エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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6月17日 ゆかりとパソコン漁り

 家に帰った俺はゆかりに呼ばれて、ゆかりの部屋に移動した。

 

「あ、Mob学校お疲れー」

 

「ともえもお疲れな。今日は何をやっていたんだ?」

 

「あかりにスマホ? って機械の使い方を教わってた。外の世界だとこんな物があって便利なんだな」

 

「あー、スマホか。今度専用のスマホ異界で拾ってくからちょっと待っててくれ」

 

「いつでも良いから」

 

 そんな話をしながらゆかりの部屋に入ると、ゆかりは冷えピタをデコに貼りながら編集作業をずっと行なっていた。

 

「ゆかりお疲れ」

 

「Mob……疲れた……ちょっとマッサージして」

 

「はいはい」

 

 俺は社の異界の巫女からコピーしたマッサージの効果を上げる異能で布団に寝っ転がったゆかりをマッサージしていく。

 

「社の異界で撮影した動画の編集を続けていたのか?」

 

「そうそう。48日分、1日約3時間だから144時間分の編集作業が残っていて……今日まで4日やってようやく24時間分の編集が終わったの……」

 

「お疲れ様。動画の伸びの方はどうだ?」

 

「プチバズって感じかな……Mobの人気が元々あるから女性が変わっても問題ないし……あと後半のボテ腹の動画もアップロードしたけど、そっちは結構跳ねたね。昨日出した動画がもう10万再生突発しているし」

 

「どんだけ動画見る奴が多いんだよ」

 

「やっぱりAVも良いけど、素人がSEXしてるハメ撮り動画は需要が高いね。だからこっちも需要に応えるべく出してますけどね」

 

 エロゲ世界らしくエロ動画の需要は元の世界よりも市民権を得ているのか……視聴者数が多くなる傾向が強い。

 

 あとそういうサイトがこの世界だと某ユー◯ューブみたいに大手エロ動画サイトがあるため、視聴者を獲得しやすいってのもあるかもしれない。

 

 まぁ動画だけでなくエロ配信サイトもあるらしいけど……。

 

 そこら辺はレオンが手を出しそうなんだよなぁ……。

 

 オナホから復元した女性に裏で活動していた元配信者がいたので、その人が技術指導すれば可能だろう。

 

「動画収入本当助かる。でも無理はしないでくれよ」

 

「それは勿論。そう言えばカエルの財布が破裂したんでしょ? かほから聞いたけど」

 

「破裂したな。資金的には多少余裕が出たけど、今度学校で文化祭がやるんだけど、その時に裏に関わるクラスが武器や防具、マジックアイテムを売ってくれるのが毎年の恒例だから、そこで装備関係を整えたいんだよな」

 

「なるほどね〜」

 

 ゆかりも今は盾を使っているけど、通販で買った安物なので、マジックアイテムの盾が欲しいと愚痴っていたし、撮影機材とかもスマホではなくちゃんとしたカメラや動画編集にノートパソコンではなくデスクトップパソコンが欲しいとも言っていたため、そこら辺を購入していこうかって話を今した。

 

「パソコンの組み立ては私できるからパーツを巡って買いたいな」

 

「今日でも行くか? まだ夕方だから地下街巡るなら行けるぞ」

 

「そうだね……行こうか」

 

 というわけでゆかりと動画編集を楽にするためにパソコンを新調することに。

 

 今あるマジックアイテムのノートパソコン2台も使えない訳じゃないので、アパートと一軒家にそれぞれ1台ずつ共用パソコンとして使えば良いし。

 

 現にゆかりが動画編集に使ってない時はみちるの薬の売買にノートパソコンが使われていたので、それ専用にしてしまってもいい。

 

 かほに俺今日はゆかりと外で食ってくるって連絡を入れておき、ゆかりと地下街に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 地下街の闇市では色々な専門店が売られている。

 

 ここにはパソコンの純正ではないパーツやジャンク品、正規流通できない品なんかが売られていた。

 

 あとはマジックアイテム化したパソコンなんかもある。

 

「やっぱり量子コンピューターは高いな」

 

「動画編集でそんなスペックは要らないだろ」

 

「でも高性能AIを動画編集の補助に使う時にはそれぐらいのスペックが無いといけなかったり」

 

 店内を見渡すと、人工知能が入ったディスクが売られていたりもした。

 

「これもAIか?」

 

「あー、それ人の頭をコピーした人工知能だよ。人みたいに操作してくれるから結構需要あるやつ。ゲームとかの自動育成できないゲーム……箱庭物とかをこの人工知能がプレイヤー操作をやってくれたり、対戦ゲームで対戦相手として遊んだり、一緒に労働してくれたりする便利な奴。普通のAI以上に柔軟性があるけど、人から人格をコピーしているから、人以上の効率では動いてくれないし、働き過ぎるとストライキ起こすんだけどね」

 

「うわ、使いやすそうで使いにくい人工知能だな」

 

 俺も毒されているのか、人格コピーって言われても別にどうって思わなくなってきた。

 

 まぁこれはディスクだから良いけど、お店にはカプセルの中に人間から抜き取った頭脳に電極が刺さっていて、これも生体ユニットとしてパソコンのパーツで使えますって店員に紹介された時は顔をしかめたけど。

 

「どうです、この脳入りカプセルお値段安くしておきますよ」

 

 ステータス眼鏡で見るが元々会社員だったが、ギャンブル中毒で破産して生体ユニットに改造された女性って書かれていて、復元して仲間にする気は失せた。

 

 ここに居る脳ユニット化された人物はそんなんばっかり。

 

 ろくなのが居なかった。

 

 まぁそんなろくでもない人物を使える形で提供しているから裏の店としては良識ある優良店ってことになるのか? 

 

「うーん、ジャンクコーナーだと修理必要な品も売られているね……」

 

「でも俺なら復元できるから、多少壊れて安くなってるなら買った方がいいぞ」

 

「それもそうだね!」

 

 というわけで、ゆかりは故障品のパーツを集めてパソコン1台分を購入し、あとモニターやヘッドセット、キーボードなどパソコン全般で必要な周辺機器も一緒に購入。

 

 あとちゃっかり人間の人格をコピーした人工知能を3人分購入し、全部会わせてお値段20万円……。

 

「ジャンク品集めた割には高かったな。ほぼ人工知能代金だったけど」

 

「これがあると動画編集をやる補助をしてくれるからねー」

 

 ちなみにパソコンのスペック的には俺も詳しくは無いけど、人工知能以外のパーツでおおよそ2万円、復元すればプレス◯5プロとほぼ同等のスペックかつ、SSD(メモリ容量)が8テラバイト入るらしい。

 

 ゲーム機だけどそこらのパソコンより高スペックなプ◯ステ5プロの値段が約14万なので、それが2万円って考えるとだいぶ安いな。

 

「じゃあ家帰って復元させっか」

 

「お願〜い」

 

 というわけで家にパーツを持ち帰るのであった。




よし、メカ娘加入の布石が出来たな。

実質ブルアカのケイみたいなもんや。
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