あれから数日後、三日月は黒服に呼び出された。
黒服「ブーメランメイスはどうでしたか?」
三日月「あれ、使いにくいよ。」
黒服「あら、それはそれは....ちなみにどう使ったんですか?」
三日月「投げたりした。」
黒服「ほほう....それで、どうなったんですか?」
三日月「確か....」
回想
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ヘルメット団「うらぁぁあ!!」
バババババ
イオリ「ミカ!あそこのバリケードに隠れてる敵倒せる?」
三日月「やってみるよ」
そうして三日月は手元にあるブーメランメイスを投げる
クルックルックルッ
ヘルメット団「まずいぞ!」
「向かってくる!!」
「うわぁあ!」
ガキィン!!
バリケードが破られる。
イオリ「ナイスだミカ!....まって、あの武器こっちに飛んできてる!」
三日月「....やば。」
イオリ「やば、じゃないよ!」
クルックルックルッ
ガキィン!!
イオリ「危なっ!」
イオリの方向にブーメランメイスが戻ってくる。イオリは何とか避けるが、予備として置いていた弾薬箱が壊れて弾薬が散らばる
イオリ「...ミカズキ....」
三日月「....何?」
イオリ「後でお説教な。」
三日月「...うん」
そのあとイオリに死ぬほど怒られ、アコからはぐちぐち言われるのだった。
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三日月「....てことがあった。」
黒服「それは....大変でしたね。」
三日月「うん」
黒服「ああ、そうえば。三日月さんに使ってもらいたい武器が完成しまして。ちょうどいまここにあるので、渡しますね。」
三日月「わかった。で、それはどんな武器?」
黒服「それはですね....これです」
黒服が三日月にあるものを渡した。それは、三日月が使ったことがある武器だ。それを見た三日月が露骨に嫌な顔をしている。
黒服「太刀」です。...どうしました三日月さん?」
三日月「俺その武器嫌なんだけど。」
黒服「まあ良いじゃないですか。あなたにはこれを使って欲しいのですよ。クックック。」
三日月「....わかった。」
三日月が渋々了承する。
三日月「これ、使いにくい。すぐ折れるし。」
黒服「まあ良いじゃないですか。それにキヴォトスはMSいないですし、人を殺めることもそうそうない。少なくとも太刀ぐらいじゃ死にませんよ。」
三日月「切れないの?」
黒服「はい、何故か切れないんですよ。少なくとも神秘が関係しているとは思うんですがね。」
三日月「それでもバリケードとかは壊せないし、やっぱり嫌いだ。」
そう言って三日月は太刀を専用の袋にしまい、持って帰った。
ゲヘナ学園内
三日月はイオリに太刀が武器として増えたことを言った。
三日月「俺太刀苦手なのに。」
イオリ「....で、その太刀ってやつは今どこに?」
三日月「持ってるよ。見る?」
イオリ「うん。」
三日月が袋から太刀を取り出す。
三日月「これ。」
イオリ「思ったよりデカいんだな。」
三日月「うん。」
イオリ「これ見てアコちゃんどう思うかなぁ。」
三日月「多分アコは『はぁ!!何でそんなものを持っているんですか!!』って言うと思う。」
イオリ「あーー、言いそう。」
その時、風紀委員の子が来た。
「三日月さん、銀鏡先輩!!」
三日月「どうしたの?」
「温泉開発部が暴れているとの情報が!至急、対処に向かえと行政官が!」
三日月「わかった。準備する。先行ってて。」
「わかりました!!」
そう言って走って行った。
三日月「じゃあ俺らも用意していくよ。」
イオリ「わかった!...っとその前にさ。」
三日月「何?」
イオリ「何で三日月さんって呼ばれているの?私先輩なのに。」
三日月「何か俺のこと慕ってくれているらしいよ。」
イオリ「へぇ...まあ確かに。三日月って思ったより人気だからな。私も噂は色々聞くよ。」
三日月「何人かは様ってつけてくる」
イオリ「様?」
三日月「うん、そう。」
イオリ「...そ、そうなんだ。」
三日月「じゃあ行くよ。」
そう言って三日月は向かって行った。
イオリ(三日月って何かモテてるんだよな。私も友達から紹介してって言われたし。....なんか心が痛いな。何でだろうか?)
そう思いながら三日月を追うイオリであった。
見てくれてありがとうございました。
まさか太刀が多いとは...以外でした。次の話で三日月に太刀を使ってもらうので、待っていてください。
誤字脱字などがあれば報告してくださると助かります。
ではまた
次使う武器
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ツインメイス
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太刀
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クロー