奇物:両面宿儺の指   作:二等辺大三角形

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ストーリーに一切関係ないので興味のない方は読み飛ばしていただいても構いません。
フクロウさん視点で進めます。
フクロウさんは何故か虎杖の術式を視認できますが気にしないでください。
とりあえず最新話のところに入れていますが、しばらくしたら仙舟編のラストにねじ込みます。
ノリと勢いで書いたので果たしてこの性能が弱いのか強いのか分かりませんが、気軽に読んでください。


イッテ星穹!——虎杖悠仁:西中の虎はやめろって

 

最強、特級術師、呪いの王、鬼神。

彼の持つ呼び名は様々あれど、そのすべてに偽りなし。

呪いの身をもって呪いを祓う。

はるか故郷を離れ、彼もまた開拓の旅路を進む。

最古の英雄にして最新のナナシビトでもある彼が銀河に刻む戦跡はいかに。

 

今回のイッテ星穹では、新たな開拓の旅の仲間、「虎杖悠仁」に迫っていこう!

 

今日のゲストは星穹列車のナナシビトにて、虎杖悠仁の宿主の開拓者さんだ。

 

「パパ、ママ、おじいちゃーーん!見てるーー!俺、テレビに出たよーー!」

 

いやー、他の星穹列車のみなさんには何度か出てもらったが、穹さんがこの番組に出演するのはなんと初めてのことらしいなぁ。

 

「主役の俺を放っておくなんて酷すぎる!」

 

ま、まあまあ、予告番組の方には何回か出てもらってるからいいじゃないか。

それより、宿主の人はいるのに今回の主役のご本人は出演してくださらないのか?

 

「あんまりこういう番組で目立つのは嫌って言って引っ込んじゃった。今は暇つぶしにザリガニ釣りしてる」

 

ザ、ザリガニ?

なんで?どこで?どうやって?

 

「ニホンザリガニの方がレアなんだって」

 

そ、そうなのか……いや私はザリガニの種類とか特に詳しくはないんだが……

ごほんっ。話が脱線してしまった。

 

虎杖悠仁は壊滅の運命を歩む、物理属性のキャラクターで不可視の斬撃と万物を焼き尽くす炎、そして数千年間の瞑想で鍛え抜かれた戦闘技術で敵を殲滅するぞ。

 

「俺とお揃い!」

 

かの知恵の神ですら解き明かすことのできなかった謎のエネルギー「呪力」を使い悪鬼羅刹共から無辜の民を守る呪術師として、人々を危険や脅威から守るためであれば彼は喜んでその力を貸してくれるだろう。

 

通常攻撃は指定した敵単体に物理属性ダメージを与える。

 

戦闘スキルでは彼の所有する術式「御厨子」を用いて敵全体に物理属性のバウンドダメージを複数回与えるんだ。

この際、彼は敵に対し一定ターンまで発動する特殊なデバフ——「呪禍」を「御厨子」の当たった回数に応じて付与するぞ。

この「呪禍」は付与した敵に一定割合の防御ダウンデバフを与え、際限なく重ねることができる。

軌跡「魂の輪郭」を解放後、敵が一度でもこのデバフを付与されていた場合にのみ、味方がその敵を攻撃した際にも「呪禍」を一層付与することができるようになる。

 

「相手に呪いを付与するっていかにも呪術師らしい戦いだな」

 

味方の攻撃は戦闘スキルや通常攻撃だけでなく、追加攻撃や必殺技でも同じように一層付与できる。

攻撃回数の多い味方をパーティに入れれば、じゃんじゃん呪いを付与できるってわけだ。

 

見えない斬撃だけでも恐ろしいのに、ここにデバフもつくのか……これが呪いの王の力。私が近くにいたら、あっという間に粉微塵になってしまいそうだ。恐ろしい……。

 

必殺技を発動すると、虎杖悠仁は戦闘スキルと同様、敵全体に物理属性のバウンドダメージを複数回与える。

 

「領域展開、待ってました!」

 

そのヒット数は戦闘スキルとは比べものにならないほど多く、その一つ一つに「呪禍」を付与することもできるんだ。

必殺技発動時、彼は自身の会心率、会心ダメージを一定割合上昇させ、敵全体に物理弱点を付与する。

もし、味方に物理属性のキャラクターがいれば、彼の攻撃に続いて敵の靱性を削ることもできるだろう。

 

おお、これが「領域展開」。

いやぁ、まさに奥の手とも呼べる代物だな、壮観壮観。

これを相手に生き残れる者が星神以外で存在するのだろうか、いーやいない!

 

しかし、彼に秘められた力はこれだけではない。

必殺技発動直後、彼は「竈」状態へ移行し、自身の物理属性から炎属性へと変化する。

 

「今まで敵の属性を無理やり増やす人はいたけど、自分から属性を変えるのは初めてじゃないか?」

 

この際、彼は戦闘スキル「御厨子」から「(フーガ)」に変わり、敵全体に彼の攻撃力を参照した炎属性ダメージを与える。

敵に付与した「呪禍」の総数が多ければ多いほど、「(フーガ)」がヒットする回数も増え、敵が単体であろうと複数であろうとお構いなしに高火力を叩き出せるわけだ。

また、この特殊スキル中彼は必殺技を使えず、その攻撃は彼のターンが三回来たら強制的に解除されてしまうため注意しておくように。

 

「"縛り"ってやつだな。回数制限を作る代わりに火力を上げるってことか」

 

軌跡「万死の厨房」を解放後、彼は「領域展開」を使用した直後に追加ターンを確保し「(フーガ)」の発動が可能になる。この時の「(フーガ)」には回数制限の三回には入らないので安心して欲しい。

 

なんというか……切って焼くって料理みたいな能力だなぁ。

 

「なんか焼き鳥を食べたくなってきた」

 

おおおおお、恐ろしいこと言わないでくれ!

猛禽類のお肉は食っても美味しくない……はずだ。

 

ああ、言い忘れていたが、この「竈」状態終了後、彼は元の物理属性に戻るがここで気をつけて欲しいのは数ターンの間、戦闘スキルが使用できないことだ。

また、この際自動的に彼が必殺技の発動で得た自己バフは全て解除されてしまうから、これも要注意だ。

 

「大ピンチだ!」

 

そこで役に立つのが天賦「黒き稲妻に愛された者」。

通常攻撃を放つ際、彼は一定確率で「黒閃」を発動し、自身に超強力な自己バフを付与と同時に自身のデバフを全て解除することができ、「黒閃」を発動した際、彼のEPは自動的に70%を回復して必殺技の回転率を上げる。

通常攻撃で「呪禍」を与えることはできないが、それをはるかに上回る火力を出すことも可能になるぞ。

 

軌跡「連続記録保持者」を解放後、必殺技使用後の黒閃発生確率を100%にし自動的に戦闘スキルを一つ発動する。

そのため、もし術式使用不可に陥ったとしても、すぐにまた戦闘復帰できる仕組みだ。

 

「黒閃って超低確率でしか出ないって悠仁本人が言ってたんだけどな……」

 

秘技を使用後、虎杖悠仁は指定した敵に直接物理属性ダメージを与え、会心率と会心ダメージを大幅に上げた状態で戦闘に入ることができる。

 

ではまとめていこう。

虎杖悠仁は編成が自由に組める万能アタッカー。

術式「御厨子」で敵が単体だろうと複数だろうとお構いなしにその斬撃と打撃を叩き込む。

その時に付与されるデバフによって味方のダメージアップにも繋がる。

味方と一緒に攻撃をすればするほど「呪禍」の総数は溜まり、「(フーガ)」への火力アップに繋がる。

多くの防御デバフを受けたことで守りが手薄となったところに炎の嵐がドカン!敵は一網打尽だ。

もし敵が生き残っていたとしても、すぐさま「黒閃」を発動して立て直しを図り、再び悪鬼羅刹どもを討ち滅ぼすだろう。

 

彼1人に頼りきりにならず、味方と共に戦うことこそ勝利の鉄則、というわけだ。

 

えー、そろそろ番組も終わりに近づいてるんだがー……最後に一言、ご本人から何か一言などはー……

 

「ちょっと待っててくれ……うんうん、あー、はいはい。事務所を通してから来いだってさ」

 

いやどこの事務所に所属してるのか教えてもらっても!?

 

 


 

 

名前:虎杖悠仁

運命:壊滅

属性:物理(炎)

 

通常攻撃「逕庭拳」:指定した敵単体に虎杖悠仁の攻撃力80%の物理攻撃を与える。

 

戦闘スキル「御厨子」:指定した敵単体に虎杖悠仁の78%分の物理属性ダメージを与え、さらに5ヒットする。1ヒットごとに虎杖悠仁の攻撃力75%の物理属性ダメージを与え、戦闘スキルのヒットごとに敵単体に「呪禍」を一層付与する。

「呪禍」一層につき相手の防御率を2.0%下げ、一層につき2ターン継続。

 

特殊戦闘スキル「(フーガ)」:必殺技使用後に「竈」状態へ移行。

敵全体に虎杖悠仁の攻撃力500%分の炎属性ダメージを与える。「呪禍」の層数に応じて攻撃のヒット回数が上昇する。スキル使用中必殺技の発動が不可能になり、3ターン後に通常状態へ戻る。

また、通常状態のとき、「焼き切れ」状態になり戦闘スキルの使用不可となる。

 

必殺技「領域展開」:敵全体に虎杖悠仁の攻撃力470%分の物理属性ダメージを与え、その後ランダムな敵単体に攻撃力120%分の物理属性ダメージを与え、敵全体に合計で「呪禍」を50層付与し、敵全体に物理弱点を付与する。

 

天賦「黒き稲妻に愛された者」:通常攻撃発動時、50%の確率で「黒閃」が発動する。この時、虎杖悠仁の会心率+30%、会心ダメージ+150%にし、EPの66%を即時回復する。このとき「術式の焼き切れ」が起こっていれば、虎杖悠仁は戦闘スキルの再使用が可能になる。

 

秘技「黒閃」:秘技を使用した後、指定した敵を攻撃。戦闘に入った後、敵全体に虎杖悠仁の攻撃力70%分の物理属性ダメージを与え、「黒閃」を発動した状態に入る。

 

追加能力「魂の輪郭」:味方が「呪禍」が付与されている敵に攻撃をした際に「呪禍」を一層付与。これは攻撃のヒット回数ごとに付与される。

「万死の厨房」:必殺技発動後、追加ターンを獲得し「(フーガ)」を自動的に発動。

「連続記録保持者」:「竈」状態終了後、敵単体への通常攻撃時に黒閃が発生する確率を100%にし、戦闘スキルを自動的に発動。

 

ボイス

 

待機ボイス

初対面:今更、自己紹介するのも遅いかもしれんが虎杖悠仁。特級呪術師だ。よろしく。

挨拶:さて、今日も一日頑張るとするか。

お別れ:おやすみ、ゆっくり休むんだぞ。いい生活はいい睡眠から、だ。

自分について・前世:お前と同じように、俺も若い頃は色々あってな。ま、そのうち話してやるさ。

自分について・「両面宿儺」:その名前は俺のモノじゃないんだよ。先代?っていうのか?俺と同じように、呪物になって時を経て同じように受肉した奴がいたんだよ。今思えば、全てはあそこから始まったんだな。

世間話・宇宙:俺のいた頃にも宇宙人が来たりとか、星々を移動できる技術とかはあったんだけど、ここまで色んな星を行き来できるのは初めてだ。柄にもなくはしゃいじまってるよ。

趣味:どの時代、どの世界でもパチンコって面白いんだよなぁ。コツ?うーん、熱を愛する、とかか?

悩み事:俺が毒物に耐性があるって言った瞬間、列車のみんなが一斉に姫子のコーヒーを押し付け始めたんだ。流石にアレは厳しいんだよな……

シェア:お前がいつか歳をくってその時が来たら……せめてたくさんの人に囲まれて見送ってもらえ。俺からの遺言だ。

見聞:長い間引きこもってたからちょっぴり寂しい時もあった。でも、今は誰かのおかげで退屈のない日々を送れてるよ。

開拓者について:強くなれよ。俺を追い越すぐらいにさ。

丹恒について:無理して過去を暴く必要はない。俺たちはただ信じてやればいいだけだ。

三月なのかについて:なのかとお前と丹恒を見てると、昔を思い出すよ。……友達は大事にしろよ。

姫子について:姫子って怒るとスッゲー怖いの。この前だって、ほら……あっ、なんでもないです。

ヴェルトについて:まさか同郷のやつに会うなんて夢にも思ってなかった。もし俺に何かあったら、アイツを頼ってくれ。

パムについて:パムってさ、結局人形なのか生物なのかよくわからないじゃん。ただ一つ言えんのは——めっちゃ可愛い。

カフカについて:俺の口からは何も言えない。

ヘルタについて:最初に出会った天才がヘルタでよかったよ。ちょびっとだけ我儘だけど、そこもきっといいところなんだろうな。

星魂覚醒:俺だけが強くてもダメなんだよ。

キャラクター昇格:さて、行くか。

レベルMAX:ようやく……勘が戻ってきたかな。

軌跡覚醒:俺たちは、呪術師だ。

パーティ編成・三月なのか:援護は任せた。……俺に当てないでな。

パーティ編成・丹恒:今度、長物系の武器の扱い方を教えてくれ、必要なんだ。

パーティ編成・姫子:姫子の支援があれば、百人力だよ。

パーティ編成・ヴェルト:背中は預けたぞ、こっちは任せろ。

パーティ編成・ヘルタ:実験とはいえ、ちょっと荒っぽくないか?

 

戦闘ボイス

戦闘開始・弱点撃破:さて。

戦闘開始・危険予知:来る、構えろ。

ターン1:手早く終わらせるぞ。

ターン2:面倒ごとは勘弁してくんね?

戦闘待機:まだ?

通常攻撃:ふっ。

戦闘スキル:解

特殊戦闘スキル:(フーガ)

攻撃を受ける:おっと。

重撃を受ける:ちっ。

必殺技・アクティブ:見せてやる、呪術の極地をな。

必殺技・発動:領域展開

天賦:黒閃!

戦闘不能:あとは任せた。

戦闘に戻る:すまん、遅くなった。

HP回復:サンキュー

秘技:黒閃っ

戦闘勝利:よーし、終わり終わり。

戦利品を開ける:こんなものまであんのか。

貴重な戦利品を開ける:おっ、レア演出。

謎解きに成功:思ったより簡単なんだな。

敵ターゲット発見:仕掛けるぞ。

町に戻る:とりあえず戻って美味い飯でも食いに行こう。

 

虎杖悠仁について

三月なのか:悠仁ってウチらよりずーーっとおじいちゃんなんだよね。今からでも悠仁おじちゃんって呼んだ方がいいかな?

丹恒:虎杖の力は俺たちの予想を遥かに上回る強さを持ち、自分の好き勝手に振る舞うこともできただろう。しかし、あいつは決してそんなことをする者ではないと断言できる。俺は虎杖を信頼しているし信用している。

姫子:なんだかんだ、彼は若者に甘いのよ。もう少し、しっかりと見守っててくれないと私もアンタたちが心配になっちゃうわ。

ヴェルト:1人で背負い続けることの重みは、他の誰よりも知っているつもりだ。だからこそ、俺たちは彼を頼りきりにするべきではないし、彼も俺たちを頼るべきだろう。

ヘルタ:呪力について研究すればするほど、おじいちゃんの意味不明さがはっきりしてくるんだよね。面倒くさそう?そんなわけないでしょ。機械頭ですら知ることができなかった現象を私が解き明かす……天才として、これほど面白いこともそうそうない。

 

パーティ編成:虎杖悠仁

三月なのか:先輩ナナシビトとしてしっかりサポートしてあげるから!

丹恒:言葉は不要だ。そうだろう?

姫子:最後の一手はアンタに託すわ。

ヴェルト:あまり散らかしすぎないでくれ。ブラックホールは掃除機じゃないからな。

ヘルタ:早速実験を始めよっか。私の時間は貴重なんだから、ボケないでねおじいちゃん。

 




ふぅ……開拓者さんにせっかく出演してもらえたのに……
おや?虎杖さん宛に新規メッセージが届いている。なになに——

『待っててくれよ、ブラザー。俺もお前の横に立てるよう精進しよう!』

うーん、ご兄弟の方だろうか?
それなら出演中に読み上げておけばよかったなぁ。

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