暗殺Switch on!   作:ちゃがまくら

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島の時間/決行の時間〜離島編 序章〜

島の時間

 

船で離島へ向かうE組+α*1

 

船酔いしてる超生物を尻目に、俺は海に潜って泳いでいた。

左手にレーダーを付けて、左足にスクリューを付けている状態で…

 

「すごいね〜。船に追いつけるなんてさ」

「なんで泳いでるんだろ…?」

「なんか海底調査してるらしいよ?」

「ホントになんで…?」

 

そう…俺は現在、普久間島周辺の海域を調査している。

目的は3つ。

 

・殺せんせーが爆発しても生態系に問題が起きないかのチェック

・律を置けるように改修工事を突貫で行うための下見

・毒性の生き物がいないかのチェック

 

この3つである。

 

殺せんせーは死にかけたら爆発するのは既に分かっているが、今はコレと言った対処法も無い。

 

一応、完全防御形態については伝えてあるけど何も出来ないだろうし「取り敢えず出来るところまでやろう」という方針に落ち着いた。

 

もしかしたら、触手を切り落としてたら完全防御形態には成れないかもしれない。

 

そんな希望を抱きつつも、あまり周りの迷惑を考えないで行動する殺せんせーの後始末は嫌なので場所の選定をしているのだ。

 

レーダーモジュールで得たデータは律に解析してもらっており、自分たちに比較的有利で安全な所を選定してもらっている。

 

ジリリリリ!

『もう大丈夫です!決行場所は確定しました!』

「そうなのか?なら上がるぞ?」

『はい!バッチシです!』

 

どうやら、解析して最適な場所を見つけたらしい。

上がる時に殺せんせーに塩水かけてやるか。

水面に上がり、ロケットモジュールを起動する。

『Rocket on!』

 

殺せんせーの背後から出る。

 

「ん?にゅやぁーー!?」

「ほら!涼め!」

「コラー!先生が水無理なの知ってるでしょう!?」

「だからやるんだよ。そんなのも分からなくなったか?」

「そこはもう少し手心を…」

「そもそも間違えてるぞ。俺はお前が嫌いだ。毎日嫌がらせしてもいいほどにはな」

「ええ!?」

「そもそも住居を破壊されたんだから好きになるわけないだろ」

 

俺は今の所は教師としての質の良さと住居『ラビットハッチ』の仇として殺すためにしか動いていない。

逃がしたくないから嫌がらせしてないだけで…

 

「というか、シロとお前の関係吐けよ。そしたら海水は掛けないでやるよ」

「…お断りします」

「なら掛けるぞ」

「それは辞めてください!にゅやぁ!?」

 

…土下座して辞めてもらおうとしたのに、さっき出来た水溜りに自分から突っ込むか普通…?

 

「ダッサ…」

「今のはダサすぎるよ殺せんせー…」

「なんであんなの殺せないんだろ…」

「酷くないですか!?」

「妥当だろ」

「これは擁護できないかな〜…」

「ごめんね?」

「先生、哀しい…!うー…シクシクシク…」

 

座り込んで泣き始めたし…

 

「放っといてトランプでもしようぜ」

「「「放置するの!?」」」

「泣かせておいたら粘液出して弱るだろうしな」ボソッ

(((あ〜…放置でいいか)))

 

ビッチ先生と烏間先生と予定話したいし、抜ける口実にもするか。

 

「ビッチ先生〜烏間先生〜ババ抜きしよーぜー」

「ああ、構わないが…」

「良いわよ!でも、罰ゲームアリにしましょう?」

「…罰ゲームは公序良俗に反しない範囲でだぞ」

 

船の部屋内に入り、ババ抜きしながら律に計画を話してもらう。

 

『決行場所は海上の木造の小屋で、時間的に計算上では満潮になる予定ですから予定通りフライボードを用いた水の檻を作り一斉射撃で逃げ道を塞ぎスナイパーの二人が当てる、という流れになります。あ、揃いました!』

「ここで大事なのはスナイパー組が当てられるかと、完全防御形態の移行を阻止できるかの2つ。後者は爆破で距離を取られて防ぎようがないから、なる前に殺すしかないわけだが…はい、上がり」

「上がるの早くない!?…それで、どうするの?」

「防御形態になった後の対処になるけど、対先生物質のプールにでも埋めようかと思ってる。人質付きで」

「人質付き?」

「24時間後に元の姿に戻るんだが、ただ埋めるだけなら爆破して逃げられるから、誰か一緒に対先生物質のBB弾に埋まってもらうことになる」

「防御形態になる前の対処は?」

「常に殺せんせーに張り付いてもらって爆破で牽制できなくするくらいだ。だから脱皮も先にさせておく必要があるぞ。4月の渚みたいに守られるからな」

「やること多いな…」

 

E組で話していると、焦れたのかビッチ先生が聞いてくる。

 

「それで、なんでアタシ達も呼んだのよ」

「プロ目線でこの計画の穴を突いてほしい。それだけだよ」

「ホントに?…アンタ怪しいわね」

「ホントだよ。あとはマッシグラーとパワーダイザーの準備してほしくてね」

「やっぱり何かあるんじゃない…」

「最悪の場合、防御形態になった殺せんせーのことを宇宙(そら)に打ち上げるからな」

「「「は?」」」

「は?じゃなくて、打ち上げるかもって話だよ。OK?」

「「「お、おう…」」」

「それに、あんなに周りの環境に影響受けるなら宇宙空間に放り出せば凍りつくだろ。冷凍されて封印完了ってわけだ。もし仮に封印を脱したとしても、宇宙空間なら戻ってくるのにも時間がかかるだろ?その間に第2陣の用意をしておいて確実に殺そう」

「ガチね…」

「だが、アイツは寒さには耐性があるぞ?」

「え?マジですか?」

「南極を避暑地にするくらいにはな」

 

なら、太陽にぶち込むしかないか。

あとは、懸念点としてシロとイトナの2人の存在もある。

 

「あとはシロとイトナが怪しいが…いきなり乗り込んできたり、第二の殺せんせーにならなければいいがってところか」

「第二の?」

「触手持ちのイトナが居る時点で懸念しとかないと。寺坂から聞いた話じゃ前よりも最適化する実験もしてたみたいだしな」

「でもどうしようもなくない?」

「一応あるんだが…」

「…それは?」

 

これは禁じ手じみてるけど…

 

「俺達も触手の研究するしかないだろ。でもそんな知識無いから、出来ても触手に効く薬を作るくらいか?触手の成分でも見られればいいんだが切り落としたら蒸発するしな…」

「つまり、殺せんせーを殺せば触手の詳細を知ることができない。でも、ここで殺せるチャンスを不意にはしたくない…って感じ?」

「ここで殺すぞ?そもそもシロの住所とか調べたから万全に準備したら乗り込むつもりだしな」

「「「はぁ!?」」」

「理事長と取引してシロとイトナの住所を把握してるからな。夏休み中に乗り込むつもりだ」

 

そう、E組の生徒は全員、見事に50位以内にギリギリで入り込めたのだ。

寺坂で50位だったからマジでギリギリで…

 

「だから殺せんせーはここで殺すつもりでいい。第二の殺せんせーの可能性はシロの居所に行って暴く。遠慮なく、躊躇なく、情もなく、徹底的に殺そう。それが殺せんせーの望んだことでもある」

「そこまでじゃないんだけどなぁ…」

「ちょっと重くない…?」

「なら、お前らも家を破壊されるといい。どれだけ嫌か分かる」

「「「それは遠慮しておきます!」」」

 

そう言えば、殺せんせーに限らず粘液は触手持ちなら出せるみたいだし粘液を回収してそこに触手でも漬けたら保存できるのでは?

 

「ちょっと行ってくる」

「何するの?」

「殺せんせーの粘液でも採取してこようかと」

「ああ、了解」

 

泣いている殺せんせーに近づき

 

「あ…如月くん…!」

 

キラキラした目を向けてくるが、そんな物よりも粘液と触手のサンプルのほうが大事なので、ピーカーなどの代わりになりそうなコップに粘液を掬って回収し

 

「触手の成分を見たいから貰ってくぞ」

「え…」

 

船室に帰った。

 

「ただいま」

「取り敢えず粘液取ってきたから調べてみる。律と奥田とカルマも来て」

『いきなりですね!?了解です!』

「え…?は、はい!」

「俺はパス。今の傷心中の殺せんせー弄りたいから」

「なら精神ダメージを与えておいてくれ。動きが鈍るくらいな」

「りょーかい」

 

船室の一つ、俺のパワーダイザーとマッシグラーを格納している倉庫に入って粘液を2つに分けて、No.32のフリーズスイッチで片方の粘液を凍らせて置いておく。

 

「バガミールに見せておくから律は粘液の変化の解析をしておいてくれるか?」

『はい!』

「奥田は帰ったらでいいから、この粘液に何か変化を与える薬とかを見つけてほしい」

「はい!」

「常温の方も律に解析してもらうから、解析が済み次第持って行ってくれ。じゃあ一旦解散だな」

 

取り敢えず、旅行も楽しむか。

 

「2人は泳ぐのか?」

『誰かのスマホに入って泳いでる気分を味わおうかと!』

「いえ、私は泳ぎません。体力は温存しておきたいので…!」

「そっか。俺は島に着いたら仮眠するから、2時間後くらいに起こしてくれるか?」

『アラームはおまかせを!』

「助かるよ」

 

触手は貰えばいいしな

________________________

決行の時間

 

2時間の仮眠の後、俺は工事をしていた。

 

『Chainsaw on!』

 

「ここと、ここだな」

 

『Magichand on!』

 

切った木材の残りは焼いて処分する。

だが木材を焼く前に、木材から串を作り、海で穫った魚を刺して焼いておく。

 

俺のお昼ご飯だ。

かなりデカくて肉付きも良かったため、十分くらい飲み込めずに噛み続けている。

海水とファイヤーを使って作った塩が身に染みていてとても美味い。

魚を食っていると茅野と渚が来た。

 

「進捗どう、って…魚?」

「うわ~!美味しそう!」

「モッチャモッチャモッチャモッチャ」

「あれ?如月くん?」

「聞こえてる?」

「モッチャモッチャモッチャモッチャ」コクコク

 

マズイな…魚は美味しいがマズイ。

シカトする奴になってしまう!

うーん…取り敢えず、魚食わせたらいいか。何で喋れないか分かるだろうし。

まずは焼いてある魚に指を刺せばいいか。

 

「モッチャモッチャモッチャモッチャ。ん」

「ん?魚がどうかしたの?」

 

次に口を指して、2人に向ける。

 

「口と僕ら?」

「魚と口と私たち…ああ!食べろってこと?」

「ん!」 ️

 

伝わっただと!?かなり適当にしたのに…

 

「「「モッチャモッチャモッチャモッチャ」」」

「何この状況…」

「ん(ゴクン)。やっと飲み込めた…おう片岡か。魚の弾力がかなりあって食うのに時間がかかったんだよ。お前も食うか?」

「…それ、大丈夫なの?」

「毒はないぞ。んむ」

「じゃあ貰うわよ?」

「ん」

 

「「「「モッチャモッチャモッチャモッチャ」」」」

________________________

 

飯も食い終わったので来た3人に用件を聞く。

 

「んで、何しに来たんだ?陽動するんじゃないのか?」

「私たちの班は終わったから。それで進捗聞きに来たんだ〜」

「そんだけか?それなら律のボディの設置と床の高さを下げて、電気も通るようにしといたぞ」

「もう出来たの!?」

「元々フォーゼシステムはそういう探索とか簡易な拠点作りとかが本来の用途だからな。」

「へー」

「一応、戦闘用は使い捨ての試作品があるけど使用者の戦闘能力依存だからあんまり使わないんだよ」

「戦闘用のもあるんだ?」

「ああ。でも開発に必要な設備がアイツにブッ壊されて続きが作れなくなってな。一先、政府の開発室で一回こっきりの使い捨てのものは作れたんだがな」

「…政府の施設使ってるの?」

「言ったら使わせてくれたぞ?多分だけど、烏間先生に言えばお前らも使えると思うぞ?」

(((何故それをもっと前に…!)))

 

なんか変な顔してるな?

なんでだ?

 

「…それで、その戦闘用ってどんなの?」

「…俺はMeteor systemって呼んでるが、本来の使用法なら最も手間のかかる変身なんだよ」

「本来のって?」

「コズミックエナジーを照射する人工衛星がいる」

「「「人工衛星ぇ!?」」」

「んで、変身するとコズミックエナジーを照射されて変身完了。一々、人工衛星を起動させなきゃならないからエネルギーもかなり使うし、だったらフォーゼシステムでいいかってなる。」

「それでも作ってるんだ…」

「まあ、その分スペックがフォーゼシステムのベースステイツ、白い時のやつな?それよりもパンチ力が1t、キック力が2tくらい高い。まあ、フォーゼシステムと比べると応用力がないから俺はフォーゼシステムを普段使いしてるけどな」

「…1tとか要る?」

「それが要るんだよな…星を食う化け物とか居るかもしれないから…」

「「「はい?」」」

 

それでも足りない尽くしなんだがな…

 

「地球にも月を破壊する化け物居るんだから受け入れろ。もし狙われたら終わりだよ。フォーゼシステムは戦闘用じゃない。何処まで行っても自衛用と探索用だ。ま、しばらくは来ないだろうから。それよりも地球内のゴタゴタで滅びそうだし」

「それはそうなんだけど…」

「そんな存在いるならここで耐えても…ねぇ?」

「しばらくは来ないから安心しな。最悪の場合、皆は連れて逃げてやるから」

「あはは…そうならないように祈っておくよ」

 

火星にはいなかったから暫くは来ないと思っているが…逆に言えば封印されてないからいきなり来る可能性もあるという…

まあ、結局はもしもの話だからこんなことしてても意味ないけどな。

 

「まあ、今話したのはもしもの話だけどな」

「「「え…?」」」

「いる可能性はあるが、俺は見たことないし」

「ちょっと!?」

 

可能性は伝えておくに限る。

もし寄生獣(エボルト)が来たら俺たちは終わりだしな。

 

「まあ、今は殺せんせーを殺すのが一番だろ?」

「それはそうだけどさ…」

「それに、知ってようが知らなかろうが対処法ないしな。ブラックホール生み出すような奴だし」

「えぇ…?」

「…そんなのいるの?」

「いるかもな、位に考えておけばいい。それよりも計画の準備できてんのか?」

「バッチリ!って言いたいけど如月くんに比べたら少ないから後回しにしちゃった」

「だろうな。銃すら持ってきてないし」

「まあ、本番は夜だし?」

「動作確認くらいはしとけよ?」

「うん!」

「俺は動作確認したらホテル戻ってるから、何かあったら連絡してくれ」

「うん。じゃあまた」

「おう」

 

さて、あとはフライボードを持ってきて、桟橋の下にでも貼り付けて隠しておく。

 

「あとは防御形態にならない対策だけだが…やっぱり渚に任せるか」

 

まあ、どうしようもないしな。

________________________

夜…それは星の輝きが強くなる時…

 

そんな時間帯に相応しい内容かは疑問の残る映像集「とある教師の生態」を見せられている俺達は「なぜこんな奴を殺せないんだ…」という自己嫌悪に少し陥ったが、予定通りに計画を行えた。

 

だが、予想通り爆破され防御形態に成られた。

 

「ヌルフフフ…今、世界に24時間以内に宇宙へ飛ばせるロケットがないのは把握済みです…!」

「…クックック、まんまと引っかかってくれたな?」

「にゅや?」

「俺がE組に入ることになった理由は知ってるだろう?」

「あ…あー!?そうでした!?如月くんはロケット持ってるんでした!」

「よーし!今すぐ飛ばす準備するぞ!その間は嫌がらせタイムだ!おいカルマ、好きにしていいぞ?」

「お、マジ?じゃあ早速…」

「な、何を…」

「ホレ」

「にゅやぁぁぁ!?」

 

よし、今の間にパワーダイザーを呼ん…ん?

 

「おい、神崎?大丈夫か?」

「あ…少し気分が…」

「俺も…」

 

一体どうなってる?

 

「カルマ、殺せんせーはしっかり持っとけ…ビッチ先生!救急に連絡!烏間先生は島の病院行ける?」

「ああ!」

「しょうがないわね」

 

岡島に触れると高熱だった。

鼻血も出てきた…

 

「おい、お前ら原因に心当たりあるか?」

「わかんねぇ…」

「今日は何を飲み食いした?」

「…今日…?…ジュースと…店のご飯でしょ…?あとは…お菓子…」

 

それなら…これは海水を飲んだからか?

だが、事前調査じゃ問題なかったはず…

 

「スマン…この島の病院さもう閉まっているらしい…」

「…仕方ない。いろいろとすr…」

prrr

「!」

 

あ?こんな時に誰だ?

 

『…やあ先生。かわいい生徒がずいぶん苦しそうだな?』

「誰だ!これはお前の仕業か!」

『最近の先生は察しがいいねぇ?人工的に作り出したウイルスさ。感染力は低いが、一度感染すれば初期症状なんかは個人差があるが一週間もすれば全身の細胞がグズグズになって死に至る。』

「おい、そっちの誰かさん。これの原因がウイルスなんだな?」

『ああ!そうさ!どうだ!仲間が死にそうなのに何もできずに見るのは!治療薬もオリジナルだからコッチにしかないしな!他の生徒が死ぬのが嫌なら普久間殿上ホテル最上階にそのタコを連れてこい!』

「クックック…そうかよ!こりゃ傑作だな!どうせお前は元政府関係者だろうから言ってやるよ!」

『なに…?』

「ウイルスや毒なら俺が治せるんだよ。俺の情報はしっかり目を通しておくべきだったな」

 

『3…!2…!1…!』

「変身!…宇宙、キターーーッ!コイツでな!」

『Medical on!』

 

倒れた皆にコズミックエナジーを注射し、回復させる。

顔から赤みが引いていき、呼吸が安定していく。

 

「さて、売られた喧嘩は買うぜ?」

『お前ぇぇ……!』

「普久間殿上ホテルの最上階だよな?ちゃんと連れて行ってやるから待ってろよ?じゃあな」pi

 

さて、殺せんせーを掴み、顔を近づけて言う。

 

「気分じゃなくなったから延期な?」

「え?(・_・;)あの…如月くん?」

「さて、じゃあ行きたいやつは?」

「もちろん行くでしょ」

「ダチに手ぇ出されて黙ってられるかよ」

「じゃあ、行く奴は烏間先生と先に行ってて。殺せんせーは俺とさっきの毒が消えたか確認してから行くから」

「オッケー」

「あと、烏間先生。これ渡しときます」

「ん?これは…」

「説明書も付けておきますよ。読んでから行ってください」

「『メテオドライバー』…使い切りなのか」

「1回変身解除したら使えませんから気をつけて使ってくださいね?」

「ああ」

 

チェックに行こうとするとビッチ先生が「烏間だけズルい!」と騒ぎ出した。

 

「…なんか欲しいの?」

「烏間だけもらえてるのに納得行かないのよ!」

「はあ…フラシェキーとフラッシュスイッチを貸すよ。」

「あら、言ってみるものね?」

「ちゃんと返さないと、酷い目に合わせるから」

「あら、やってみれば?」

「そうか。なら鼻に練り辛子を差し込みながら耳に延々とムカデを詰めていくよ」

「大変申し訳ございません」

「ほら。フラシェキーは何かあったら逃げてこいよ?」

ぴょんぴょん

 

可愛いなコイツ

*1
政府の人たち




作者のY「最初に言っておく…エボルトは来ない!」
作者のD「最初に言っておく…危惧してるのは如月だけだ!」
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