エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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5月15日・16日 浄水場と発電所の討伐依頼

 12日の水曜日から14日の金曜日までの3日間はとにかく勉強漬けであった。

 

 ゆかりに週1は撮影しないとと言われて、ゆかりとムラムラしていたみちるとの3Pの撮影を放課後に撮影したりもしたが、それ以外は異界に潜ることも無く勉強漬けである。

 

 レオンも隔日で泊まりに来るってことだったが、毎日泊まり込みで勉強をしていた。

 

 俺の場合、この世界に転生した際、中学の勉強まではある程度覚えていたが、抜けている部分もあったので、この際と思い覚え直し、催眠学習4日で、テスト範囲までは一通り覚えきることができた。

 

 あとは数学や国語の読解とかの暗記では覚えられない範囲の学習のみとなる。

 

 こればっかりは応用と頭の柔軟性が必要になるので、類似問題を何度も解いて覚えていくしかない。

 

 まぁ、1年最初のテストだからそこまで難しいのは出ないと思われるので……なんとかなるかな? 

 

 

 

 

 

 

 ある日ラーメン屋の轟さんのラーメンを食べるついでにふみかの銃のセンスについて質問してみた。

 

「いつもお世話になってます。轟さん」

 

「おう、こっちもふみか嬢が真面目に働いてくれて大助かりだ。ラーメンの仕込みって結構手間と時間がかかるからな」

 

「轟さんはもし店持てるって言えば店持ちますか?」

 

「そりゃぁ持てるもんなら持ちてぇな。まぁ俺がこんな性格だから業界人が来てくれるような店の方がやりやすいっちゃやりやすいが……」

 

「なるほど」

 

「ふみか嬢の銃の腕前だったな。悪くねーぞ。仕込み終わって店開くまでの間に教えたが、ちゃんと言ったことを覚えられるタイプだ。このまま訓練を続ければ超一流は無理だが、一流の銃手には成れるだろう。Mobもそれを求めてるんだろ?」

 

「ええ、彼女はバックアップメンバーでいてくれたほうが助かりますので」

 

「才能あると言えば車の方だな。買い出しに免許持ってたからって運転させてみたが、すげぇ上手かったぞ。直ぐにでも裏で免許発行してもらえよ」

 

「それほどですか?」

 

「ああ、嬢ちゃんは運転手が天職だと思うね。まぁ裏でも車の運転ができたほうがいい場所っていろいろあるから、免許色々取らせてみればいいんじゃねぇか?」

 

「わかりました。彼女に聞きながら免許取らせてみます」

 

「おう、あ、仕込みのバイトは当面辞めないでくれよ」

 

「はは、わかってますって」

 

 

 

 

 

 

 5月15日……土曜日。

 

 この日は家のリフォームの際に水回りでお世話になった水道屋の浄水場に湧く魔物の討伐依頼である。

 

「異界でなくても、異界に近い環境だと瘴気が集まって魔物が湧くことがあるんだよね。表の人には見えないんだけど、異能が使えるような人物には見えるから頼むわ」

 

 担当の方がそう教えてくれて俺達は人数も人数なので2手に別れる。

 

 ふみかはレベル不足なので、今日も轟さんのラーメン屋でバイト。

 

 レオンは俺と一緒じゃないと性格的にやらかす可能性があるので一緒にして、あかり、ゆかり、マイの3人をこっちにするか。

 

 もう一つのチームはみちるをリーダーに、のぞみ、しずか、のあ、かほってメンバーになる。

 

 浄水場のマップをスマホにダウンロードし、早速魔物討伐を始める。

 

 と言っても湧くのはレベル5から15の各種スライムがほとんどらしいが、たまにポイズンスライムが湧いているから注意してほしいとのこと。

 

 ポイズンスライムは緑色でドクロマークが目立つ部分に模様としてあり、見た目だけで分かるが、スライムに触れると触れた場所から毒が回り、最悪死んでしまうらしい。

 

 事前に情報を聞いていたので、闇市で解毒薬は買っているし、解毒の異能を俺とあかり、のぞみ、みちるが持っているので、最悪な事態は起こらないだろうが……。

 

 こういう時に近接だけのしずかが大変なんだよな……。

 

「外から見るより施設広くね?」

 

「たぶんだが内部空間を広くする技術が使われているんだと思う。裏に通じている工場とかはどこもやっているありふれた技術なんだが、立地によっては、それによって内部を異界に近くさせてしまって魔物が湧くようになるらしい」

 

「それってかえってコストかかるんじゃないか?」

 

「まー完全な異界じゃないから、強い魔物はほぼ湧かないし、定期的に俺らみたいなのを雇って掃除すれば良いから、そこまでコストかからないんじゃないか? 実際俺達も水回りの工事を値引きしてもらってるからなんも言えないし」

 

「そういうもんか」

 

「そういうもん」

 

 レオンとそんな話をしていると、目の前にスライムが現れた。

 

 色は茶色。

 

 危険は無さそうである。

 

「俺が行く!」

 

 レオンが突っ込み、ハリセンを振り抜くと、パンとスライムが爆ぜて、後にはレオンの異能で金が落ちていた。

 

「やっぱりレベル低いからかしょっぱいな。200円だけ」

 

「しゃーない。金になるだけいいだろうよ」

 

 そのまま歩いていると、次はポイズンスライムが数匹道を塞いでいた。

 

「炎で一気に焼くか……電撃だと周りの機械を駄目にするかもしれねぇからな」

 

 俺は魔法の杖を振るうと火球が飛び出し、スライムに当たって爆ぜる。

 

「一般人これが見えてないって、スライムに突っ込んでいったらめっちゃ危ないよね」

 

「担当の人曰く、一般の人は異界になりかけてる場所には入らせないらしいぞ。それで死人出るほうが問題になるからな」

 

 マイにそう説明をして俺達は更に奥に進むのだった。

 

 

 

 

 

 

 約4時間、浄水場の魔物を討伐していき依頼は終了。

 

「いやぁ助かった。今日はありがとうな」

 

「いえ、こちらも家の水回り整備していただいて助かりました。また依頼すると思いますが……」

 

「ああ、こっちからも今度依頼するかもしれないからよろしく頼むな」

 

 特に大きなイベントも無く、水道屋の浄水場の魔物討伐は終了。

 

 4時間程度で終わったので、午後から俺達は勉強会である。

 

 ただ2サイクルしたら限界を迎え、明日もあるからと早めに睡眠取り、翌日……今度は発電所でも魔物の討伐を行って、仕事が終わったら勉強をするのだった。

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