チートが使えるらしいのででluk(運)に極振りしようと思います。   作:2.5次元の住人

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バリバリの考察会


覡と第二回イベント 中編

そこには第一回イベント4位のミィさんがいた。

 

僕は咄嗟に近くにあった岩の影に身を隠す。しかしかなり小さいためバレるのもきっと時間の問題だろう。それより嘘でしょ。そんなわけないよね。そうだこれはきっと悪い夢できっとここにこんな人がいるわけ

 

「ミィさん。そっちには何かありましたか」

「ああミザリー、ちょうどあれを見つけたところだぞ」

「本当ですか!それであれってどこですか」

「あっちにあったぞ」

 

全然バレてそう。なんでだろうな。さっき目があった気がするんだが。それならもう奇襲をかけたほうが勝率は高いか?それとも見つかっていないことにかけて逃げるか?どうしようか。けど結局は逃げたほうがいいわけだしなよし逃げよ

 

「そこにいるんだろう」

「・・・」

「さっさと姿を現せ!」

「僕がここにいたのもお見通しってわけですか」

「ああ、さっきから気配が隠しきれていなかったぞ」

やっぱり隠密は使わないとダメそうだな

「ん?何か言ったか?」

「い、いや、なにも、」

「まあいいだろう。さっさと始めるぞ!【炎帝】!」

「うわっ」

 

あっぶね。準備をしていたらミィさんは炎帝を放ってきた。

 

「あっぶね!こっちは準備しているんですよ!危ないじゃないですか!」

「敵の目の前で準備している方が悪いだろう」

「それもそうだ」

 

確かにそうだがこちらとしてはノーダメでイベントを終えろと言われているためかなり重要なことなのだ。しかも体に貼るタイプのシールドはダメージを無効ではなく軽減のため、ダメージ判定が出て無意味。さらに召喚魔法もMP消費が激しい上に召喚したキャラはかなり弱く、こちらの視認性も悪くなる。それこそ集団戦に向いたスキルだ。それなら我が身一つで戦うしかないのだが

 

「【炎帝】!【炎帝】!【炎帝】!」

「おわっと。あっぶねえな」

「惜しかったな。あと少しで当たったのだが」

 

ミィさんはなぜかずっと炎帝を連続で打っている。そろそろMPが切れてもおかしいはずだが。

 

【ヒール】

「ん?」

 

遠くから聞こえた【ヒール】。その効果は80の固定回復だがここら辺ではミィさんが敵を一掃しているためおそらく初心者はいない。それは【ヒール】が80の固定回復だが、そのほかに効果はなく初心者からしたら少ないMPででかい回復ができる最強スキル、上級者からしたら割合回復ではなく、デバフ解除もない雑魚スキル扱いだからだ。そのためここら辺では聞こえるはずがないのだが

 

「【ヒール】だと⁉︎」

「っ、」

「、、、そういうことか!」

 

ここで僕が建てた仮説は二つある。

 

まず一つ目。それはまだ初心者が近くに潜んでいる説だ。近くに潜んでいて、ミィさんに見つからなかったが今になって見つかり、そして、戦闘が始まったという理由が挙げられるが、おそらくこの線は薄いだろう。なぜなら先ほどミィさんに声をかけていたのはミザリーさん。そして森に仕掛けられているトラップはマルクスさん。そして他にもたくさんプレイヤーがここに集結していたが戦闘を始めている様子はなかった。おそらくそこは同盟を組んでいて、ここの森を狩場としているのだろう。そのためこの人数から隠れ切ることはほぼ不可能と言っていい。

ここで二つ目の説が出てくる。それは味方のヒールだ。さっきも言った通りヒールはあくまで回復だけのスキルだ。しかし一つだけ例外が出てくる。それに関係するのは『隠し要素』だ。このNWOには隠し要素がとてもある。それこそ攻略班が1ヶ月動いても4つしか見つけられなかった要素だ。僕が迷い込んだあの神社も隠し要素だが、よく言われているのが隠しスキル、隠しアイテムだ。他のゲームではよく攻略サイトなどにコマンドを打ち込んで、とか〇〇のクエストをクリアして、などと書かれている場合が多いがこのゲームだけば別だ。なにしろ隠し要素はユニークシリーズと言われるものが多い。ユニークシリーズは最初に入手した人だけのユニークとなり、他者に譲度することができない。そのため本人しか確認できなく、性能をわざわざ晒すことが少ないのだ。そりゃあ性能を晒すことは手の内を晒すことと同義だからな。ちなみに僕のこの職業もユニークシリーズらしい。との訳でなにかしらの隠しアイテムで【ヒール】を強化したのだろう。ユニークとなったらMP回復やデバフ解除はもちろん、蘇生までできてもなんらおかしくはない。もしもできたらかなり厄介だな。

 

「チッ」

「舌打ちとは失礼じゃないか」

「そっちこそ2vs1なんて卑怯じゃないか」

「味方を頼るのは当たり前だろう。それにお前からは化け物の匂いがするから」

「誰がバケモンじゃボケェェェェ!」

 

それにしても厄介だな。このままだとミィさんはこちらを攻撃しほうだい。多分ヒールをしているのはミザリーさんだ。彼女はかなりのヒーラーでサーバーで一番強いと言っても過言ではない。彼女は攻撃手段も持っているし、もし狙いに行っても後ろから攻撃されることになるだろう。

 

「ダルいな」




考察多すぎ
2000文字発ごえがこれってなんか悲しいな

あきと誰かを結ばせたい   (クロムはばちばちさせたい)

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