ゲヘナ学園の狼   作:jbs

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追加
神久夜さん、飯橋朱音さん、誤字報告ありがとうございます!助かります!


第16話 銀行強盗

後日 三日月は黒服に呼ばれて黒服のビルにきた。

 

三日月「何、話って?」

 

黒服「実はですね。三日月さんにはやってほしいことがあるのですよ。」

 

三日月「やって欲しいこと?」

 

黒服「はい、これをつけて欲しいのです。」

 

そう言って黒服は阿頼耶識のデバイスを持ってくる。

 

三日月「これって、阿頼耶識のやつだよね。これだけじゃ何もならないけど?」

 

黒服「大丈夫ですよ。他にもつけてもらいますから。とりあえず、お試しでそれだけつけてもらいたいのですよ。」

 

三日月「ふーん...まあ良いけどさ。」

 

そう言って三日月はデバイスをつける。すると三日月の鼻から血が出てくる。

 

三日月「久しぶりかも、この感覚...ん?体が軽い。なんか動きやすいな。どうなってんのこれ?」

 

黒服「それはある特殊な技術を使っています。それのおかげで体がさらに思うように動くようになるのです。」

 

三日目「へぇ...やっぱすごいねあんた。」

 

黒服「くっくっく、お褒めに預かり光栄ですよ...と、そうえばもう一つつけて欲しいものがあるのですが、よろしいでしょうか?」

 

三日月「別に良いよ。それで、それはどこにあるの?」

 

黒服「ちょうどここに、これをつけて欲しいのです。」

 

そう言って黒服が持ってきたのは、ガンダムバルバトスルプスのバックパックだった。

 

三日月「これをつければいいんだ。わかった。」

 

そう言って三日月は背中にバックパックをつける

 

三日月「...これ、スラスターが動くじゃん。飛べるの?」

 

黒服「いや、それがまだ飛べないんですよ。動くだけで、推進剤がまだできてないんですよ。そのうち作るので、楽しみにしといてください。」

 

三日月「わかった。」

 

黒服「とりあえずこれでやってほしいことは終わりです。お疲れ様でした。」

 

三日月「うん、お疲れ。じゃあね黒服。」

 

黒服「そうえば」

 

三日月が帰ろうとすると、黒服が思い出したように言う。

 

黒服「ブラックマーケットって言うとこで、珍しい物が売ってたらしいですよ。

 

三日月「珍しい物?」

 

黒服「はい、仮面のような物らしいです。行ってみてはいかがでしょうか?」

 

三日月「うん、ならいってみるよ。ありがとう黒服」

 

黒服「いえいえ...気をつけてください」

 

三日月「わかった。じゃあね」

 

そう言って三日月は黒服の元からさり、ブラックマーケットに向かった。

 

 

 

 

ブラックマーケット内

 

三日月「(こんな感じなんだな。ブラックマーケットって。当たりには違法な武器がたくさんだな。)...あ、見つけた。ってこれは」

 

三日目はある店で例の仮面を見つけた。その仮面は、三日月には見覚えのある仮面だった。金色に光る白い色の髪がついている仮面。

 

三日月(...これってチョコの人のやつだよな。なんでここに。)

 

店主「おい、それを見てどうしたんだ?」

 

三日月「これって売り物?」

 

店主「売り物だが...買うのか?その変な仮面。」

 

三日月「うん、ちょうだい。」

 

店主「わかった。なら一万円な」

 

三日月「ちょうどね」

 

そう言って三日月は金を出して、仮面を買ったのだった。

 

 

 

そのあと三日月はたい焼きとやらが売っていることをその店主に聞き、たい焼きを買い、食べながら歩いていた。するとある建物についた。どうやら銀行らしい。その時、ある人達と出会った。

 

三日月「あれ、先生じゃん、なんでこんな所に?」

 

先生「三日月?君こそなんでこんなところに?」

 

三日月「まあいろいろあってね。」

 

シロコ「ん、三日月。久しぶり」

 

セリカ「三日月先輩!?なんでこんな所に?」

 

三日月「ちょっとここにくる予定があったから。ところでそこの羽が生えてるやつは?」

 

ヒフミ「えっと、私のことですよね。私は阿慈谷ヒフミです。よろしくお願いします。」

 

三日月「うん、よろしく。...ところで何してんの?変な覆面つけてるし。」

 

先生「そ、それは...」

 

シロコ「ん...銀行を襲うの。」

 

三日月「...は?」

 

ホシノ「そうだよぉ、おじさん達今から銀行を襲うの」

 

三日月「...なんで?」

 

ホシノ「それはね...カクカクシカジカ」

 

話をまとめるとこうだ。どうやら借金を払っていた会社がここの銀行に入って行ったらしいから。証拠を見つけたいらしい

 

三日月「...なるほど、だいたいわかった。」

 

ホシノ「ところでさ。おじさん達のやることを知ってしまったからには、手伝ってもらうよ。」

 

三日月「まあ...先生が良いなら俺はするよ」

 

先生「むしろありがたいんだけど、大丈夫なの?顔バレとか。」

 

ノノミ「たい焼きの袋はヒフミさん...ファアストさんに使ってしまったですからね⭐︎」

 

三日月「大丈夫。これがあるから。」

 

そう言って先ほど買ったマクギリスの仮面を出す。そしてそれを被る。

 

三日月「...どう?」

 

先生「...ふふ」

 

セリカ「何ですか三日月先輩のそれはw」

 

アヤネ「三日月さん...その...ププ」

 

三日月「...」

 

三日月の仮面を見て皆が笑う。三日月は何も言わない。今の三日月の格好は、黒い手袋に長い黒色の服と、仮面。まさしくモンタークの時のマクギリスに似ている格好になっている。

 

先生「じゃ、じゃあ、銀行を襲おう!」

 

ノノミ「それでは、出発です!!」

 

ヒフミ「あうう...」

 

三日月「...まあ、うん。お疲れ。」

 

三日月はヒフミに同情しながら、銀行に入ったのだった。

 

 

 

銀行内

 

銀行審査官「さて、では一緒にご確認を。お名前は...陸八魔アル様。ゲヘナ学園の二年生ですね。現在、便利屋68の社長ですか...この便利屋は、ペーパーカンパニーではありませんか?書類上では、財政が破綻していますが?」

 

アル「ちゃ、ちゃんと稼いでるわよ!まだ依頼料を回収できていないだけで....」

 

銀行審査員「あとですね、必要以上に事務所の賃貸料が高いです。財政状況にあった物件を見つけて頂かないと。」

 

アル「ちゃ、ちゃんとしたオフィスの方が...仕事の依頼を....」

 

銀行審査員「アル様....これでは融資は難しいですね。」

 

アル「え、えー!?」

 

銀行審査員「まずは、より堅実な職についてはいかがでしょうか?日雇いなどの手っ取り早く始めれるものもありますが。」

 

アル「は、はぁー!?ふざけないでちょうだい!誰がそんなことを...」

 

銀行審査員「あのですね...あなたの職はダメダメなんですよ!そんなんで、貸せるわけがないじゃないですか!これだから子供は...」

 

銀行審査員がそう言った時、電気が消えた。

 

「な、何だ。停電か!?」

 

「一体誰が!?パソコンもつかないぞ!?」

 

ダダダダダッ!ダダダダダッ!

 

辺りに銃声が響く。電気がつくと、覆面を被った奴らがいた。それは、アルにとってアウトローな存在に見えた。特に、金色で白髪の仮面の男は。

 

アル(あの人、拳銃一つで強盗を!?か。カッコいい!!アウトローだわ!)

 

カヨコ「社長...全然気づいてないみたいだけど...」

 

ムツキ「むしろ目を輝かせちゃってるし」

 

カヨコ「はぁ...(アビドスの連中、あんなことするなんて...。というか、あの変な金色の仮面の人、見たこと拳銃を使ってた。もしかして三日月?風紀委員なのにどうしてここに...) そうカヨコは考えていた。

 

 

覆面水着団side

 

ホシノ「うへ〜ここまでは計画通り!次のステップに進もうー!リーダーのファウストさん!指示を願う!」

 

ヒフミ「えっ!?私がリーダですか!?」

 

ノノミ「リーダーです!ボスです!ちなみに私は....覆面水着団のクリスティーナだお!」

 

三日月「.....ダサい。」

 

ノノミ「.....酷くないですか。ミカっ...マクギリスさん」

 

三日月「だって仕方ないじゃん。事実だし。」

 

セリカ「マクギリスも大概だと思うのだけど...」

 

三日月「チョコの人だから大丈夫」

 

セリカ「チョコの人って誰!?」

 

三日月「チョコの人はチョコの人だよ...っと。おいあんた。」バン!

 

三日月が会話をしていると、従業員がボタンを押そうとしていた。三日月は押させないように拳銃で威嚇射撃をする。

 

従業員「ひいい!!」

 

三日月「次変なことしたら当てるから。」

 

そうこうしているうちにシロコがカバンに集金記録を持って戻ってきた。

 

セリカ「あの、シロ....い、いやだブルー先輩!物は手に入った?」

 

シロコ「あ、うん、確保した。」

 

ホシノ「それじゃ逃げるよー!全員撤収!」

 

ノノミ「アディオ〜ス!

 

ヒフミ「け、怪我人はいないようですし...すみませんでした、さよならっ!!」

 

そうして全員は銀行から走って逃げたのだった。

 

 

 

あのあと警備兵がきて戦いながら逃げて、何とか巻いた。

 

ホシノ「うへぇ、疲れたねぇ。」

 

シロコ「ん、これでもう大丈夫。」

 

アヤネ「それにしても、三日月先輩のあれ凄かったですね。」

 

セリカ「まさかその辺に落ちてた鉄の棒を使ってでっかいロボットを凹ませるとは...三日月先輩、人間なの?」

 

三日月は逃げてる途中、ゴリアテを落ちていた鉄の棒を拾ってメイスの要領で叩き潰したのであった。

 

三日月「うん、いちよう人間だよ。」

 

ヒフミ「あはは...そうえば三日月さん、何でマクギリスなんて名乗ったんですか?」

 

三日月「...何となく?」

 

ヒフミ「何となくですか...」

 

三日月「うん、何となく。」

 

三日月はそう言っているが、本当はモンタークの名前を忘れてしまい。マクギリスしか思いつかなかったからだ。

 

三日月「じゃあ、俺はこっちだから。じゃあね。」

 

先生「三日月、今日はありがとうね。」

 

三日月「良いよ。先生だから。」

 

先生「じゃあ気をつけて帰ってね。」

 

三日月「わかった。」

 

そう言って三日月は先生達とは違う方向に行き、帰って行った。

なお、帰ってからイオリに仮面を見られ、「何でミカは変なものを買ってくるんだ!!」と怒られたのだが、それは別のお話。




見てくれてありがとうございました。
最後は駆け足になってしまし申し訳ありません。
誤字脱字などがあれば報告してくださると助かります。
また、感想をくれると励みになります。
ではまた

次使う武器

  • ツインメイス
  • 太刀
  • クロー
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