マブラヴ時空で現ナマは武器となるか? ~愛はお金で買えるのって少女漫画で言ってたから~ 作:行徳のり
―――1974年 春 東京、警察庁
警察発のマスコミ向けの発表会だ。
わざわざ海外マスコミも連れてきている。
誰が呼んだのだろう(すっとぼけ)?
会議室の一画で俺は警察の偉いさまと仲良く座っている。
日本全国津々浦々、ポリスメンの親玉にして公務員である彼がニコニコ。
俺もニコニコ。
何故かって? 新しい商売が始まったからだ。
ちょっと射幸心が絡むからね? 警察のお世話になったってワケ。
そんな機械ってこと、俺らの背後でデモ・モードで動いている遊戯機械で俺は天下を取る!
その名もガチャ機である! パチンコではないッ!!
いいか! ガチャなのだ!! 球を借りて打ってゲーム機の晩面でガチャが回るッ!!
SSRを引くと大当たり。大当たりの回数で、チケットが出る!
チケットは警察が認定した古物商が買い取ってくれるらしいッ!!
…………不思議だなあ、ガチャ作る機械は警察が監督・管理しないといけないらしい。
いいかい? ガチャなのである。ヘーカは怒るけどタイクーンにはお灸だよぉ?
ロケット開発と言えばパチンコのパチンコではない。イイネ? 将軍サマってのも皮肉が効くね♪
いやー凄いなあ、類似進化と言うのかな?
虹色に発光したりSSRが出るとファンファーレが鳴ったり、抽選時にドキドキ演出あるけどなあ? あ、確変は40%かつ、店長Switch完備でっせ?
ヘエヘヘヘヘヘ、素朴なゴラク=ヨワヨワの帝国の皆をまとめてガチャ廃人にするだけの簡単な仕事だったZE☆
試作機はビシコンが担当、演出回りはギャンブル好きに頼んだかいあっていい出来だと思う。なお第一号は[ショーグン=メイヤーの天下取りwith姉貴に彼ピ(タケルルン)をNTR自慢]と言う名前である。
玉も利権だからなー、ここいらも利権の開放できるようにパッキーカードになってるしなー?
「いやぁ……すばらしい、すばらしい!」
未来永劫、正しくは日本がポシャる日まで利益を獲得した警察のトップはドスケベな目をしていた。
ほーん? 権力は正しく人を腐らせるのだなあと俺は思いつつ、政治的に殺した政治家を思い出す。
…………いたのよねー、地元出馬でウチとは別の財閥に媚媚したお馬鹿さん。
献金と地元経済のフルパワーで殴ってやった。アイツは死んだ。
オーバーキルするため諸悪の情報も全国紙に流して地元紙も顔写真と住所掲載で処刑してやった。
ぶっちゃけ俺も大事にする気がなかったのに、地元の政治団体さんと渡世人さんが〆てたわ。
「四角井サン、次もありましたら是非、警察へ♡」
「もちろんですとも(ゲス顔)」
財閥が現場で殴るなら斜め上か斜め下を掘るのが俺ッ!!
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後年、四角井グループの自称救国兵器は『国民の涙と汗(と小銭)』で出来ている。
そう揶揄されました。しかし、あの時彼が法を嘲笑い、巨大な利権を構築しなければ、
人類に宇宙を仰ぎ見る余裕など無かったのかもしれません。
……四角井幸一郎、彼は稀代の詐欺師だったのか? それとも現実を見据えた唯一の経営者だったのか
歴史ロマン・ヒストリウス、ガチャを生んだ男その功罪とは?
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台湾銀行「もう融資の限界です……死にます……」
四角井くん「ガチャ(警察利権)で国民の小銭を吸い上げるから、それを担保にまた貸せや♡ いっしょにギャン塗れになろうや?」
警察「天下り先も確保できて、ガチャの利益でホクホクゥ!」
台湾銀行「……よし、貸しましょう!(ドスケベな目)」
警察「独自財源と利権、ゲッチュウ!!」
軍「ファ?! 四角井なにしとんねん!!」
四角井くん「軍は、あほしね」
運輸省「四角井ぃ…?」
四角井くん「ダイナマイ! ボートレース! ってのがありまして(ニチャァ)」
運輸省「ウチもケツ持とうか(ニッコリ)」