の集まりが昨日より良くなっている気がする。

 

 これも白馬のぬいぐるみと幸運ピアスの効果かもしれないなと思い、地道に拾っていく。

 

「結構500円玉や旧硬貨が多いな」

 

「本当だね。小銭は収納財布とは別の財布に入れているけど、6階層来た時点で結構パンパンになったね」

 

「こういう時に収納財布みたいなアイテムが落ちていると嬉しいんだけど……ん?」

 

 見ると床に破けたがま口財布が落ちていた。

 

「鑑定っと」

 

 ステータス眼鏡で鑑定すると破けた異次元がま財布と出てきて、内容量の100倍詰め込む事が出来るカエルの財布であり、時間経過で内容物が硬貨や紙幣だと毎日2%の金利が発生するとなっていた。

 

 ただし内容量がパンパンになるまで取り出せない……財布というより貯金箱という方が正しいかもしれない。

 

「破けてるから使えない感じ?」

 

「いや、こういう時こそ復元ペンライトで」

 

 復元ペンライトで復元させると、綺麗なカエルの財布に戻った。

 

 せっかくなので、この異界で拾った硬貨を全部カエルに入れるとカエルが心なしか少し膨らんだ気がする。

 

「普通の財布だとパンパンになるくらい入れたんだけど……」

 

「まぁ収納量100倍になってるから、そう簡単には取り出せないだろうよ」

 

 そんなマジックアイテムを拾ったりしながら進んでいくと、10階層に到達した。

 

 魔物の平均レベルも15レベルくらいになってきて、戦い続けていたしずかとかほも疲れてきたので、スイッチする。

 

 俺とみちる、のぞみが戦っている間に2人は休憩してもらう。

 

 すると休憩していたかほが何か見つけてきた。

 

「これ他のゴミとはなんか違う感じがするんだけど……」

 

「ああ、絶対に妊娠しないコンドームだな。しかも1ダース分じゃん」

 

 コンドームの箱が12個繋がっている業務用みたいなのが転がっていた。

 

 これも一応マジックアイテムだけど換金物になるな。

 

 ちゃっちゃと収納財布に入れて、かほとしずかに散らばっている小銭を集めてもらって、10階層のクリアリングが終わったところで休憩を挟む。

 

 かほが作っておいてくれた、おにぎりをそれぞれ食べる。

 

「今、しずかとかほのレベルが10になった。ただ連戦で疲れが溜まっているだろ」

 

「ううん、まだいけるよ!」

 

「ええ、私もまだいけますわ」

 

 そんな2人をたしなめながら、俺は次の階層からは俺、みちる、のぞみの3人がメインを張るからサポートと落ちている物を拾ってきて欲しいと伝える。

 

 2人は渋々納得し、30分休憩をしてから出発し、11階層に向かう。

 

「出てくる魔物も人形系が増えてきたな。動くマネキン。僕たちにとっては楽な獲物になっちゃってるけど」

 

「疲れてなかったらかほとしずかに任せるんだけど、異界初心者で飛ばしまくってたから疲労が溜まっているだろう。それに結構歩いているし」

 

「それは確かに」

 

 動くマネキン程度であればみちるの拳銃弾で1発で倒せるし、魔法の杖で炎を飛ばしても一撃である。

 

 のぞみにはちょっと後ろに下がってもらって回復役に徹してもらっているが、今のところ問題はない。

 

 すると宝箱が部屋の奥に置かれており、俺が電撃で攻撃しても動き出さなかったのでミミックでも無さそうである。

 

「さてさて、お宝は何があるかなー」

 

「ダンジョンに宝箱……本当にゲームの世界みたいですわね」

 

 いや、実際はゲームを元にした世界なんだけどと言う言葉が出かかったが、口の中に押し込み、ステータス眼鏡で確認をすると、古びた本が入っていた。

 

「魔導書っぽいな……なんの異能が使える様になる魔導書だ?」

 

 確認していくと、どうやら体力を削る代わりに強烈な一撃を繰り出せる物理攻撃の大技の書物だった。

 

 技名はメガインパクト。

 

 体力が固定で50減る代わりに相手に20倍の固定ダメージを叩き込む大技である。

 

「これはしずかが覚えた方が良いな」

 

「あら、いいのかしら?」

 

「だって体力この中で一番高いし」

 

「そうなの? 実感がないから分からないけど、ありがたく覚えさせてもらうわ……これどう使うのかしら?」

 

「本を開けて中身を読めば覚えられるはず」

 

 俺がそう言うと、しずかは本を開いて内容を読み込むと、本がチリになって崩れてしまった。

 

「ええ、ええ、覚えましたわ」

 

 序盤でダメージ1000を叩き込んでくる敵はほぼ居ないし、雑魚敵とか2桁体力の世界である。

 

 それにしずかが覚えておいてくれれば異能コピーで俺も覚えることができるしな。

 

 とか言っていたらまた宝箱があり、今度は体力の8分の1が自動回復するパッシブスキルともいえる異能の魔導書が落ちており、これもしずかに覚えさせた結果、毎ターンメガインパクトを使っても体力が減らない最強コンボが完成してしまい、10レベルであるが、50レベル近くを倒せる能力をしずかは手に入れるのだった。

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