「あーもうこれわっかんねぇな。」
「そりゃ見当もついてないですからねぇ。」
新八はテトと神楽の方向を見て、言い放つ。
「お前らは何アイス食ってんだよ!こっちはこんだけ苦労してるってのに!」
アイスを食べていたテトと神楽に堪忍袋の緒が切れる。
「何言ってるネ。今夏アル。」
「こんな暑かったらアイスも食べたくなるよー。」
テトはすでに溶けかけている。
「そんなもんこっちだって食いてぇよ!てかこの小説の季節の流れどうなってんだァァァァ!」
自分でもわからんやつがアニメキャラに喋れるわけないので次行きます。
「あのメガネのことは放っておいて次行くぞ陽…陽?どこ行った?」
『お〜い!陽ちゃ〜ん!』
ハーイ!って言ってる場合ではないようです。
「陽さんも行方不明!?」
いつもは冷静なレイでも焦る。レイだけnいや、なんもないです。
「ダメガネが見てなかったせいネ!」
「なんで俺が悪くなるんだよォォォォォォォ!」
人間をかけたメガネに責任転嫁して、周りにいた人たちに聞き込みをする。
「え?陽ちゃん?いや、見てないぞ。」
「使えねぇマダオネ。」
「酷くねぇ!?」
「見てないわよ?新ちゃん。あ、マスターさんも!ちょっと卵焼き作ってきたの!食べr」
『遠慮しておきます。』
「そいつ見てないぞ?というかさっき近くにいたよな。強制わいせつ罪で逮捕だ。」
「俺なんもしてねぇからこのマヨラーがァァァァ!」
「ったく酷い目にあったぜ…あの幕府の犬ぜってぇに許さねぇ。」
あの後10分ぐらい真選組に追いかけ回された銀時が帰ってきた。
『聞き込みで何か手掛かりはありましたか?』
「いいや?別に。」
全員が顔を見合わせる。
「あーこれ全員[なんの成果も!得られませんでしたぁ!]のパターンだわ。」
「どんなパターンだよ!進撃ネタを挟むんじゃねえ!」
「実際そうですけどね。」
「これはもうお手上げだな。依頼者も消えたことだし、後は全部親にまかs」
「といてたまるかァァァァァァァァァァ!」
「も゛!」
銀時はアッパーカットをくらい、地面に倒れた。
『何してるんですか新八さん!銀さん倒れましたけど!?』
「親の気持ちを全く考えずに押し付けたこの腐れ天パが悪いネ。」
「痛ぇ…おい!ぱっつぁん!何強烈なアッパーくらわせてんだよォ!」
「これは完全に自業自得だn」
『お〜いテト!?どっか行ったけどォ!』
「なんか黒い服着た人が攫って行ったネ!あっちアル!」
シリアス展開に切り替えて、連れ去られた方向へと向かう。だが、あっちも負けてはいない。
「うわ!煙幕か!」
「あいつは忍者かなんかなんですか!?」
「それじゃねぇとあんな身のこなしは出来ねぇよ!急ぐぞ!」
銀時たちはあいつの方向へと吸い込まれていく。それが撒き餌だとは知らずに…
「あいつ!あっちか!」
銀時たちは忍者へとついていく。ただし、
『は?』
すでに包囲されていた。
「あいつ!この状況を作り出すための罠だったアルか!」
全員戦闘態勢に構えるが、その前に
『ッ!グハァ!』
「「「「マスター!?」」」」
後ろにいた忍者がマスターの腹を刀で貫いた。
「おい!大丈夫か!完全に猗窩座に腹を貫かれた煉獄さんみたいになってるが!?」
「今はボケてる場合じゃないですよ!早くレイさん!安全な場所まで!」
「ッ!わかりました!」
レイはマスターを抱え、内蔵されているジェットパックで病院まで飛んでいく。
「…」
させるかと言いたげな機械兵士が飛んで行こうとする。が、
「ホワチャァァァァァァァァァァ!」
「レレジギガガガガガガガガガガ」
それを皮切りに、戦闘が始まる。
マスターが致命傷を負ったので、最初の戦いのような呑気な掛け合いはせず、ただただ無言で機械兵士を粉々にしていく。ただし、
「…チッ」
いかんせん数が多い。壊しても壊しても増援が来るこの様子はまるで全世界がゾンビパニックに陥った世界のようだ。
(兎に角本拠地に行かねぇと!)
一度戦線離脱し、増援が来る場所へ走る。すると、
「!?陽!テト!」
陽とテトが椅子に座って縛られていた。
「起きろ!麻酔薬か…!」
テーブルの上にあった注射器で察する。縄を木刀で斬ろうとすると、
「あなたは…銀時さんですか。」
黒いスーツを着た大人がいた。
「お前は…!」
「覚えていられましたか。光栄です。」
「どーこが光栄だこのクソッタレが!早く縄を解け!」
「おや。縄を解くと思いますか?そんなこともわからないとは。」
「…くぅ!」
あっちは身体を使った戦闘なのに対し、こっちは心理戦を強いられるようだ。
『…ん。ここは誰?私はどこ?』
一方
『天国かぁ?それじゃあせめて天使でも迎えにきてくれなきゃ天国じゃねぇぜ?それか階段でも続いてないと。』
独り言を言いながら探索する。そして、
「そなたよ…力が欲しいか…」
雲に乗った神が舞い降りてきた。
『それ大体闇落ちするパターンのやつだろォォォォォォォ!俺それにYes!って答えたら戻ったら『闇のゲームの始まりだぜ!』ってになるからいらないでェェェェす!』
「分かった。Yesだな。」
『おい話聞いてたこのハゲェェェェェ!』
どっかの議員が出たところで、
「よろしい。それでは、このダーツで決めてくれ。」
そして用意されるダーツ。それに見覚えがあるマスターがツッコむ。
『いやこれ笑って○ラえてのダーツじゃねぇかァァァァァァァァァァ!』
「はよ決めろ。さもないとタヒぬぞ。」
『なんだよその脅迫!実質○すぞって言ってるようなもんじゃねぇかァァァァァァァァァァ!』
そうしてダーツを的に向かい、ぶん投げる。出てきたのは…
「これは!主が作った[Minecraft]の作品を操れる能力で〜す!」
『そこはせめてよくあるマイクラの能力にしてくれよォォ!絶対ろくなもんねぇだろォォォ!』
「酷い言われようだ。てことで頑張れ。」
『いやせめて能力の使い方ぐらい教えろォォォォォ!』
そのまま視界が光に包まれ、その目を開ける。
『ッハ!』
マスターは飛び起きる。もうあの
「こんにちは〜マスター!?」
驚いているレイの姿だった。
『あ、ああ…おはよう。レイ。』
少し困惑しながらも挨拶をする。
「マスター!」
『おっと。』
抱きついてきたレイに少し驚いたが、頭を撫でる。
「マスター!私とっても心配したんですよ!だって腹を貫かれて生きているわけないじゃないですか!だから…だから!」
泣き叫ぶレイに優しくこう言う。
『大丈夫だよ。レイもう心配はいらない。なぜなら、』
そしてあのジ○リのセリフを言う。
『ラピ○タは滅びぬ!何度でも蘇るさ!』
「…ッ!マスター!」
レイは泣くのをやめ、いつも通りのマスターに戻って安心したのか、笑顔になる。
『それじゃあ行こうか。』
「マスターはここで待機してください!まだ傷は治っていません。無理に動くと今度こそ[死んでしまった!]になります!」
『大丈夫だ。問題ない。』
「問題大有りです!煉獄さんだって助からなかったんです!あなたは命をドブに捨てているようなものです!」
どう考えても問題しかない状況を見てレイが警告を出す。
『そういやさっきの夢でさ〜』「話を無理やり変えないでください!」
『一応関係はあるんだが…夢で神に会って能力もらったんだよね。』
「御伽噺を現実だと思ってるんですか!あなたの頭はどれだけお花畑なんですか!早くその畑枯らしてください!」
どうやっても聞かないので能力を使おうとするマスター。
(ここに置いてあった腕時計のようなもの。これが能力か?)
試しに『象壁』と書かれているボタンを押す。
「マスター。それはなんですか?さっきまでなかった気がするんですけd」
ドゴーン!
「敵ですか!ってえぇ!?」
レイは驚く。なぜならそこにあったのは、ブロックで作られた戦車があったからだ。
『へぇ、こうやって使うのか〜』
「そんなこと言ってる場合ですか!マスターが召喚したやつなんですか!?」
『だから言ったじゃん。神から能力もらったって』
「ラノベみたいなこと信用できるわけないじゃないですか!というかちゃっかり傷も治ってますし!」
『それじゃ行きますか!』
「ちょっと待ってください!一から説明してくださいよって!聞いてますか!?」
能力を手に入れたマスターは再び戦場へと赴く。
「クッ!流石にきついネ!」
新八、神楽は2人でGのように湧き出てくる機械兵士を粉砕⭐︎玉砕⭐︎大喝采⭐︎としていく。
「ここで何か助っ人が来るのがこの後の展開アル!誰か来い!」
「今言ってる場合かァァァァァァァァァ!」
そろそろ
「大丈夫アルか!?」
「…!」
好機とみた機械兵士が新八と距離を詰める!
(ああ…これはもうダメそうだな…)
新八がそう思ったその時!
『ミサイル発射5秒前!5!4!0!発射!』「発射!」
「バーイバーイキーーーン!」
「………はぁ?」
どっかの国民的菌が聞こえた気がしたが無視で。いきなり新八の目の前が黒煙に包まれ、そこに立っていたのは。
『私が来たぁ!』
「いやそのセリフはオールマイトが言うセリフだからァァァァ!どれだけ漫画ネタを擦れば気が済むんだよォォォォォ!」
ツッコミは欠かさず行うメガネの鏡。
「マスター!殺されたんじゃ?」
『残念だったな、トリックだよ。』
「いや今度はコマンドーネタじゃねぇかァァァァァァ!」
『私が来たからには!この戦い!絶対に勝ってみせる!』
「「『おーーー!』」」
「いや意味わかんねぇからァァァァ!」
そうして停戦していた第二次オートマタ戦争が再開された。
マスターが起きてすぐ、銀時は黒男と戦闘になっていた。
「私はまだ全然余裕ですけど、あなたはもう限界のようですね。」
「はぁ…はぁ…」
鎌を扱う黒男に苦戦し、かなりの体力を消費してしまった銀時。かくなる上は…
「逃げるんだよぉー!」
敵を前に逃走。これぞまるでダメなお侍さん。略してマダオである。
「お…おい!お前!敵を前にして逃走とは。とんだ腰抜けじゃのう。」
「取り消せよ…今の言葉!とは言わねぇからな!俺はとっくにプライドなんて捨ててんだよ!」
「フッ、ただし私には、っていない!?」
テトと陽、裕太の身柄がない。そして銀時の方を見ると、
「俺は仲間を見捨てるほど酷いやつではねぇぜ。」
「この野郎!ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ!」
「さてと、戦線復帰でもしますか。」
銀時は膠着しているだろうと推測した戦況を覆すためにその限界の体に鞭を打ち、メロスのようにマッハ11で走り続ける。
「やっとついたぞ…ってマスター!いつの間にあの傷を回復してんだよ!煉獄さんもびっくりだぞ!」
「いつまであんたらは鬼滅ネタを擦れば気が済むんだァァァァ!そろそろ飽きてきて読者が離れてっちゃうから擦るのをやめろォォォ!」
新八渾身のツッコミが炸裂する。
「というかなんだよその戦車!ブルー○ーカイブもびっくりのカクカクした戦車だな!」
『仕方ないだろ!これは作者がマイクラで作った戦車なんだから!第六訓でサボってた理由がまだ秘密にされてたけど絶対こいつらだろォォォォォ!』
マスターはハッチを開けツッコむ。
「作者いつのまにかこんな戦車作ってたのかよ!」
『危ねぇ!大破しそうになった!一旦収納!』
戦車が葉っぱになって収納される。
「いやそれどうぶ○の森じゃねぇかァァァァァァ!」
「頭いいアル!そうやって葉っぱにしちゃえばコンパクトに済むネ!」
「意味わかんねぇからァァァァァァ!」
ツッコミの新八はかなり経った今でも鮮度が落ちずにピチピチとしています。
「おい!そんなことやったらノーガードになるだろーが!」
『召喚!戦闘機 暴風!』
そして召喚されたのは、またしてもカクカクした戦闘機 暴風だった。
「作者さん。もう僕ツッコミ放棄していいですか。」
それは無理なご相談だ。8位を死守する男。
「今人気投票ネタ関係ねぇだろォォォォォォ!」
戦闘機が入ってから一気に戦況が良くなり、さらにもう一個を召喚する。
『召喚!第一型歩兵戦闘車 鉄虎!』
召喚されたのは歩兵戦闘車。それが空から落ちてきたら…もうわかりますね。
「ドガッ!!」
オートマタが潰れてお亡くなりになりました。その歩兵戦闘車はレイが乗り、再利用。
「発射。」
オートマタは跡形もなく消し炭になり、オートマタは全機停止した。