百合の間に挟まるなんてイヤだー!!!   作:NTT.T

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なんか段々長くなっちゃってる気がする……纏めるのが下手な弊害が出てる……!!

あ、それとお気に入り登録有難うございます!!
コレからもゆっくりと投稿させていただきますので、よろしくお願いします!!

それでは、どうぞ!!

追記
よくよく考えたら2話に芦花が言った「好きな子」って言うのを彩葉として考えてたんですけど、そうなると彩葉が高校から東京に来たという設定がおかしくなるので、ここではまぁ「芦花が気になっていた子」ということにしておいてください。
本当勢いで書いているので明らかに「コレおかしくね?」みたいなことも多々あると思いますのでご了承ください


恐ろしく早い(成長の)スピード……俺じゃなくても見逃さないね

色々あって何とかかぐやを泣き止ませることに成功し、無事寝かせることができた。途中壁ドンもされたが正直仕方ないとは思う、うん。確かこれも原作にあったような気もするため、おおよそ流れは同じ、と言うことなんだろう。

問題点としては──

 

「ハァ……この子どうしようかなぁ、流石に見捨てるのも忍びないし、かと言って養うお金もないし……どうしよっかなぁ」

 

そう、かぐやをどうするかという問題もあるし、俺が百合に挟まる可能性があるというのも問題だ!!

 

本来ならこの後酒寄がかぐやを育てていき、素晴らしい百合の花を咲かせるのだが……ここには俺がいる。……正直に言って原作の2人の絡みは非常に尊く、そこら辺の男が挟まることは決して許されない。そこが問題なんだが、かと言って見捨てるのもおかしい。

 

女の子が苦しんでいる所を助けるというのは、自分の私欲である百合を完遂させると言う大願よりも優先すべきものだからだ

 

まぁ、最初から答えは決まっているが──

 

「酒寄、ここは俺と協力しようぜ」

 

友達が困ってるんだから、助けるのが当然だろ?

 

「……2人で何とか子育てしようって事?それはまぁ、助かるけど、お金はどうするの?流石にヒイロだけに出させるのは嫌だよ?」

 

「まぁ、そう酒寄は言うよな。ならこうしようぜ、この子を育てる時にかける費用の分配は、俺8酒寄2って割合にする」

 

「……取り敢えず続けて」

 

「んで、世話とかは申し訳ねぇがそっちが何とかして欲しい。その子女の子っぽいからな。費用だけは俺が多く負担するのはそう言う事だ」

 

「うーん、正直費用に関しては文句あるけど、ヒイロはこういうとこ頑固だし、譲らないのは分かってるから……それでいいよ」

 

ヨシッ!!何とかここは乗り越えられたな。後はこれでかぐやと関わる回数を酒寄が負担がかからない程度には増やし、かと言ってかぐやの認識にそこまで残らないようにすればいい……完璧だな。

 

「しかし、本当にそうだろうか?そもそもかぐやは3日でほぼほぼ成長し切るのだろう?なら、そもそも認識に残らないようにすると言うのは不可能──」

 

「(無言でアルスハリヤをぶん殴る)」

 

「ん?ヒイロ?どうかした?まさかまた発作が……!」

 

「俺は酒寄の中でどんなやつとして見られてんだよ……安心しろ、虫がいたから潰しただけだ」

 

「そう?……なら良いけど、あんまり反応に困ることするの辞めた方がいいよ?事情を知らないとマジでただのヤバいやつとして見られるから」

 

「………」

 

おかしいな、そういうふうに見られるのは百合の敵になり得る俺なら大歓迎なはずなんだが……酒寄とかいつも絡んでる奴らに思われるとちょっと悲しくなるんだよな。

 

「まぁ、それは置いといてだ。取り敢えずこの後はどうする?この時間から乳児用のあれこれを探すってのは難しいから、取り敢えず今日のところは解散って感じでいいか?」

 

「うん、それでいいよ……なんかもう心労ヤバいし、早く寝たいかも」

 

まぁ、そりゃそうだ。今回はたまたま俺が居たから多少はマシ……?になったと思うが、酒寄にとってはそれでも理解できないことの連続だったろうからな。

 

「了解、じゃあまた明日な」

 

「うん……また明日」

 

 

 

 

「はぁ……」

 

ホントため息しか出ないよマジで、どうすんのこれ?何光る電柱って?なんかゲーミングPCみたいな光り方してたしどうなってるのアレ!?

しかもいきなり消えたし訳わかんない!

 

「あーもうほんと腹立って来た!!……って、騒ぎ過ぎたら流石にダメか……はぁ…」

 

このよく分かんない赤ん坊もいるし、騒ぐのはダメだよなぁ……

よし、ここは──

 

「うん、もう早く寝よう」

 

一旦この訳の分からない現実から逃げよう、もしかしたらこの子もいなくなってるかもしれないし……

 

「って、流石にそれはないかぁ……」

 

頬っぺたをつねっても痛いし、現実って感じもするから夢ではないんだよなぁ……夢であって欲しかったよ。

 

「まぁ仕方がないか……逃避したからって何かが変わるわけでもないし、受け止めないと」

 

それに、ヒイロがサポートしてくれるのもかなり助かる。まぁサポートっていっても費用だけっぽいけど……アイツのことだ、きっと何かにつけて助けようとして来る気がする

 

あまり頼り過ぎるのは気が引けるし、他人に迷惑はかけたくないけど……『もっと頼れ』って散々言われてるしなぁ……頼れそうやったら頼ってみようかな

 

「よし、じゃあ電気消して……っと」

 

寝る準備は万端だしそろそろ……そういえば今日はこの子いるのか。仕方がない、どこにいくかも分からないし布団の中……はダメだから被らせずに上に乗っける感じにしよう……はぁ

 

「ほんと、呑気に寝やがって」

 

しかも生意気にも可愛い寝顔してるのが余計腹立つ!!

 

「悩みとかなさそうでいいでちゅね〜」

 

よし、ちょっと布団の位置微調整して……こんな感じでいいか。じゃあどこにいくかも分からないし一緒に寝るかな。夏だし熱い気がするけど……あ、れ?なんか、おもったよりここち、い……い……………

 

 

 

 

 

「さて、じゃあ今日は都合よく休日だし乳児用のなんか買って来るか」

 

「朝から大層なことだな、これも百合の為なのか?」

 

「当然だろ、俺の優先順位は、友達≒百合、家族、知り合いそしてそこから超えられない壁が発生して俺、最後にアルスハリヤだからな」

 

「僕は君には嫌われるようなことはしてないはずなんだがな……そこまで信頼はないのか?」

 

「当たり前だろ!!」

 

むしろ何故原作で数多の悪辣非道な行為をして、それを俺が見ても尚信頼があると思ってるんだこいつ??頭お花畑だろマジで

 

「まぁ良い、信頼というものは積み重ねていくものだからね。君の期待に応えられれば、否が応でも僕の有能さを理解できるだろう」

 

「へっ!!出来るもんならやってみやがれってんだよ!!このクソ魔人が!!」

 

まぁ、有能なのは知ってるんだけどな……それも全部このカスにとって利がある物にのみ有用性を見せて来るから、協力しようとしてきたら怪しまざるを得ないんだよなぁ……てか絶対怪しいし!!

 

「ってかお前と話してる暇があったら早いとこ買いに行った方が絶対得だわ!!死ね!!(逆ギレ)」

 

「相変わらず情緒不安定なやつだな君は……」

 

 

 

その後、店に行って大体それっぽい奴は買い揃えたんだが……

 

「思ったより何とか払えそうだな」

 

「おや?、てっきり考えなしに買ってたから金欠にでもなるのかと思っていたが、意外と金持ちというわけか」

 

「ふっ、コレが俺がライバー活動してた訳ってことよ」

 

あと、疲れない程度にバイトもしてるしな

 

「ふむ、ライバーねぇ……ところでヒーロ君、ひとつ思ったことがあるんだが、君の動画の視聴者層ってどうなってるんだ?」

 

「あ?いや、そこまでは考えたことねえな」

 

元々ライバーになったのは人気になりたいから、とかじゃなくてふじゅ〜を少しでも稼いで後々の展開に役に立つようにって感じだったからな

 

「じゃあ、男性と女性の割合も当然、分からないという訳だ」

 

「まぁ、そうだな?」

 

「つまり……ブフォ!!」

 

「だからさっきから何が言いたいんだよ!!結論を言え結論を!!」

 

「全く、せっかちな奴だな君は……もし、女性の方が視聴者数が多かったら?」

 

……………………おい、まさか……いやいやそんな訳がないだろ流石にだって俺は百合の守護者で──

 

「………………嘘、だろ?」

 

4:6で女性の方が多い……だと……!?そ、そんな筈があるかよ!?だって俺は出来る限り頭のおかしい発言をしてきたはずなのに何でこんなことになってるんだ!?

 

「つまり君は、この時点で百合が芽生える可能性をそこそこ潰していることになるな。世の中には『ガチ恋勢』というのもいるらしいから、0では無い」

 

「いやいやいや流石にねぇよそんな事……無いよね?」

 

でも、もし本当にそうなのだとしたら、俺は一体どれだけの百合を潰した事に………m(mpa_pdj'j@pad@gtdm'iadtqtn'(言葉にならない叫び)

 

「ワァ、ア、ア…………」

 

「詰めが甘いなぁ全く、板チョコ並みに甘い!!だが、その方が僕が愉しめるから是非そのままでいてくれ」

 

言いたいことだけ言って、満足そうにアルスハリヤは姿を消した

 

く、くそぉ……ライバーになって金を稼ぐのが一番効率良さそうだと思ってこうしたのに……まさかこんな落とし穴があったとは……!!不覚……!!

 

おのれ……殺してやるぞアルスハリヤァァァァアア!!!!!!(とばっちり)

 

 

そんで、酒寄に諸々の物を渡そうとしたんだが……

 

「はい、じゃあレシート見せて?それでどれだけ私がお金渡せばいいか計算するから」

 

ふっ、ここは俺の秘策が火を吹くぜ!!

 

「いやーすまんな、レシート貰うの忘れてたわ!!」

 

「は?」

 

ヒェ……流石に誤魔化すのは無理か

 

「いやーでも大体の金額は覚えてるからそれで良いだろ?な?」

 

「はぁ……まぁいいや、それで?どれくらいだったの?」

 

「えーと、………確か6000円くらいだった気がするな」

 

「………本当に?」

 

「ホ、ホントダヨ?ヒイロウソツカナイ」

 

「はいダウトー!!その喋り方は絶対嘘!!ほらキリキリ吐けよどれくらいだ、え!?」

 

「分かった分かったって!!12000円位だよ!!だからその手を収めろって!?」

 

いったい俺に何をしようとしてるんだよこのの◯太さんのエッチ!!!!!!(人違い)

 

「最初からそう言ってくれれば良いのに……あんまり気使わないでよ、ただでさえ色々助けられてるんだから、こんな所まで助けられたら……」

 

「…………すまん、配慮できてなかったな、次からはこんなことはしないようにするわ」

 

罪悪感みたいなのを俺に感じてほしくは無いからな。感謝は、まぁ受け取っても良いけど、芦花や諫山といちゃついてくれた方が俺にとっての報酬になるから是非やってほしい所

 

最近ユリニウムが足りて無いんだよ……明らかに俺の周りから百合が絶滅してる気がする

 

「うん、じゃあそうして。………ところでさ、この子見てどう思う?」

 

「ん?どう思うってデカ!?しかもなんか髪まで生えてるじゃねえかよ!?」

 

知ってても尚驚くわコレ!?本当にどうなってんだよ………

 

「そうよね!?やっぱり幻覚とかじゃなかったかぁ……そりゃゲーミング電柱の中から出てきてるし普通じゃ無いのは察してたけどさ……ますます不安になってきた」

 

………んー流石にそろそろ育児的なところも手伝った方がいいか?原作重視したいところではあるが、だからと言って目の前で苦しんでる友達がいたら無視していい訳じゃ無いからな

 

「なぁ酒寄、そんなに不安なら良かったら育児手伝うが──」

 

「いや、まだ大丈夫だから、ね?」

 

「…………本当に大丈夫なんだな?」

 

「うん、どうしてもキツくなったらスタ連してでも呼び出すから、その時は助けて?」

 

「……いや別にいいし、むしろ頼ってくれるようになって嬉しいんだけどな……俺に対する遠慮はどこ行ったんだよ?」

 

「ヒイロが自分で『頼れ』って言ったんでしょ?なら発言の責任くらい自分で取ってください」

 

「ぐぅ………」

 

あんま無責任なことは言わない方がいいかもしれんなコレ、以後気を付けよう。……まぁでも、原作みたいに何もかも抱え込んじゃうタイプじゃなくなってきてるのは良い事だよな

 

「さて、じゃあ渡す物も無くなったし、俺はここら辺で自分の部屋に戻るわ。何か頼みたいことあったら呼んでくれよ?どうせアパート一緒なんだからな、呼びやすいだろ?」

 

「うん、分かった。それじゃまた明日」

 

「おう、また明日」

 

………んで、まぁ今日くらいににおそらく更にビビることが酒寄にある事はなんとなく知っている為、待機していた所、マジでスタ連が来たのでピンポンを押して部屋に入らせてもらった所………

 

「まぁ今どきは、何もかものスピードが速いんですわ」

 

「そんなんで納得できるか!?…………ヒイロ、毎日頼ってばっかで申し訳ないんだけどさぁ……助けてください」

 

「おぉ……まぁ良いんだけどさ、その子もしかしなくても……あの子?」

 

「そうなんだよ!?なんかもういきなり成長してさ〜意味分かんないよもう、正直お引き取り願いたいレベルなんだけど……」

 

「まぁ、何か雰囲気が『無理!!』って言ってる感じするよな……取り敢えず腹減ってるだろうし、何かおかずの余り物と冷蔵庫に入れてあるご飯とって来るわ」

 

「いやそんな悪い『ぐぅ〜』………」

 

「………まぁ、深夜ってお腹空くよな?じゃとって来るわ」

 

「…………ありがと」

 

酒寄がそういったのを聞こえていないふりをして、俺は夜食を取りに行くのだった……

 




ここで突然の登場キャラまとめー!!

二条ヒイロ


何故か「三条燈色」に酷似した体で「超かぐや姫!」の世界に転生して来た百合好き人間。但し、割と病んでいた時期を芦花を始めとして色んな人に助けられたので「友達のためにも頑張るぞ!!」となってしまった子
百合と友達のどちらを優先するかは、時と場合によるが大体の場合「私欲に負けたらダメだ!!」となってしまう為、現状友達の方が優先度高いかも……?まぁそれはそれとして百合が成就出来そうなら、鼻息を荒くしてありとあらゆる手段を使って百合の花を咲かせようとするだろう
現在百合不足中



酒寄彩葉
皆さんお馴染み「超かぐや姫!」の超担当のハイスペックスパダリウーマン、原作ではかなりのハードスケジュールをこなしていた為物凄く体調が悪そうだったが……この世界では食事やバイトなどでヒイロ君がそれとなくサポートしている為、意外と何とかなっている。
それと、あまりにも周りの押しが強すぎるため少しずつ『誰かを頼る』という選択肢を取るようになったとか………

ヒイロ君に対する印象は「変な奴だけど頼りになる友達」



綾紬芦花

余りにも性格の良すぎる女の子、優しすぎて「たとえ自分が付き合えなくとも、好きな人が幸せそうならそれで良い」というマインドを持っているのが本来の彼女だが……
この世界では割とやりたい放題やっているヒイロ君を間近で見てしまっていたので「好きなことってもっと表に出して良いんだ!!」となり、積極性がバカみたいに上がった子。
尚、ヒイロ君はそんな事全く考えていなく「ここ超かぐや姫の世界なんだヒャッハーーーー!!!!」とボルテージが上がりすぎていただけである
実は、最近ヒイロ君に頼み事をしようとしているようで……?

ヒイロ君に対する印象は「私を変えてくれた大切な人」



諫山真美

正直一番扱いに困ってる子。わざわざヒイロ君が介入せずともなんか彼氏作ってたらしいしどうしようかなぁ……ってなってる
あと、ふわふわしてて可愛いなって思いました。

ヒイロ君に対する印象は「スイーツ好きの同士であり友達」


かぐや


月からやって来た最強無敵な女の子。天真爛漫で自由奔放な性格をしているが、物語が進むにつれ他人を慮れる性格になっていき「人間らしさ」を持つようにもなる成長性がまた魅力と言えるだろう。けど月へ送還される時はもっとこう……おかしいのは分かってるんだけど駄々をこねて欲しかった(泣)

ヒイロ君に対する印象は「よくわからんけど優しそうな奴」


月見ヤチヨ

余りにもお労し過ぎる人、最近設定とかを練るために見返す度に心が苦しくなってくる。それと同時に「うわぁぁぉぁあ!!!」ってな感じで小さく叫びながら尊さで悶えてしまうようなシーンもあるので脳の破壊と再生を繰り返してます。
ヒイロ君とはどこかで縁があるそうで……?

ヒイロ君に対する印象は「─────」



アルスハリヤ

「男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと」に出てくる、百合を絶対破壊するウーマンである最悪の存在(ヒーロ君達にとっての)
尚、三条燈色君の脳破壊を何回もしてくれるため、視聴者からは「アルスハリヤ先生」と崇められているそう。私もそうです。
この世界ではどんな脳破壊を魅せてくれるのか楽しみです。
どうやら、このヒイロ君がどういう存在かを知っているようで……?

ヒーロ君に対する印象は「愉しみがいのある親愛なる相棒」


とまぁ、何とかまとめられましたね!!こうして見るとまだ出て来てないキャラもいるので、初心者なりに描写出来るように頑張ります!!
それではまた次回もお会いしましょう!!
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