エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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6月5日 一条ゆずりは レオンのパーティー

 収納財布からオナホにされた人達を取り出して、復元ペンライトに当てて復元作業を行う。

 

 ゴミ扱いされていた女性達は案の定廃人になっており、ハイライトオフの項垂れた肉人形化していたが、オナホ職人が気に入っていた技術者の女性はまだ理性を保っていた。

 

「ふぅ、助かったぜ少年。あの変態に使われまくっていたからな……あのまま死ぬ定めだと思っていたが救われたぜ」

 

「すげぇ……あの状態でも意識がはっきりしてるなんて」

 

「おいおい、俺を並の人間と一緒にしてもらったら困るぜ。自己紹介は必要か? その眼鏡能力値とかが確認できるマジックアイテムだろ? それに対象物を復元させられるマジックアイテムも揃えてるとは大層な身分なのか?」

 

「あ、やっぱり分かる人には分かるんですね……こういうアイテム作れたりします?」

 

「ステータスを確認できる眼鏡は作れるな。復元できるのはペンライトレベルまで小型化は俺の技術じゃあできねぇが」

 

「凄いな……あのオナホ職人がお気に入りにする訳だ……、頭脳が普通じゃないわな」

 

「改めて自己紹介だ。一条ゆずりは……ゆずで良いぜ」

 

「俺はMob……と、仲間になる人に本名晒さないのは誠実じゃないか。毛部かいとだ、宜しくゆず」

 

「ああ、宜しく……とと」

 

 ゆずがベッドに座る。

 

 強靭な精神力で耐えていたが、辛いものは辛いのだろう。

 

「精神安定化させますね」

 

「ん? ああ、催眠できる装置も持ってるのか……あーだから廃人になってるこいつ等も回収してきた訳か……おかしな催眠はすんじゃねぇぞ。一応耐性あるからな」

 

「安心してくださいな」

 

 俺はゆずに催眠で精神的苦痛を取り除き、調子を安定化させる。

 

「……ふう、落ち着いた」

 

 首をゴキゴキ鳴らしながら、肩を回してベッドの上に座り直す。

 

「服とかはねぇのか?」

 

「水着ならあるけど」

 

「……無いよりましか」

 

 ゆずに比較的普通の水着を渡す。

 

 改めてゆずりはの容姿を見るが、真っ赤な燃えるような赤とオレンジ色の混じった髪をベリーショートで整えており、左右が赤とオレンジのオッドアイになっていた。

 

 胸は結構慎ましい高身長の中性的な女性っていう感じかな? 

 

「さてと、これから俺達がどうなるのかこいつ等が起きる前に教えてくれると助かるんだが」

 

「ああ、話さないとな」

 

 まずゆずりは達を助けたのはレオンという友人が売春施設を使って学校で売春しているグループの一部に施設や客の仲介をすることで利益を上げたいと考えているから、それの手伝いが行える人員を欲して、ちょうどオナホ職人から何故か気に入られたから引っこ抜ける人材を引っこ抜いてきたって話であると説明した。

 

「なるほど……じゃあ俺はレオンって奴に従えばある程度は自由に動くことができるって訳だな」

 

「まぁそうなる。俺としてはゆずは技術者だから色々開発してもらいたい物とかがあったりするんだが」

 

「俺様の頭脳を買ってくれてるなら応えたいが、生憎レベルも下がっちまってるからな。マジックアイテムを作るには異能を使わないといけない場合が多々あるし」

 

「レオンもそこまでゆずの事を縛るとは思わないし、この近くに金稼ぎがぼちぼちできる異界があるからそこでレベリングをすれば良いよ。誰かに管理されてる訳でも無いからな」

 

「ふーん、それは願ったり叶ったりだな。俺も悪の組織に勤めていたから少女売春に手を出して金を稼ぐって考えは理解はできるが、ここらへんの組織とは話をつけているのか? 下手に縄張りに入り込むと抗争になるぞ」

 

「ああ、安心して欲しい。オナホ職人とその友人達がつい先日ここらへんを取り仕切っていたヤクザを壊滅させたばっかりだから、ここらへんの裏は空白地帯だらけになってるから」

 

「あのオヤジ……まぁ確かに強いが、友人いたのかよ」

 

「友人達がめっちゃ強いタイプだからな。まぁそのうちオナホ職人には退場してもらおうとは思うけど……利用できるうちは利用するまでだ」

 

「かいとも良い性格してるじゃねぇか。悪の組織向きだぞ」

 

「まぁ悪の組織より俺は自分の生存圏を確保するために動いているだけだからな」

 

「詳しく」

 

 ゆずりはに俺はもう少しすると現代社会が崩壊することを伝える。

 

「ふーん、1999年や2000年のノストラダムスの大予言だったり2000年終末論とか定期的に湧く終末の予言に近いな。だいぶ具体的だったが」

 

「とりあえず元凶を倒せるくらい強くなれれば倒して予言を外せれば最高、無理って判断したら引きこもれる異界が欲しいって感じかな。レオンが売春経営したいのにGOサイン出したのも異界買ったり開発するのに金がとにかくかかるからな」

 

「まぁ行動原理は何となく分かった。協力してやるよ。俺も死にたくねーし」

 

「ありがとう」

 

「う、美少年に微笑まれると下腹部が疼くな……そんじゃ、そこに転がってる連中を回復させるか」

 

「おう」

 

 俺は催眠スマホを使って廃人になっていた女性達の精神を回復させていく。

 

 ちょっとだけ本人達の性に対する倫理観を緩くしておいたが……。

 

 まぁゆずりはは売春に参加しないと思うが、レオンの仲間候補だし、ちょっと色をつけておこう。

 

 そうこうしているとレオンが帰ってきて、復元された女性達を見て

 

「うわ、皆別嬪さんじゃねぇか」

 

 と、驚いていたが、そりゃ裏で捕まって商品にされるような女性はだいたい容姿が整ってたりするし、裏社会で動いている女性なんかは、親族不明とかの場合は赤ん坊を意図的に産ませている連中が居たりするから……。

 

「レオン頼んだ物買ってきたか」

 

「ああ、Tシャツと下着類、ズボンに……」

 

 レオンは女性達にそれらを渡していく。

 

「じゃあ後はレオンが仕切ってくれ。俺は撤収するから……頑張れよ」

 

「お、おう! ありがとうな」

 

 こうしてレオンは俺達のパーティーから離れて、別のパーティーを作って活動を開始するのであった。

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