ゲヘナ学園の狼   作:jbs

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この小説書くためだけにブルアカもう一度入れた。
もうやらないと思ってたんだけどなぁ....


6話 万魔殿

あれからさらに一年たち、空崎ヒナは3年生になった。生徒会長に空崎ヒナが任命された。甘雨アコは行政官になった。2人は偉い立場になったのだが、その2人を呼び捨てにする奴がいた。

 

三日月「ねぇ、ヒナ」

 

そう、三日月オーガスだ。三日月は偉い立場の人でも普通に呼び捨てする。...すげぇよ、ミカは。

 

アコ「なっ!三日月!ヒナ委員長を呼び捨てにするとは.....!」

 

ヒナ「大丈夫よアコ。それよりどうしたの三日月?」

 

三日月「どうしてここに連れてこられたの?」

 

三日月は現在、万魔殿に来ている。

 

ヒナ「私が委員長になって、【それで挨拶しにこい!】って言われたのよ。...マコトに。

 

三日月「マコト?」

 

アコ「あの狸ですね。」

 

三日月「たぬき?」

 

ヒナ「えっと....まあ、万魔殿のリーダー的な人よ。」

 

三日月「へぇ....そうなんだ。で、何でイオリは呼ばれずに、俺はその万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)に呼ばれたの?」

 

ヒナ「イオリは留守番。三日月は向こう側が会いたいって。」

 

三日月「なんとなくわかった。」

 

ヒナ「私からも良いかしら?」

 

三日月「なに?」

 

ヒナ「何でそのデカい袋持ってきてるの?」

 

三日月は拳銃以外に体の1.2倍もあるような肩に掛けれる長いふくろを持って来ている。これがスナイパーライフルだったらまだ良かったが、三日月が持ってきているのはソードメイス。もしソードメイスがふくろから丸見えだと持ってるだけで話相手に威圧感を与えてしまう。

 

三日月「....何かあったら困るから。」

 

ヒナ「....良いけど、入ったら直ぐに後ろに置いてね。」

 

三日月「わかった。」

 

ヒナ「っと、会議室についたわ、気を引き締めるわよ。」

 

そう言って三日月、アコ、ヒナは部屋に入った。

 

 

 

 

マコト「キキキ、よくきたな!このマコト様のところに!」

 

ヒナ「それで、挨拶は来たから、もう帰る。」

 

マコト「キキキ、少し待て。これからの話をしようじゃぁないか?」

 

ヒナ「これから?」

 

マコト「ああ。....とその前に、おーい、イロハ。あれを持ってこい。」

 

マコトがそういうと後ろにいた棗イロハが書類を持ってきた。

 

三日月「あれ、イロハ?」

 

イロハ「こんにちは三日月。」

 

アコ「三日月!?何で彼女を知っているのですか!?」

 

三日月「うん、1年生の時クラスが同じでよく喋ってた。」

 

イロハ「ええ、あの時は楽しかったですね。それよりも、これ」

イロハが書類をヒナに渡す。

 

ヒナ「これは?」

 

マコト「それは三日月オーガスの退部届けだ」

 

ヒア、アコ「!?」

 

三日月「は?」

 

アコ「ミミミカヅキ!?」

 

三日月「いや、俺知らないけど。」

 

マコト「もちろん私が書いた。あとは本人のサインだけだ。」

 

アコ「マコト議長!?あなた何をしているのですか!」

 

マコト「キキキッ、なぁに、私も三日月オーガスは気に入っているのでな、特にその忠誠心。私の手元に欲しい。もちろん相応の地位はやる。どうだ?良い話だろう?」

 

アコ「三日月は風紀委員会の物です!」

 

マコト「お前には聞いていないだろう甘雨行政官。どうだ三日月オーガス。私のもなのにならないか?」

 

ヒナ、マコトが睨み合う。辺りに不穏な空気が漂う。しかし、ある三日月のセリフで一気に雰囲気が変わる

 

 

三日月「悪いけど、俺は風紀委員会が良いかな。」

 

アコ「ですよね三日月!「それに、」?」

 

三日月「それに、俺はオルガの物だから。オルガが言うんだったら、俺はなんでもするよ。」

 

ヒナ「....オルガ?」

 

アコ「....三日月?オルガって誰ですか?」

 

三日月「団長」

 

ヒナ「いや何の団長?」

 

三日月「まあ良いでしょ。それよりさっきここに入る時にチョコレート売ってたから。買ってくるね。だって話終わったよね?」」

 

マコト「ああ、確かに終わったが....」

 

三日月「なら俺はもう良いじゃん。」

 

マコト「ああ、まあ別に構わないが、」

 

三日月「じゃあそう言うことで。」

 

そう言って三日月は部屋を出ていった。残ったのは、困惑した空気と、書類だけだった。

 

 

 

三日月「あむ。うむうむ.....美味しな、このチョコ。」

 

三日月はチョコ買ってきて歩きながら食べている。わざわざ外に出るほど食べたかったのか。

 

三日月「....そうえばチョコの人もこんなの持ってたっけ。」

 

三日月がそう思いながら歩いていると前から小さな女の子が来た。

 

?「こんにちは!」

 

三日月「....?ああ、こんにちは」

 

?「ねね、お兄さんは何でここにいるの?」

 

三日月「あー.....いろいろあって」

 

?「いろいろがわからないけど...まあ良いや!ところでお兄さんの名前は?」

 

三日月「俺?三日月・オーガス。」

 

?「みかずき?...うん!ミカお兄ちゃん!よろしくね!」

 

三日月「お兄ちゃん?.....まあいいか、よろしく。ところで君の名前は?」

 

イブキ「私は丹花イブキ!よろしくね!」

 

三日月「えっと....イブキ?よろしく」

 

イブキ「うん!」

 

イブキが笑顔で頷く。

 

三日月「あむ......ん?」

 

三日月がチョコレートをふくろから取って食べる。するとイブキがチョコレートを見てるのに気づく。

 

三日月「...食べる?」

 

イブキ「いいの!」

 

三日月がチョコレートを渡す。

 

イブキ「ありがとうミカお兄ちゃん!」

 

イブキが美味しそうに食べる。それを三日月が見て、(クッキーとクラッカーみたいだ。)と思った。

 

 

 

 

続きます




見てくれてありがとうございます。
めっちゃ飛ばしましたね。すいません。本編に早いとこ入りたくて.....
誤字脱字などがありましたら報告して下さると助かります。
ではまた
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