アレから少し経ち…
人間の身では一人で殺せないと判断した。
なので、戦力を増やそうと思う。
このゾディアーツスイッチを使い…
だが、問題は黄道十二星座のスイッチャーが居ないことだ。
俺は特典で全てのスイッチを扱えるが、それだけでは足りないだろう。
何せ、マッハ20の高速移動を行う超生物。
先生としては優秀だが、俺の家だったラビットハッチを破壊した許されざる相手である…
「黄タコせんせー」
「なんですか?」
「せんせーの好きなことなんすか?」
「先生が好きなことですか…やっぱりスイーツですかねぇ」
「それがスイーツなら毒入りでも食います?」
「ええ!食べますとも!何せ、私は超生物!一般人が死ぬような毒でも効きませんから!」
へぇ…!
「じゃあ、毒入りの美味しいスイーツ作っておくので、食べてくださいね?」
「いいんですか!?ありがとうございますッ!!」
スコーピオン・ゾディアーツの毒を混ぜて食わせるか。
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翌日
国語の授業中
「では、触手なりけりで締めてくださいね」
突然だが、俺は常にラプラスの瞳を発動している。
理由は脳機能の上昇とホロスコープス覚醒の急な発現に備えての2つだ。
フォーゼ本編で橘さんが城島ユウキの星を見た後に、我望理事長からの命令でもう一度確認すると双子座の適正があった、という出来事があったからだ。
何かの小さなきっかけで適性が芽生えたのか、他に何か条件があるのかはわからないから、常に見ておく必要がある。
後もう一つ面白いものも分かっている。
茅野さん…彼女はおそらく触手を持っているようだ。
タコ先と同じようなエネルギーが見える。
タコ先に比べると小さいが…
宇宙に行かなくとも、面白いものはあるものだな…
まあ、使ってないってことは今後の作戦で使うのだろう。
秘密にしておこう。
「はい」
「おや渚くん、早いですねぇ」
ナイフ持ってるな…
タコ先は気づいてるが泳がしてるみたいだ。
「もっと工夫w…にゅや!?」
「今だ!」 バコーン
おー…ジャイアンモドキやったな…
それにしても…
上を見ると黄色いタコがいた。
ウインクすんな
「岡田、寺島、村松この件の首謀者は君等だな?」
「な、なんだよ!」
あらら…本当に生徒大好きだねぇ…
あっ、外行ったなと思ったら戻ってきた。
「全部取ってきたの?」
「ええ…言っておくが、君たちに危害は加えないが…周りの人間に加えないとは言っていない…あと、渚くんはもう少し自分を大切にしなさい」
脱皮殻被せられて怪我してないみたいだな。
水瓶座で治そうかと思っていたが、まだ手の内を明かす必要がなくなって安心した。
「渚、大丈夫か?」
「うん…」
「抱きついて逃げられにくくするのは良かったと思うぞ」
「え?そっち?」
それに
「脱皮はタコ先の奥の手の一つだろうしな」
「…そうかな?」
「まだ隠してるだろうけど、奥な手の一つではあるだろう。脱皮は全生物共通で体力使うもんだからな」
「ええ…ハァハァ…その後…ハァハァ…町内ダッシュしたので…ハァハァ…ふやぁ…」
皆目を丸くしてるな。
ナイフを刺そう。
「にゅや!?」
「な?」
(((いきなりは辞めたげようよ!?)))
「脱皮して 町内を飛ぶ 触手なりけり」
「撃たないで!?撃たないでください!!なんで移動先に撃てるんですか!?」
脳機能の拡大の影響だな。
認識能力と反射神経が特に上がっているから単調な動きをする相手なら、ほぼ未来予知レベルで当てられる。
それでもコイツは避けてるが…パワーで解決しないで欲しい…
「殺せないから、殺せんせーなんていいんじゃない?」
「いいな、それ!」
「ちょっ!?今は名付けのいい時なんですよ!?やめて!辞めてください!」
「辞めんよ」
2人も収穫見つけたしね。
暗殺の渚に、触手使いの茅野…
楽しくなりそうだ。
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翌日
「あれ?殺せんせーは?」
「殺せんせーなら腹痛で休みだよ」
「なんで知ってるの…?」
「毒盛った」
「毒!?」
「宇宙産の強力な奴ね」
「あ、あはは…」
「お腹から溶けるぅ…!こんなマヌケな死に方は嫌ですぅ…!生徒からのプレゼントに毒は入ってるって教えてもらっておいてこの有様なんて…本当にマヌケな死に方になってしまう…!耐えろ私…!これで死ねば約束も果たせないぞぉ…!」
★tips
スコーピオン・ゾディアーツの毒は生体組織を腐食させる。
他作品優先、たまに此処を更新くらいになります