エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

28 / 104
4月24日 焼き肉パーティー 1

 23日の金曜日には、俺が学校に行っている間、みちる、かほ、あかり、ゆかり、マイの5人で繁華街路地裏の異界でレベリングをしてもらい、ついでに小銭を集めてもらった。

 

 それに俺も今日は今週分の上回復薬の収益を銀行に寄って15万円を500玉300枚と交換してもらった。

 

 棒金だと6本で1本2万5000円分になる。

 

 これはカエルの財布に食べさせる分である。

 

 カエルの財布にはかほとみちるが平日レベリングで潜っていたお陰で9万円近く貯まっていたが、ここに15万円を追加する。

 

 で、ステータス眼鏡で確認した結果カエル財布の金利が日利2%であることがわかったので、追加投資である。

 

 これで現在24万入っているカエル財布は翌日には4800円追加されるし、1ヶ月で約1.8倍、1年で1377倍で約3億になるけど、たぶん財布の許容限界は1000万から5000万くらいだと思うので、そこまで膨れ上がることは無いが……。

 

 そう考えるとこのカエルの財布が最強な金策アイテムに見えてくる。

 

 毎日2万ずつ追加していけば4ヶ月くらいで破裂する。

 

 このタイプの財布を集めれば良いのでは? 

 

 複数で運用すれば早いだろうし……。

 

 カエル財布投資術とかいうわけわからないのが確立したところで、今週の土日の話になるが、今週は高額な報酬の依頼が出てないとおママから連絡があり、カキタレになってるのあを加えみちるを外した路地裏異界でレベリングする組と時給2000円の異界内の解体作業という依頼を受けることにしたのだった。

 

 

 

 

 

 4月24日土曜日。

 

「ご主人様の為に私頑張ります!」

 

「おう、ケガしない程度に頑張ってくれ。あかり、全体の監督頼むわ」

 

「了解でーす。財布っぽいアイテムは積極的に拾えばいいのね?」

 

「ああ、破けていたり壊れていても拾ってきてくれ」

 

「了解です! じゃあ住まわせてもらってる分働いてきまーす」

 

 朝食後、レベリング組を見送ってから、俺達も仕事に向かう。

 

 と言っても今回は異界に建てられている建造物の破壊であり、異能をぶっ放して終わりである。

 

 異界に建てられる建物は人間が作った物と魔物が作った物があり、今回は後者。

 

 魔物自体は討伐を終えているらしく、建造物を残しておくと、また魔物が湧いてしまうこともあるので、念入りに破壊しておく必要がある。

 

 低レベルでも火力が出れば受けられる依頼なので手っ取り早く済む。

 

「魔法の杖でぶっ放して終わりだな」

 

 というわけで魔法の杖で異能を建物を燃やして終わり。

 

 一応ベストメンバー連れてきたけど、正直俺だけでも良かったかも? 

 

 特にイベントがあるわけでもないので、6時間働いて1人1万2000円貰って撤収するのであった。

 

 

 

 

 

 

「ママさん、良い依頼ないのー」

 

 依頼を終えた俺達はおママに依頼について質問した。

 

「そうねぇ……あ、Mobには除霊の依頼が来ているわよ。10件も」

 

「多くない? 塩漬けされていた除霊依頼前に結構行ったよね?」

 

「最近自殺者が増えたりしていて、悪霊になるケースが多くなってきているのよね……あと前の除霊の手際が良かったから、周辺の市町村からも依頼が来ていてね。かりんちゃんも付けるから明日除霊してもらえると助かるのだけど」

 

「わかりました。報酬は?」

 

「1件当たり1万……いや、1万2000円でどう?」

 

「移動に時間がかからないし……良いでしょう。除霊なら負けることはないでしょうし」

 

「ふふ、頼もしいわね。じゃあ明日1日頼むわね」

 

「わかりました」

 

 というわけで、明日は除霊の依頼を受けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 途中スーパーに寄って食材を買って帰ろうとする。

 

 今うちに8人+のあの9人いるので食材の減りが凄まじい。

 

「冷蔵庫追加で買った方が良いかもな。かほの部屋に置いてもらうか? いや、倉庫になってる小部屋があるから、そこを掃除して冷蔵庫を複数台置いて食料庫にするか?」

 

 そんなことを考えながら買い出しを続ける。

 

「のぞみ、みちる、しずか。今日何食べたいとかある?」

 

「そうねぇ……のあも仲間になったことだし、ホットプレート出して焼き肉でもします?」

 

「焼き肉かぁ、僕もそれでいいよ」

 

「私も焼き肉が良い」

 

「了解。じゃあ手分けして材料買うか。あ、しずか、米10キロ2袋頼むわ」

 

「わかったわ。でもここまで来ると直売所とかで米を買った方が安いのではないかしら?」

 

「確かに……でもそうなると直売所まで行くための車が欲しいな。俺運転できなくはないが免許がないからなぁ」

 

 裏社会で免許偽装して免許証を入手することもできるが、車が無いんだよなぁ……。

 

 アパートには4台は車を停められるスペースはあるけど……。

 

「でも車あると便利だよな。どうにかして入手できる方法を考えるか」

 

 

 

 

 

 食材を購入してアパートに戻ると、ちょうどレベリング組も帰ってきたばっかりだったらしい。

 

「のあちゃん凄いわ……昨日の今日で異能4つも覚えたんだけど、めっちゃ凄い!」

 

 あかりが興奮気味に話すが、ステータス眼鏡で見てみると、こんな感じ。

 

【藤方のあ】

 レベル8

 筋力 D

 防御 A

 異能 SS

 知力 A

 速度 D

 

 お助けキャラとして設定してあることあり、異能がめちゃくちゃ高いタイプで、前にも話したが鉄壁砲台タイプで、しずかが体力を自動回復するように、のあはMPを自動回復するのと使用MPを半減する異能を覚え、それでいて広範囲に異能で作られた鋭利な花びらをばら撒き、そして着火の異能でその花びらを爆発させながら燃やすという連携技を身に着けた。

 

 しかも敵味方のオンオフが効くので、裏路地の異界だと1フロアの敵をこのコンボで一掃することが可能というぶっ壊れ性能である。

 

 レベルが上がれば異能の威力も上がるので、魔物を大量に処理しなければならないゴブリン依頼みたいなのでは特に重宝するだろう。

 

 かほの方も15レベルまで上がり、あかり、ゆかり、マイの3人も1から2レベル上昇していた。

 

 残念ながらマジックアイテムは今回見つからなかったらしいが、そういう日もあるだろう。

 

 小銭は2万円近く拾えたらしいので、それは全額カエルの財布に入れて、のあの歓迎会として焼き肉パーティーを始めるのであった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。