エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
妊娠していた女性陣、お腹パンパンに膨らんでいたが、マジックアイテムの腹巻が負担を緩和してくれていたので、修行は出産直前まで続けており、出産後も1日休んだら長老にどやされて修行へと戻らされていた。
ちなみに仲間の女性陣だけでなく、巫女も含めて生まれてきたのは女児だけであり、ここは女性しか生まれなくなる効果のある異界というのを再認識した。
最初から妊娠していて異界に入った場合の子供の性別は若干気になったりもするけど、それは今確かめることでもないので放置しておく。
42日目……ともえも無事に出産し、その日は俺の修行は休みになった。
休みでも性行為をしていたので、ここ40日近く俺は休みらしい休みがなかったが、疲労は特に溜まってなかった。
恐らく体力自動回復の恩恵だろう。
産後でお腹のダメージは回復しても、母乳は溜まるので、絞るのを手伝いながら、ともえに俺は再び外に行きたいか聞いてみた。
「ともえ、外に行きたい気持ちはまだあるか?」
「ええ……危険だとわかっていても外に行ってみたい。そしてお母さんを探したい」
「そうか……だったら俺の仲間にならないか?」
「仲間に?」
「そう。衣食住提供するから、異能使いとして俺達をサポートしてはくれないか?」
「……お世話になっても良いかしら」
「俺は構わないし、他の女性陣達もともえを仲間に誘って良いか聞いたら了承してくれたから……」
「それなら……よろしくお願いするわMob」
「一応俺の本名は毛部かいとだ。Mobのままで良いけど覚えておいてくれ」
「わかったわ」
こうして俺の仲間に稲荷ともえが加入するのであった。
「あっという間だったね……48日」
「そうだな」
異界での修行予定日である48日となり、今日で修行は終了。
仲間達もふみかの59レベルが最低であり、他のメンバーは60レベルに無事到達。
俺は80レベルに到達したので、とても有意義な修行期間であった。
女性陣は全員妊娠、出産を経験したことで、女性としての色気が増した気がするし、母乳が溢れていることでバストサイズも全員2サイズくらい大きくなっていた。
のぞみやゆかりの乳からは大量の母乳が出ること出ること……みちる曰く、母乳を使えば上位のMP回復薬が作れるから出来れば捨てないでくれって言っていた。
外で生活する時は乳パットが必須になってしまうだろう。
それはそれでなんかエロいな。
子供達は長老含めて巫女達にお願いをし、時間ある時はなるべく見に来ると伝えておいた。
こうして夏休みと少し長いくらいの社での異界の修行を終えるのであった。
ともえという新しい仲間を加えて……。
「ここが都会……見たことない形の家が沢山あるのね……」
ともえは外に出て車にまず驚いて、次に街の家々の大きさや形に驚いていた。
そして家に到着し、ともえの家はあかり、ゆかり、マイの3人が住んでいる家の部屋がまだ空いているので、そこに住まわせることに。
「あかり、ゆかり、マイ……家事とかはするから宜しくお願い」
「助かる! 私達掃除が苦手で……あ、食事は基本こっちのアパートのMobの部屋で一緒に食べるから」
「なるほど……実質離れみたいな感じですか」
「そうそう」
あかりがまだ何も知らないともえに色々教えてあげている。
若干世話焼きの気質があるのか、あかりにともえは基本任せよう。
多分行動も同じ感じになるだろうし。
今日は社の異界では食べれなかった洋食を皆求め、オムライスとパスタを食べることに。
俺とかほが材料が足りないので買い物に行くことにし、せっかくだからとともえにもスーパーに着いてきてもらった。
「ここが外の食品店……色々な物が大量に置かれているんだ」
「修行していた異界でも食料とかはどうしていたんだ?」
「神社の中心部に鬼を倒せば倒すほど物資を生み出せるマジックアイテムがあって、上位の巫女達しか入れない部屋で管理が行われていたから……私も入った事はないんだ」
「へぇ……」
知ってはいるけど一応聞いておく。
下手にポロっと攻略情報を出すよりはともえに聞いたって言ったほうがよい場面もあるからな。
あとパーティーの皆には社の異界は外部に漏らすのは禁止ってことも伝えておいた。
レオン達は使う機会があるかもしれないが、基本あの異界は邪な思いがある者は普通に迎撃される。
レオンに預けているオナホから復元した女性達は裏のルールを知っているので、異界について教えても特に問題ないだろうが、レオンが雇った学生達はその点に関してはペーペーで信用はまだできないし、金でコロッと情報を漏らす可能性もある。
あの異界には俺の子供達も居るし、なるべく信用できる人にしか存在を示したくない。
これは女性陣も同じ思いであるのは共有できていた。
「でもMobの能力向上の為とは言え……私が赤ちゃんを産むことになるとはね」
「かほと出会ってまだ3ヶ月くらいしか経過してないんだよな。それで赤ん坊作るまで行くって凄いよな」
「めっちゃ早いし、完全に私達Mobにとって都合のよい女になってるよね」
「まーな、でも前みたいに誰彼構わず抱かれる生活よりはマシだろ?」
「それとは比べ物にならないくらい恵まれてると思うよ。それに私もレベルが大幅に上がったお陰で料理に関する異能にも目覚めたし!」
かほは料理系の異能に特化していく才能があったらしく、異能を使って食材の分量を調整することや、料理を食べると体力を回復したり、病気を治したり、体にバフを与えたりするような特殊調理という異能にも目覚めていた。
他には空間を作る異能で何処でもキッチンという、MPを消費することで6畳程度の広さのキッチンの異空間に入る事が出来るという特殊な異能も覚えていた。
材料さえあれば何処でも調理できるし、収納系アイテムに食材を入れておけば、異界に長期間滞在することもできたりするようになったのである。
かほもそうだがレベル50を超えた時に皆特殊な異能を1つは覚えるので、結構バリエーションが豊かになっているし、戦闘能力は皆確実に増えていた。
「はい、パスタ……皆食べるから5キロくらい買っておくね」
「頼むわ」
「後はケチャップと……」
かほが次々にカゴに商品を入れていくのをともえは見ているので、値段についても説明していく。
一応お金については軽く知っていたそうだが、実際にどれくらいのお金でどれくらいの物が買えるかは経験したことがなかったから知らないらしい。
なので優しく教えていく。
「あ、毛部君だ〜」
声をかけられたので振り向くと松井まなこがそこに居た。
「よう、松井。今日もバイトか?」
「そうなの〜もしかしてデートの途中だった?」
「まぁそんな感じ」
「や〜ん! 進んでるね!」
松井はかほに関してはあんまり記憶に無かったらしく何処かで会った様なって首を傾げていた。
「女性2人も侍らせて……モテモテじゃん」
「はは、まぁ実際は恋人ってよりはセフレ兼仲間って感じかな」
「なるほどね〜まぁ修羅場にならない程度にね〜」
そんな会話をして松井とは別れるのであった。