三日月「ここか。」
あれから30分後、三日月達は現場に来た。そこは荒れに荒れまくっていて、とても綺麗な街とは思えなかった。三日月達は周りを見る、どうやら敵がいないようだ。
三日月「...敵はどこに?」
イオリ「さぁ...だが近くに居るはず...」
その時、銃弾が三日月に向かって飛んできた。三日月はそれをなんとか避ける。
チナツ「三日月先輩!」
三日月「大丈夫。...ちっ、待ち伏せか。」
「その通り!貴様ら風紀委員会を叩くために、作戦を練って置いたのさ。だが、空崎ヒナが来ないのなら、要らなかっただろうがな。」
三日月「あんた...」
?「ん?三日月オーガスかじゃないか。今日はデカブツを持ってきてないのか。」
三日月「あんたは....誰だっけ?」
カスミ「鬼怒川カスミだ!!三日月オーガス、覚えるんだ!」
三日目(そうえば昔、戦ったような?)
そう、三日月が1年生のころ、温泉開発部の制圧に着いて行ったのだ。その時はソードメイスを振り回して戦っていた。)
三日月「まあ良いでしょ、敵なんだから。」
カスミ「ほう?人の名前も覚えられないのかなぁ?空崎ヒナの犬よ?」
三日月「....は?」
カスミ「おお、怖い怖いw」
三日月「...イオリ、早くあいつを仕留めよう。なんか、腹が立つ。」
イオリ「理由それかぁ....まあ捕まえるから良いか。覚悟しろ!規則違反者ども!」
そう言ってイオリは武器を構える。それをみて、風紀委員達が構える。
三日月「じゃ、やろうか。」
三日月が右手に太刀を、左手に拳銃を構える。
そうして戦いの火蓋が切られたのだった。
ババババっと銃声が鳴る。三日月の戦っている場所の一面が火の海になっている。何故そうなっているのかと言うと、
メグ「ミカヅキくん!さっさと諦めてくれなーい?」
三日目「嫌だけど!」
そう言って火炎放射器を避けるために障害物に隠れる。
三日月「ちっ!あいつめんどくさいな。名前なんだっけ?...下倉メグだっけ?火炎放射器か...相性が悪い...」
その時、イオリが障害物に隠れにきた。
イオリ「ミカ!大丈夫か?」
三日月「うん、なんとか。そっちは?」
イオリ「こっちも最悪さ。あいつら、戦車出してきやがった。」
三日月「イオリ、ちょっとあいつ任せれる?俺は戦車を叩く。」
イオリ「いいけど...今のミカの武器で戦車ってどうにかなるの?」
三日月「なんとかする」
イオリ「なんとかって....大丈夫なのか?」
三日月「うん、大丈夫」
イオリ「なら任せた!」
そう言ってイオリはメグに向かって行った。
三日月(そうはいっても、あの戦車ってやつ、硬いんだよな。...そうえばあの回るとこって隙間があるよな、ならそこを狙うか?)
そう三日月は考えて、すぐに行動に出た。
「おい!敵が出てきたぞ!迎え撃て!」
「あいつ、変な武器と拳銃しかないぞ!」
「おかしい奴もいるんだね!撃て撃て!!」
三日月「これぐらいなら!」
パリン!と音が響く。
「あいつ今何をした!?」
「わからないよ!」
風紀モブ1「三日月先輩、やっぱりすごいなぁ。」
風紀モブ2「今、刀で銃弾弾かなかった?」
風紀モブ3「私たちも続くぞ!」
皆が驚くのも無理はない。三日月が太刀で銃弾を弾いたからだ。これは鉄華団の時、マクギリスが言ったことをした。
マクギリス【三日月・オーガス、アグニカカイエルは銃弾を切ったと言う逸話が残っている。切るまではいかないが、バルバトスが使っていた太刀で、弾くことはできないか?】
三日月はあの武器使いたくない。と言って話が無かったことになったが、この前太刀を受け取ったときに思い出し、それを今日実践してみたのだ。
そのまま三日月は銃弾を弾きながら、戦車の方に向かっていき、戦車の側面についた。
「あいつ、何を!?」
ガン!と太刀を隙間に刺す
三日目「やっぱり、ここは少し柔らかい。これなら...!」
そう言って、三日月は隙間からどんどん太刀を突き刺していく。
「ま、まって!」
「ストップ!降参するから!」
戦車の中にいる生徒がそう言う。
三日月「なら早く出ろよ。」
「わかった!」
そう言って中にいた生徒達が出てきた。三日月は拳銃を構え、その生徒達を撃って気絶させる。
「ぐえ!」
「ぐぁ」
「ばたんきゅう」
三日月「これで戦車は片付けられたな...ん?」
三日月がイオリの方を見る。どうやらメグを追い詰めているらしいが、ギリギリでかわされているらしい。
三日月「手伝うか」
三日月は太刀を投げる体制で構え、メグに向かって投擲した。
投げた太刀がビュゥゥン!!と風を切りながら進んでいく。
メグ「危ないね!!」
メグがそれを見て避ける。が、目の前にいるイオリから注意を逸らしてしまい、そのまま攻撃される。
イオリ「ふんっ!」パン!
メグ「ぐぇぇぇ」パタン
メグが気絶する。どうやらイオリがだいぶ削ってくれたらしい。三日月はイオリの方に向かって走る。
三日月「イオリ、ありがとう。」
イオリ「いや、お礼を言う方はこっちだよ。太刀を投げてメグの目線を逸らしたんだろ?」
三日月「まぁ、そうだよ。でも、イオリに任せないと、俺がやられてたかもしれないから。」
イオリ「じゃあお互い様ってわけだな!」
三日月「うん」
イオリ「っと、まだ終わってないからな。ミカ、まだ行ける?」
三日月「うん、なんとかね。イオリは?」
イオリ「大丈夫だ!」
三日目「じゃあ、あとはあいつだけか。」
そう言い、三日月はカスミを見る
イオリ「ああ、じゃあやるぞ!」
イオリが武器を構えて、走る。
三日目「わかった。じゃあ、やろうか」
そう言って三日月は太刀を拾い、イオリを追いかける。
三日月(あとは、カスミとか言うやつだけか。....終わったらフウカのところに行って飯でも食べよう)
そう思う三日月なのであった。
見てくれてありがとうございます
マクギリスの話は自分の想像で作りました。不快になった方がいたら申し訳ありません。
誤字脱字などがあれば報告してくださると助かります。また、感想を書いてくれると作者が喜びます。
ではまた
次使う武器
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ツインメイス
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太刀
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クロー