彩葉に男の幼馴染がいたっていいじゃない   作:ザワザワする人

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感想いつもありがとうございます!!




だって恋ってそういうもので(2)

「配信、一旦切るか?」

 

「いやもうここまで来たら逆に切らない方が面白いだろ」

「コメント欄の勢いも過去一」

 

『伝説回確定』

『乃依ちゃん壊れた』

『さっくー保護案件』

『かわいすぎる』

 

「うぅ……なんでぇ……」

 

十歳くらいになった朔夜は、ぶかぶかの服の袖を引っ張りながら涙目になっていた。

 

その姿が、あまりにも破壊力が高い。

 

乃依は顔を覆ったまま深呼吸していた。

 

「……乃依」

 

雷が静かに声をかける。

 

「落ち着け」

 

「……むり」

 

「落ち着け」

 

「……がんばる」

 

「頑張ってそれかよww」

 

朝日が笑いを堪えながら言う。

 

乃依はしばらく無言だった。

 

呼吸を整えて。

何回か目を閉じて。

それからようやく、ゆっくり朔夜の方を見る。

 

「……さっくー」

 

「うん……?」

 

「………………」

 

だめだった。

 

可愛い。

 

しかも本人が全く自覚してない。

 

乃依は再び顔を押さえた。

 

「乃依お姉ちゃん?」

 

「ッッッ……!!!」

 

「うわまた致命傷だ」

 

「えぇ……?」

 

本人は本気で分かっていなかった。

 

むしろ困惑している。

 

その時だった。

 

ぴこん、と再びシステムウィンドウが浮かぶ。

 

『対象プレイヤーは現在、NPC保護対象状態です』

 

『一定時間ごとに恐怖値が上昇します』

 

『恐怖値上昇時、対象プレイヤーはパニック状態へ移行します』

 

『保護行動を推奨します』

 

「…………なんだろこれ?」

 

朔夜が小さい声で呟く。

 

それと同時に明かりが消え、教室の奥から。

 

ギギ………。

 

また、あの女が動いた。

 

「ぁ」

 

首が、ゆっくりこちらへ向く。

 

「────────ッ!!!」

 

女の方を見ていた朔夜がびくっと震えて、反射的に乃依の服を握りしめる。

 

『恐怖値上昇を確認』

 

『対象プレイヤーを安心させてください』

 

「あ、安心ってどうする………?」

 

「抱っこじゃね?」

 

乃依が聞くと、朝日が軽いノリで言った。

 

「…………え」

 

「いや、子供状態なんだし。理には適ってるだろ」

 

「………………」

 

乃依はゆっくり、朔夜を見る。

 

涙目。

小さい身体。

震える手。

 

そして。

 

「乃依お姉ちゃん……こわい……」

 

「────っ」

 

乃依は無言でしゃがみ込むと、そのまま朔夜を抱き上げた。

 

「わ、ぁ……!?」

 

びっくりするくらい軽かった。

 

朔夜は突然の浮遊感に目を丸くしている。

 

「の、乃依お姉ちゃん……?」

 

「……大丈夫」

 

乃依はできるだけ平静な声を出そうとしていた。

 

でも耳は真っ赤だった。

 

「俺がいるから」

 

『保護行動を確認』

 

『恐怖値安定化』

 

コメント欄がさらに爆発する。

 

『抱っこきたぁぁぁぁぁ!!!』

『乃依ママ』

『さっくーちっちゃい』

『このゲーム運営わかってる』

 

「うぅ……恥ずかしい……」

 

抱き上げられたまま、朔夜が顔を赤くする。

 

すると乃依は、小さく目を逸らした。

 

「……こっちの方が恥ずかしい」

 

「え?」

 

「なんでもない」

 

朔夜はよく分かっていない顔をしていた。

 

でも、抱っこされている安心感はあるらしい。

 

さっきまで強張っていた身体から、少しだけ力が抜けていた。

 

その様子を見て、雷が静かに言う。

 

「……落ち着いたな」

 

「まぁ、保護者見つかったしな」

 

「誰が保護者」

 

「お前以外に誰がいるんだよ」

 

「………………」

 

否定しなかった。

 

できなかった。

 

なぜなら腕の中のさっくーが、安心したみたいに乃依の肩へこてんと頭を預けたから。

 

「……乃依お姉ちゃん、あったかい……」

 

「────────ッ」

 

「乃依?」

 

「……大丈夫」

 

「全然大丈夫そうじゃないな」

 

「心拍数上がってるぞ」

 

「雷お兄ちゃん分析しないでぇ……」

 

さっくーが半泣きで言う。

 

その声すら幼くて。

 

乃依はもう、これ以上顔を見ないようにするので精一杯だった。

 

それでも抱きしめた小さな身体は、ちゃんと安心してくれているのが分かる。

 

乃依に抱き上げられたまま、ストーリーを進めることになった。

 

正直。

 

乃依は恥ずかしい。

 

朔夜もめちゃくちゃ恥ずかしい。

 

「お、降ろしてよぉ……」

 

「だめ」

 

「なんでぇ……」

 

「また怖がるから」

 

「子供扱いしないで……!」

 

「今は子供」

 

「ぐっ……」

 

反論できない。

 

現にさっきから、廊下の奥で物音が鳴る度に乃依の服を掴んでしまっている。

 

しかも、そのたびに乃依の耳が赤くなる。

 

「いやぁ、いい絵面だなぁ」

 

「朝日、楽しんでるな」

 

「もちろん」

 

3-2の教室の中は、不自然なくらい静かだった。

 

さっきまでいた女の姿も消えている。

 

代わりに、黒板へ新しい文字が浮かんでいた。

 

『カエシテ』

 

「返して?」

 

「何をだ?」

 

雷さんが教室を見回す。

 

カタ、カタッ。

 

教室の奥。

一番後ろの机だけが、小さく揺れていた。

 

「絶対怖いやつ……」

 

「行くよ」

 

「待ってぇ……」

 

乃依に抱っこされたまま近づく。

 

机の中には、一冊の古いノートが入っていた。

 

表紙には、小さく名前。

 

『水瀬 花音』

 

その瞬間。

 

ぶつん。

 

教室の電気が消えた。

 

「ぃっ……!」

 

真っ暗。

 

でも今度は、さっきほどパニックにならなかった。

 

乃依がしっかり抱きしめてくれていたから。

 

「……大丈夫」

 

耳元で小さく声がする。

 

その直後。

 

教室の前方に、ぼんやり白い影が現れた。

 

あの女子生徒だった。

 

けれど今度は、首を折っていない。

 

ただ、泣いている。

 

『……かえして……』

 

低い声。

 

ノイズ混じりの音。

 

怖い。

 

でも。

 

さっきとは少し違った。

 

「……このノート?」

 

俺が震えながら呟くと、女がゆっくり顔を上げた。

 

『……それ……』

 

ノートが淡く光る。

 

ページが勝手に開いた。

 

そこには、途切れ途切れの日記。

 

『ひとりはいや』

 

『みんなかえった』

 

『おいていかないで』

 

『こわい』

 

最後のページだけ、ぐしゃぐしゃに文字が潰れていた。

 

『たすけて』

 

教室が静まり返る。

 

乃依の腕が、少しだけ強くなるのが分かった。

 

「……閉じ込められたのか」

 

雷さんが低く呟く。

 

「昔の怪談系か」

 

「助けを呼んだけど、誰も来なかった……みたいな?」

 

朝日さんが珍しく真面目な声を出す。

 

女は、俺達を見ていた。

 

いや。

 

正確には。

 

俺を見ていた。

 

『……ひとり……いや……』

 

その声を聞いた瞬間。

 

頭の奥で、何かが引っかかった。

 

このゲーム。

 

なんで“幼い少年”が必要だった?

 

なんで俺だけ子供になった?

 

その答えが、なんとなく分かった気がした。

 

「……この子」

 

朝日さんは小さく息を呑む。

 

「弟を探してたんじゃないか……?」

 

「弟?」

 

「たぶん……」

 

日記の途中。

子供っぽい文字で、一箇所だけ書かれていた。

 

『今日は弟も学校に来た』

 

『ちゃんと守らなきゃ』

 

『お姉ちゃんだから』

 

「…………あ」

 

乃依が小さく声を漏らした。

 

女の視線は、ずっと俺へ向いている。

 

今の俺は、十歳くらいの見た目。

 

きっと。

この子の弟と同じくらい。

 

『……こわかったよね……?』

 

女が、ゆっくり聞いてくる。

 

怖かった。

 

めちゃくちゃ怖かった。

 

でも。

 

その声はもう、最初みたいな化け物の声じゃなかった。

 

ただ、泣いているだけだった。

 

「……うん」

 

俺は小さく頷く。

 

「でも、大丈夫だったよ」

 

『…………』

 

「一人じゃなかったから」

 

乃依の服をぎゅっと掴む。

 

「ちゃんと、そばにいてくれる人いたから」

 

その瞬間。

 

女の目が、大きく揺れた。

 

ノイズが走る。

 

教室中の机がガタガタ震え始めた。

 

「うおっ!?」

 

『──あぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!』

 

突然、女が苦しそうに頭を抱えた。

 

黒い影が体から溢れ出す。

 

『いや……っ……いやだ……!!』

 

「なんだこれ!?」

 

雷さんが一歩前へ出る。

 

するとシステムメッセージ。

 

『怨念体を確認』

 

『対象の未練を解除してください』

 

「解除ってどうやるんだよ!?」

 

その時。

 

俺の腕の中のノートが、ふわりと浮いた。

 

最後のページが開く。

 

空白。

 

でも、下の方に小さく文字が浮かび上がる。

 

『だいじょうぶ』

 

『おねえちゃんがいるから』

 

「…………」

 

俺は、乃依を見る。

 

乃依も俺を見ていた。

 

なんとなく。

言いたいことが分かった。

 

「……乃依お姉ちゃん」

 

「っ……!」

 

「ぎゅーってして」

 

「────────」

 

「今です。やっちゃってください乃依さん」

 

「帝うっさい」

 

でも。

乃依はちゃんと、俺を強く抱きしめてくれた。

 

安心するくらい。

優しく。

 

俺は、そのまま女の子を見る。

 

「大丈夫だよ」

 

できるだけ。

怖がらせないように。

 

「お姉ちゃん、ちゃんといたから」

 

女の動きが止まる。

 

黒い影が、静かに薄れていく。

 

『……ぁ……』

 

泣きそうな顔だった。

 

『……よかった……』

 

その瞬間。

 

ふわり、と女の姿が光になって消えた。

 

光は、静かだった。

 

さっきまで教室中を満たしていた嫌な気配が、少しずつ消えていく。

 

揺れていた机も止まり。

壊れかけの蛍光灯だけが、じじ、と小さく鳴っていた。

 

『……ありがとう』

 

最後に、女の子は確かに笑った。

 

『ゲームクリア』

 

『脱出処理を開始します』

 

無機質なシステム音声だけが、静かな廃校へ響く。

 

「……終わったぁ……」

 

朔夜は、乃依の腕の中で完全に力が抜けていた。

 

怖かった。

本当に怖かった。

 

もう二度とホラゲーはやらないと心に誓えるくらいには。

 

「お疲れ、さっくー」

 

乃依が小さく頭を撫でる。

 

子供状態だからか、撫でられる感覚がやたらくすぐったい。

 

「うぅ……恥ずかしい……」

 

「今さら?」

 

「今さらでもぉ……!」

 

朝日さんが笑いながら近づいてくる。

 

「いやぁ、神回だったな」

 

「他人事だと思ってません!?」

 

「思ってる」

 

「即答!!」

 

『配信史に残る』

『最終回みたいだった』

『乃依ママぁ~』

 

雷さんは、崩れた窓の外を見ながら小さく息を吐いた。

 

「……綺麗に終わったな」

 

その言葉と同時。

 

ふわり、と教室の奥に小さな光が浮かぶ。

 

みんなが振り返る。

 

そこにいたのは。

 

あの女の子だった。

 

もう黒い影はない。

普通の、小学生くらいの少女。

 

彼女は少しだけ困ったように笑って。

 

『……おねえちゃん、ちゃんといた』

 

乃依の腕の中の朔夜を見る。

 

そして。

 

『……よかったね』

 

優しい声だった。

 

怖さなんて、もうどこにもない。

 

少女はぺこりと頭を下げると、そのまま光になって消えていった。

 

『ゲームからのログアウトを開始します』

 

視界が白く染まり始める。

 

「あ、やっと帰れる……」

 

「疲れた?」

 

「疲れたぁ……」

 

乃依は少しだけ笑った。

 

「でも、途中からそんな怖がってなかったじゃん」

 

「……乃依お姉ちゃんいたから」

 

「さっくー」

 

「な、なに……?」

 

「それ、戻ってからも呼んで」

 

「なんで!?」

 

『草』

『本音出た』

『乃依ちゃん終わってる』

 

「絶対やだぁ!!」

 

「じゃあ抱っこやめる」

 

「呼ぶ!!!!」

 

「よし」

 

朝日さんが腹抱えて笑っていた。

 

雷さんはもう諦めた顔をしている。

 

そんな騒がしい声の中。

 

白い光が、全員を包み込む。

 

最後に見えたのは乃依が、少しだけ嬉しそうに笑っている顔だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームからのログアウト処理が完了した瞬間。

 

視界を覆っていた白い光が、ゆっくりと消えていく。

 

「っはぁ……」

 

いつものツクヨミへ戻った感覚に、朔夜は大きく息を吐いた。

 

『おつかれぇぇぇぇ!!』

『神回だった』

『さっくー生きてる?』

 

「……終わった……ほんとに終わったぁ……」

 

安心しきった声が、思わず朔夜から漏れる。

 

「………………」

 

しかし誰も、動かなかった。

 

「……え?」

 

朝日が数回、瞬きをする。

 

雷も、また無言だった。

 

乃依だけが、息を止めたみたいに固まっている。

 

「……なんで」

 

朔夜は首を傾げる。

 

視界が、低い。

 

袖が、ぶかぶか。

 

椅子から降りた瞬間、足が床へ届かなかった。

 

「…………え?」

 

朔夜は恐る恐る、自分の震える手を見る。

 

あまりにも、小さい。

 

あのゲーム内と、同じ。

 

「………………え?」

 

声も高いままだった。

 

「戻ってねぇ」

 

「え」

 

「戻ってないな」

 

雷が淡々と確認する。

 

「身体データ固定バグか?」

 

「いやいやいやいや待って!!!!」

 

朔夜の悲鳴が部屋に響く。

 

「なんで!?!?なんでぇ!?!?!?」

 

『!?!?!?』

『え、ツクヨミでも!?』

『バグった!?』

『さっくーちっちゃいまま!?!?』

 

コメント欄が、一瞬で加速し、時々赤いものが見えた。

 

「うそだろおい……」

 

朝日が笑い半分、引き半分の顔をする。

 

「運営案件じゃねぇかこれ」

 

「システムエラーの可能性が高いな」

 

雷は冷静だった。

 

しかし視線は、完全に小さくなった朔夜へ向いている。

 

朔夜本人はもう半泣きだった。

 

「やだぁ……戻してぇ……!」

 

涙目で袖を握る。

 

完全に十歳くらいの姿。

 

ゲームのアバターではなく。

ツクヨミ側のフルダイブ体にも、その状態が反映されていた。

 

「うぅ……なんでぇ……」

 

「……さっくー」

 

乃依が、ゆっくり近づく。

 

その声が妙に静かで、朔夜は反射的にそちらを見る。

 

「乃依お姉ちゃん……」

 

「────ッ」

 

だめだった。

 

破壊力が、ゲーム中より上がっていた。

 

学校内ではあくまで暗い為、詳しく顔は見えていなかった。

 

しかし今は小さくなった朔夜が、不安そうに自分を見上げている。

 

乃依は数秒、真顔で停止したあと。

 

すっ、と顔を逸らした。

 

「……雷兄」

 

「なんだ」

 

「無理」

 

「何がだ」

 

「理性」

 

「諦めるな」

 

朝日さんが吹き出した。

 

「いやでもこれ無理だろww」

 

『乃依ちゃん終了のお知らせ』

『脳が焼けてる』

『さっくー保護しろ』

 

「配信切ってぇぇぇ!!!」

 

朔夜が涙目で叫ぶ。

 

しかし、もう既に遅かった。

 

数多の視聴者による切り抜き確定である。

 

その時。

 

 

 

 

「「「朔夜ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」」

 

 

 

 

女性三名の声がツクヨミへとひびく。

 

朔夜のぶかぶかのパーカー。

そして涙目。

かつ、不安そうな顔。

 

「………………」

 

彩葉が口を押さえ。

 

かぐやが固まり。

 

ヤチヨだけが、ゆっくり息を吐く。

 

「……朔夜?」

 

「やちよぉ……」

 

その瞬間に朔夜の顔が、ふにゃりと崩れた。

 

安心した顔だった。

 

心から助かったみたいに。

 

今にも泣きそうなくらい、ほっとした顔。

 

「っ……」

 

乃依の胸が、強く痛んだ。

 

その表情を見た瞬間に、考えずとも分かってしまった。

 

自分がどれだけ特別になれても。

 

どれだけ近くにいても。

 

朔夜が本当に安心して、弱い顔を見せる相手は。

 

きっと、別にいる。

 

それは多分。

ずっと前からいて。

 

でも。

 

抱っこして。

名前を呼ばれて。

甘えられて。

 

嬉しかった。

 

死ぬほど嬉しかった。

 

でも。

 

今の朔夜の顔は。

自分に向けられていたものより、ずっと朗らかだった。

 

「……乃依?」

 

雷が小さく呼ぶと、乃依は静かに笑った。

 

「……ん。大丈夫」

 

その声は、ちゃんといつも通りだった。

 

だからこそ雷は何も言わなかった。

 

ヤチヨが小さくなった朔夜を抱き上げる。

 

「うわ、軽~!!いと、かわゆし~!!」

 

「うぅ……」

 

朔夜は抵抗しなかった。

 

むしろ安心したみたいに肩へ額を押し付ける。

 

乃依は、その光景から目を逸らした。

 

胸が、苦しかった。

 

でも、不思議と後悔はなかった。

 

恋だった。

 

ちゃんと。

 

どうしようもなく。

 

叶えたいと思うくらいには。

 

でも。

 

多分。恋って、そういうものだから。

 

乃依はゆっくりと後ずさりして。

 

誰にも悟られず。

 

そっと、自らの幕を閉じた。

 

 

 

 





この後にショタ朔夜は、色々三人に弄ばれた後、ヤチヨにポンッ!と直されました。

IFバットエンド見たいっすか?

  • 黙れ、純愛しか認めんぞ
  • 来い!来てみろ!かかってこい!!
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