エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
ふう、頭潰したから流石に再生力が強い怪人でも再生できねーだろう。
しずかがその前に腹部に重たい一撃を加えていたお陰で、回復するための養分も吐き出させていたし。
一応こいつの細胞は使い道があるから死体は回収しておくとして……。
「大丈夫、今倒した。バリケード解除してもいいぞ」
するとバリケード越しにゆずりはの声が聞こえてきた。
「その声はMobか! 倒せたのか?」
「ああ、今暴れてた奴は殺した。死体は回収させてもらうぞ」
「ああ、構わねぇ」
バリケードをしずかと俺も一緒に手伝って退かしていく。
生き残っていたのは6名か。
「やっぱり危機感持ってる奴ほど生き残るわな」
「初動で何人かやられたからね。後はなし崩し的に……」
ゆずりはから情報を聞くと、今日は全員出勤していたが、客を取る前だったらしく、各々準備や食事を取ったりしていたらしいが、12時過ぎた頃にふらっと今倒された怪人が現れて、嬢を注文して部屋に入っていったらしい。
それから数分後に悲鳴が聞こえて、レオンが突入したら捕食の最中で、レオン含め、うちで戦えるメンバーが次々に捕食されていったらしい。
生き残りは1階の従業員スペースに立て籠もって30分くらいしたら俺達が到着した感じの流れらしい。
「こ、怖かったぁ……裏ってこういう事が普通に起こるの?」
「マオか。無事だったんだな」
「すずかはやられちゃったけど……もしかして皆死んじゃったの?」
「まぁ待て」
俺は回収した肉塊が人数分あるか確認する。
「このちんこ生えてるのレオンだよな」
「触ると射精しますわね」
他の球体化させられた女性陣達もまんこをパクパクして貝みたいに思えたが、テーブルに並べて復元ペンライトで復元させていく。
一応ステータス眼鏡では彼ら彼女らは死亡とはなってなかったので復元できるだろうと思ったが……うん、ちゃんと元の姿に戻っていったな。
肉塊から手足が生えて、元の人間の姿へと逆再生の様に戻っていき、全裸のレオンと女性陣が現れた。
「あれ、俺って変な奴に捕食されて……」
「ああ、救助したんだ」
「た、助かったのか?」
「もう大丈夫だ。生きててよかったな」
レオンは腰を抜かしてしまい、他の全裸の女性陣も呆然としていたが、ゆずりはがとりあえずこれを着ろと人数分のTシャツとパンツ、それにズボンを持ってきて全員服を着替えていく。
「とりあえず今日と明日は休業にして……レオン。裏の認識が甘かったんじゃねーか?」
俺は裏を全然知らないクラスメイトの女子達とレオン、それに新規加入した2人の女子(両方捕食されていた)を控室に集めると、軽く説教をした。
「レオンの認識が甘かったのもあると思うが、今の裏は治安がどんどん悪くなっていっている。裏の怖さってのが身に沁みてわかったんじゃないか?」
俺がそう言うと、女性陣は頷いているし、レオンも俯いている。
「まぁ遅かれ早かれこうなってただろうな……売春なんてしてたら目をつけられるだろうし」
「かいとはわかっていたのか?」
「いや、襲撃掛ける馬鹿が出るとは思ってなかったけど、遅かれ早かれ痛い目見るだろうなってのは思っていた」
ステータス眼鏡でレオン達のレベルを見ると、肉塊にされていた奴らはバキューム怪人にレベルを吸われて、レベル1に弱体化してしまっていた。
このレベルだと異能も使えないだろう。
「あの……じゃあもう売春なんかしないで慎ましく生活した方が良いってこと?」
「そうとも言い切れねーんだよなこれが」
俺はさっきのみたいなのが今後普通に生活していても出くわす可能性があり、それに対処できなければ表にいても危険は付き纏うと説明する。
「じゃあ私達って実質詰んでるってこと?」
「レベル上げれば問題ねーよ。女性陣、レベル上げあまり熱が入ってないし、魔物との戦闘がゲーム感覚だと聞いていたぞ」
そう言うと女性陣は下を向く。
「まぁ、今回のは俺が間に合ったから生きているけど、強くなんないと自分も守れねぇからな。レオン、お前は彼女達を裏に誘った責任がある。それに仲間に勧誘したんだろ? 男が女性を守れなくてどうするよ」
「面目ない……」
「本当はレベリングに良い異界もあったんだが、時期が時期だからその異界は使えない……近くの路地裏の異界で死ぬ気でレベルを30まで上げろ。そしたらより強く成れる異界を紹介してやるから……」
後はレオン達パーティーの問題だ。
俺は壊れた箇所を復元させていったり、軽く掃除をしたりしていく。
するとゆずりはが近づいてきて。
「レオンや学生達は裏の怖さを知る良いきっかけになったんじゃねーか?」
「ゆずりはもそう思うか?」
「思うぜ。こう言うのもあんまりだが、裏なんて死んだら終わりだからな。生きているだけでも儲け物。俺もオナホにされて弱体化される前は今日連れてきていた嬢ちゃん達(しずかとのあ)クラスにはレベルがあったからな。それでもやられるときはやられるのが裏っていう世界だが」
「ゆずりは、すまねぇな。もうちょっとレオンがしっかりしているようならお前を俺の方に引き上げさせたかったんだが」
「いいよ、レオンもこれで懲りたらマシになるだろう。女性陣に催眠を掛けて性格を弄り始めた時はだいぶ調子に乗ってるなぁって思ったが」
どうやらレオンは催眠で性格をいじって真面目に物事を取り組ませようとさせながら、複数の催眠にすることで同意を得たことにして彼女達と性行為をしていたらしい。
やってることが薬師寺と同じじゃねーか。
かほとか凄い嫌いそうだな。
あとひかり……催眠のプロテクターガバガバじゃねーか。
「催眠アプリ作った奴に小言言いてぇ気分だ……今度会わせろ」
「まぁ最終的に許可を出したのは俺だからな。責任は俺にもある」
「じゃあ責任としてこいつらが安全に生活できる場所を早く作ってやってくれ。多分当分は催眠で弄られたのと今回の恐怖体験でレベリングに死ぬ気で挑むだろうが、元々裏の怖さを知らない環境で育った学生だからな。強くなっても戦闘センスまではどうにもならねぇ」
ゆずりはは、だから絶対に安全は場所を提供することで彼女達のストレスを軽減させないと壊れるぞ……と忠告してくれた。
「俺としてもレオンのパーティーがこのまま崩壊していくのは見たくないからな。テコ入れはする。それにレオンは友達だし」
「わかってんなら頼むぜリーダー」