エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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5月11日 官公庁オークション

 早朝のランニング。

 

 何時もは公園に行くルートを選んでふみかと会っていたが、せっかくだしと今日は反対方向に走ってみる。

 

「よく行く場所はわかるけど、ランニングする範囲でもわからない場所はわからないんだな」

 

 俺は早朝のランニングでだいたい5キロくらいを走るんだが、折り返し地点くらいの場所に青果店があって、そこでフルーツサンドが売られていた。

 

「このボリュームでこの値段か……めっちゃ安いな」

 

 コンビニで売ってるフルーツサンドがだいたい2口で食べられるようなサイズで350円くらい。

 

 惣菜のスーパーで売ってるようなやつでも250円くらいする。

 

 ただここのフルーツサンド、150円で、耳を切り落とした食パン半分に生クリームたっぷりかつ、フルーツがゴロゴロ入っていて、めっちゃ美味そう。

 

「すげぇ、メロンにマンゴーも入ってるじゃん」

 

 そんなのが150円で売られていたら、そりゃ買うだろう。

 

「うちの朝食食べに来るメンバーだから9人分買えば良いか」

 

 まぁ1パックじゃ足りないだろうから、1人2パックとして18個購入する。

 

 面倒くさいと20個3000円購入して、レジ袋パンパンのフルーツサンドを購入。

 

 美味かったらまた行こうと思うのだった。

 

 

 

 

 

 

 早起きは三文の得と言うが、三文以上の得がありそうなフルーツサンドのよい店を見つけて気分は上々。

 

 家に帰る途中で、あかり、ゆかり、マイの3人の新居? に寄って、朝食食いに行くぞと誘う。

 

「どうよ新居の住心地は」

 

「やっぱり1人1部屋あると楽だね。寝るのがだいぶ楽になったよ。あかりがいびき煩くて」

 

「えー嘘! 今まで言わなかったじゃん」

 

「もう慣れてたからね。言ってもいびきだから病院行かないと治らないだろうし、耳栓してれば問題なかったし」

 

「うわ、恥ずかしいなぁ……」

 

 あかりとSEXした後とか一緒に寝ることあったけど、いびきそんなに感じてなかったけどな。

 

「それより、何か買ったの?」

 

「ああ、ランニングコース変えたら青果店でめっちゃボリューミーなフルーツサンドが売っててな。皆の分も買ってきたから」

 

「「「やったー!」」」

 

 そんなことを喋っていたら、うちに到着し、俺はシャワーを浴びて汗を流す。

 

 ふみかも既に着替えて綺麗にしたあとだったっぽい。

 

 かほと一緒に料理の手伝いをしていた。

 

 朝食前に復元ペンライトでウォーターベットの汚れを綺麗にしておいて、布団や毛布を外の物干し竿に掛けて天日干し。

 

 今日もよい一日が始まりそうである。

 

 そうこうしていると、皆揃い、朝食のねばとろ丼を食べて、ニュースを見る。

 

 気になるニュースは……地域の指定暴力団が解散を警察に届け出を入れた……というニュースが流れた。

 

 その暴力団……かほの催眠術師である薬師寺のバックに居たヤクザで間違いなさそうである。

 

 恐らくオナホ職人とその関係者によって逆に叩きのめされたか……。

 

 抗争はオナホ職人が勝ったっぽいな。

 

 まぁ手出ししてなかったから俺達関係ないし、これで完全にかほは自由になれたな。

 

「かほおめでとう」

 

「なにが?」

 

「ヤクザ消滅したから、これで完全に自由だけど」

 

「ああ、もう気にしてなかったよ」

 

 あっけらかんとしていた。

 

 現状オナホ職人と敵対するルート通って無いし、普通に上手く回ってるから、特に関わりとかも必要ないんだよなぁ……。

 

 お気に入りのラーメン屋で会うかもしれないけど。

 

 とりあえず今頑張らないといけないのはテスト勉強の方だな。

 

 今日でテスト2週間前に入るし……。

 

 さてさて、学校に行きますかね……。

 

 

 

 

 

 

 

 昼休み。

 

 俺はレオンにかほが作った弁当を渡して一緒に飯を食う。

 

「いやー悪いな。俺の分まで弁当を作ってもらっちゃって」

 

「礼ならかほに言ってやってくれ、喜ぶと思うから。今日の放課後、先日助けたふみかも異界でレオンと一緒にレベリングな」

 

「おう、了解。でもそろそろテスト勉強しないといけねぇから、異界潜るのも今週いっぱいまでかなー」

 

「というか俺の家に泊まりに来い。効率的なテスト勉強やるから」

 

「そんな裏技みたいなのあるのか?」

 

「あるんだなーこれが」

 

 というわけでレオンも今週からテスト期間中は隔日で俺の部屋に泊まりに来ることに。

 

「そう言えば、さっきからスマホで何か調べてるっぽいけど、何を調べてるんだ?」

 

「ん、ああ官公庁のオークション見てたわ」

 

「官公庁オークション?」

 

 差し押さえ品などが売られているオークションのことで、相場より安くブランド品が売られていたりするのである。

 

 土地や建物なんかもオークションされているので、見てると面白い。

 

「そんなサイト見て何を狙ってるんだ?」

 

「車」

 

「車?」

 

 ふみかが車を運転できるし、俺のアパートには4台車を停められる駐車場がある。

 

 収納エコバッグがあるから荷物を運ぶのにそんなに手間ではないが、やっぱり車があると行ける場所が増えるので、手に入れられれば良いなぁと思い、色々サイトを見ていたが、裏フリマの車とかはマジックアイテム化していて燃料要らずとか、実質転送装置みたいになっている感じで、普通の車がなかなか売られてなかったり、なんかやたら値段が高かったりする。

 

 それでいて中古車販売店でもゴミみたいな車はなかなか売られてない。

 

 俺には復元ペンライトがあるので年季の入ったゴミ同然みたいな車を探していたところ、このサイトを見つけたのである。

 

 走行距離30万キロオーバーのいつ壊れてもおかしくないミニバンが1万円で売られていたり、多分商業で失敗したのだろう……元々キッチンカーだったのが5000円で投げ売りをされていたり……。

 

「すっげえきたねぇ車もあるな……落札したら現金払いで指定されたり、現地引き渡しのみとか色々あるんだな」

 

「これ俺なら新品に直せるから購入して復元して闇フリマで売っぱらおうとか考えたんだが……車検通す業者と知り合わないといけないなとか思って」

 

「車検かぁ……通すのに結構値段かかるんだっけ?」

 

「新規で7万から10万くらい……初回通してしまえば3年は大丈夫なんだけどな」

 

「うーんディーラーとか知り合い居ないの?」

 

「一応詳しそうなおじさんは知ってるんだけど……今夜ラーメン食いに行く感じで良いか?」

 

「別にいいけど……ラーメン関係あるのか?」

 

「ラーメン屋の店主が裏で元傭兵をやっていた人で詳しいと思うんだよな」

 

「じゃあ放課後ふみかさんも一緒にラーメンだな」

 

 

 

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