百合の間に挟まるなんてイヤだー!!!   作:執筆初心者

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はい、今回も独自設定、解釈マシマシです。あと、久々に戦闘描写したので疲れました……

皆さんはゴールデンウィークどうでした?私は家でゴロゴロしたり、超かぐや姫見て「月人ってどんな感じで動いてるんや?」って所を観察してたりしました。

あと、いつも高評価やお気に入り登録、コメントありがとうございます!

それでは、どうぞ!


偽りの□□、此処に顕現す

 

一足先にこの戦場に着いたので、酒寄達を少し待つ事にした。……にしても、流石ヤチヨだな。ここに来る時に違和感(・・・)に気付かれかけた。気付かれたらヤチヨに絶対怒られるから鬼門だったんだが……無事乗り越えられて良かったわ。

 

 

 

 

 

取り敢えず、アイツらより一足先に着いたので、俺はかぐやと少し会話をしていた。

 

 

 

 

 

「V2、来てくれてホントーにありがと!けど、いくらV2が強くても、1人だけじゃ………」

 

 

 

 

 

嬉しそうになったり悲しそうになったり忙しい奴だなホント……気持ちは分かるが、心配する必要はねえよ。

 

 

 

 

 

「いーや、俺だけでも勝てる自信あるわ。こちとら長い事生きてるからな。それに、切り札(・・・)もさっき出来た。何より───」

 

 

 

 

 

 

上を見上げると、空から6つの桃が降ってきた。当然、出てくるのは──この舞台(ステージ)の主役達だ。

 

 

 

 

 

 

「───知り合い程度の関係の俺だけじゃ寂しいだろ?折角のライブだ、盛り上げていかねえとな」

 

 

 

 

 

 

それに続いて、意図を読み取ったのか、酒寄もかぐやに話しかける。

 

 

 

 

 

 

「そうだよかぐや。こんな茶番さっさと終わらせてさ、ドンキ行って、買い物して、みんなでパンケーキ食べよ?」

 

 

 

 

 

「茶番とは、こりゃまた強気な事を言うねえ妹よ。ま、当然俺もそうするつもりだけど」

 

 

 

 

酒寄兄弟に続いて、芦花、諫山もかぐやに「安心して?」とでも言うようにピースをして笑いかけていた。

 

 

 

 

「そういう訳だ。俺はお前が幸せになる所(酒寄と百合を咲かせる所)を是非とも見たいんだ。『ハッピーエンド』にしたいんだろ?なら、こんなとこで終わるわけにはいかねえ。意地でも連れてってやるよ」

 

 

 

 

みんなの声を聞いて、自分の思いと照らし合わせて、かぐやは──

 

 

 

 

 

「───うん。……みんなで、ハッピーエンドにしよー!!」

 

 

 

 

と、涙を溜めながら笑うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、戦いの幕は上がった。敵方の戦力は原作と変わらず王冠のデカブツ。それによって生み出される大量の量産兵。そして、手強い奴らがいくつかいるって感じか………なら、問題ねえ(・・・・)

 

 

 

 

 

「…………ふぅ………」

 

 

 

 

 

頭の中でイメージする。最強の自分を…………ここで出来なかった事も、今なら(・・・)出来る──文字通り、全力だ。

 

 

 

 

 

「アルスハリヤ、手伝え」

 

 

 

 

 

「魔人使いの粗い奴だな本当に……」

 

 

 

 

 

ため息を吐きながらも魔法の処理を手伝うアルスハリヤ。

 

 

 

 

 

 

「んじゃ、見栄えは悪いが───コレで終いだ」

 

 

 

 

 

 

瞬間、俺は予め掛けていた強化投影(テネプラエ)で肉体を強化、そのまま障害物を利用して上空に飛び上がり、そのまま状況を強化投影(テネプラエ)で強化した目で把握し───展開した百は下らない数(・・・・・・・)不可視の矢(ニル・アロウ)で数多の月人を射抜いた。

 

 

 

 

 

勿論、酒寄達が戦っている場所付近にある、酒寄達が有利に活用できる地形(乃依が恐らくいる櫓みたいな感じの場所)は破壊しない様にアルスハリヤと共に調整、それでいて尚且つ戦闘のサポートになる様に射出した。

 

 

 

 

 

 

当然、マトモに身動きをしようとしなかったデカブツは退場。雑兵も一掃できたはずだ。………ただ、他の強い奴にはダメージは一見無さそうだ。……どうなってんだ?まさか、此処だと完全に不可視を再現出来ていないのか……?いや、恐らく大半の奴ならコレだけで方がつく。だが、酒寄やコイツらの様な演算能力が高い奴らは、見えなくとも察することができるのかもしれんな。

 

 

 

 

 

 

無駄な考察はいい。取り敢えず分かったのは、コイツらの中には不可視の矢(ニル・アロウ)が通用しない個体もいるって事だ。

 

 

 

 

 

 

『おおっと!?白百合が上空に飛び上がったと思ったらいきなり辺りの敵が一掃されたぞ!?どういうことなんだー!?』

 

 

 

 

 

 

………まあ、やっぱビックリするよなあ。と思いながら、上空から無事着地した俺は、デカブツが残機を使い復活している所を見届けていた。

 

 

 

 

 

 

───待て、上から音がす──

 

 

 

 

 

 

上を見上げると──月人が既に俺の元に迫ろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

「危ねえ、な!!!」

 

 

 

 

 

 

光剣(ルークス)をすぐさま展開、そのまま上空から降ってきた棍棒のような物を用いる月人と音を鳴らしながら鍔迫り合いをしていた。

 

 

 

 

 

 

「そりゃ、あんな滅茶苦茶したら警戒されるよなあ………!!」

 

 

 

 

 

 

その通りだな(exactly)。恐らく他の月人も来るはずだ、警戒しておくといい」

 

 

 

 

 

 

アルスハリヤがそう俺に話しかける。今それどころじゃねえんだけどな……!!

 

 

 

 

 

 

だが、俺に警戒が向くという事は、他の奴らの負担が軽減できるって事だ。後は俺が凌ぎつつコイツを倒し、後続も倒せば───

 

 

 

 

 

 

「窶ヲ窶ヲ窶ヲ窶ヲ莉顔炊隗」縺励◆縲ゅ♀蜑阪?蜊ア髯コ縺ェ蟄伜惠縺?窶ヲ窶ヲ」

 

 

 

 

 

 

意味のわからない言語を無視し、目の前の奴の棍棒に自分がかけている力を抜き、相手の体勢を崩す。その隙を狩ろうとするが──

 

 

 

 

 

 

「………人外じみた動きだな。もっとも、目の前にいる奴は間違いなく人外なんだが……」

 

 

 

 

 

 

俺がする動きも読まれていたのか、即座に体制を立て直し、目の前に立ち塞がる月人。構えにも隙がないな、それに、不可視の矢(ニル・アロウ)は避けられる、或いは何かしらの対処法がある様だ。使用はしない方がいい。

 

 

 

 

 

かと言って半端に近づいて光剣(ルークス)で斬り飛ばそうとしてもリーチに差がある。

 

 

 

 

 

 

───なら、俺お得意のスピード勝負と行くとしよう……!!

 

 

 

 

 

 

強化投影(テネプラエ)も過去の経験を取り戻した事でよりキレが上がった。だから、今まで以上の動きが出来る…!!此処で確実に、コイツは仕留める!!

 

 

 

 

 

一刻も早く敵方の戦力を減らそうと試みるヒイロ。現在、敵方の残機は早くも残り2、味方側の残機は──3だ。

 

 

 

 

 

 

コイツが俺を視認出来て居ないうちに、通りがけで胴体を切断しようとするが──布袋の様な奴が味方の月人に当たらない様に俺に横薙ぎにビームを放ってきた。それを視認した俺は上に飛び上がるが──

 

 

 

 

 

 

「ヒーロ君ッ!!それは悪手だッ!!」

 

 

 

 

 

 

アルスハリヤが叫ぶと同時に───俺の前には棍棒が振るわれていた。

 

 

 

 

 

 

「…………っ!!」

 

 

 

 

 

声にならない悲鳴を上げながらも、辛うじて光剣(ルークス)で衝撃を受け流し、相手から少し距離を離しながら地面に着地することに成功した。

 

 

 

 

 

 

「………成程な」

 

 

 

 

 

 

視認出来ねえなら、ビームで範囲攻撃すれば良いって考えた訳か………あれを食らうのは確実にマズイ、何度も食らえば間違いなく────肉体が維持できなくなって死ぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二条ヒイロが持ち込んだ秘策。それは『自身の本体を無理矢理ツクヨミに移動させ、アバターとして運用する』という物だった。この策は、魔導媒体器(マジックデバイス)導体(コンソール)が現実とツクヨミとを行き来させることが出来たことから、二条ヒイロが考案した物だ。

 

 

 

 

 

 

この世界が『架空の存在』つまり二条ヒイロと相性が良いこと。また、スマコンを通じてアバターとの繋がりを作り出すことで、使用していたアバターをアップデートしたかの様にツクヨミに自身を顕現させることに成功したのだ。故に、見た目はかつてのアバターと近似(・・)していても、その性能は段違いと言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

普段のヤチヨなら、明らかに存在するその違和感にも気付けただろうが……予測出来ない未来への不安、ヒイロが運命を変えてくれるかもしれないという期待や信頼、それでいて自分が参戦する事で何かが変わる事を恐れ、ただ彩葉やヒイロ達を見守り、託す事しかできない罪悪感。システムが気付かないレベルでこの世界とヒイロの肉体の相性が良かった。など、それらの要因が合わさったことにより、ヤチヨはこの異常事態に気付くことが出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはさておき、メリットとして挙げられる物は──

 

 

 

 

 

 

 

 

1.『魔法を発動させるためには現実の肉体とアバターをリンクさせ、ツクヨミに魔力を送らなければいけなかった為、今までは魔法の発動に少しのラグが有ったが、それが無くなったこと』

 

 

 

 

 

 

 

 

2.『現実同様に魔法が運用できる様になり、何ならこの世界は魔法との相性が良い為、現実よりも更に技のキレが増したこと』

 

 

 

 

 

 

 

 

3.『数回程度なら自身の魔力を使い、身体を再生させることができる様になったこと』

 

 

 

 

 

 

 

3のメリットにに関してだが……本来、アバターは魔人になどなりはしない。故に、当然肉体は魔術演算子で構成されていない為、今までは魔人が魔術演算子で肉体を復元するような芸当は出来なかったが………今は正真正銘、魔人と化した二条ヒイロ本人の肉体とも言える物がツクヨミ内に存在している為、可能となった。

 

 

 

 

 

 

 

だが、当然コレには文字通りの致命的(・・・)なデメリットがある。それは──『アバターとは違い、残機などというものは存在しない』という物だ。

 

 

 

 

 

 

当然である。此処にいるのは残機など存在しない、一介の魔人に過ぎないのだ。故に───肉体が維持できなくなり、意識を失えば本当に死ぬ。それも、死体すら残らずに。

 

 

 

 

 

 

 

だが────

 

 

 

 

 

 

 

 

此処に至るまでの数多の経験や研鑽が、肉体に宿る天性の才能が、それ(デメリット)をも尚、凌駕していた。

 

 

 

 

 

 

 

「────邪魔だ」

 

 

 

 

 

 

 

ヒイロはそう言いホテイ型の月人に真っ直ぐ向かう。それをビームで迎え撃とうとするホテイ型だが───その行動は、ヒイロが誘ったものだ。

 

 

 

 

 

 

 

ヒイロはこの僅かな時間で悟った。闇雲に動き回り、相手の攻撃に怯えるのではなく、敢えて一直線に走ることで相手の攻撃の軌道を誘導することが出来ると。

 

 

 

 

 

 

そして、ホテイ型がいる位置、先程放たれたビームなどから大体の軌道を推察し、確実に躱せるように備え、相手を狩りに行く。

 

 

 

 

 

 

走る、走る、走るッ────!!!

 

 

 

 

 

 

厳密に言うなら存在しない筋肉、筋繊維の一本まで力を込めるイメージで、体重を前に乗せながら大地を駆け、加速していく──

 

 

 

 

 

 

そして、ビームが放たれたその刹那を───ヒイロは見切った。

 

 

 

 

 

 

 

ホテイ型が狙われていることを察し、カバーに向かっていたコンゴウ型だったが、届きはしない。

 

 

 

 

 

 

躱されたと見るや攻撃を中断し、体当たりをしようとするホテイ型だったが──

 

 

 

 

 

 

既に目前まで迫っていた人ならざる者(二条ヒイロ)によって、斬り捨てられた。

 

 

 

 

 

猛者と言える月人の一角が───堕ちる。

 

 

 

 

 

「───まずは一人、次はテメェだ」

 

 

 

 

 

魔人の猛攻は、其の命朽ち果てるまで止まることを知らない。

 

 

 

 

 

 

ボサツ型の月人は、撃破されたと同時に驚愕、そして──畏怖していた。

 

 

 

 

 

 

───アレ(・・)は、何だ?

 

 

 

 

 

他の人間は分かる。まだヒトの範疇を超えていなく、正常な存在であることが察せられる。

 

 

 

 

 

だが、あのホテイ型を打ち倒したモノ……アレだけは根本的に他の人間とは違う……!!一見すれば普通に見えるが、その実全くの別物(・・・・・)…!!明らかにヒトではない……!!

 

 

 

 

 

月人は、その高度な演算能力で、遥か先にいる存在が得体の知れないモノである事を即座に理解した。

 

 

 

 

 

寧ろ、我々に近しい存在だと言えるのかもしれぬ。だが、演算能力を駆使しても、アレが何の物質で構成されている生物なのかが全く分からない……!!そもそも、アレは生物なのか………!?

 

 

 

 

 

月人は、地球に住んでいる人々よりも遥かに高い技術体系の中で生きている。だからこそ、彼らが何も分からないという事そのものが───明らかな異常事態である事を意味している。

 

 

 

 

 

まあ、そもそも異世界からやってきた奴なので、分かる方がおかしいとも言えるが…………

 

 

 

 

 

人は、理解できないモノに恐怖するものだ。それが例え──月から来た宇宙人であろうと、同様に感じるだろう。

 

 

 

 

 

故にこそ、アレは危険(・・)だとボサツ型の月人は判断した。この世界、ひいては我々にすら明確な危害を加えてくる可能性がある、と。

 

 

 

 

 

明らかに危険だと判断した者に対する処断など、至極単純だろう──消すしか無い(・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

人間には出来る限り危害を加えないと誓ってはいたが……アレだけは確実にこの場で処分しなければ………!!

 

 

 

 

 

 

それが、恐怖だけから来る選択だったのか、或いは──かぐやのような同胞を傷つけられる可能性を憂いた事によるものもあるのか、はたまた別のものによる要因なのか、分かりはしない。

 

 

 

 

 

 

だが、此処で大事なのは───明確にヒイロを月人が殺そう(・・・)としている事である。

 

 

 

 

 

月人は考えた。物量で対抗するか………?いや、先程の得体の知れない攻撃によって無に還るだけだろう。強者をぶつけるか……?否、それは2人がかりで立ち向かったが散ってしまった同胞が単純に勝つ事はほぼ不可能だと証明している。なら───アレを参考にし、新しい兵(・・・・)を造れば───?

 

 

 

 

 

 

月人は閃いた。バケモノにはそれ相応のバケモノ(・・・・)をぶつければいいのだと。

 

 

 

 

 

 

勿論、アレがどの様な原理で攻撃、高速移動をしているのか理解は出来かねるが……結果だけを似せる(・・・)ことは出来る筈だ………!!

 

 

 

 

 

そして、自身が持てる全ての力を出し切り、強敵を打ち倒す兵を作り出そうとするが──二条ヒイロの肉体を構成している物質の膨大なエネルギー、そして、観測した再現する技の困難さ等、様々な要因が重なり、結果的に不完全なナニカ(・・・)が出来てしまった。

 

 

 

 

 

 

こうして、新たな兵を一人造り出し、その代償としてボサツ型の月人は動きを止めた。

 

 

 

 

 

もし、ヒイロが現実からアバターを通じて、魔法を発動しているだけならそこまで疑問視される事は無かったのかもしれない………が、このツクヨミに乗り込んでしまった事により、存在している事そのものがおかしい物質で構成されている肉体、その異常性をハッキリと伝える事となり、少しだけではあるが肉体を解析されてしまう事となった。

 

 

 

 

 

コレにより何が引き起こされるのかは──神のみぞ知る、と言ったところだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?おい、彩葉。あのデカイ奴の動き止まってないか?」

 

 

 

 

 

 

そうお兄ちゃんに聞かれて、改めて見てみると確かに動きを止めていた。しかも、さっきから無尽蔵に湧いていた提灯頭のヤツも居ない……?

 

 

 

 

 

上空から降ってきた大量の見えない矢によって出来た目の前の敵の隙をついて、私とお兄ちゃんで何とか二人倒し、一息ついていたところだったのだが………周りの様子が何か変だ。

 

 

 

 

 

 

そして、思考していたその刹那───見え辛いが、上空からナニカ(・・・)がコチラに迫って来ていた。

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん危ないッ!!」

 

 

 

 

 

そう言い帝の前に出て剣で何かを弾く彩葉。

 

 

 

 

 

弾いた物は、ノイズを走らせ、すぐさま消えたが──

 

 

 

 

 

形は少し違う、それでいて見覚えのある矢(・・・・・・・)だった。

 

 

 

 

 

そして、それとほぼ同時に上から舞い降りてきた人は───

 

 

 

 

「…………え?」

 

 

 

 

これまたスキンにノイズが走っていたが、見た目が全体的に黒っぽい所を除けば───間違いなくあの人(・・・)とほぼ一緒だ。

 

 

 

 

思わず言葉を失った。理解が出来ない。裏切り?いや、でも少し前まで一緒にいたし、それに、水の矢を放って私たちをサポートしたのも間違いなくあの人だ。なら、目の前にいるこの人は………?

 

 

 

 

「彩葉ッ!!構えろッ!!目の前にいるコイツは多分、いや絶対アイツ(・・・)じゃねえ!!だが……2人がかりでやらねえと──間違いなく負ける」

 

 

 

 

帝が緊張感を持って彩葉に言う。コレは今までとは違う、更に得体の知れないナニカだと。

 

 

 

 

「う、うん………!!」

 

 

 

 

遅れて構える彩葉。それに呼応するように、相手もヒイロに似ているようでかなり違う武器を構えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斯くして、顕現するは本来あり得るはずのない──何もかもが偽りの魔人。

 

 

 

 

もはや何を見つめているのか定かでは無い、仮面に隠れたその瞳で──第二の魔人は、先にいる(二条ヒイロ)を見据えながらも、目の前の敵に対応することにしたのだった。

 




要するに

ヒイロ君「色々やったから、コレでフルパワー出せるぜ!!」

月人さん達「いやお前色々危な過ぎやろ、何とかして○すわ。頑張れ!!私達の希望!!」

偽ヒイロ君「お前を○す」

って感じです。

魔人って得体の知れない存在なのは間違いないので、それを月人が見ればこんな反応するんじゃね?って思ってこういう展開にしました。

ボサツ型の月人こんな事できんやろ!!って思われるかも知れませんが、リーダー格らしいしコレくらいは出来るのでは?という解釈でやらせてもらってます。

あと、単純に数千年生きたヒイロ君を苦戦させる方法が見つからんかったので、それなら自分っぽい奴と戦わせたら何とかなるのでは?ってなったんですよね………ヒイロ君を強くし過ぎたかもしれん。

余談ですが、偽ヒイロ君のビジュは体の所々にノイズが走ってる、全体的に黒い感じの『謎の黒百合仮面V2』とも言える感じをイメージしています。

更新には時間がまたかかると思います。

それでは、また次回!
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