秘封幻惑   作:クリティカル

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投稿せず、すいませんでした!
お久し振りです。


いや、失踪とかじゃないんです。
ずっと別作品の金次君書いてました。
出来るだけ更新しますので此れからも宜しくお願いします。



1  其は、大きな渦となり

蓮子の暴走から、一夜明けて

やっと、あのバカも大人しくなったのかと思ったいたのも束の間。

 

「ねぇ、メリー、マミィー」

 

「人を母親みたいな呼び方するな」

 

蓮子が、顔の前で手を組み何処かの司令の様に渋い声をわざわざ作って此方に言う。

 

何時もの様に、部室でオレは適当にスマホで特に目的もなくネットサーフィン。

メリーは、あいからわず難しい本を……いや、今回のは珍しいオレにも分かるかもしれない。

何故なら、表紙が日本語で『世界の鉱石』と書かれ色とりどりの石の写真が載っている。

ごめん。

やっぱり分からない。

何で其を読んでるの?

 

「ねぇ!ちょっと二人とも聞いてるの!」

 

机をバンバンと叩き此方へと避難の声を上げる蓮子

うん、全くこれっぽっちも聞いてなかった。

寧ろ、何故メリーが図鑑みてるのかの方が気になった。

 

「なに?蓮子、マミ」

 

オレと違いスルーとかではなく本当に本に集中して聞いていなかったらしいメリーが、オレと蓮子の視線に気付き、パタンと本を閉じて横に置く。

オレ達二人の態度に尚更機嫌を悪くしガタッ!と椅子から勢い良く立ち上がりそのまま椅子の上に乗り役者の様に両手を広げる。

 

「おい。危ないぞ」

 

「秘封倶楽部にどうして一人も来なかったのかの反省会をしようって話よ!」

 

聞けよ人の忠告を。

 

「反省会と言ってもねぇ……」

 

メリーが此方に目線をやり助けを求める。

その目はまるで我が子の我儘に付き合う母性で満ち溢れていた。

ストレートに言えば、『温かく見守っている(考えるのを放棄した)』のだ。

 

「あのへんてこりんなチラシ「芸術的なチラシよ!」と秘封倶楽部の実態その物だろうな」

 

「それよ!」

 

蓮子が、ビシッ!と此方に指を指す。

 

「私達に足りないのは、実績よ!」

 

そんな事一言も言って無い。

オレは実態と言ったんだ。

 

そもそも、秘封倶楽部その物が、不良オカルトサークルと回りで呼ばれ尚且つ昨日の出来事の正で新入生にまで避けられたのは確かだろう。

その事に気付かず蓮子は、上機嫌に

 

「そう!ここ最近の私達はこの部室でダラダラと過ごしていただけ!世界の不思議が今か今かと私達を待っているのにこれじゃ秘封の名が泣くわ!」

 

別に待ってはいないだろう。

ここ最近、追ってきた不思議何て精々『喋る鳥』と言う正体は、生物部の教授が飼っているインコくらいなものだ。

 

だが、我等が部長の蓮子は、そんな出来事何て無かったと都合良く記憶から抹消していらしゃる。

 

「其処で私は、名誉挽回の為に貴女達には内緒でこっそりその秘密を漁り最も私達の活動に相応しい不思議を見つけて来たわ!感謝しなさい!特にマミ!」

 

「何でオレなんだよ 」

 

思いっきり特定された事に納得も行くわけ無く抗議の声を上げる。

 

「マミに足りないのは、この世の秘密に対する好奇心と探求心なのよ!だからこの機械に興味を持つべきだわ!秘封の一員として」

 

オレ………気付ずいたら入部させられてたんだけど。

まぁ、もう一年とちょっとはたつけど。

だが、もう少し科学による現象も信じてみようよ。

オレ達もう酒飲める歳なんだよ?

花の大学生……もう少し、別の事に気合いを入れても良いのでは無いだろうか?

 

「まぁ、そう言う事でサプラーーイズ!」

 

バサッ!と上に投げられた二枚の紙は、器用にオレとメリーの上に降ってくる。

其を、オレとメリーは、慣れた手つきでキャッチする。

 

「早速明日から調査に乗り出すから今日中に準備しておいてね!良い帰ってくるまでが不思議だからね!」

 

遠足とは違うぞ。

 

「良いんじゃない玉には。こうやって活発に動く事なんて滅多に無いんだから」

 

どうやらメリーは、此れをピクニックとして捉えたようだ。

 

いや、けど内容がなぁ………余り乗る気がしない。

 

 

その紙に書かれていた内容は、以下の通りだ。

 

 

 

 

 

『一年前に●●高校で突如行方不明となったサナエさんを探せ』

 

 

はぁ、やれやれ。

全くいやな、ミッションだ。




安西先生、ほのぼのが…………書きたいです。

『諦めたら?』

安西先生ーーーーー!
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