あとエリザベスは〔〕で表します
寝落ちしてから20分後
『はぁ〜〜〜よく寝た。』
マスターがあくびをしながら起きてきた。
「やっと起きましたか。マスター。」
「ふわぁ〜今何時?」
「今は16時だよ!」
『ああ、じゃあ20分ぐらい寝てたのかな?』
「やっと起きたか?今日はまだいいが明日からはビシバシ働いてもらうからな?」
「ってオイィィィィィ!今の発言完全にブラック企業のそれだからァァァ!」
『やはり別世界に行っても社畜からは逃れられないんですね…』
「銀ちゃん。流石に可哀想アル。死んで償うアル。」
「神楽ちゃん!?言い過ぎじゃない?」
「神楽さん。心配してくれるのは嬉しいですがそこまで言う必要はないと思います。」
「ケッ、今回はレイちゃんに免じて許してやるネ。」
銀時の命が助かったところで今日の依頼人が出てきた。
「よう、銀時。依頼しにきたぞ。」
「何でお前がいるんだ!ヅラァ!」
「ヅラじゃない、桂だ!」
出てきた依頼人の見た目はストレートの長い黒髪で整った顔立ちの青年が立っていた。
『えっと…あなたは誰?』
「失礼、私は桂小太郎だ。」
「桂さんね!よろしく!ボクは重音テト!」
テトと桂が自己紹介を終えると、他2人も同じように自己紹介をし始めた。
自己紹介後…
「マスター。この人の頭の中は蕎麦で埋め尽くされています。蕎麦に頭の中を汚染される前に離れてください。」
「オイィィィィィ!蕎麦はミームみたいに汚染するもんじゃないからァァァァァァ!」
「何!?このロボットは蕎麦の良さを知らないだと!…予定変更だ。今日はこのロボットに蕎麦の良さを叩き込んでやる!」
『桂さん!僕のロボットに変に知識を吹き込まないでください!』
「で、ヅラ。一体何を依頼しにきた?お前が依頼しにくるなんて珍しいじゃないか。」
「ああ、すまない。」
そうして桂から依頼の内容を告げられる。
「エリザベスがいなくなったぁぁぁぁぁ!?」
桂からの依頼はいなくなったエリザベスを探して欲しいというものだった。
「銀ちゃん、エリザベスって誰?」
「エリザベスはアヒルみたいなヅラのペットだ。」
『桂さんってペット飼ってるんですね。』
「ペットではない、エリザベスだ!」
「ほぼペットみたいなもんアル。」
「ヅラ、心当たりはあるのか?」
「心当たりは特にないがレイ殿とテト殿とマスター殿に会いたいと外に出たっきり帰ってこないのだ。」
「いや心当たりありまくりじゃねえか!」
「あいつはどこにコイツらがいるか知ってんのか?」
「おそらく知らないだろう。」
「それじゃ0からなんだ…」
「とりあえず動かねえと始まんないしな。ちょっくらみんなで探しに行くか。」
「銀時さん。グループに分けて探索した方がいいと思います。」
「まあそりゃそうですね。それではちゃちゃっと決めますか。」
結果
1 足立、神楽、銀時、桂
2 テト、マスター、メガネ
「オイィィィィィ!何で俺はグループでもメガネ表記なんだよォォォォォォ!」
「メガネキャラの宿命アル。」
「ただでさえこの小説でもあんまり出番ないんだからここでメガネいじりされるだけマシと思え。作者に忘れられたらいよいよ本当に出番無くなるからな。」
「そこまで出番ないですかね!」
多分忘れることはないと思うぞ。………多分
「その多分が一番怖えよォォォォォォォ!」
『まあ人間をかけたメガネのことは放っておいて早速出発しよう!』
「何で俺は全員にメガネが本体と思われるんだァァァ!」
新八のツッコミを最後に一行はエリザベス探しの旅に出た。
とある廃墟にて
〔お前らは一体誰だ。〕
「連れ去ってすぐ名前を呼ぶほどバカじゃありませんよ。」
「ただお前のことが少し気になっただけだ。」
〔俺を使って何をする気だ。〕
「何もしませんよ。」
「どうせあいつらはここに辿り着く。戦闘能力を確認したいだけだ。お前には何もしない。」
「おい、お前ら。あいつらが来るまで待ち伏せしとけ。」
「「「御意。」」」
そうして手下は去っていった。
「あなたはそこで待っていてください。まあ動けないと思いますが。」
そう言い残し、二人も去っていった。
1班
「オイヅラ。本当にいんのかあのアヒル。攫われてんじゃねぇか?」
「ヅラじゃない、桂だ。」
「流石に疲れたアル。」
レイ以外の3人は3時間の探索でも手掛かり一つなかったので疲れが見えてくる。
「そんなに疲れますか?ロボットには疲労がないので気持ちがよくわかりません。」
「あ〜いいなあ〜ロボットには疲労がなくてなあ〜」
「そこまで疲労がないのが羨ましいんですか。」
疲労がないレイに対して羨ましそうに銀時は見る。
「ヅラ!あれを見るアル!」
神楽の指の先にはプラカードが落ちていた。
「これは、プラカードですか?」
「何ッ!これはエリザベスのプラカード!エリザベスはこれを落とすやつではない。なら本当に攫われたというのか!?行くぞ!」
「おい!ヅラ!待つネ!」
「桂さん!一人で行かないでください!」
「あれ?これ罠っぽくね?」
そういい彼も3人の後についていった。
2班
「皆さん。なんか廃墟の方に向かっていってません?」
『大丈夫!僕の勘がここにエリザベスさんがいるって言ってる!』
「マスターの勘はよく当たるからね…て何この足跡。」
テトが見つけたのは鳥の足のような足跡。
「これはエリザベスさんの足跡じゃないですか!?」
『これがエリザベスさんの足跡?廃墟の方向みたいだね。』
「本当にマスターの勘って当たるんだよね。」
そう言いながら二人は廃墟へ足を進める。
「これ絶対罠ですよね!?絶対誘い込まれてますよ!」
新八も後に続いていった。
「行き先同じだったんですね。銀さん。」
「そうみたいだな。ぱっつぁん。」
「どこだー!エリザベス!」
桂が名前を呼ぶがエリザベスからの返事はない。
『上から来るぞ!気をつけろ!』
ドーン!
ただし、エリザベスではない奴らからの返事は来たようです。
「侵入者発見。直ちに排除する。」
屋根の上から10人ほどの人が降りてきた。
「この人たちは私と同じようにロボットなんでしょうか?」
「知らないネ!でも多分ロボットアル。」
ロボットのような奴らはコイツらに対して敵意を向けている。
「んなこと言ってる場合じゃねえ!兎に角コイツらを殲滅するぞ!」
『あの…僕はどうすれば…』
「マスターはそこの階段裏に隠れてください。テトさん。マスターを守ってあげてください。」
「わかった!」
『テトって戦えるの!?』
「ボクもキメラだからね!戦闘ぐらいは全然できるよ!」
『できるだけ無理しないでね!』
「わかってる!」
「そっちの話も済んだことだし、そろそろ始めっか!」
銀時の言葉を皮切りに戦闘が始まった。
「この敵は古い機体のようです。ハックすれば仲間割れにできそうです。」
レイは腕についた大砲で敵を正確に射撃しながら敵をハックしている。
「ハック完了。私の仕事は大体終わりました。今からマスターのところへ向かいます。」
そう言い残しレイはマスターのところへ飛んでいった。
テトと神楽は協力して戦っていた。増援が多く、苦戦している…
「神楽ちゃんってこんなに強いんだね!」
「そりゃ私は宇宙最強戦闘民族の夜兎族だからね!ていうかテトって触手使えるんだ!」
「まあキメラだし『重音テト 立ち絵』って調べると水德式の立ち絵で触手使ってるからね!」
「テトちゃん。それはメタいアル。」
わけもなく、雑談できるほど余裕みたいだ。まあそりゃキメラと宇宙三大傭兵がいるし楽勝か。
一方桂は
「エリザベス!どこにいるんだ!」
戦っている途中に声をかけるが返事は帰ってこない。
「!?いた!」
桂の視線の先には〔肩凝ってるな。〕というプラカードを掲げたエリザベスが誰かの肩を揉んでいた。
「………は?」
流石の桂もこれには放心状態になる。その後ろに近づいてくる影に気付かず。
「!?」
気づいた時にはすでに刃先が顔の前に来ていた。
カキーン!
目を開けるとそこには見知った天パが立っていた。
「背後に気づかないなんて、らしくないな。ヅラ。」
「………ヅラじゃない、桂だ!」
そうして手下との戦いは終わった。
最後らへん書いてる時銀魂を1話から始めて見始めています。
ヅラの口調これであってますか?