暗殺Switch on!   作:ちゃがまくら

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プロの時間/集会の時間〜今後の計画〜

プロの時間

如月 視点

 

案の定、ビッチは失敗したようだ。

それで、人脈の選定をし直している。イライラしながら。

俺はコズミックエナジーで通信してるから快適だわ〜

 

「先生」

「…何よ」

「授業してくれないなら殺せんせーと交代してくれませんか?一応俺等今年受験なんで…」

「はん!あの凶悪生物に教わりたいの?地球の危機と受験を比べるなんて…ガキは平和でいいわね〜。それに、聞けばあんた達E組って…この学校のおt「その先を言うなら、覚悟しとけよ?」

「な、何よあんた!」

「俺が何なのかはどうでもいい。だが大して見ようともしていないのに決めつけるな。例えば、奥田は学年1位成績経験者の俺とカルマより理科に優れてる。寺坂は決断能力は一番高いし、渚は一番殺意のコントロールがうまい。この1ヶ月だけでこんなにわかってる。だが、お前はたかだか数時間程度で人を見下すほど、えらい人間なのか?あ"?」

「…ええ!そうよ!私はあんた達よりも立場が上よ!」

「なら、上に相応しい戦績残せよ?プロ…なんだろう?今のお前はちょっとの情報を調べ上げてる俺等よりも役立たずだ。そんな奴の下なんて、お前も嫌だろう?」

「…そうね…なら結果を残したなら大人しく下についてもらうわ。いいわね?」

「もちろん。ちゃんと尊敬できる大人の先生なら大人しく従いますよ」

 

これくらい煽ればいいかな?

あとの矯正は烏間先生に任せよう。

ねぇ?

 

やられたみたいな顔された…

________________________

烏間 視点

 

してやられたな…アイツにも如月にも…

まあ、しょうがない。彼女が悪いからな。

 

「何なのよあのガキ共!!こんな良い女と同じ空間にいるのよ!ありがたいと思わないわけ!?」

「ありがたくないからあんな風になっているんだろうが。いいから謝ってこい」

「なんでよ!私に先生の経験なんて無いのよ!?暗殺だけに集中させてよ!!」

「…仕方無い。ついて来い」

 

アイツがテスト問題を作っている。

 

「何してんのよあいつ?」

「テスト問題を作っている」

へクシュッ「あっ」

「やり直しだ」

「バカね。ぶどうジュースは高確率でシミになるのに…なんだかやけに時間かけてるわね。マッハ20なんだから問題作り位すぐでしょうに」

「一人一人問題が違うんだ。」

「えっ…」

「生徒に見せてもらって驚いた。苦手教科や得意教科に合わせてクラス全員の問題を作り分けてる。高度な知能とスピードを持ち、地球を滅ぼす危険生物。そんな奴の教師の仕事は完璧に近い。生徒たちも見てみろ」

「?遊んでるだけじゃないの」

「俺が教えて、生徒たちが独自に改良した暗殺卓球だ。動く目標に正確にナイフをためるためのトレーニングだ。初めはドッチボールほどの大きさだったが、今ではゴムボール位になっている。暗殺の経験もない彼らだが、賞金目当てや復讐とは言え勉強の合間に熱心に腕を磨いてくれている。」

「…」

「この教室では暗殺対象と教師、暗殺者と生徒、誰もが2つの立場を両立している。人によっては3つ以上のな。お前はプロである事を強調しているが、ここでは教師も両立できなければ、ここでは最もプロとして劣る存在ということだ。ここにとどまってヤツを狙うつもりなら見下した目で生徒を見るな。生徒たちがいなくなればこの教室も維持できない。だからこそ生徒としても暗殺者としても彼等と接しろ!それができないなら殺し屋の列に並び直してもらう。」

「…」

 

これなら彼女も分かっただろうか…

俺も先生は初めてなんだから仕事を増やしてくれるなよ…!

________________________

如月 視点

 

ビッチが来たな…見てたから知ってるがどうなるかね?

お〜黒板に字を書き始めた!…は?

 

 

「ブフォww」

「?どうしたの?」

「あはははは!ビッチ先生、あんた最高だよ!あはは!」

「You're incredible in bed! repeat!!」

「ほら!」

「「「…ゆ、ゆーあーいんくれでぃぶるいんべっと」」」「あはははははw!」

「アメリカで暗殺したVIPのボディガードに色仕掛けで接近した時に彼が言った言葉よ。意味は分かってるみたいだから言ってもらおうかしら」

「はぁはぁ…俺かw?意味は「ベッドでの君はすごいね♡」って感じだろw」

(((下ネタかよ!…というか中学生にそんな文読ませるな!)))

「外国語を短期間で習得するにはその国の恋人を作るのが手っ取り早いとよく言われるわ。相手の気持をよく知りたいから必死で言葉を理解しようとするのよね。私は仕事上必要な時…そのやり方で新しい言語を身に着けてきた。だから私の授業では外人の口説き方を教えてあげる。プロの暗殺者直伝の仲良くなる会話のコツ。身につければ実際に外人と会った時に必ず役立つわ」

「ふぅ…ふぅ…ブフッ…www」

「いつまで笑ってんのよ!!…受験に必要な勉強はあのタコに教わりなさい。私が教えられるのはあくまで実践的な会話術だけ。もし…それでもあんた達が私を先生と思えなかったら、そのときは暗殺を諦めて出ていくわ…そ、それなら文句ないでしょ?…あと悪かったわよ、いろいろ

「「「……あははははは!!」」」

「何ビクビクしてんだよ。さっきまで殺すとか言ってたくせに」

「なんか普通に先生になっちゃったな」

「もうビッチ姉さんなんて呼べないね」

「…!!あんた達…わかってくれたのね」

「考えてみりゃ先生に向かって失礼な呼び方たったよね」

「うん。呼び方変えないとね」

「じゃあビッチ先生で」

「!?えっ…と、ねぇキミ達せっかくだからビッチから離れてみない?ホラ、気安くファーストネームで呼んでくれて構わないのよ…?」

「でもなぁすっかりビッチで固定されちゃったし」

「うん。イリーナ先生よ。ビッチ先生の方がしっくりくるよ」

「それに、『ファーストネームで気安く呼んでんじゃないわよ』って言ってたしな」

「そんなわけでよろしくビッチ先生!!」

「授業始めようぜビッチ先生!!」

「キ――――――ッ!!やっぱり嫌いよあんた達!!特に如月空吾!!」

「俺は好きだぜ!面白いからな!」

 

これから更に楽しくなりそうだ。

…それに、スイッチャーとしてとても良い…!!

こいぬ座のゾディアーツスイッチを渡そう…!もしかしたら…スコーピオンにまで覚醒するかも…!

________________________

集会の時間

 

集会のある日の朝、理事長にアポを取り、会うことになった。

やってほしいことがあるからね。

 

「失礼します理事長。」

「ああ、如月くん。掛け給え。最近はどうだい?」

「E組に残ることにしました。俺の大事なものを壊した犯人が担任になったので」

「へぇ…それは大変だね」

「理事長の方はどうです?」

「私の方は順調に学校経営を進められているよ。…そろそろ本題に入ってもいいかな?」

「ええ。では、単刀直入に言うと人を超えませんか?」

「人を…?詳しく聞かせて欲しい」

「星の力を人の身に宿し、進化する。その協力をしてほしくて話を持ってきました」

「星の力…例えば?」

「名前は星座で表されています。例えばオリオン。」

 

実際にオリオン・ゾディアーツのスイッチを押し、変身する。

 

「これが?」

「ええ…この姿なら人の力を簡単に超える」

 

ソファを持ち上げて見せる。

 

「だが、私にこの力は必要無い」

「別に力を使って暴れてほしいとか、被検体になってほしいとかそんな事を頼みに来ていません。」

「では?」

「とある計画の為に囮になって欲しいんです。」

「ふむ…では協力するとして、そちらは対価として何を差し出せますか?」

「E組の情報ですね。正確には担任の動向を」

「ふむ…では協力しましょうか。最近E組は少し、きな臭い」

「ありがとうございます」

 

協力を取り付けることに成功した。

次はスイッチを渡しておこう。

 

「では、これをどうぞ」

「このスイッチは…先程とは違うようですが…?」

「ホロスコープススイッチ…先ほど見せたゾディアーツスイッチと力が最大まで引き出された姿が、これです」

「なるほど…ですが、それなら使えないのでは?」

「貴方には適性があります。サジタリウスの星が見えますから…」

「…君はこのスイッチの申し子のようだね」

「褒め言葉として受け取ります」

「ああ。それで、計画について詳しく聞かせてくれ」

「ええ…私の計画はゾディアーツスイッチを一部の人間に広め、力を与えることです」

「広めて、力を与える…?」

「与えると言っても一時的に、ですがね。破壊された物を治すためにエネルギーを制御する術がいる。そして、その制御にはホロスコープススイッチがいるというわけです。」

「…ホロスコープススイッチについて詳しく説明をしてください」

「スイッチには成長する機能があります。そしてラストワンを経て、完全に覚醒すればホロスコープススイッチになる。するとエネルギー効率が上がり、制御できるエネルギー量も増える。」

「ということはホロスコープススイッチの量産が必要と…」

「ええ。ゾディアーツスイッチは簡単に増やせますがホロスコープススイッチは覚醒が必要になる。人為的にホロスコープススイッチを作ることは可能だけれど…コスト的に無理です。なので…「人に覚醒させる、ということですか」

「はい。自分は暗躍するので立場上はボスを演じてほしく」

「そのくらいなら構いませんよ。ただ何か動いたときは報告はしてください。」

「ええ。ではよろしくお願いします」

 

これで動きやすくなった。

あっ

 

「あと理事長」

「なんですか如月くん?」

「集会のプリント下さい」

「…ええ構いませんよ」

 

やったね!

________________________

 

いつものように他のクラスはE組に嫌がらせしたが大してそれ以外は何もなく終わった。

 

それはそれとして…リブラゾディアーツに変身し、3年D組の生徒に接触する。

 

「やあ、キミ達」

「な!?なんなんだ!?」

「力が欲しいか?」

「力?」

「気に食わないものを蹴散らす力…欲しいか?」

「…あ、ああ…!欲しい…!」

「その力があれば…生意気なE組を分からせてやれる…!」

「宇宙に夢を…星に願いを…!」

 

量産したゾディアーツスイッチを渡す。

量産したスイッチはスイッチャーによって星座が変わる仕組みにしてある。

 

デブな方はオリオン座のオリオン・ゾディアーツ

ガリガリな方は羅針盤座のピクシス・ゾディアーツ

 

「君たちの願いを叶えたまえ」

 

さて、この苦難をE組はどう乗り越えるかな?

力を得た一般人くらいは倒せないと、技術のある殺せんせーなんて無理だからね。

もちろん危なくなったらフォーゼで介入するけど、自力で乗り越えてほしいかな?




中学生は下ネタに笑うお年頃。俺なら笑ってた

それはそれとして…現在のオリ主の心の中の割合

殺せんせーへの殺意:10%
暗殺教室メンバー(教師含む)への関心・仲間意識:25%
スイッチへの関心:30%
ラビットハッチの修復・改良:35%
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