エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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6月20日 クラスメイトの2人

 東條かりんと仕事も終わり、おママから報酬を受け取ったら、今度は皆の迎えの準備。

 

 車のエンジンをかけて社の異界へと出発する。

 

 ちょっと仕事が早く終わったので、俺も赤ん坊達を見に行きたいと思ったのである。

 

「皆頑張ってるかな〜」

 

 そんな事を考えながら車を運転する。

 

 スマホで音楽をかけながらリズムに乗りながら運転すること45分。

 

 社の異界に到着した。

 

 時刻は16時ちょうど。

 

 日はまだ高く、夕方って感じでもない。

 

 近くの空き地に車を停めて、鳥居を潜ると、社の異界の中に入れた。

 

「んん、戻ってきたって感じ」

 

 そのまま神社の方に向かうと巫女達が出迎えてくれて、本殿へと通される。

 

「お久しぶりです長老」

 

 本殿では出産してお腹がへっこんだ長老が座禅を組んで空中浮遊しながら瞑想をしていた。

 

「おお、Mobか。久しいな……と言ってもお主からしたら数日ではないか?」

 

「まぁそうなんですけど……うちの女性陣がまたお世話になって……これお土産です。良ければどうぞ」

 

「うむ、ほほぉ、外の焼き菓子か。ありがたく食べさせてもらうぞ」

 

 ここでも菓子は食べられるけど、饅頭とか八ツ橋、水飴みたいなのが殆どで、洋菓子はあんまり口にできない。

 

「子供達も順調に育ってきておるぞ。見ていくか」

 

「ええ、そのために来たので」

 

 長老に案内されて、子供達が育てられている場所へと向かう。

 

 ちなみに神社と言っているが、神社の機能がある神殿造りの屋敷ってのがここの場所を示すのにちょうどよいだろう。

 

 某ネズミの国くらいの広さの敷地の中に無数の屋敷が建ち並んでおり、それぞれで巫女達が生活をしていた。

 

 外に出ていく巫女も多いのでだいたい2000人くらいがここで生活をしているらしい。

 

 俺が抱いた巫女はその中でも初物……処女の巫女が多かったが、長老曰くなるべく外に行ける条件を満たすために初めてを捨てたがる巫女が多いのだとか。

 

 今はともえしかうちでは預かれないが、異界を手に入れたら複数人引き抜きたいな……。

 

 そんな事を考えていると子供達が育てれている北の間と呼ばれる屋敷に到着した。

 

 中では巫女達が赤ん坊達に授乳をしたり、おしめを変えたり、あやしたりしていた。

 

「ここに居るのは一度外に出て戻ってきた巫女が多い。この異界で生活していくと決めているから、次世代の教育にも熱心なのだ。あとあんまり戦闘が得意でなかったりするからのぉ」

 

「なるほど」

 

 巫女1人につき5人の赤ん坊を世話していて、疲れそうだけど、巫女達は疲労を回復する温泉を利用しつつ交代でちゃんと休んでいるらしく、100人200人赤ん坊が産まれても育てられるのだとか。

 

「基本男性が修行する時以外は外で活動するから、赤ん坊を育てている期間に新たな修行者が来ることも稀じゃからな」

 

「ちなみに俺達が来る前の修行者ってどれくらい前だったんです?」

 

「この異界の中で17年じゃから……外だと8ヶ月くらいかのぉ」

 

「結構直近だったんですね」

 

「そうじゃな、外で1年近く修行者が来ないこともざらじゃからな」

 

「ちなみにともえの母親ってやっぱり若いんですか?」

 

「そうじゃな。ヤツの母親は20歳じゃった」

 

「なるほど」

 

 俺は目の前の赤ん坊を覗き込む。

 

 生後4ヶ月なので首が座り、寝返りができるようになってる。

 

 銀髪なので、あかりかのあの子のどちらかだろうか。

 

 名前のプレートを見るとあかりの子供っぽいな。

 

 だーうー

 

「んん、可愛らしいな」

 

 赤ん坊のほっぺたをぷにぷにするとキャッキャって笑い始める。

 

「長老、ありがとうございます。子供達を育ててくれて」

 

「なーに、この子達も巫女にするという条件で引き取っておるからな。気にせんでええ」

 

 赤ん坊達に癒され、その後俺は別室でゆっくりしていると、女性陣が戻ってきた。

 

「あらモブ、来ていたの」

 

「ああ、しずか達を迎えに来るついでに子供達を見に来た」

 

「可愛らしかったでしょ赤ん坊」

 

「可愛かった〜」

 

 しずかの方は格上の鬼を倒していたのか、レベルが5レベルも上がっていた。

 

 他のメンバーも1レベル、2レベル上がっていた。

 

「ここはめっちゃ修行になるからね。レベルも上がるし」

 

「でも子育てにあんまり関われないのがちょっとね」

 

 のぞみとあかりもそう言っているが、赤ん坊を育てるのは慣れてないとノイローゼになったりするらしいから、学生気分が抜けてない今の俺達だと厳しいだろう。

 

「さて、じゃあ帰るぞ」

 

「「「はーい」」」

 

 というわけで女性陣を引き連れて家に帰るのであった。

 

 

 

 

 

 

 6月20日日曜日。

 

 女性陣は今日は全休。

 

 社の異界に潜ってた間ほぼ休みが無かったらしいので、今日はぐーたらするぞってみちるが言っていた。

 

 かほ、のぞみ、あかり、ゆかり、マイ、ともえの6人は夏に備えて夏服を買ってくるらしい。

 

 しずかは学校のトレーニングルームに行って筋肉を痛めつけてくるってプロテインとシェイカー、あと着替えを持って学校に向かい、ふみかとのあは2人で集まってケーキを作るって言っていた。

 

 そんな女性陣を尻目に、俺はレオンからダンジョンに潜る人物達を半分見てくれって頼まれて、クラスメイトの女子2名とダンジョンに潜ることになっていた。

 

「あ、かいとじゃん、よろー」

 

「こんちゃー」

 

「マオとすずかね、今日はよろしく」

 

 同じクラスのマオとすずか。

 

 というか売春している女子5人のグループはうちのクラスで完結している。

 

 ただうちのクラスでも2軍って言ったほうがいいのかな? 

 

 決してイケイケ一軍女子ではない。

 

 ちなみにマオは中国系にルーツを持つ女性で、すずかはオレンジ色の髪をしたカチューシャを付けた女性である。

 

「ギャルっぽいけど根が真面目なの隠しきれてね〜んだよなぁ」

 

「やっぱりわかる?」

 

「わかる。ギャルになりきれてないところが」

 

「ああ……やっぱりわかるんだ。まぁ今日はよろしくお願いします」

 

「はい、よろしく!」

 

 というわけで、今日は2人を面倒見ることに……。

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