エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
4月30日金曜日。
昨日はゆかりとのハメ撮りで午後の時間ほぼSEXしていた記憶しかない。
そのゆかりは今朝俺が治癒の異能を使って回復させたので、今頃昨日撮影したハメ撮りを編集している頃だろう。
さてさて、今日は久しぶりに水泳部顧問と会っていた。
「先生、土日に第二プールの異界使いたいんですけど、使用料いくらかかりますか?」
「第二プールの異界か……お願い聞いてくれるんだったら土日の使用料は支払わなくてもいいぜ」
「本当ですか?」
「ああ、お願いなんだが」
水泳部顧問曰く第二プールの異界では落とし物としてマジックアイテムの水着が落ちていることがあるらしく、結構需要があるのだとか。
俺としては金策として入るのではなく、第二プールの異界に湧く経験値ボックスことスライム娘という魔物が出現する。
こいつは某ゲームのメタルスライムくらい経験値を落とすキャラで、水色、白色、銅色、銀色、金色の順で経験値をめっちゃ落とす。
第二プールの異界は水色と白色のスライム娘しか湧かないけれど、1体倒せば20レベル超えていても水色スライム娘で1レベル上がるし、効率を考えれば40レベルくらいまでは、多分序盤の経験値スポットを考えると最強の湧きスポットであるが、闇市か異界で稀に手に入る一定レベルまでの敵キャラを一撃で倒す系のアイテムを使わないと倒せないのがポイントで、魔法の杖を持っていてもここで稼げないプレイヤーが多かったこと……。
ちなみにしずかの一定ダメージ出せる系でも、残念ながらスライム娘が物理攻撃無効のステータスをしているため、攻撃が効かないのである。
「というわけで、こっちとしては男物でも女物でもマジックアイテムの水着が……何人で入る?」
「予定だと9人で入ります」
「じゃあ切りよく10着拾ってきてくれ。足りない分×2000円な」
「わかりました」
ちなみにマジックアイテムの水着だと売れば1万円はざらなので、水泳部顧問めっちゃ儲ける気である。
約束をすると、水泳部顧問から第二プールの鍵を借りることができ、月曜日に返してくれ……と言われるのであった。
アパートに帰るとゆかりが動画をアップロードして、一定数再生されたから収益化が通ったと報告された。
特にゆかりの逆バニー逆レイプ風動画は午前中にアップロードしたらピックアップ動画にされたらしく、海外の人達にも観られて10万再生を突破していた。
釣られてほかの動画も伸びており、他は平均1万再生前後であるが、急上昇ランキングに明日乗れると思うから、もっと再生数が伸びると思うよと言われた。
「10万再生でどんぐらい稼げるの?」
「1再生0.3円だがら3万円って感じよ。他にもファンプランみたいにカット編集無しのフルバージョンを会員に見せる……みたいな事をすると、ファンクラブから別途料金を徴収することもできるけど」
「うーん、とりあえずゆかりが無理のない範囲で行ってくれ」
「了解。多分動画編集をする関係で、1本の動画作るのに2時間はかかるから動画編集をする日は異界にいけなくなると思う」
「わかった。それを考慮してシフト組むようにするわ」
ハメ撮りの広告収入はランダムだけど、積み重ねで増えていく系なので、ゆかりだけでなく他のセフレの皆にも協力してもらおうと思う。
ハメ撮りの事を説明すると、あかり、マイ、のぞみ、みちる、のあは即了承、かほとしずかは複数人でプレイする時は良いけど、当分は個別はまだヤダとのことだった。
流石エロゲ世界。
全否定が出ない時点でおかしいやろ。
というか8人近くセフレ作っている時点でおかしいっちゃおかしいが……。
ハメ撮りの話をした後に夕食となり、今日は色々な天ぷらをメインに和え物として豆苗メンマの和え物、ワカメの和え物に冷奴なんかが並べられていた。
ご飯は勿論どんぶりに大盛り。
俺とかほ、しずか、あかり、ゆかり、マイの6人で15合炊ける炊飯器が空っぽになってしまう。
今うちには5合炊ける普通の炊飯器と業務用の2台がフル稼働状態である。
かほとのぞみが作ってくれた天ぷらと副菜を食べながら、明日からの土日に高校の第二プールでレベリングを行うと伝えた。
「高校内にも異界があるんだ……」
「天野宮大学附属高校と大学の敷地内には幾つか異界があるはずだぞ。俺も今確認しているんだが、俺が知っているのだけでも5カ所ある」
「どんなの?」
「めっちゃ凶悪な異界だと……今は大学の敷地内にある大戦時の戦没者慰霊碑の近くに旧日本軍の実験施設に通じる隠し通路の先に異界に隔離された施設があるらしい。旧日本軍のソルジャーゾンビや化け物が銃を使って攻撃をしてくるらしいから、とてもではないが今行けるような異界ではないな」
「へぇ」
裏社会の人材が多いとはいえ、学校の敷地内に5カ所……イベント次第では更に増えると考えると危険極まりないな。
まぁ第二プールの異界はスライム娘を倒せる方法があれば比較的楽な異界ではあるが……。
「スライム娘って物理攻撃無効と異能に高い耐性があるめちゃくちゃ倒しにくいことで有名な魔物じゃなかったっけ?」
「僕もそう記憶してるけど」
業界人ののぞみとみちるがスライム娘について確認してくる。
ゲームだとボーナスモンスターだけど、一般認識だとただ倒しにくい魔物か。
「倒せれば大量の経験値を落とすボーナスモンスターなんだけどな。それに異界には水着のマジックアイテムがよく落ちているらしいから、ここらで装備を整えるのもいいだろう」
「えー、水着を着て普通の依頼を受けるの?」
のあがクネクネしながらいや~んって言っているが、水着はあくまで服の下に着る下着代わりである。
「水着ってマジックアイテムでもピンキリだけど、性能高いやつは本当便利だからな。アクセサリーみたいに複数身につけられない代わりに性能が高いやつが多いし、それでいて上から更に別の装備を身につけることができる。金をかけないで手に入れられるならマシだろ。使用済みってわけでもないし」
俺がそう言うとゆかりが
「それに可愛い水着もお金がかかったりするので、ここで集められれば動画撮影でもアクセントになりますからね! 水泳部顧問の先生がせっかく水着を回収してくれたら入場料無料にしてくれるって言ってくれたんです。それ以上に水着を回収しちゃいましょう!」
「「「おー!」」」
というわけで、明日と明後日は第二プールの異界に全員で挑むことが決まるのだった。