エロゲ転生〜やり込んだ知識でハーレム無双〜(なお特殊性癖) 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
「「「かんぱーい!」」」
最初焼肉屋行こうって思っていたけど、皆お金の話は他所でしたくないし、大金を今持ち歩いていることになるから、銀行に預けた後に家で盛り上がりたい……というのが主流だったので、5億円のうち1億円はまた500円玉の棒金にしてもらって、他は闇銀行に預けることにしたのだった。
家に帰った俺達は普段はあまり買わない和牛の肉を大量に買い込み、家のホットプレート2台で焼肉パーティーを開いた。
「あそこまでカジノで儲けてる人は初めて見たよ」
みちるがカジノで儲けている人物は結構いるけど、1回で3億近く回収したのはなかなかいないんじゃないかって突っ込みが入る。
怖い人達に目をつけられなきゃ良いけどとも言うが、カジノの回収率は約85%前後にゲームだと設定されていたので、上振れれば3億どころではなく5億、10億回収する人物も普通に出てくるのである。
それに闇カジノでは1日で数百億、数千億が動くので、3億を1回回収した所で目はつけられないだろうし、おママのお気に入りともなれば、怖い人が出てくる確率も、ぐっと減る。
そういうのを全部加味して3億回収したら撤退を選んだ訳だが。
「あと金策はカエルの財布と豚の貯金箱である程度はどうとでもなるし」
「よくそんな高価なマジックアイテムが複数個あるよね。1個数十、数百万はするマジックアイテムじゃないか?」
きらめが質問してくるが、俺達がよく行っていた路地裏の異界には結構な頻度で落ちているんだって説明する。
1週間で2個ペースで拾えたし、レオンから破けたカエルの財布や壊れた豚の貯金箱を今でも貰ったりしているから、前よりも数が増えていたり。
「豚の貯金箱が今3個家にあるけど、今度はあれで金策するの?」
「そうだなのぞみ。豚の貯金箱の方が日利が高いし、蓄えておける金額も大きい」
カエルの財布がだいたい3000万円で破裂するのに対して、豚の貯金箱は8000万前後で破裂する。
なので今回降ろしてきた1億円を豚の貯金箱3個に分けて入れるとだいたい1個に3333万円。
1ヶ月経たずに破裂することになる。
こうすればお金の価値があるうちはだいぶ金策は楽になるだろう。
まぁ数十億円単位はなかなか手にはいらないだろうけど。
「でもこれで異界を手に入れる代金は入手できましたね。何なら複数の異界が手にはいるんじゃないですか?」
「まぁ1つの異界から始めるけどな。あとは箱物が異界にどれくらいあるかによるけど……異界でもネット回線が繋がるようにしたり、異界の出入り口の場所の調節をしたり……色々調整もしないといけねーけどな」
肉を焼きながらそんな話をしていく。
後は加藤さんとお話しなきゃな……。
7月12日月曜日。
テスト返却が行われたが、レオンの表情はまだ暗かった。
「レオン、まだ引きずってるのか?」
「あんな事があったんだぞ……そりゃ引きずるし、反省もするわ……仲間にあんな危険な目に会わせて……」
「反省してるのは良いけど、前に向かわねーと。強さを取り戻すしかないぞ」
「わかってるが……」
「まぁ夏休み始まるし、ちゃっちゃとレベル上げて、修行場所の異界行くぞ。レオンが強くなってくれねぇと、俺も安心してそっちのパーティー任せられねぇし」
「……わかったよ」
ちなみにテスト自体は平均92点で学年総合30位以内に入れたって言っておこう。
その日の夕方……。
「さてじゃあ私ひかりと」
「くろこの2人でお相手させてもらいます」
バスローブで体を隠した2人が俺の部屋で待機していた。
テストが終わったら抱くって言っていたが、まさか2人揃って来るとは……。
「富士さんに言われてね、1人で挑んだら体が持たないから、2人で負担を軽減しろってね」
「私達処女ではないですが、慣れている訳でも無いので……」
「じゃあ始めようか」
俺も裸になって、まずは2人に四つん這いになってもらい、両手で彼女達の恥部を弄くる。
「手なのに気持ちいいところを的確に当ててくるじゃぁないか」
「んん、気持ちいいです」
濡れ濡れになってきたところでローション垂らして、ひかりから中に入れる。
そのまま中出しをして、今度はくろこの中に突っ込み、中出しする。
「くろこは下が毛深いねぇ」
「剃ってもすぐに生えてきてしまって……」
「いや、それも個性だから。俺は興奮するし」
そのまま交互に中出しを続けて5発を超えた当たりでアへ顔で喘ぎながらベッドに突っ伏せて、腰をカクカクし、その状態で追加で4発ずつぶち込むと、快楽で意識を失って気絶してしまった。
「ひう、気持ちよかった」
タオルケットを彼女達にかけた後にシャワーを浴びてから、ヤリ足りないので隣ののぞみの部屋に入ってヤッて、また隣にって感じでアパート全員を抱くのであった。
7月14日水曜日。
放課後に俺は加藤さんのところに来ていた。
「お金は貯まったか?」
「はい、購入資金貯まりました」
「そうか……じゃぁ異界を販売している奴を紹介するわ」
加藤さんの紹介で異界の販売業者を紹介してもらい、その日のうちに引き合わせてもらった。
「おお、加藤久しいな」
「後藤のおっちゃんも元気そうで」
異界販売業をしている後藤さん。
茶色の中折帽子がトレードマークでケツ顎のおじさんである。
「こいつが加藤が面倒を見ているMobってやつか」
「はい、ビッグハウスを運営しているMobです。今回はよろしくお願いします」
「おうおう、元気な若者じゃねぇか。購入したい異界は決めているか?」
「はい、3種類に狭めてきたんですけど、もう少し情報が欲しくて」
「なるほどなるほど……リストはあるか?」
「はい、持ってきました」
「どれ、詳しく情報持ってくるから少し待ってろ」
後藤さんは俺からリストを受け取ると、詳しい資料を持ってきてくれた。
「とりあえずA島、B島、C島って仮で名前をつけるが」
A島は島の広さはこの中で一番広い。
面積的には山手線の内側の面積くらいで、約60平方キロメートル。
設備的には旧式化したホテルが1棟とペンションが5棟ほど。
電気ガス水道の施設は更新が必要。
B島は観光農園が元々ある異界で、農業設備が既に整っている。
面積的には45平方キロメートルくらいで、ホテルが1棟と農業用の小屋が幾つかと元従業員の家が4軒ほど。
最後のC島は広さが50平方キロメートルくらいで、ホテルが3棟と綺麗なビーチと温泉があるのが特徴。
若干農業には不向き。
こんな感じで、更に詳しい情報を貰って、パーティーメンバーとは3つならどれでも良いってことになっていたので、俺は一番広いA島の異界を選択した。
「A島だと全部で6000万。設備更新費用が結構するが大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。ただインターネットを繋げることの出来る裏の業者を知らなくて……」
「ああ、それならこっちから紹介するから安心しろ。金は一括か?」
「はい、口座から下ろしてもらう感じで」
「おう、わかった。口座はこっちに記入してくれ」
「はい」
というわけで異界を購入するのであった。