エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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5月24日 ドロップ品の復元

 レオンが家に帰った後に、俺は復元ペンライトでバトルドールからドロップしたパーツ全体を復元させていく。

 

 すると1メートルくらいのバトルドールと瓜二つの人形がそこにあった。

 

「復元ペンライトを使うと全体の修復されるんだね」

 

 のぞみが箱詰めして裏フリマに出品していく。

 

「動かなくなったバトルドールそのものだからな。しかもこれ見てみろ……生殖器が付いているんだよな」

 

「え? じゃあ子供作れたりするの?」

 

「いや、流石に機能停止状態だから子供が生まれる事は……あるな。活動状態にする装置があれば、バトルドールで子供作れるわ……そんなことをするヤバい組織があるかといえば微妙だけど……」

 

 俺はそんなことを思っていたが、業が深い人という者は一定数いるもので、このほぼラブドールと言ってもよい可愛らしい人形達は復元された側から売れていき、1体3万円の値段で30体……直ぐに完売するのであった。

 

 

 

 

 

 

 買われた人形達がどうなったか見てみよう。

 

 パターン1、とある富豪に買われた場合。

 

「やっぱり魔物を復元させて性処理するのは気持ちが良い。生きている人間だとすぐに壊れてしまうようなことをしても、壊れないからな。ただちょっと手間がかかるのが厄介か」

 

『私の身体を返して』

 

「かりそめとはいえ肉体があるだけでも恵まれているとは思わないか」

 

 この金持ちは、普通の人間の肉体だとすぐに壊れてしまうような激しいプレイが大好きで、人形に排出された人格を注入して、活動できるようにし、交わっていた。

 

「いやぁ、ずいぶんと安価でこの人形が買えてしまったな。まだ身体は数種類ある。質も新品同様だ。処女膜すら再現されていたのは笑ってしまったが……いやぁ素晴らしい品がたまにはフリマでも売られるものだねぇ……また売られていたら購入しなければ……メイド、またあのアカウントのユーザーから売られていたら全て購入しておいてくれ。ちなみに出品者の情報は掴めたか?」

 

「いえ、情報に一部ロックがかかっていましたので、全ては抜き取ることはできませんでしたが、活動地域が関東になっていましたので、関東の各所に依頼として同様の品の注文をすれば再び売ってくれるのではないでしょうか」

 

「うん、良いアイデアだ。流石私のメイドだ」

 

『あふ……』

 

「こら、これぐらいでへばるな……もっと遊んでやるから覚悟しろよ」

 

 

 パターン2、とある組織に買われた場合。

 

「クックックッ……うちの商品も減ってきたので助かりました」

 

 そこには機械に繋がれた女性の亡骸や人形が幾つかのチューブに繋がれており、そこに注射器で股に精液が注入されると、女性達のお腹が急速に大きくなり、すぐに赤ん坊が産まれていた。

 

「クックックッ、生まれた子供達は才能を検査した後に各組織に出荷すれば大金となる。赤ちゃん錬金釜はうちの専売技術ゆえに国内には競合他社が居ないから、他の組織に高ステータスの赤ん坊を売りつけ放題……儲かりまくって笑いが止まらんな」

 

 そして今日購入した人形を見ながら

 

「あまり知られていないが、人型かつ雌の魔物であれば人の子供を産むことができる。そういう子供は異能も良質な物になりやすいからねぇ」

 

 近くに白衣を着た若い助手っぽい人物達が、語っている人物の言葉をメモしていく。

 

「博士、生きている女性を使わないのはなぜですか?」

 

「あー、言ってしまえば対外的に面倒くさいからだ。異能の質の良い女性は裏の人間がほとんどで、本人が肉体を入れ替えたり捨てている……みたいなのだったら、こちらがどう使っても文句は言われないが、攫われた人物だったり、裏に組織がいた場合こちらが攻撃される可能性が高い。正義の味方と呼ばれていたり、政府管轄の組織の人物を加工した品だと滅茶苦茶面倒くさくなるからな」

 

「なるほど……失礼しました」

 

「いや、質問することは良いことだよ。それに裏の人間は裏で育つことがほとんどだ。うちの施設で買い取られた赤ん坊達も政府側の組織が経営している孤児院で育てられている場合もあるからな」

 

「では、我々は一種の中立と?」

 

「そうだ。それに人体実験もさせてもらっている。うちは表向き製薬会社だからね」

 

 そんなことを話していたりするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 間接的に悪行に加担することになっていた俺達であるが、まぁ人形を高値で売っているだけなので、特に罪悪感とかはない。

 

 包丁作ってる人と一緒。

 

 結局は使う人次第である。

 

 とはいえ、30体のラブドールで約100万の利益になった。

 

 半分はレオンの利益だが、これで半分貰えるのは大きすぎる。

 

 レオンが金を欲して異界に潜れば潜るほど、俺の取り分も発生するからありがたい。

 

 まじで金を産む鶏みたいな感じだなレオンは。

 

 仲間だけどゲームの途中離脱が入るから信用しづらい点はあるけど、めっちゃ有益。

 

 ただやりたいことが女子を体で働かせてお金を得ようっていうのだから素直に応援しづらい点はあるけど……。

 

「これはレオンに渡す分として、明日は学校休んで車のディーラーさんと話してナンバープレートや書類関係作らねーとな」

 

「よく裏のこと色々知ってるよね。Mobの情報源は何処から来てるのかな?」

 

「それはのぞみにも教えられねぇな。まぁ言えないというより占い系だから俺もタイミングが合わないと行ってもスカの時あるし」

 

「なるほどねぇ」

 

 のぞみはその説明で何となく納得してくれた。

 

「さてと、今日はのぞみとイチャラブデーだから覚悟しろよ」

 

「キャ! 狼に襲われちゃいます!」

 

 夜はのぞみの疑似姉と弟プレイを撮影しながら盛り上がり、その動画はゆかりの編集によって、数十万再生される人気動画になるのであった。

 

 

 

 

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