暗殺Switch on!   作:ちゃがまくら

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映画の時間/転校生の時間・2時間目〜尾張と超能力者〜

映画の時間

 

今日は授業をきちんと全て受けたので"本気で"調べ物に行こうと思う。

 

それは月が破壊された時から2ヶ月ほど前…

ラビットハッチから地球を観測していたところ偶々、尾張山で火山活動が見られたからだ。

 

なので調査に向かうことにした。

どれくらい大きい噴火になるかなどを見て判断するだけにするつもりだが、ヤバそうなら宇宙にでも地中の溶岩などを放り出すつもりでいる。

 

ヴァルゴの力で行くのもいいが、もし放り出すことになった時用に力は温存しておきたい。

 

なので、映画に行くらしい殺せんせーを足に使おうと思う。

 

「殺せんせー」

「なんですか?先生、これから渚君とカルマ君とハワイに映画に行くので手短にお願いしたいです。」

「ついでに尾張山まで送ってほしくてね」

「尾張山ですか?国内ならそれほど差異がないので構いませんが…何故尾張山に?」

「見に行くんだ。今年の1月頃に火山活動が活発になってきたのを確認したから見に行ける内に見に行きたくてね」

「そうですか。なら、20:00頃に迎えに行きます」

「わかった。じゃあよろしく」

「では行きましょう!」

 

というわけで尾張山に着いた。

だが、なんか頭にアンテナついてるピンク髪に緑の子供のサングラスをつけた男がいるんだ…

一応挨拶しておくか。

 

「こんにちは〜…」

『こんにちは。…お前は何者だ』

「え?いきなり名前は教えられませんよ。プライバシー的に」

『…いいから話せ』

「話しませんよ!そもそも何ですかコレ!頭に響くし!そもそもアンタ誰だよ…」

『…それもそうだな。僕は斉木楠雄。高校2年生だ』

「えぇ…自分のこと話しそうにないのに…」

『失礼な奴だな。自己紹介くらい出来る』

「えーと、中学3年の如月空吾です。火山活動が活発になってるのを見たので準備して見に来ました。」

『そうか。来年の3月までは無事だから見ていくといい』

「なんでアンタそんなこと知って…」

『それは気にするな。僕が聞きたいことは他にあるからな。今の情報と交換だ』

「はあ…それで聞きたいことって…?」

『なぜマインドコントロールが効いていない』

「何それ?知らん」

『…本当に知らないのか?』

「知らんもんは知らんぞ」

 

肩を掴まれて詰め寄られたんだが…

マインドコントロールってことは催眠術か?似たようなことはできるだろうけど、かけられたことはない気がするが…

取り敢えず座って観察するか。

 

「それで、なんでアンタはそんなこと気にして?」

『君は思ったことはないか?なぜそんな髪色をしているんだ、とか』

「あー…ありますね。クラスメイトに赤髪とか緑髪とかいますし」

『他の人はそれを不思議に思っていないだろう?』

「まあ、確かに?でも言わないだけなんじゃ?」

『なら、ネットに不思議に思う書き込みなんかは?』

「…見たことないな」

『僕がやったからな。ピンク髪は不自然なことじゃないって。そうしたらほかの髪色も増えた。』

「えぇ…何してるんですか…」

『仕方ないだろ。そうしないと僕が生きにくいんだから』

「髪くらいなら染めればいいじゃないですか」

『!?』

 

それだ!みたいなポーズされても…

 

「それで、なんで火山について知ってたんです?」

『それか、それならタイムリープして火山の噴火を止めようとしているからな』

「それなら3月以外はここにいなくていいんじゃ…」

『今朝予知夢を見てな。ここにお前が来る未来だったよ。黄色いタコのような生物とな』

 

国家機密が普通にバレてるんだが…

でも、それだけなら俺に詰め寄る必要なくない?

 

『それなら簡単だ。僕の予知夢は重い事しか見れないからな』

「さらっと心読まんでもろて…」

『そういう仕様だ』

「生きにくそう…」

『そうだ!生きにくいんだ…!』

「それで、その重い事って?」

『…お前と会うことだけだ』

「…そんだけ?」

『それだけだ』

 

会うだけ?

 

『会うだけだ。夢の中だと会って話してたからな』

「別にそれだけなら会わなくても良かったんじゃ…」

『もしかしたら会わなかったら火山が噴火したなんてことになりかねなかったからな』

 

それなら納得か?

 

『納得してくれ。あと僕は普段は正体隠しているから内密に頼む』

「それはいいけど…なんで話したの?」

『僕はサイコメトリーで人に触れればその人の過去が分かるんだ。つまり、僕は君が変なスイッチを広めているのを知っている。』

「なるほど、そっちは勝手に知ったのに何も言わないのはフェアじゃないから明かしたわけか…」

『そういうことだ。』

「それならこっちの疑問も解決だな。噴火のときは手を貸すよ。」

『いいのか?かなり大変だが』

「俺の過去見たなら分かるだろ?俺はかーなり強い」

『…そうか。なら頼らせてもらおう』

「…しばらく暇だな」

『なら、観光でもするか?今のところ4回はリープしているから案内程度はできるぞ』

「ならお願いしようかな」

『ああ。…といってもスイーツばかりだがな』

「スイーツは好きだから問題ないぞ」

『なら行こうか』

 

この日、スイーツ巡りを行い殺せんせーが来るまで暇をつぶした。

今日一番の驚きは斉木さんと殺せんせーが知り合いだったことだ。…殺せんせーに尾張山を爆破してもらえばいいんじゃね?

________________________

転校生の時間・2時間目

 

今日は二人目の転校生が来るらしい。

律曰く「私は彼より劣っていたから先に投入された」とのこと。

 

そんな事を話していると前の扉から白装束の変人が来た。

すると、何故かマジックを行い鳩を出した。

なんで?

 

「ごめんごめん驚かせたね。転校生は私じゃないよ。私は保護者だ。白いからシロとでも呼んでくれ」

 

皆驚いてたな。俺は何してんだコイツってなったけど。

それはそれとして声が「I am」なんだよねコイツ。

 

「なあ、『I amです…』って言ってみてよ」

「?いきなり何を…?」

「殺せんせー、紫のシルクハットと翼膜は紫のコウモリの羽買ってきてよ」

「え…!?」

「早く買ってこないと転校生来ちゃうよ?」

「は、はい!買ってきます!」

 

ちょっと詰め寄ったらすぐ行ったな…

 

「あの、私やるなんて言って…」

「すぐだから、ね?」

「まあ、一言言うだけならいいけど…」

「買ってきました!」

「じゃあ I a…シロさんに着けて上げて」

「はい!…先生何してるんでしょうか…」

 

コウモリの羽と帽子つけた白装束ってシュールだな…

スマホを構えて映像を撮る。

 

「じゃあ、3.2.…」

「I amです…」

「…はいオッケー!アザス!」

「こんな事でいいなら構わないけど…なんでこんな事を…?」

「思いつきで!」

「そ、そうかい」

 

 I amループデッキのスリーブにしよう。

それはそれとして…

 

「転校生はまだ?」

「「「お前が遅らせたんだろ!」」」

「…イトナ!入ってきなさい!」

 

I amがそう呼ぶと後の壁を壊して入ってきた。

なんで?

 

「俺は勝った…ここの教室の壁よりもつよいことが証明された…それだけでいい…それだけでいい…」

「なんかいってらぁ…」

 

ブツブツ言いながらイトナは寺坂の隣の席に座った。

不気味だぁ…!

 

「堀部イトナ、名前で呼んでやってくれ」

 

その後、色々あって殺せんせーとイトナが決闘することになった。




5月…それは眠りの月
今も眠いが頑張ってる。
皆も眠くても頑張ってね。

それはそれとして…
リクエスト箱にホロスコープス覚醒者の候補書いていってほしい。

決まってるのはイリーナ・イェラビッチ、浅野學峯(理事長)だけなのでそれ以外のキャラでお願いします。
書き方は
(キャラ名、星座、時期)の順でお願いします。
例)イリーナ、蠍座、二代目死神が出てくる

時期はできれば書いて欲しいですが、思いつかなかったら書かなくて大丈夫です。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=330505&uid=494816
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