人間不信の元ヒーロー少女が助けた女の子に絆される話   作:96963

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オリジナルは初めてなので初投稿です。
とりあえず思いついたプロットを一旦形にしてみました。


おにぎりはいくらが正義です

 ────ッ!!! 

 

 コンビニからの帰り道。

 今日の食糧を確保して、家路に着く私、柊薊の耳に、嫌な音が鳴り響く。

 音が聞こえるのは、私の家の方だ。

 

「うぇー…………」

 

 その事実に好物のおにぎりやらデザートやらを詰め込んだ袋を揺らして、ため息を吐く。

 音の正体に、心当たりがあったからだ。

 しかもその正体は、関われば間違いなく私に厄介ごとを持ち込む類のもので、どうしたものかと立ち止まる。

 

「…………めんどくさいけど、遠回りして帰る…………?」

 

 声の大きさからして、声の主がいるのは多分数十m先くらい。

 それなら、私の家からは遠い。

 遠回りしたら、間違いなく面倒は避けられる。

 だけど。

 

「…………でも、放置して解決する保証もないよねぇ…………」

 

 それは、問題が私が家に帰るまでに無事解決した場合の話だ。

 勿論そうするために、というか一般人に被害が出ない様にもう『処理班』が交戦してるんだろうけど。

 経験則的に、この先にいるのは結構厄介なタイプ。

 果たして『処理班』が、私が家に帰るまでに対処出来るかというと…………うーん、微妙だ。

 

「…………仕方ない、面倒だけど、この後絶対面倒だけど、解決しない方がもっと嫌だ」

 

 なので。

 出来るだけ面倒にならない様に、面倒事に首を突っ込む事にした。

 コンビニに戻って、マスクにサングラスと、適当に顔を隠すものを買う。

 後面倒な事に巻き込んでくれた(関わるのを決めたのは私だけど)腹いせにおにぎりを追加で買って食べる。

 うん、やっぱいくらは美味しいね。

 それでいくらか落ち着いたので、改めてサングラスにマスクという不審者スタイルで、音の方向に向かう。

 …………早くご飯食べたい。

 

 

 

 

 

 ──────この世界にはかつて、『黙示録』という組織がいた。

 その前に一つ、注釈を置いておきますね。

 世界とは、一つだけ存在するものではないです。

 この世界のフィクションで語られる並行世界の様に、無数の世界が存在します。

 最も、殆どの世界は交わることもなく、ただ独立した存在として時を重ねていくんですけど…………その原則に反した存在が、彼ら『黙示録』です。

 どこから来たのかもわからない彼らは数多の世界を巡る組織であり、裁きと称して巡る世界を悉く滅ぼし回っていました。

 予言に記される、終末の様に。

 しかし、そんな彼らにも誤算がありました。

 その誤算とは…………滅ぼした筈の世界の人間が、彼らの様に別の世界に逃げたいう事です。

 逃げたのは、スノードロップという異世界の天才美少女。

 この世界に流れ着いた彼女は異世界の技術を土産に、見事日本に取り入り、自身の経験と技術を元に、『黙示録』への対策を練り始めました。

 さて、そこからは語るも涙聞くも涙の開発秘話が…………え、長い? はいはい、わかりましたよ。

 せっかくこの天才美少女である私が説明してるっていうのに! 

 じゃーこっからはざっくりダイジェストで行きますけどー、奴らをブチ殺す最強の鎧、ファンタズムシステムを作り出したスノードロップちゃん、何と大切な事を忘れていました! 

 それは…………性能を求めすぎて、到底スノードロップちゃんにもこの世界の人達にも使いこなせないくらいのモンスターマシンになっちゃった事です。

 これはいけないと慌てて量産向けに再設計を行うスノードロップちゃん、しかし間に合わず奴らがやってきてしまいます。

 これはもうダメか…………と、せめて次の世界が生き残れるように完成した兵器と私の技術の全てを詰め込んだ全世界対応規格のメモリーデバイスを用意していたその時! 

 え? そんな事できるなら何で逃げなかったのかって? 

 やだなあ、そんなの選択肢にあるわけないじゃ無いですか。

 …………奴らにまた尻尾巻いて逃げるくらいなら、爆弾貼り付けて世界ごと自爆した方がマシですよ? 

 と、まあ過ぎたことは置いといて。

 奴らがやってきたその時! 現れたのです! 

 そう、ヒーローが! 

 彼女は誰にも使いこなせないと思われてた兵器をその身に纏い、現れた奴らを悉く滅ぼしていきました! 

 最後には奴らを統括する四騎士…………この世界でも有名な赤と白と黒と青の騎士共を滅ぼして、世界に平穏を取り戻したのです! 

 …………まあ、その過程で色々あって彼女は隠居しちゃったし、奴らの残党がまだいたりするからそこまで平穏では無いんですけど。

 さてこれから始まるのはそんなメインが終わった後の世界で尚も戦う彼女ら彼らのストーリー! 

 さあご覧あれ! 

 

 

 …………これでどーです? え? まだ長い? そんなぁ! 

 あ、ちなみに私は天才美少女なので、ちゃーんと彼女がいなくなった後の事も考えて働いていますとも! 

 彼女が自由に過ごせるくらいの労力はほら、巻き込んだ人間としては当然の事ですしね! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日没の駅前広場、その中央。

 私、音切椿を含む処理班第1班は、『黙示録』の残党と交戦していました。

 かつてこの世界にいた『黙示録』。

 その大元は滅ぼされたものの、残党やら他の世界に行ってた別動隊やらはまだ生き残っています。

 そんな彼らを始末するのが、今は無き『ヒーロー』の後を継ぎ、ファンタズムシステムの機能制限版でり次世代型であるファンタズムギアを駆る私達処理班なのですが…………

 

「…………コノ程度カ、人間。我ラガ敗レタノガ不思議ナクライダ」

 

「…………チッ、厄介だな…………!」

 

 今回現れた鎧騎士の様な残党に、私達は苦戦を強いられていました。

 強さとしては、かつての彼らにおける四騎士の少し下、つまり幹部級といったところでしょうか。

 本来、私達1班だけで対処する様なものではありません。

 かつての『ヒーロー』の装備(ファンタズムシステム)があまりの性能の高さ・役割の多さ故に彼女以外には使用出来なかった反省から、私達の装備は性能を落として近接武器、遠距離武器と個々人に役割分担させて機能制限した代わりに使用者のハードルを下げたファンタズムギアという形になっています。

 それ故に、残党相手には数で対処するのがセオリーなのですが…………このレベルだと、6人1班で構成される処理班が後数班程は必要になるでしょう。

 その証拠に辺りを見れば、もう何人も倒れていて、残ってるのは今鍔迫り合いをしてる隊長と、後衛でチマチマと支援している故に見逃されている私くらいです。

 

「火力ハ無イ。防御ハ脆イ。一般兵ヤ隊長レベルナラ貴様ラ程度ニモ敵ワヌダロウガ…………我ト同レベルノ位階ニハ通ジヌ。ナノニ、何故我ラハ敗ケタ?」

 

「お前ら、が…………っ! 弱かった、だけ、だろ!」

 

 余裕綽々そうな騎士に、隊長が気炎を上げて切り掛かります。

 私もそれに合わせてライフル状の武器(ファンタズムギア)で支援しますが、全く効いた様子がありません。

 うーん、どうしよう。

 このままじゃジリ貧ですよね。

 隊長は処理班の中でもトップクラスに強いので、何とかくらいつけてますけど。

 隊長と私2人じゃ全くダメージ入ってないですし、このままじゃ押される一方です。

 救援は呼んでるとはいえ、間に合うかはちょっとわかりませんし。

 とはいえ、逃げてもどうしようもありません。

 一応私の支援射撃で結構相手を牽制してる面もありますし。

 逃げたら牽制が無くなって保たなくなった隊長が殺されて私も殺されるだけです。

 しかし、現在進行形で実行してる今のところの最善手である『救援が来るまで持ち堪える』もいつまで保つかわかりません。

 隊長も結構限界みたいですし。

 うーん、これはそろそろ奥の手も選択肢も択に入ってきますかねー? 

 まあ近接戦闘の鬼な隊長が防戦一方の相手から隊長をどうにか退避させて近距離ダメダメな私が近づいて奥の手を使うって感じになるから今の状況だと成功率半分切ってるし成功したら私も死ぬんですけど。

 …………でも、世界の為なら致し方無いですよねー。

 あの人に救ってもらった命、無くしたくは無いですけど、私は結局汚れてますし。

 なら、ここで使い切るのも悪くは…………と考え始めたその時。

 

「…………邪魔するね」

 

「…………ん?」

 

 コンビニっぽい袋を携えた、サングラスマスクにフードを被ったパーカーな不審者スタイルの、この場に明らかに場違いな小さな女の子が視界に割り込んできました。

 あ、女の子って分かったのは身体つきと男の子にしては高すぎる声からですね。

 

「ちょ、ちょっと! 危ないですよ⁉︎」

 

「…………わかってる。だから来たんだ」

 

 その予想外の状況にさっきまでの事も忘れて、慌ててその少女を引き止めますが、うんざりした顔で手を振り払われます。

 そして。

 

「あー、先に断っておくんだけど…………これ、使うね?」

 

「ほえ?」

 

 倒れた仲間の武器を指して、変な事を言い出しました。

 それに反応できず間抜けな声を出してると、少女が仲間から手際よく剣状のギア…………私達が残党と戦うための、要の装備を奪います。

 

「あ、あのー…………それ、私達以外には使えない様にロックかかってるんですが…………」

 

 その異様な光景に、戦闘中である事も忘れて少女に突っ込みますが、少女はどこ吹く風と言わんばかりに武器を操作し、ファンタズムギアの要…………個人認証に使用するコア部分を排出します。

 同時に、剣の持ち主の鎧…………砕けた言い方をすれば、変身が解けます。

 

「認証」

 

『不正なアクセスを検知しました。認証出来ません』

 

 それを尻目に、少女がギアの認証を試みますが、当然の如くギアは反応しません。

 しかし。

 

「良いからやれ…………『クラッシュコネクト』」

 

 それに苛立った様な少女が何かを呟き、赤黒いオーラを吹き出してギアに注ぎ始めました。

 すると。

 

『ガガ…………ピー…………ユーザーID000を認証しました」

 

 ギアが壊れた様に割れた声を出しながら、少女を認証してしまいました。

 ID000という、聞いたこともないIDで。

 

「これでやっと戦える…………来い、『ドゥームズデイ』!」

 

 何度目かわからない予想外の事態に、思わず呆けてしまっていると、少女の手に何かが飛来します。

 それは赤い竜を模った様なオブジェクトで、少女の手に収まると変形して小さくなります。

 コアを抜かれてぽっかりと穴の空いた、ギアにぴったりハマる様な形に。

 それに私は、再び驚きました。

 ただし、今回の驚きは未知への驚きではありません。

 その逆です。

 何故なら…………少女が手に持つそれは、かつて世界を救った彼女が使っていたものでしたから。

 

「幻装」

 

 ギアのコマンド…………ファンタズムシステムのコマンドを唱えながら、ギアに彼女が『ドゥームズデイ』と呼んだソレを嵌め込み、ギアのトリガーを引きます。

 次の瞬間。

 

『…………破壊、崩壊、幻壊、浄壊、裁かれよ!』

 

 おどろおどろしい機械音声と共に、赤い竜のオーラが立ち上り、少女が鎧を纏います。

 少女がギアに嵌め込んだ竜を模した様な、真紅の鎧を。

 そして、最後に竜の顎の様なヘルメットが形成され、がちりと音を立てて閉じ、強烈な光が辺りを覆います。

 そして光が収まった時…………そこには、赤い竜がいました。

 それはかつて見たあの人によく似ていて、でもシステムの違いのせいか少し違った姿でした。

 

『じゃあ、片付けてくるから。後よろしく』

 

 変身した少女…………あの人が、そう言って、残党の元に向かいます。

 私はそれを、呆然ととして見送る事しか出来ませんでした。

 

 

 

 

 

「さーて、久しぶりにやる、かぁっ!」

 

 よし上手く行った。

 手元にドライバーが無かったから、量産品のギアをパクったけど、結構上手くいけるなこれ。

 なんか凄い身体が軋むし、警告音がひっきりなしになってるけど。

 まあ一瞬で倒せば良いか。

 これ壊れるからスノードロップに死ぬほど怒られそうだけどまあ仕方ない仕方ない。

 このクソ共が生き残る方がもっと面倒くさい。

 と思って残党に目を向けると。

 

「「何だ(ダ)、お(オ)前⁉︎」」

 

 敵対してた筈の2人が揃って私に懐疑の目を向けてら。

 いや客観的に考えると私がここに来たの普通におかしいしそうなっても仕方ないな。

 まあ細かい説明面倒くさいし簡潔に説明してどかせるか。

 

「私、味方。こいつ、倒す。だから君、下がる、オーケー?」

 

「いや信じられるかあ⁉︎」

 

 どういう事だ。

 ちゃんと残党に指差して説明したのに。

 おっと残党が隙と見て剣を振りかぶったな。

 

「死ね」

 

「ガアァッ⁉︎」

 

 量産品でここまで戦えるの強いなーなんて思いながら、ターゲットにされた彼を守る様に突き飛ばしてついでに呪詛を飛ばして剣を振りかぶる残党の右腕を切り飛ばす。

 にしてもこいつら自分達が最強だと思ってるから相変わらず悲鳴に品がないな。

 四騎士共はまだマシだったけど。

 

「…………私の方が強い、だから下がる、オーケー?」

 

「…………わかった。この場は下がろう」

 

 さて守られた事に気づいてくれたのか、強い人が下がってくれたので存分に暴れよう。

 

「んー、カウントは…………30秒で良いか」

 

 というか多分それくらいしか保たん。

 

「貴様ァ!」

 

 お前を30秒で倒してやるぜ宣言にキレたのか、残党くんが右腕をくっつけてまた剣を振りかぶってくる。

 再生タイプか。

 なら全部消し飛ばそう。

 剣の動きに合わせてギアで弾いて、ついでに胴体を抉っておく。

 

「ガ、グッ⁉︎」

 

 残り20秒。

 胴体を抉られた痛みか、残党くんがスタンする。

 んー、こいつスペックの高さにかまけて今まで大してダメージ受けてなかったタイプか。

 この手の奴はここで逃したら慢心が消えて死ぬほど厄介になるしさっさと決めよう。

 まあこいつら相手に逃すなんて生温い考えはないけど。

 そう思い、コアに装填された『ドゥームズデイ』を押し込む。

 残り10秒。

 

『裁きの時!』

 

 ギアのエネルギーがリミッターを超えて解放され、出力が一気に上がる。

 

「ナ…………我ヲ、黙示録ヲ裁クだと⁉︎」

 

「そうだよ。判決は死刑。お前らは裁く側じゃなくて、裁かれる側。さあ、身勝手に数多の世界を断罪した報いを受けろ!」

 

 ギアのトリガーを引き、安全基準も何もかもをぶっちぎって充填された滅びのエネルギーを相手に叩きつける。

 塵芥も残さず死ね。

 

「オ、オノレエエエエエエ!」

 

 断末魔を上げて残党が消え失せると同時に、不正な使用で限界を超えたギアが砂になる。

 同時に変身が解け、元の不審者スタイルに戻った。

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

 意識のある強い人、なんか私を止めてた善良な隊員ちゃん、私で変な沈黙が流れる。

 

「…………じゃ、そういう事で! 壊れた子にはごめんって言っといて! 後スノードロップによろしく!」

 

 まあ私はそんな沈黙に耐えられないので逃げるけど。

 じゃあね! 

 処理班の2人はそれに何か言いたげだったけど、後処理とか色々あるのか、私を追いかけることはなかった。

 ラッキーラッキー。

 …………いやまあ、この後間違いなくスノードロップから大目玉喰らうんだけど。

 都合の悪いことは見て見ぬふりだ。

 それより私はお腹すいたからご飯食べたいんだ。

 さっさと帰ろう。

 そう思って、脱兎の如く逃げて家路についたその時。

 

「…………あ!」

 

 私は、重要な事に気づいてしまった。

 それは、現場におにぎりを忘れてしまった事だ。

 私としたことが、久しぶりの変身でつい忘れてた。

 しかしどうしよう。

 現場はもうとっくに片付いてるだろうし、残ってたとしてもノコノコ戻りにくい。

 

「買い直すか…………」

 

 余計な出費に嘆きながら、くぅくぅと鳴るお腹を抑えて家を通り過ぎた先にあるコンビニに向かう。

 おにぎり、残ってるかな…………

 

 

 

 

 

「おい椿、そろそろ撤収するぞ」

 

「あ…………はい…………」

 

 あの人が残党を倒してからしばらくして。

 意識のある私と隊長は、後片付けに奔走していました。

 だけど、私の心はあの人に囚われていて。

 後片付けにしても、身が入りませんでした。

 まあそれでも隊長が色々やってくれたので、何とか終わったのですけど。

 まだ私は、夢現の様な気分でした。

 

「…………お前、本当に大丈夫か? 実は見えないところに大ダメージとかないか?」

 

「あ、いえそんな事はないです! ただ…………」

 

「あの不審者か…………」

 

「はい…………その、あの人に凄い似てたもので…………」

 

「確かに、使っていた装備はあの人のものだったし、ボスの名前も出してたから本人ではあるんだろうが…………そういやお前は、あの人に助けられたんだったな。ならしょうがないか」

 

「すみません…………」

 

「まあ、気にするな。今回は色々ありすぎた。そうなっても仕方ないさ。…………よし椿、上への報告は俺がしとくから、先に上がっとけ」

 

「え⁉︎でも今回私、結構役立たずでしたし、先輩だけにさせるのは…………」

 

「良いから良いから。ほら帰った帰った!」

 

「えー…………」

 

 夢現な私を心配されたのか、先輩に追い返されてしまいました。

 この様子だと、何言っても多分追い返されます。

 それを察した私は、ギアを先輩に預けて、素直に家路に着くことにしました。

 あ、でもその前に冷蔵庫の材料が不安だったからどこかに寄らないと…………家の近くのコンビニにしましょうか。

 あそこ地味に野菜の取り扱いが良いですし。

 そう思って、意識を切り替える様にコンビニに向かいます。

 そして。

 

 

「…………え?」

 

「…………あー、どうも…………?」

 

 さっき振りに、サングラスとマスクを外したあの人に再会しました。




登場人物説明
薊・・・元ヒーロー、最強。
ライダーで例えるとデイブレイクがデイブレイク単独で世界を救ったみたいな感じ
デイブレイク世界ほど世界に被害は言ってないけど本人へのメンタルダメージが深刻
作中で出たのは超デッドヒートみたいな緊急変身を最強フォーム用のアイテムでやってる感じです
ただし黙示録の手で民衆から死ぬほど攻撃されたので人間不信になって隠居した。
コンビニおにぎりが好き。
椿・・・薊に助けられた人。薊に色々な感情がある。
詳細はおいおいに。
隊長・・・なんか強い人。
スノードロップ・・・自称他称天才美少女。
発明品壊されたらキレるし覚悟イカれてるけど大人な善人。
薊の事はシステムを使いこなす唯一の人間として、そしてヒーローとして個人としては大好き。

黙示録・・・壊滅した敵組織、残党しか出ません

ファンタズムシステム・・・ざっくり言って変身ベルト
ファンタズムギア・・・ざっくり言って変身武器
ヴァルバラッシャーみたいな感じ

ちなみにこの世界は処理班というチームがいますが男女比は割とバラバラです。
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