マブラヴ時空で現ナマは武器となるか? ~愛はお金で買えるのって少女漫画で言ってたから~ 作:行徳のり
―――1971年 四角井グループ本社 会議室
月面、サクロボスコ事件が勃発。
マブラヴ時空の【時報】が鳴ったので、第一次月面戦争へ。
人類史、おそらく? 初の地球外生物と? 人類との接触及び戦争の始まり始まり♡
米帝のばか♡ 露助のあほ♡ 楽しくないBETA大戦がコンニチワ♪
あたまいたいねんッ!!
万が一、億が一、BETAさんがカムヒアしないことを祈ったが、来やがった。
神はいないんですかぁ?! あーあ!! あほくさ! やってやれへん!! 試合終了ッ!!
このまま行くとオルタネイティブ計画で露助に国連から金がッ!!
あーあーあーあー!!! これで民需は死ぬ、地獄の時間がナウオンエアー!!
ツーことで偉いさまを集めてブレストするわ!
会場は本社の会議室、偉いやつみーんな集まっている。
「あたまいたいねん。皆、知恵を出してくれ俺の代わりに」
会議室にどよめきが起こる。
そんな中、脳内でロックを流しながら俺は参加者を見る。
「火星人でースカ」
近頃は怪しげなロケット研究ばかりやっている、あたまいかれーてるが言う。
その隣に詰めてるのは河西の技師である。あと四角井夫人。
「ヤンキーのフロンティアスピリットはエイリアンには効かないようだ」
俺が言うとあたまいかれーてるが答える。
「ヤンキーは不意打ちに弱イですかラ」
二人で笑う。あたまいかれーてるは常識ナイから、こういう時ちゅき♡
「お二人とも、発言が過激では?!」
河西の技師が叫び、四角井夫人が言う。
「貴様、そんなに慌ててどうした? まだ月の話だろう?」
いやまあ、船の人はそんな感覚だろうな。
原作知ってる俺からすれば、こういうが。
「月は地球という逃げ場のない島の門ですが?」
「ん? ……由々しき事態ではないか!」
四角井夫人が叫び、俺もあたまいたいねん。
俺は話題を振る。
「あたまいかれーてる、軍は絶対、エイリアンをぶっ殺す装置とかない? って聞いてくるハズだ」
「月面の低重力で駆動するヘーキですカァ」
河西の技師は絶句している。無言だった造船部門の社長も口を開いた。
「……どう予想されますか?」
「んなところで戦争やるってことは打ち上げの案件が大量に来る」
俺は付け加える。
「燃料を100使って1の物資を届けるなんてやってられん。付き合ったら破産は確実だし、油も馬鹿みたいに食う」
数字の分かる人間なら分からる筈だ。
「マスドライバーを台湾に建てる。紀州も拡大だ、ダメとは言わせんぞ」
俺が言うと、皆が呻いたものの俺の案は通った。
四角井くん「やだなぁ……怖いなァ…」
BETA「来たぞ?」
四角井くん「アァアアアアアアアアアアアアアアッ!!」