ポケモン語の理解はぶっちゃけデバフ   作:チャンピオンズやってる人

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大変お待たせ致しました。

ポケモンチャンピオンズと自己満色厳選をしていました。
一応マスター級にはなりましたが1700と1900の間を反復横跳びしています()





ちょっと?病んでるフシギダネ?

 ……外が騒がしい。

 声質は少年。上から目線でプライドが高そうなイメージがありつつも言葉の端々から優しさが伝わってくる。

 

 少くとも話し相手に対して友好的な証拠であるし根は善性なのだろう。…素直になれないやつ。俗にいうツンデレタイプ。

 

 ただ会話をしているのかと思えば1人の声だけが延々と響いている。

 

 独り言か?……ああ、今日はマサラタウンで2人のポケモントレーナーが生まれ旅立つ日。

 

 ベッドから起き上がり辛うじて光を遮断しているカーテンを開く。

 

「…眩し」

 

 手を日傘代わりにし外を覗く。

 窓越しから身に覚えのある2人の少年が通りを歩いていた。

 

「全く…今日が楽しみなのはわかるけど寝坊したら世話ないだろ。時間になっても来ねえからじーさんとねえちゃんが心配してたんだからな?」

 

「…………」

 

 呆れた顔で隣を歩く少年にグチグチといっているのはグリーン。この世界の主人公の1人のライバルでありポケモン界の権威オーキド博士の孫。

 

 グリーンの隣で眉一つ動かさず欠伸をしているの少年は主人公でありそう遠くない未来では原点であり頂点、生ける伝説(リビングレジェンド)として全世界にその名を轟かせる。

 

 最強のポケモントレーナーレッド。

 …よく見ると頬が赤く腫れていた。

 

「その真っ赤な紅葉を付けられちゃ怒るに怒れないわ。レッドの母さん…ブチ切れてたよなぁ。……どぎつい一撃だった…」

 

 思い出したのか顔を引きつらせるグリーン。

 

 ……ふむ、ポケモンを貰う日に寝坊をかました挙句にグリーンが迎えにきたことで憤怒した母親に叩き起されたってところか。言葉通りどぎつい一撃を浴びせられたんだろう。

 

 若干涙目だし相当痛かったんだな。…レッドの母親とは外出の際にちょくちょく出会う。お淑やかで人当たりの良い優しそうな淑女。

 

 ……そういう人ほど怒ると怖い。

 

「じいさん達が待ってるから急ぐぞ!…はぁ、そんな顔するなよ。…仕方ねーな、先にポケモンを選ばせてやるから元気だせよ。…おい!急に走るな!…ったく…ポケモンのことになると…」

 

 ぴゅーとオーキド研究所に駆け出したレッドにため息を吐きつつも柔らかい笑みを表情に乗せ追いかけるように駆け出していく。

 

 2人の姿は次第に小さくなり消えていった。

 ……レッドとグリーンって仲良かったんだな。

 

 レッドは無口無表情ではあるが動きは豊か。

 グリーンは…レッドに振り回されているように感じる。

 

 南国の島国ではレッド専門の通訳やってたくらいだし親友って間柄なんだろう。

 

 意外…でもないか。ただポケモンタワーやシルフカンパニーのイメージが強いから少し驚いたな。

 

 カーテンを閉じる。

 飯、食べるか。カレーの残りがあったはず。ベッドから降りてキッチンへ向かう最中。

 

 ピンポーン、とインターホンが鳴り響いた。

 ……朝っぱらから誰だ?行き先を玄関に変更。

 

 ドアを開けると女性が立っていた。

 

「おはよう。朝早くにごめんね」

 

 緑色のバンダナが特徴的なロングに…どことなくグリーンと似ている顔。…それもそう。

 この女性はグリーンの姉でオーキド博士の孫娘。

 

 名前はナナミさん。

 大会の優勝経験がある元ベテランポケモンコーディネーターで現在は祖父であるオーキド博士の助手をしている。接点は殆どないしレッドの母親と同じすれ違えば挨拶を交わす程度の関係。

 

「おはようございます。…どういったご要件ですか?」

 

 本音は無言でドアを閉めて鍵をかけたい。

 …が話を聞くぐらいはいいだろう。内容によっては即閉めする。

 

「…その……おじいちゃんに頼まれて迎えに…待って待って!話を聞いて…!」

 

 ドアの隙間に手を入れられ妨害された。……初めから閉めときゃ良かった。

 

「…はぁ…話はなんですか?」

 

 仕方なく耳を傾けると安息の息を漏らす。

 

「……2年前のことは覚えてる?」

 

 覚えている。小さく頷くとナナミさんは話を続けていく。

 

「その時にパートナーポケモンたちがカウンセリングを受けたって話は聞いているよね」

 

「…ええ」

 

 オーキド博士が言っていた。

 人間がどうにかできる案件ではないと思うけど。……それこそイッシュまで行きNを引っ張ってくるぐらいはしないといけない。

 

「それでね。今日グリーンとレッドくんがパートナーポケモンを貰うのだけど…そのパートナーポケモンが2年前の子たちなのよ」

 

「……そうですか」

 

 ということはカウンセリングが幸を成した。

 なら別に問題はないし俺を迎えに来た理由にはならない。

 

「改善が見込めなくて研究用になる予定だったのをおじいちゃんが引き取ったの。それでおじいちゃんと私がお世話をしていたのよ」

 

 ……幸を成したわけではないみたいだ。

 

「元通り…とはいかないけどグリーンとレッドくんに託せるぐらいには元気になった。……フシギダネを除いて」

 

「………………」

 

「あの子だけはおじいちゃんや私じゃどうにもならなかった。拒絶されちゃうから……それと、おじいちゃんを師事していた研究員の方に教えてもらったの。…フシギダネが貴方のことを……」

 

 ……余計なことを。

 

「…おじいちゃん。…貴方に申し訳ないことをしたって…ずっと後悔してる。口には出さないけど……今日までフシギダネのことを調べていたから。どうしてこういう事が起きたのか…貴方とフシギダネの関係性を…だから……」

 

 ……関係性、か。別にフシギダネに限った話じゃない。…これは俺に問題があっただけ。

 

 要するにオーキド博士とフシギダネの為に来てくれってことだ。…俺には関係ない。

 

 …………訳じゃない。

 わかってた。…ずっとわかってたさ。

 

 あの時に聞こえないふりをしていればあんなことにはならなかった。…今の今まで責任転嫁してただけ。

 

 理解すれば理解するほど自分の事が嫌いになる。それこそ反吐が出る。

 

「わかりました」

 

「…え?」

 

「行きますよ」

 

 …これが現実か妄想かはわからない。

 どうでもいい。…この際…白状してしまおう。

 

 その方が…楽になれる。

 どっちに転んでも……。

 

「ありがとう。…あ、急がなきゃ」

 

 ガシッと腕を掴まれる。…かなり強く握っており振りほどくことはできない。

 

「もうポケモンを選んでるかもしれない…!行くよ!」

 

 バタバタと駆け出すナナミさんに引き摺られオーキド研究所に向かった。……ちょ!早い…!!

 

 この時ナナミさんがパワフルだということがわかった。

 

 数分の全力疾走。

 

「着いたわ」

 

 肩で息をするナナミさんの隣には汗だくで呼吸を荒らげる俺。

 

 …はぁ…はぁ……キッツ。

 惰性的に生活していたツケが回ってきている。2年も引きこもっていりゃそうなっても仕方ない。

 

 運動の1つはしとけば良かったと後悔先に立たず。額の汗を拭い乾いた地面を見下ろした。拭い損ねた汗かぽたぽたと落ちていき地面を濡らしていく。

 

「…大丈夫?」

 

 腕を離し不安げに見下ろすナナミさんに手を挙げて応え深呼吸を数回繰り返し…オーキド研究所を見る。

 

 ……腹を括れ。

 もう逃げられはしない。

 

「おじいちゃんが待ってるわ。行きましょう」

 

「……はい」

 

 ナナミさんと共にオーキド研究所へと入る。

 中は広々とした空間で無数の機械が置かれていた。…奥にはオーキド博士を挟みレッドとグリーン…パートナーポケモン達。

 

 ……いや、フシギダネだけがいない。

 

「………………」

 

「……レッドはヒトカゲか。それじゃおれは…ゼニガメだな」

 

「ふむ、決まったみたいだな」

 

 丁度決まり終えたところ。

 レッドはヒトカゲを、グリーンはゼニガメを抱えていた。

 

「……まだ…」

 

 暗い顔をするナナミさんを横目に奥へと歩き出す。足音に気づいた皆が俺を見た。

 

『え、あ……君は…!』

 

 ヒトカゲが声をあげる。構わず歩き続けてレッドとヒトカゲの前で止まる。

 

 …………決めたことだ。迷うなよ、俺。

 

「久しぶりヒトカゲ。元気にしてたか?」

 

 ヒトカゲを撫でる。

 くすぐったそうに身を捩っていく。

 

『うん!…トレーナーくんは元気にしてた?』

 

 ニコッと笑った。

 

「…ぼちぼちってところだ。それと俺はトレ──ナーくんじゃない。…トレーナーはレッドだろう?……素晴らしいトレーナーに巡り会えて良かったな」

 

『ありがとう。トレー…君はどうしてここに?』

 

 首を傾げるヒトカゲ。

 ……ん?知らないのか。

 

 …わかっていたけど視線が辛い。

 目の前のレッドはもちろんオーキド博士にグリーン、ナナミさんも俺とヒトカゲに視線を向けている。

 

「オーキド博士に頼まれた。フシギダネのことを」

 

『……あ…』

 

 察して口を閉ざす。

 

「ヒトカゲは悪くない。あの時はありがとう。……応援しているからな」

 

『…うん…うん!…フシギダネのこと…お願い』

 

「ああ、約束する。……次は…」

 

 振り返りグリーンとゼニガメを見る。

 

 ギョッとするグリーンと。

 

『…ひっ!…あ、ああああの…!』

 

 ビクリと身震いをするゼニガメ。

 

「話すのは初めましてか。…あの時はすまなかった」

 

 ヒトカゲに感謝する側ならゼニガメには謝罪をする側。頭を下げる。

 

『え!?ち、違っ……あれは………』

 

 あたふたと慌てだす。

 

「…フシギダネが原因かもしれない。だけど…原因を作ったのは俺だ。そのせいで2年もお預けを食らったんだ…ヒトカゲにも頭が上がらない」

 

 …フシギダネにもな。

 

『…うっ……えと…わたしのせい…なんだ……』

 

 ………………。

 

『…わたし…が…フシギダネに…夢は絶対に叶うよ……頑張れって……いった……から…ひくっ…ごめんなさい…』

 

 ……そっか。

 瞳を潤ませしくしくと泣き始める。

 

 ……そっとゼニガメの頭に手を置いた。

 

「夢は絶対に叶う、か。良い言葉だ」

 

『…え?』

 

「仲間想いなんだな。…フシギダネは良い仲間を持ったよ」

 

 ヒトカゲとゼニガメが支えてくれていたからこそフシギダネは今まで折れることがなかったんだろうな。

 

 ……独りなら壊れていたかもしれない。

 

『…そ、そうかな……?』

 

「そうだ。…それにヒトカゲと同様素晴らしいトレーナーと巡り会えて良かった。…フシギダネのことは任せて欲しい」

 

『…うん!…あ、ありがとう……!』

 

 ……前口上は終わりだ。

 しかし、うーん……2年越しにわかったことがある。

 

 ヒトカゲとゼニガメも…メス、みたいだな。

 ヒトカゲが中性的な声をしていたから気づかなかった。

 

 仲良し三姉妹っていえばいいか。

 

「……ふぅ…」

 

 息を吐く。

 ……本題に入ろう。

 

 オーキド博士の前に立つ。

 先程の光景を見て呆然としていた。

 

「オーキド博士」

 

「…今のは…!…お、おお…来てくれたんじゃな」

 

 正常な意識に戻りつつも気になるのか何かを言いかけるオーキド博士。

 …レッドは俺とヒトカゲを交互に見て物凄く目を輝かせていた。…純粋過ぎだろ。

 

 グリーンはゼニガメを撫でつつ警戒と…見定めているといえばいい。…レッドとは真逆で思考し結論を導き出そうとしている。この場の誰よりも頭の回転が早い。

 

 ナナミさんは口元に手を添えて戸惑っていた。…どちらの意味を持つかは知らないが当然の反応。誰よりも普通だった。

 

 …幾らでも話してやるから先にフシギダネだ。

 

「呼ばれましたので。…フシギダネはどこにいますか?」

 

「…うむ、案内しよう。みんなはここで待っておるんじゃ。…レッドとグリーンは慣らしでポケモンバトルをするのも良かろう。その時はナナミに審判を頼むといい」

 

 釘を刺し牽制する。

 3人…特にレッドは眉をひそめていたがポケモンバトルと聞いて元気を取り戻した。

 

 ……実はレッドが1番単純なんじゃないか?

 

「それもそうだな。ねえちゃん!審判頼むわ!…後で教えてくれよじーさん」

 

「…ええ、わかった。外のバトルフィールドに行きましょ。…後で教えてねおじいちゃん」

 

 外へ飛び出すレッドに後を追うグリーンとナナミさん。外へと消えていく3人を見送り…。

 

「…では行くとしよう」

 

 オーキド博士の案内の元フシギダネのいる場所へと向かう。奥に進むと見える階段を降りていく。

 

 …地下なんてあるのか。……というかなんで地下なんかにフシギダネが…?

 

 フシギダネはたねポケモン。…背中のタネは植物と同じで光合成ができる。フシギダネ自身も太陽の光をいっぱい浴びる日光浴を好むといわれている。

 

 こんな光の一筋すら入ることの無い場所にフシギダネが……?

 

「…ここだよ」

 

 降りた先。簡素なドアを開くがオーキド博士が中に入ることはない。

 

 ……先に入れってことか。

 

 意図を汲み取り先に進んだ。シンプルな内装で家具から家電まで日常生活を送るには十分すぎる設備。

 

『……だれ?…博士…?』

 

 …声が聞こえた。2年ぶりに聞く。

 あの時のような活気は感じられず弱々しい。

 

 ………いた。

 部屋の隅。体を丸めて縮こまっている。

 

 顔はやつれて隈が見える。

 …何より背中のタネが萎れていた。

 

『博士………トレーナー…?』

 

「久しぶり…あ、おい」

 

『トレーナー……トレーナー…!』

 

 起き上がりふらつきながらも向かってくる。

 …瞳を涙を貯め…流していき床を濡らしていく。

 

 その場で座り込みフシギダネを受け止めた。

 

「おい大丈夫」

 

『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい』

 

「………」

 

 涙でぐしゃぐしゃにした顔を埋め謝罪を繰り返していくフシギダネ。飛び出た2つのツルがゆっくりと滑るように絡まっていく。

 

「大丈夫か…!!」

 

 一部始終を見てきたオーキド博士が叫ぶ。

 …大丈夫。2年前と違い…逃げようと思えば逃げられる。

 

 それぐらいに…脆く儚い。

 ツタは軽く引っ張っただけで千切れるだろう。

 

『…お話がしたかった…人間と楽しくお話がしたかった…ヒトカゲやゼニガメみたいに色んなことを…話したかっただけ……ウチ良い子になるから…もうトレーナーに変なことしないから…ダメなとこ全部直すから……ウチを置いていかないで……』

 

 ……ん、んんん。

 この2年で酷くなった気がしなくもない。

 

 しかし…2年間も思われていたとか……。

 ……一途なんだろうな。

 

 逆に例えれば……依存、されているのか。

 今日マサラタウンではレッドとグリーンの2人しかポケモントレーナーにならない。

 

 レッドはヒトカゲを、グリーンはゼニガメを。これがもしゲーム通りなら……フシギダネは…独りか。

 

「わかった。置いていかない」

 

『…!…ほんと……?嘘じゃない?…本当に本当…!?』

 

 泣き顔が視界に映る。

 

「……ああ、フシギダネ。今日から俺が…お前のパートナーだ…っ!?」

 

 腹部にフシギダネの頭がめり込む。

 穴が空くんじゃないかと思うほどにグリグリと押し付け声にならない泣き声をあげる。

 

 腹部を中心に響き伝わっていく。

 くの字になりながらもフシギダネを抱きしめ…落ち着くまで待った。

 

 すぐ後ろにはオーキド博士が見下ろしている。

 

「やはりフシギダネには君が必要のようじゃな。…フシギダネをよろしく頼む」

 

「……はい」

 

 これで一件落着…とはならない。

 

「1つ聞きたいことがあるんじゃ。…君は……もしやポケモンの言葉がわかるのか?」

 

 あんな大立ち回りをすれば嫌でも気づく。

 それに…もう隠す必要はない。

 

「…ええ。…それか言葉を理解していると思っている異常者のどちらかですね」

 

「……そうか。…どうやらポケモンバトルが終わったみたいだな」

 

 天井を見上げるオーキド博士。

 …微かに足音と声が聞こえた。

 

「君のことやフシギダネの件も含めて話したいことがある。…フシギダネも流石に食事や光合成をしないと不味いからのう。なーに君がいれば問題ない」

 

 ……そうですかい。まぁパートナーになった以上は責任は取るよ。

 

「泣き疲れて眠ってしまっておる。それでもツタは君を離さない、か。……立てるかい?」

 

 差し伸べられたオーキド博士の手を掴み立ち上がる。……腕の中で眠るフシギダネを落とさないように抱え先を歩くオーキド博士の後に続き階段を上り…部屋に戻った。

 

 何故か服が焦げたレッドと全身びしょ濡れのグリーン。……ヒトカゲとゼニガメを抱えたナナミさんがいた。

 

 ……何があった?




2年間でフシギダネに何があったかは知らんです。
速攻ゲロりましたが…まぁなんとかなるのかなぁ。

またアンケしますので適当にポチってくれると嬉しいです。

次は別作品を投稿するので更新は遅くなります。

今後の人生

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