Fate/strange True Will   作:其為右腕

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Fakeのアニメが終わってもうたので初投稿です


プロローグ①

私は青く、そして花嫁の光の中において金色である。

しかし我が眼は赤く輝き、そして我がきらめきは紫と緑である。

 

 

――法の書第2章第50節より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたは、聖杯を求める魔術師か?」

 

――私には常に「死」が纏わりついていた。

どこに行っても目の前に現れる赤ずきんからは格別の―。

魔術師やら英霊やら訳の分からないことを言い、自分を殺そうとしていた男は既に物言わぬ死体になり目の前に転がっている。

そして今、目の前にいる黒衣の女にも――。

 

――ここで間違えたら、殺される。

 

 

これまでの私に意思なんてなかった。そんなだからか、私の人生には諦念に満ちていた。親も友も、過去も未来も、自分を象るものが何もない私はいつだって、誰かに自分を決められていた。そんな人生に執着なんてない。いつ終わってもいい。こんな人生、いつだって終わってもいい。

 

 

――そう思っているはずなのに。

 

 

どうして、こんなにも、

 

 

()()()、などと、心のどこかでは、願ってしまうのか――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名も無きアサシンは、少なからず動揺していた。

聖杯を求める魔術師を殺す。偉大なる先達を惑わし、汚したこの聖杯戦争を、そして聖杯そのものを無に帰すために、こんな馬鹿げた戦争に参加し、聖杯を求める魔術師を殺す。自身を召喚した魔術師は殺した。たった今、新たなサーヴァントを召喚しようとした魔術師も殺した。そして、その場にいた少女に―恐らく今殺した魔術師に連れてこられた、自身が守るべき無辜の民である―目を向けたとき、ソレが見えた。殺した魔術師たちと同じ揺らぎ。

 

令呪――。

 

だが、この少女の表情には困惑の色が浮かんでいる。巻き込まれただけかもしれない。不幸にも魔術的な素養があって、ソレが宿ってしまっただけかもしれない。それでも、英霊を、最悪の場合、歴代頭首を呼んでしまう可能性があるのなら。ここでその芽を摘むべきか。だが彼女にその意思はないようにも見える。

返答次第では――。

まずはそれからだ。意思なき者に手をかけるのは、先ほど自身が殺した化け物と同じ存在に身を堕とすこととなる。それは教義上許されることではない。だが、もしこの震えが油断を誘う演技だとしたら、その時は一切の躊躇なく殺す。

 

その一秒にも満たない思案が隙となったのか。

彼女の手がステージにある魔法陣に落ちた、その瞬間、魔力が畝る。

 

「なに⁉︎」

 

その魔力の量に驚き、思わずその場から飛び退る。動揺からか、意図せず魔術師が触媒として用意した箱を蹴飛ばした。箱はステージから落ちる。

 

 

触媒のない、召喚の儀が始まった――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ! だめだよ触媒を蹴飛ばしちゃあ! せっかく取り寄せたのに、これでアルトちゃんじゃなかったらどうしよう!」

 

どこかでゴスロリ服を纏った少女が水晶玉を見て笑っていた。ポップコーンを手に眺めている様はまるで映画を鑑賞する子供にも見えるが映像は先ほど本物の死体を映していた。それを彼女は淫靡に頬を紅く染め、恍惚とした笑みを浮かべ楽しむ。

 

「でもでも、召喚されるクラスは空きのセイバーだけだし、あのクラスは真面目ちゃんが多いからどうだろう? 目の前で罪のない女の子が殺されているのを見ちゃったら! ご立派な正義の心は折れちゃうのかな?あはは!!」

 

彼女は嗤う。世界を自分の玩具と言わんばかりに、相手を笑う。彼女はそう生まれたから。そのような在り方でこの世を渡り歩いてきたから。

――だが、召喚されたサーヴァントを見て、彼女の顔から久方ぶりに笑みが消え、純粋な疑問が浮かぶ。この聖杯戦争の黒幕である彼女にも予測のつかなかったことが――。

 

「あのサーヴァント、何?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辺りに光が満ちる。そこが全ての中心と言わんばかりの光が燃える。

「――ッ」

思わず目を細め、その光の中心をアヤカは見た。

光がやがて四色になり、うち二つはどこかへ飛ぶのを――。

残った二色はやがて収束し、人の形を取ったのを――。

やがて光は薄れて、現れたのは黒一色のタキシードとアスコットタイで身を包んだ、ツンツン頭の少年。

見た目は東洋人だろうか。人畜無害そうな日本ならどこにでもいる高校生のような見た目をしている。だが気のせいだろうか、彼の周辺が少し歪んでいるような――。

少年は辺りを見渡し――目の前の少女に言う。

 

「これはこれは、これまた随分と不幸な目に遭ってそうで」

 

その声は、やはり高校生のそれであり、逆にそれが、死体が転がり、こちらを見ている暗殺者(アサシン)がいるこの場には合わない声であり――却ってその少年が不気味に見えた。

 

「――問おう、お前は聖杯を求める者か」

 

名のないアサシンは問いかける。だが彼は見たところ少年。まだ彼自身に選択の余地はある。だが召喚に応じたということはやはり――。

そう思い偉大なる先達の御業の展開を視野に入れた直後、

 

 

 

 

パキン、と割れた音が劇場に響く。

 

 

 

 

――聞こえた直後、眼前に右手を握りしめこちらを殴ろうとしている少年がいた。

 

(この一瞬で――)

 

すぐさま右に回避し不意打ちを避ける。結果、拳は避けることはできたが、その余波から、見た目からは想像もつかないほどの力だと分かる。やはり召喚されたからには英霊は英霊。侮ってはならない。だが英霊としてこの場にいるということは――

 

妄想心音(ザバーニーヤ)

 

――この少年も聖杯を求めるのか。攻撃は向こうから仕掛けてきた。ならば手加減はしない。自身の持てる御業をもって、彼を殺す。

 

「・・へえ」

 

翼がはためく。背に隠された第三の腕が、少年に迫る。避けたときの体の捻りを利用し壁を蹴ったことで、その腕の速さは人では視認できないものとなる。しかも腕は異常に長く、少年に届くのはもはや時間の問題。

 

――妄想心音(ザバーニーヤ)。かつて「呪腕」と呼ばれた暗殺者がいた。彼の者の腕が対象に触れたとき、相手の擬似心臓を造り出し、握り潰すことで呪殺を確定させる業。かつての戦争でも、その山の翁はこの業で格上の英霊であるアイルランドの光の御子(クー・フ―・リン)を退けた。神性を宿していても心臓を持つ人間ならば、触れられたらまず終わり。故に必至であり、必死であり、そして必殺である魔腕。――それが彼に触れようとしていた。

 

少年も空ぶった拳の勢いそのまま、体勢を大きく崩しており、すぐには動けない。いくら無限に等しい戦闘経験があるとは言え彼は戦いのプロではない。むしろそういった相手には手も足も出ないときがほとんどだ。

 

その動きからアサシンも、やはり彼も無辜の民なのではないかと思う。

――自分が未熟だから、彼は拳を振るってしまった。

――自分が未熟だから、彼は戦争に参加してしまった。

――自分が未熟だから、彼は・・

そう思いながらも腕は進む。たとえ自身の憶測が当たっていようとも、今は敵。聖杯を求めるのなら容赦はしない。――そして、腕が触れる、その瞬間――

 

「――!? 断想体温(ザバーニーヤ)!」

 

急遽自身の皮膚を硬化させた直後、彼女は吹っ飛ぶ。オペラハウスの屋根の半分近くを倒壊させながら。――なぜか。

 

分からなかった。気が付いたら彼女は直感で、その腕ごと硬質化させていた。相手が少年だという驕りがあったかもしれない。

 

だがそれでも彼女が防げたのは、腕触れる瞬間に()()()()()()()()()()()がひときわ輝いたからか。そしてその姿をまるで・・

 

そう思いながら彼女は夜空へ沈んでいく。それはまるで元いた場所に戻るように。ただひたすらに世界に夜明けが来るのを心のどこかで待ち望みながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――訳が分からなかった。

 

理由は分からないが、確かにあの時に助けは求めたかもしれない。それでも今起こった状況は簡単に吞み込めるものではなかった。――気が付いたら出てきた彼は黒衣の女を殴りにかかり、避けた女から腕が生えて、それが当たろうとしたら彼が光りだして・・。結果建物が半壊した。――訳が分からなかった。

 

そして、破壊の犯人の一人だろう少年は自身に降りかかったほこりや建物の欠片を払いながら、こちらへ向かってくる。その様子からこれといった疲労感は見えず、足取りもそこらを散歩するのと何も変わらない。

 

「いや~これまた派手にやっちまったなぁ。こういうのってどうすればいいんだっけか。qudkac条igさんの家計じゃ到底払えない額になることは間違えないけど」

 

その口ぶりも引き起こした状況に比べたら軽い。――わからない。彼の行動が、ふるまいが、目的が、何もかもが。私には――分からない。

 

そうしている内に彼がステージに上がる。月の光が壊れた屋根から差し込み、顔がよく見える。改めて見ても普通の顔をしている。服装も場所が場所だからか妙に合っている。だが彼の体、よく見るとなぜか二色の光が見える。その色は出てきたときと女と戦ったときに見たものと同じ。そしてその時私はなぜか彼のことをまるで・・

 

奇妙な縁で出会った2人の姿を月の光だけが照らしだす。

 

「さて、とりあえずあの暗殺者には退場してもらった」

 

――かつてとある街に少年がいた。少年には不思議な右手があった。

 

「どうにも悪い奴ではなかったようだけど、まあ今は邪魔だ」

 

――とあるシスターはその右手は魔術ではないと言った。

 

「ひょっとしてあんたもよく分からないまま巻き込まれた口か?」

 

――とある科学の天使はその右手は超能力で説明のつかない代物だと言った。

 

「そいつは不幸だったな。俺もいきなりみたいなものだが、頭の中にこの狂った戦争の知識が流れ込んできているから、まだ分かる」

 

――とある学校の先輩はその右手は原石ですらないかもしれないと言った。

 

「分かるのはこれが戦争で、あんな化け物があと5人もいるらしい」

 

――とあるお人好しの魔術師はその右手は魔術師全体の怯えと願いの集合体であり、時代を越えて存在し、そして世界の基準点、修正点として作用するものと言った。

 

「そこで、だ。こんな戦争に巻き込まれた以上、あんたも簡単には生き残れない」

 

――とある妖精の少女はその右手を世界に作用する普遍の薬と言った。思えばあれは本当に右手を、それだけを指していたのだろうか。

 

「俺も見ての通り普通の男子コーコーセーでね。なんでここにいるのかも分からんわけだし」

 

――とある魔術結社ではそれは究極の追儺霊装として重宝された。それが自らを滅ぼす要因の一つになったのは、それが何者にも縛られないことを示しているのか。

 

「ここで一つ、俺と一緒に――」

「違う」

 

――多くの人物はそれについて考察し、その右手に多くの意味を見出してきた。

 

「断じて違う」

 

――そして、彼自身はその右手を意思に具体的な形を与える力だと言った

 

「私はもう・・お前達の思い通りにはならない」

 

――なら目の前に強い意志を持った、でも助けを求めていた子がいたら?

 

「私に・・干渉しないでくれ」

 

そう言われた彼は、はじめは驚いたような顔をして、その後、先ほど見せた不気味な笑みは消え、そして私を通して誰かを見るようにやさしく微笑み――

 

 

 

 

 

少年の体が内側からはがれるように砕ける。

 

 

 

 

 

「・・え」

 

――目を奪われた。少年の体から色が溢れたと認識したときには、目の前に竜がいた。色はショッキングピンクとエメラルド。そこにいるだけで世界が歪みをみせているような、そんな感覚に襲われる。

 

「・・・」

 

何も言わずに竜はアヤカを持ち上げ、自身の背に乗っける。アヤカはいきなりのことで理解が追い付けないからか、特に反抗せずにそのまま乗る。

 

「・・おっと、予想よりいくらか早いな。ここの警察は思いのほか優秀らしい。もしくは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

竜が話す。その声色は先ほどまでの少年の声色と同じどこにでもいる高校生のそれだ。外からはサイレンの音が聞こえる。

 

「とりあえずここから離れる。監視カメラがあったらこの有様の大半は俺のせいだと気づかれちまう。」

 

そう言いながら、竜は翼を広げて狙いを山の方面、より濃い気配を感じるほうへ進路を定める。

 

「・・あんた、名前は?」

 

「そういえば言ってなかったな。俺の名前は上keqifjoue fejtoufj麻、いやこの場合は神johdiuncantouoiheoi魔とか・・うまく話せないな」

 

そういいながら彼は飛ぼうとし少し身をかがめる。

 

「ならサーヴァントのクラス名のようなものを名乗ろう。実際俺を表す名前としてもこれ以上いいものはない。ちなみにさっきの女みたいなのがアサシンで、剣持ってたら大抵がセイバーみたいなかんじだ。」

 

少女は朦朧としながらそれを聞く。――この男の、名前?

 

「まあ今更言うものでもないけど、改めて――」

 

 

 

 

――それは財宝の番人であり、それは由緒正しいものの証であり、それは二元論の超越、横断する存在であり、それはある存在を隠すための機密コードであり、それはかつてとある魔術師が追い求めた理想であり・・

彼の右手と同じく、人によってその意味を変えていくものであり、それ故に数多の意味を内包する魔術的記号――

 

「――サーヴァント“ドラゴン”。強いて言えば、あんたが助けを求めていた。だからここに来た。それ以上でも以下でもない」

 

――それを聞いた私は何かを言おうとしたが、飛んだときの勢いの衝撃ですぐに忘れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜、アメリカ、スノーフィールドの夜、二つのビッグニュースが報じられた。

 

一つは夜空にドラゴンが女の子を背に乗せ飛んでいたこと。

 

そしてもう一つは――

 

「だああああ、俺じゃない!この建物を壊したのは!そもそもここどこ?俺は誰?絶賛記憶喪失中の僕はなぜかデジャヴを感じていますことよー!」

 

――右腕のない隻腕の身元不明記憶喪失の東洋人が逮捕されたこと。それもその地の名所でもあるオペラハウスの破壊の容疑で。

 

「くそー!俺は冤罪だああ!いくら監視カメラに写っていた人物が俺と同じ顔だからって、体の部位の有無が違うでしょうがああ!」

 

この二つの事件、竜が飛んできた方面にそのオペラハウスがあったから、という証言から、実は元は同じ事件だったのではないかと市民の間ではもっぱらの噂だ。

 

「気づいたら俺は外で倒れてたの!そしたら急に警官に囲まれて手錠かけられるって、ドラマの冤罪でももう少し容疑者サイドも納得する容疑での逮捕じゃないか!?」

 

――ことこの街の裏で行われているとある儀式の関係者、またその概要を知る者にとって、この二つの事件はそうはいかない。それが魔術――表に出るべきことではないことに関することだと嫌でも分かる。彼らにはそういったものを秘匿する役割がある――そうでない者、どうでもいい者もいるが。一つの事件はまだましだ。それの目撃情報はアマチュアの写真や映像のみで、この程度なら秘匿は容易い方だ。問題はもう一つの事件。厄介なのはそれが公共の電波で、更に生中継で世界に発信されたこと。そしてその容疑者がそれは愉快に騒いでいるのからか、話題性がないこともないので今現在も様々な国で拡散されていること。そして極めつけは――

 

「ちくしょー!不幸だぁぁー!!」

 

逮捕されたのは、サーヴァント、またはそれに準ずる存在だということ。

 

その事実にある者は悩みの種が増えたと心の中で嘆き、ある者はこれからのこの儀式の先が見えない不確実性を予感し笑い転げ、ある者はそのまま気絶し、ある者はそこに我さきにとその少年の行先へと向かっていった。

 

 

 

中でも文字通りその逮捕劇を生で見ていた一組のサーヴァントとマスターがいた。

 

「いやーまさか僕と同じくらいの年齢の英霊がいるなんて! しかもあの感じ、相当現代に近い時代の存在ですよ! 僕もなれるのかなぁ? どう思いますかジャックさん!」

 

青年は心底楽しそうに、そしてそう思いながら自らの腕時計に話しかける。

 

『私のような殺人鬼でも、歴史に名を残したのなら召喚されたのだ。それ自体は君のような人物ならば、どうということではないだろう。・・それよりも彼は何だ?現代に生きる人かと思えば、その内面は全く別の、それもその神性を帯びているような・・。だがあれは私の知識にあるそれではない。そもそも彼に変身しようと試してみたが途中で何かに阻まれてしまう』

 

バーサーカー――ジャック・ザ・リッパ―の能力の売りは変身。その解釈の幅は広く、無理矢理因果を結びつければ彼の大英雄になることだってできる。それができないサーヴァント――それも近現代の――ともなれば自然と警戒はするだろう。

 

「うーん。実は僕もさっきから読み取ろうとはしているんですけど、なんか不完全というか、何か欠けているというか。完成していないのに額縁に飾っているジグソーパズルの、いつ崩れるか分からない危うさのような・・。しかも不自然なくらい青と黄色しか見えなくて・・」

 

『青と黄の2色だけか?私は彼が極彩色に輝いていたのを遠くから見えたのだが・・』

 

「そんなに色が! それが完成形だとすると他の色はどこに行っちゃったんでしょうね?」

 

そうやって件の少年について盛り上がっていると、ふとマスターの青年――フラット・エスカルドスが顔を上げて少年を乗せたパトカーが行った行先を見た。

 

『どうかしたのか?』

 

「ジャックさん、俺・・彼と友達になりたいです!」

 

『・・・君のそれは今に始まったことではないからな。しかしどうする?相手は警官。私のスキルや宝具を使えば警察署の掌握は容易いが』

 

「今はそこまでしなくても大丈夫ですよ!今は! 多分あの警察署、聖杯戦争関わっていますし。それも黒幕側ですから、そこさえ押さえればいけます! そういうわけで行きましょう!警察所! 英雄の、それも同年代の友達を増やすために!」

 

・・この後めちゃくちゃ教授に電話越しで怒られた。

 

『・・締まらないな、君は』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




【CLASS】ドラゴン?
【マスター】アヤカ・サジョウ
【真名】上ycjosigiur当ugmad、kaymidgc浄ulnotouwbux魔、或いは■■■■■
【性別】男
【身長・体重】168cm・56kg(推定)
【属性】中立・中庸
【ステータス】
筋力D+++
耐久EX
敏捷D+++
魔力―
幸運E―~A
宝具EX

【クラス別スキル】
ホルスの時代:E
とある魔術師が唱えた時代区分であり、オシリスの時代の先に位置する。オシリスの時代の力ではホルスの時代を生きるドラゴンにはどれだけ足掻いても勝てない。が、彼の右手によってスキルが弱体化され多少打たれ強くなっただけにとどまる。


【保有スキル】
Geadhbn想jghd殺iugsi:EX
魔術、超能力、異能の力なら神様の奇跡さえ打ち消すことができる能力。彼の右手に宿っており、範囲は右手のみ。打ち消しには許容量があり例えば魔力が供給され続けていたり、莫大な量であったりすると完全には打ち消しきれないが、軌道を逸らす、威力を弱めることもできる。またこのスキルによって本来このサーヴァントが持つ幸運も打ち消しているため幸運がE―、右手がなくなるとAになる。

前兆の感知:B
物理・異能問わず本人の意図しない微細な動きや余波から攻撃を察知するスキル。彼の戦闘経験と反射神経によって無意識の内に成り立っており、一対一では滅法強い。が、大人数が相手となると処理できなくなり対処が遅れてしまう。

kaymigc浄ulnotouwbux魔(竜ihewoueknob顎):EX
普段はその右手によって抑えられているスキル。右腕がなくなると発動する。その場にいる者を、善悪問わず救い出す性質をもつ。たとえその過程でどれだけの人が傷つこうとも。ステータスも飛躍的に向上する。

ナニカ:EX
彼の中にある、竜とはまた違ったナニカ。竜とは違い明確な形はなく常にその形態を変え、その場を取り返しのつかないような状態にしてしまう性質を持つ。


理解者:EX
多くの人物を救ってきた彼の偉業の中でも、無限に等しい世界を渡り、どれだけの間に打ちのめされても立ち上がり続け、世界を敵にまわしてもたった一人の女の子を救ったことから生まれたスキル。耐久がEXとなるが、ダメージの許容量は普通の人のそれと大差ない。が、

神性:E
世界が彼を知らないため、■■■■■として召喚されたことで手に入れたスキル。クラス別スキルと連動しているためEとなる。神性といえども、神代のそれとはまた違う概念である。


【宝具】
―この世界に真名を刻まない限り、使用することはできない―
ランク:EX 種別:? レンジ:? 最大捕捉:?
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