エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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4月3日 人格ゼリーの種類と活用方法

「ねぇねぇMob君! さっきゾンビだった女の子人間に戻して持って帰ってきたけど、私みたいに助けるの?」

 

「まぁそんな感じだな」

 

 今日の成果は元ゾンビの少女1人と3万円。

 

 それに俺はレベル10、のぞみはレベル9へと上昇。

 

 バインドの他にも異能を幾つか覚えることに成功した。

 

 例えば

 

「カット!」

 

 パサっと帰る前にスーパーに寄って買った玉ねぎに手が触れると一瞬でみじん切りになる。

 

 初歩的な切断の魔法で、まだ植物や無機物にしか効果がないし、ナイフで切れるほどと大して切れるものは多くないけど、料理ではイメージした通りに一瞬でカットできるため、包丁も皮むき器もいらない。

 

 ちゃちゃっとひき肉と混ぜてハンバーグを作っていき、フライパンでのぞみの分も焼いていく。

 

 同時にごぼう、こんにゃく、にんじん、じゃがいもをカットして、豚バラ肉と一緒に煮込み、味噌で味付けすれば豚汁の出来上がり。

 

 異能の練習がてら料理を作ったが、めっちゃ楽。

 

 前世でも自炊していたけど、異能が使えると、面倒くさい料理が一気に楽になり、結構楽しかった。

 

 一方でのぞみは古いスマホを引っ張り出してきて、WiFiを繋いで、チャットアプリを復旧し、友達に連絡を取っていた。

 

「友達に生存報告か?」

 

「友達……というより魔女の一団の上司に連絡を。生存しているのとレベルが下がったから出来る依頼が減ることについて」

 

「ああ、そうか。魔女の一団からも依頼が届くのか」

 

 となるとオカマのママことおママからの依頼とのぞみの所属している魔女の一団の2つから依頼が届くことがあるのか。

 

「俺が依頼について行っても問題ないか?」

 

「パーティーで登録すれば問題ないと思うよ。それに今はMob君のセフレだし〜」

 

「……まぁそうか。セフレか」

 

 確かに傍から見たら恋人か友人かもしれないが、俺との関係は催眠で元の人格に戻しているかつ、恩を感じやすくしているし、肉体関係も持ったからセフレの関係が一番近いか。

 

 流石エロゲ世界。

 

 都合が良い。

 

 食事を食べながらテレビでニュースを見ると、花粉についてのニュースだったり動物園で赤ちゃんゴリラが産まれた等の他愛ないニュースが流れている。

 

 特に目星い情報はないか。

 

 まぁ本来ならチュートリアル期間。

 

 前提をぶっ飛ばして5月以降に行えるようになる依頼関係や裏社会との繋がりを前倒しにしているからイベントもあったもんじゃね〜な。

 

 とりあえず昨日は性欲に任せて性行為したけど、女性を感じさせられるように経験を積まないと男としての魅力が勿体ないとして、のぞみに協力してもらって、保健体育に互いの体を使って猛勉強するのであった。

 

 

 

 

 

 4月3日〜。

 

「さて今日は昨日回収した少女の器を有効活用していきましょ」

 

「いえーい!」

 

 というわけで、昨日ゾンビから復元した少女の活用するための準備を進める。

 

 そのために裏のフリーマーケットを覗いていく。

 

「あ、裏フリマだ。偶に便利な道具が売ってたりするよね。まぁ人身売買も普通に流れてきたりするけど」

 

 のぞみも活用していたらしく、特に嫌悪感があったりはしないっぽい。

 

 俺は人格というカテゴリーを選択して商品を眺める。

 

 流石エロゲ世界というべきか、人格排出というカテゴリーが普通にあり、特定の形で人格を個体化して体外に排出するというのが普通に行われていた。

 

 人格排出にも色々種類があるのはご存知だろうか? 

 

 古くは河童の尻子玉が人格排出の元祖とされ、尻子玉を河童に抜かれると魂のない抜け殻にされてしまうというのがこの世界でも普通にあり、河童の魔物を飼育して、敵対者の尻子玉を抜かせて、肉体は臓器売買に、尻子玉は特殊な武器や道具の材料として売却されている。

 

 尻子玉の他には人格アナルゼリーという人格をゼリー状にして体外に排出させる(レベルが高いほど排泄量が多くなる)だったり、マンドレイク化というマンドレイクの鳴き声を聞かせ、錯乱状態にした時に特定の加工を肉体に加えると、尻からその人物の人格を宿したマンドレイクが生えてくる……というとんでもな物。

 

 男根化という体の特定の部分を男性器に変化させたり、体全体を巨大な男根に作り替えたり、女性から男根を生やさせたりして、人格を精子に作り替えて排泄する……なんて言うのも人格排出の内の1つである。

 

 特殊性癖に該当するが、ここはエロゲ世界。

 

 そういうのが存在して普通に売られているのである。

 

「例えばこういう奴も売られていたりするんだよなぁ……」

 

 それは商売敵なので敵に襲わせて、加工されてしまった技術者……その人格ゼリーが2リットルペットボトルに詰められオナホの原料として50%オフの500円で売られていたりした。

 

 俺の情報を抜かれないように匿名化に1000円かけ、合計1500円でそのゼリーを購入する。

 

 すると購入して十数分後、購入した商品が段ボールに包まれてパソコンの横に転送されてきた。

 

「凄い技術だよね……物質の転送。裏社会だと普通に行われているけど、表に出したら社会の物流が崩壊しちゃう技術だよね」

 

「確かに」

 

 のぞみがそう言うが、裏社会だとSFの様な技術が幾つかあったりする。

 

 まぁエロゲだからと製作者も便利機能として作っただけだと思うが、それが現実になっているこの世界だととんでもない技術として裏社会の住人には受け入れられてしまっている。

 

 さてさて瓶詰めされた人格ゼリー。

 

 ものの見事に黄緑色に発光しているし、瓶の中で少し動いている。

 

 人格が宿っているので、この状態でも生きているといえば生きていることになる。

 

 こちらの話し声も魂が強ければ聞こえていたり、周囲の状況も見えていたりするらしい。

 

 俺も魂がほぼ無い元ゾンビ少女の体を収納財布から取り出し、瓶の蓋を空けて、口の中に流し込む。

 

 人格ゼリーは他の人格排出系に比べると元に戻すのも楽である。

 

 口から流し込めばいいのでね。

 

 まぁオナホやディルド型に加工されてしまう場合も多いが……。

 

 そうなったら人間に戻すためには再びドロドロに溶かして流し込むしかない。

 

「けふけふ!」

 

 元ゾンビも髪色が黄緑色かつ目の大きいマッシュヘアーをしていたが、瞳が深緑色に変色し、意識が覚醒に近づいていた。

 

 俺は催眠スマホを少女に向けて暗示をかける。

 

 一つは俺の不利益になる行動はしないこと。

 

 もう一つは恩には必ず報いらねばならないことというのであった。

 

 数秒後、意識が完全に覚醒した。

 

「まずは僕を助けてくれたことに礼を言わないとね。ありがとう。君達が人格だけとなった僕に新しい体を用意してくれたみたいだね。僕の名前は買われた時に知っているかな?」

 

「いや、人物名までは書かれていなかった。元女性技術者ってくらいだな。知ってるの」

 

「じゃあ改めて自己紹介を。僕の名前は青葉みちる。前の体だと29歳の裏に通じる技術者だったよ」

 

「俺の名前は毛部かいと。こっちは仲間の篠崎のぞみだ」

 

「魔女やってるのぞみです! よろしくね! みちるちゃん!」

 

「一応実年齢は僕の方がお姉さんなんだが」

 

「でも体は中学生くらいだよ」

 

「ふむ……まぁ若返ったとしておこうか。それならちゃん付けでもおかしくはないのか?」

 

 ステータスを確認すると、魂が定着して変化していた。

 

【青葉みちる】

 レベル 10

 筋力 S

 防御 S

 異能 A

 知力 A

 速度 A

 

 知力も兼ね備えた強ステータスである。

 

「とりあえず生き返らせた目的は俺の仲間……セフレになって欲しい」

 

「おやおや、ずいぶんな告白だね。まぁ中性的なイケメンから仲間になって欲しいって言われたら揺れ動くね。……生まれ変わらせてくれた礼もあるし、良いよ。僕で良ければね」

 

「ありがとう。とりあえず今は仲間集めをしていて、特に大きな目的とかはないけど、裏社会で生きていける様にはしたい。将来的にはみちるのラボとかも作れれば良いなあと思うんだけど」

 

「そうだね。僕の技術を生かせる場所を作ってくれると嬉しい。さてと、じゃあ早速僕を抱くのかい?」

 

「そうだな。まだ手慣れてはないからお姉さんに手ほどきしてもらおうか」

 

「ふふん。任せ……え? 何その凶器……大きすぎるでしょ……そんなの入ら……ひぎぃ!」

 

 のぞみも交えた3P後、布団は精液でベトベトになり、2人は白濁液に沈むのであった。




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