エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
プレイヤーが覚えることができる孕ませることで異能をコピーできるというのは基本人に使うことが前提としてある。
そして催眠術も基本人間にしか効かないと説明では書かれているのであるが、ゲームでも一部魔物は催眠術が効いてしまうバグがあるため、実際に催眠術を用いて魔物と交わったというわけである。
一応魔物は人間を捕らえて繁殖するものもいる為、孕ませられなくはないのだが、ゲーム制作者の意図とは別の使い方であろう。
で、確認するべきはカルマの上昇量。
ステータス眼鏡で確認するとそこそこ上昇していた。
どうやら催眠スマホの判定だと嫌がる人間に催眠をかけて孕ませた判定っぽくて、人間の女性にやるのと同等量のカルマが上がっていた。
(魔物だからカルマが上がらない……というわけにはいかなかったか……)
ゲームではバグ技なのでカルマが上がることはなかったが、そこまで便利というわけでは無いらしい。
(でも一部とはいえ魔物から有用な異能をコピーできるのは大きい。強化の選択肢が多くなるし、女性陣に負担を最小限にできる)
さてさて、俺は女性陣にハリセンを回してスライム娘を倒すように言い、最初はレベルが一番低いのあが戦っていく。
スライム娘のレベルは20。
白色のスライム娘が30なので、ハリセンで倒せる上限ギリギリ。
ただ経験値の量は凄まじく、のあが白色のスライムを倒したら5レベルも一気に上がった。
これに経験値増加アイテムとかあれば効率が上げられるんだけど、流石に手に入ってないからなぁ……。
プールサイドにいたスライム娘を一通り倒し終わると、のあのレベルは9レベルも上昇し、他のメンバーも平均5レベル上がって、新しい異能を習得していた。
「ちょっと凄いの覚えたかも?」
のあがプールに試し撃ちがしたいと言うので、許可する。
すると、光の玉みたいなのがのあから無数に発射され、それが当たると強力な電撃が流れるようになっていた。
「サンダーボール……いや、サンダーチェインか?」
序盤で覚えていい技ではない大技で、ゲームだと敵全体に大ダメージを与えるという技である。
これがのあだとMPを半減して連発できるし、MP自動回復があるので結構な壊れ。
水の中で泳いでいたスライム娘がびっくりしてプールサイドに飛び出してきたので、のあがそれを叩いていくのだった。
とりあえずここにいるスライム娘を全部始末したと思ったら更衣室に戻る。
全員が中に入ると、扉がロックされて、ガチャリと閉まる。
で、更衣室の中には水着のマジックアイテムが幾つか散乱しているという状態に……。
「今日はこれの繰り返しって感じ?」
「そうそう」
みちると落ちている水着を拾いながら会話をする。
ゲームだと落ちている水着……マジックアイテムの水着の種類は全100種類でコンプリート目指すってのもあったりしたが、流石にそこまで熱中する予定も無い。
あと男物の水着が全20種なのに、女性物の水着が80種あるのは流石エロゲと思ったりもしたけど……。
今9着の水着を回収したけど、一番良い水着がこんな感じかな
マジックアイテム
【穴あきスクール水着(紺色)】
サイズS
・防御力増加 A
・状態異常軽減
・MP増加 300
・会心率増加 40%
防具の一種なのでサイズ指定と防御力増加が必ず付いていて、優秀な防具のマジックアイテムだと追加効果が2から3種類付いているって感じ。
サイズがあるけどうちのメンバーのサイズはこんな感じ。
みちる<Sサイズ<あかり<ゆかり<かほ<俺<Mサイズ<のぞみ<のあ<しずか<マイって感じ。
一番大きいマイでも身長は173センチ、一番小さいみちるが152センチなので結構団子。
この体だと女性物が普通に身につけられるんだよな……俺。
なので穴あき水着はみちるしか現状身に付けられない感じである。
まぁマジックアイテムの中にはサイズ不問という自己伸縮するタイプもあるのだが。
あとエロゲらしく、エロい衣装ほど何故か性能が高くなるという法則もあったりする。
攻略考え出すと女性物のエロ衣装が着れる160から170くらいの身長でプレイするのがゲーム的には正解だったり。
とりあえず今度はダイヤルを333にしてからプールへと出ていくのであった。
それを繰り返すこと5回。
昼飯時なので、スライム娘を倒し終えたプールサイドにレジャーシートを広げてかほの作ってくれた弁当を食べている。
なんなら水筒の中にめんつゆを入れたそうめんだったのは暑い異界のここだと最高の組み合わせ。
たまたまだったらしいが、お陰で食欲が進む。
「水着も毎回入るたびに3着から4着見つかってよかったね」
「ハイレグだったりビキニだったり……エッチいのが多かったよな」
のぞみの言葉にそう返すが、ゆかりが
「結構撮影にも使えそうな水着が多くてよかったですね。それと今度みちるさんに男装を、Mobに女装してもらって撮影しようと思います」
「需要あるか?」
「絶対あるので安心してください」
そんなことを言われてしまった。
食事を終えた後に更に10回ほどプールと更衣室を行き来して、今日の作業を終えるのだった。