〜南極大陸世界崩壊対策本部〜
ナビ「ようこそ!世界崩壊対策本部へ!」
??「……………」(しんど……ここまでくるのにめっちゃ時間かかった…)
別世界の住民の襲撃により、故郷が崩壊してから1ヶ月
あれから、俺は戸籍を消し、『俺』という人間が居なくなってから1ヶ月だ
ナビ「さて、ここでは貴方は『??』ではなく……他の名前を名乗ってもらいます。」
??「他の名前?なんなんだ?」
ナビ「貴方がこれから、変身する仮面ライダー………その名も『ゼッツ』。これからの貴方の人生で最も縁がある名前となるでしょう。」
ゼッツ「ゼッツ…仮面ライダーゼッツ……それが俺の新しい名前…」
ナビ「そしてこれから、貴方はある人物に会ってもらいます。」
そう言った彼女の顔は何故か、俺を(ご愁傷様です)と言う目で見てくる………
ゼッツ「なんでそんな顔してるんだよ…」
ナビ「会ってみればわかります…では付いてきて下さい。」
そう言われて俺はナビの後ろを付いて行った
〜世界崩壊対策本部研究室〜
ゼッツ「ここがその会わなきゃ行けない人が居るって場所なのか。」
ナビ「…………」
ここに近づくにつれナビが喋らなくなった……なんだろう…すっごい怖くなってきた
ナビ「で、では私は少し用事があるので……中に居るはずなので……ご武運を」
ゼッツ「え!?最後の一言なに!?それだけ教えtもう居ねえ!?!?!?」
心の準備…………準備はできてる……はず
俺が研究室の扉をノックしようとした時…
バン!!!!!!!!!
ゼッツ「!?!?!?」
いきなり扉がもの凄い音と勢いで開けられた
博士らしき人「君が新しい仮面ライダーだね!?!?!?よくきてくれた!ささ!!早く入ってくれ!」
そう言って博士らしき人は、俺の腕をすごい力で引っ張りながら研究室に引きずり込まれた
俺はその時思った(来る場所間違えたのかな)
博士らしき人「いやぁ、にしてもここまで来るの大変だっただろう?なにも何も無い所だが、ゆっくりしたまえ?」
ゼッツ「はぁ…」
なんだこの人、ぐいぐい距離詰めてくるな
博士らしき人「あぁ、自己紹介送れたね。私は……まぁ、みんなからはドクターとか博士と呼ばれている。
好きに呼んでくれ。」
ゼッツ「じゃあ博士で…」
博士「じゃあまずは、健康診断だ。慣れない環境にいきなり来たんだ。これから忙しくなるだろうし、ちゃんとしとかないとね。」
そこから健康診断が始まった
とは言っても何か特別な事はなく
ほんとうにただの検査だった
博士「さぁ!次は、いよいよ仮面ライダーへの変身だよ!!ワクワクして来たねぇ!」
ゼッツ「変身ってどうやるんですか?」
博士「勿論!このベルトを使うのさ!」
そう言われて博士は、真ん中に穴?が空いてる物を差し出して来た
博士「さぁ、ここで問題だ。これは何処に巻くでしょうか?」
ゼッツ「そりゃ、ベルトって言ってるし腰なんじゃない?」
博士「残念。これは肩がけなんだ。」
ゼッツ(ベルトの概念壊れてね?)
博士「ささ、これを巻いて巻いて。」
博士から差し出されたベルトを胸に当てると、自動で装着された
そして、博士に手渡されたカプセルを受け取った
カプセルをセットして上側についていたボタンを押す…すると
ゼッツドライバー「メツァメロ…メツァメロ…メツァメロ…」
なんか変な音が鳴り始めた
とりあえず、教えられた通りにカプセルを回す
ゼッツドライバー「GOOD morning!ライダー!ゼッツ!ゼッツ!ゼッツ!Impact!」
その音と共に俺は『仮面ライダーゼッツ』へ……変身した
ゼッツ「これが仮面ライダー………」
変身しただけでわかる……この超人的なパワー……体に満ち満ちてる力
博士「まぁ……及第点だね。それにしてもよく変身できたね。」
ゼッツ「え?」
博士「普通、初変身は失敗しちゃうんだよ。」
ゼッツ「は?」
博士「いやぁ、君には才能があったんだろうね〜。いい子を連れてきてくれたなぁ。ナビにはしっかりお礼を言わなくちゃ。」
ゼッツ「え?いや、失敗するの?普通?聞いてないんだけど。」
そんな会話をしながら、俺の仮面ライダーへの初変身は終わった。
???「新しい仮面ライダーが現れたそうじゃないか。ナビ。」
ナビ「はい」
ゼッツが博士の所にいる間、ナビは別の場所である人物に出会っていた
???「それで、そいつ…ゼッツって言ったか?ゼッツは使えそうなのか?」
ナビ「先ほど、初変身を成功させたとの情報が入ってきました。」
???「中々に面白そうな奴だな………ゼッツ」
主人公が居る世界の住民は、仮面ライダーへの初変身は失敗するのが普通でした
しかし、主人公は才能があったのか初変身には成功しました。ヤッタネ
次回は新しい仮面ライダーが登場します