エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
4月6日。
高校の入学式前日ですね。
まぁ一般の高校なら始業式が始まるため、今日のぞみは午前中学校で居ません。
ちなみに俺の通う高校は1学年2000人以上いるマンモス校なんだけど、裏社会に関与している人達も多く在籍している。
名前は天野宮大学附属高校。
附属高校だから大学が隣にあり、附属高の人達も普通に出入りすることができる。
なんならサークルとかは高校と大学生が共同で運営している……なんてものもあったり。
ここらへんは入学後に説明するけど。
のぞみも俺の通う高校に在籍しているし、肉体も問題ないので通うことが出来るが、大学側に所属していたみちるは肉体が変わっているので戸籍をまず入手しないといけない。
まぁ裏社会だと金があれば新しく戸籍を入手することも可能なので、みちるが再び学校に通いたいようであれば学籍を用意するが……。
なので、のぞみが午前中は居ません。
午後から触手を集めに行く約束をしているため、明日の準備を今やっておく。
と言っても入学に必要な手続きとか制服の採寸とかは終わっているため、靴を磨いたり、シャツにアイロンかけたり、バックとかを間違えないためにキーホルダーを付けたりするくらいである。
あっという間に準備は終えてしまい、今はみちると乳繰り合っていた。
「感度がいいねぇ」
「んん! 元の体だとそんなに感じることはなかったんだが、この体ずいぶん性的に使われているんじゃないか? 元ゾンビを蘇生させた体なんだろ?」
「確かに使われていたのはあり得そうだな」
エロゲ世界なのでゾンビ姦するもの好きも普通にいるため、ゾンビ時代に使われた後なのであろう。
ステータス眼鏡を使ってエロステータス……何回絶頂したとか自慰回数とか肉体の経験人数とか、性感帯の弱点部位とかを表示してくれるが、それ曰くみちるはゾンビの子どもを2人産んでいる経産婦である。
復元ペンライトで綺麗に蘇生できるところまでしか当ててないため、処女膜とかは再生できていなかったっぽい。
「処女に治すこともできるけど、やっておくか?」
「うん、知らない男に使われた体というのは気持ち悪いからね。頼むよ」
開脚した状態になってもらい、陰部に復元ペンライトの光を当てていく。
すると少し緩くなっていた陰部は年相応にぴっちりとした筋マンに戻り、処女膜も再生していた。
ステータスの肉体の経験回数や出産数もリセットされている。
「じゃあよく馴染むように俺専用に開発しないとな」
「ふふ、僕はそんなチョロい女じゃないからね」
と言いつつも、乳首を指先で軽く潰しながら手マンを繰り返すと、何度も勢いよく潮吹きをするみちるであった。
布団がビチャビチャになったので、近くのコインランドリーでカバーを洗濯してから、軒下で天日干しをしているとのぞみが帰宅。
昼食にオムライスを作って、皆で食べてから触手の苗を探しに行く。
エロゲ……というかエロにおいて触手というのは鉄板で、植物系と動物系の2種類がこのゲームにおいて存在する。
魔物は倒せば消滅すると言ったが、逆に倒さなければ消滅はしないのである。
特に今回手に入れようとしている植物系の触手は本体が球根として地中に埋まっており、それを倒さなければ消滅することは無いし、素材として混ぜてしまえば、本体が消滅しても薬の効能が無くなるという心配も無い。
で、地下の闇市や裏フリマで触手の球根が売られていることもあるが、1個数万円したりもするので、今回は探すことにした。
まず行くところは地下街で、素材採取を目的とした異界に金を支払って入る。
例としてゾンビ村、あれも異空間に隔離されているため異界の一種であり、間引きの依頼だから入るのにお金は支払わなかったが、性行為等を目的にはいる場合は1人1万円以上の入場料を支払わなければならない。
管理費も馬鹿にならないってやつだ。
まぁ今回の場合は低レベルでも比較的安全な異界であり、ゲームだと入場料を1人5000円支払う代わりに、中で採取した物は好きなだけ持ち帰っても良い……という気前の良い管理者が運営する異界だ。
本来ならリュックサック1個とかで済むのであるが、俺の場合収納財布というチートアイテムがあるので、色々な素材を入手することができる。
そして素材採取でも輝くのがステータス眼鏡。
見るだけで隠れている魔物や罠を看破し、素材を見つけることができるのでこっちもありがたいアイテムである。
ステータス眼鏡に近いアイテムは終盤にならないと手にはいらないので、それを序盤から使えるのはマジで破格。
管理責任者の人から最初に潜る人向けの注意を受ける。
まず中で起こった事故及び揉め事は基本自己責任。
命の危険は低いけど0ではない点を注意すること。
異界を破壊しないこと。
以上の3点である。
異界はボスモンスターや特殊なアイテム、空間の歪み等様々な理由で出来上がるが、管理できて利益を享受できる異界は潰したくない為、異界の崩壊に繋がるような行為が発見された場合、一発で出禁。
場合によっては指名手配である。
逆に依頼として異界の破壊という依頼が頼まれてくる場合もあるが、それは利益ではなく損失や損害が発生するため、危険な依頼である可能性が高い……という感じ。
注意も受けたので異界に転移する装置に触り、転移すると、鬱蒼と木々が生い茂る樹海の中……という感じに見える。
ゲームでも序盤に様々なアイテムが手にはいる採取ポイントで、魔物は殆ど居ないし、エロいイベントが発生する確率も限りなく低いが、武器強化や各種アイテムの材料を採取することができる有益な異界である。
基本順路を通っていけば樹海とはいえ迷うこともないので、初心者向きの管理された異界だ。
ステータス眼鏡の効能をオンに切り替えると早速有益なアイテムが生えている。
「お、男根茸が生えてる」
「男根茸って見た目が男性器に似ているキノコだよね?」
「そうそう。これ食べると男性器が大きく成長するって噂のキノコで、松茸より高いんだよね。1本5000円から1万円だっけか」
「へぇ……これがねぇ」
実際ゲームでもこのキノコを食べることで短小チンコキャラを巨根に変えることができたりする。
俺の場合勃起すると25センチのビッグマグナムになるため、今は必要ないアイテムではあるが……30センチを目指すなら必要かな?
とりあえず今は金が無いので換金アイテムだ。
他に何か無いか周りを見渡してみると、イボ蔓が木に巻き付いている。
イボイボ凹凸がある蔓で、まっすぐ伸ばしてその上を女性が股を喰い込ませて歩ききると、性病が治る不思議な蔓である。
復元ペンライトがあるのでこれも換金アイテムだな。
「お、見てくれ。ここにツチノコが居るぞ」
「本当だ、可愛い」
ツチノコは普通のツチノコ。
捕まえてペットとして飼うもの好きが居るらしいし、27種のカラーが居るらしいのでゲームでもコレクター要素の1つとして見られていた。
イメージ珍しいカブトムシと同じで、繁殖させてコレクターに高値で売れる愛玩動物兼金策の生き物以上の価値は無い。
直ぐに逃げてしまったので、捕まえることはしなかった。
順路に従って移動していくと、採取ゾーンに到着。
一番近い採取ゾーンではハーブが自生していて、抜いても抜いても環境が良いのかすぐ生えてきて根絶できない……みたいな事をゲームの説明文で書かれていたり。
効能としてはお茶に煎じて飲むと利尿作用が働き、小水を出しやすくするのと、脂っぽい料理に混ぜて食べると胃もたれが防止できるアイテムで、1束10円にしかならないアイテムである。
女性の小水で成長する変態植物とかもあったりするので、使い道がないわけでも無いが、別に市販の利尿剤飲めばいいし、飲み物をこまめに飲んでおけばいいだけなので、ゲームの時以上に価値が無いアイテムかもしれない。
まぁハーブ以外にもたんぽぽの様な花が咲いており、こちらは石化の状態異常を治せる薬の材料になるし、1束100円で売れるので換金性も高い。
合間の時間に摘んておいて損は無いだろう。