エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
5月1日土曜日。
さてさて、今日は午前中からフルパで学校に向かう。
うちの高校と大学は裏社会の人達が出入りするので、一般学生が多い平日は警備員さんが立っていて来校する人の制限を行なっているが、土日祝日は出入り自由になっている。
勿論部外者は校内どこでも行けるわけでは無いけれど、野球部の紅白戦を観たりしていてもとやかく言われることは無い。
なので、退学したかほや部外者のみちる、あかり、マイ、ゆかり達も学校の敷地内に入ることができる。
それとゲームと現実での違いであるが、ゲームだとメイン4人が戦ってサブに入れている人達には経験値が少しはいるけど、入れ替えをしない限り戦闘に参加できないというシステムだったが、今のところ9人でパーティー組んで敵を倒しても、パーティー全体に経験値が入っている。
不思議に思ったが、答えはリーダー適性がある人物が覚えるパッシブの異能によるものだった。
というか俺もそうだがいつの間にかリーダーというゲームでは無かった異能を、のぞみ、あかり、みちる、しずか、かほが覚えており、ステータス眼鏡で確認したところ、こんな感じの説明が入っていた。
異能
【リーダー】
・パッシブスキル
効果
リーダーと付く人物の近くにいる仲間と認識する人に経験値が入るようになる。
これが複数人に重なり合っていた結果、経験値の減少なく皆に入っているっぽい。
ゲームとの明確な違いだし、俺もこういうのは積極的に検証と確認していこうと思う。
なので9人で戦って良いので、結構戦闘難易度はゲームより低くなっている。
さてさて、第二プールの施錠を開けて、中に入り、監視室に鍵を開けて入室する。
一見換気があまりされていないため、蒸し暑い普通のプールの監視室だが、そこに別室に行ける扉がある。
勿論この扉にも鍵が掛かっていて、水泳部顧問から借りた鍵を使って扉を開けると、異空間に繋がる空間が渦を巻いている。
その中に入って行き、目を開けると、そこには普通の女子更衣室が広がっていた。
ただ今の時期半年以上使用されていないプール更衣室なので、普通ならカビが生えていたり、空気が重くなっていたり、それこそさっきの部屋みたいに蒸し暑かったりするのであるが、小綺麗にされていて、新築みたいな状態であった。
違うとするなら、更衣室の中にスライムが湧いていることだろうか。
戦闘能力の殆ど無いスライムが部屋の汚れを食べて、空気を洗浄しているのだろう。
エロゲだったら陵辱するスライムが一般的だろと思うが、そういうのはスライムボーイとかの人型スライムモンスターが担当であり、普通のスライムは基本無力である。
バシュ
「ごめんなさいね。雑魚には用が無いの」
異界に入ってきたしずかがスライムを軽く殴ると破裂して消滅。
流石霊長類最強化したしずかである。
基礎スペックがチゲーや。
「さて、早速探しますか」
更衣室なので水着があるか確認していく。
すると名前の入ってないスクール水着がロッカーの中に折り畳まれて入っていたり、男性の海パンが脱衣する個室のハンガーに掛かっていたり……隅々まで探して4着見つけた。
「外にも水着が転がっているのかな?」
「いや、ここの異界のギミックはこうだ」
俺はゲームと同じダイヤルとレバーが見えたので、ゲームとギミックも同じ異界だと把握する。
ゲームだと更衣室が出入り口になっており、中には数体のスライムがいるだけで安全地帯になっている。
そして外に出る際にダイヤルとレバーを引くと外の扉が開き、50メートルプールのある異界に転送される仕組みになっている。
出入り口にあるダイヤルは円形で360までカチカチ鳴って回せる金庫とかにある様なやつと言えば分かりやすいだろうか。
ダイヤルを回して番号を決めてレバーを引くと魔物の湧いている数が決まっているというギミックであり、更衣室にいる全員が外に出ると、更衣室の扉が閉まり、更衣室の中がリセットされ、逆にプールから全員更衣室に戻るとプール側の湧きがリセットされる……みたいな仕組みになっていた。
で、スライム娘が多く湧く数字が幾つかあり、ラッキー7、333の2つが攻略サイトでも紹介されるくらい湧きが美味しく、白色のスライム娘が湧く異界に繋がっていたはずである。
俺はダイヤルを7に回して、レバーを引くとガチャンと動作する音がし、扉が開くようになった。
「荷物をここに置いていくと消えるから全部持った状態で移動な」
「「「了解」」」
回収した水着はのぞみが持つ収納マイバックに仕舞い込んでから扉を開ける。
すると外は50メートルプールと2車線分くらい広い緑色のプールサイド、野外のシャワーを浴びる場所などがあり、プールには綺麗な水が並々と入っていて、その周辺にスライムや水色と白色のスライム娘が気持ちよさそうに泳いでいる。
「空を見ると異界なのがよくわかるね……明るいのに太陽が見えないし」
「気温も心なしか暖かい……というより暑い真夏とは行かないけど梅雨明けくらいの暑さがあるんじゃないか?」
ジメッとした暑さ……プールでぜひとも水浴びをしたいところであるが、今日はレベリングしに来たのでそうもいかない。
さて、では俺が試しに魔除けのハリセンで襲いかかってきたスライム娘に近づくと思いっきり叩く。
するとスライム娘はパンと破裂して消滅。
それと同時にレベルが上がるのを感じた。
「じゃあしずか試し撃ちしてみるか?」
「ええ、ハリセンで一撃で倒せるのに、私の拳が効かないとは思えませんわ」
というわけでしずかが近くにいたスライム娘を思いっきり殴ると、プヨンと弾かれてダメージが入らない。
プルプル震えた後にスライム娘はプールの水の中へ逃げてしまった。
「確かに手応えはあるのにダメージが入らない……これが物理攻撃無効の異能……て、モブ。何脱ぎ始めているのです!」
俺が服を脱ぎ始めているのを見て、しずかが冷静にツッコミを入れる。
が、俺も試したいことがあるので裸で催眠スマホだけを持ってスライム娘に近づく。
「ゆかり、一応撮影しておいてくれ」
「わかった!」
俺は近くに居たスライム娘にバインドの異能を使って逃げられないようにし、抵抗するスライム娘の処女を俺のイチモツで思いっきり串刺しにした。
うん、プルプルしていて、それでいてほのかに冷たく……オナホっぽい。
俺は催眠スマホで射精前にスライム娘に向かって孕めと命令する。
そしてそのまま射精すると、スライム娘の中が子宮の形が精液で満たされてくっきりわかる。
そして俺の体にスライム娘の異能が入ってくる感覚がしてから、ハリセンで叩くと、スライム娘は消滅する。
「ただレイプしただけ?」
のぞみが俺に聞いてきたが、しずかに俺に向かってメガインパクトを放つように指示する。
「自殺したいのですか?」
「いいから、万が一の時はのぞみに治療してもらうから」
「……いきますわよ!」
しずかは俺に思いっきりのメガインパクトを繰り出すと、俺の腹筋につよい衝撃がかかるが、無傷、ノーダメージ。
「ふう、ノーダメージ!」
「あら、モブも物理攻撃無効の異能を?」
「ああ、さっきスライム娘レイプした時にコピーした。俺の異能の1つに孕ませた相手の異能を孕ませた回数分コピーできるってのがあってな」
というわけで試したかった催眠スマホを用いれば人型の魔物を孕ませて異能を習得できるというバグ技を実行できる事が判明するのであった。