書けました! 今週からマイス再開! 楽しみだぜ!! あと 来週はお休みします。
天乃「ただいま〜。」
天乃の自宅に帰る、ツクヨミもオーディンも 天乃の後に着いてきて 家に入る、すると リビングの扉から 久しぶりに会う人物がいた。
シグマ「おかえり、兄さん。」
そう シグマだ、天乃が あの日に目覚めた時から 修行として 離れていた シグマが 帰ってきていた。
天乃「! シグマ! 帰ってきてたんだ!」
シグマ「あぁ、それにすまないな 兄さん 何も言わずに居なくなって。」
天乃「うぅん! 大丈夫、それでどうだった? 修行は。」
天乃からの質問に シグマは答えようとした時、シグマの後ろから ヤクモが身を乗り出して 話し始めた。
ヤクモ「ちょーっとぉ! そろそろご飯! 冷めちゃうよ!」
シグマ「あぁすまん、兄さん 食べるか? 俺たちで作ったんだ。」
天乃「へぇ〜! 食べるよ! 2人もどう?」
ツクヨミ「ん、食べる。 食べ物を粗末にしたくないから。」
オーディン「私は遠慮するよ 今から帰らないと行けないからね。」
そう言って オーディンは グングニルを床に突き、そのまま光となって消えていった。
ネオ「........帰っちゃったね。」
天乃「忙しかったのかな........ まぁいいか。 準備は?」
ヤクモ「終わってるよ〜! アマテラス様も手伝ってくれたから!」
ツクヨミ「そうなんだ......手伝いたかった.......」
シグマ「.......なんだかすみません.......」
そうして リビングに入ると そこには既に座っていた 夢月が居た。
夢月「おつかれちゃ〜ん! 先に座って待ってたぜ〜。」
ヤクモ「こいつ.......ほんとに ただ座ってご飯を待っていただけのヒモじゃねぇか......」
夢月「ヤクモちゃ〜ん.......それは 俺ちゃんの心をブレイクしちまうよ.......」
アマテラス「ほんとにね、せめてお箸くらいは並べてくれない?」
夢月「はい! アマテちゃん!」
ネオ「ただの大きい子供みたい。」
天乃「あはは、夢月は相変わらずだね」
夢月がバタバタと箸を並べ始めるのを見ながら、天乃は苦笑交じりに上着を脱いだ。
ツクヨミ「........アマテラス姉様 お料理できたんですね......意外ですを」
ツクヨミはリビングに入るなり、少し緊張した面持ちでアマテラスを見つめた。手伝いそびれたことをまだ少し気にしているようだ。
アマテラス「えぇ! 私だってたまには 料理したいもの! あっ、そっちの料理を運んでくれないかしら?」
ツクヨミ「.......はい、姉様。」
アマテラスが優しく微笑むと、ツクヨミの表情がふっと和らぎ、トコトコと料理を持って席へ向かって歩いた。
ネオ「わぁ........シグマ 料理が多いね.......」
シグマ「あぁ、前まではここまでの料理を見たことがない、ヤクモに感謝しないとな。」
ネオがテーブルの上を見渡して目を輝かせる。そこには、シグマとヤクモ、そしてアマテラスが腕を振るった温かい家庭料理がズラリと並んでいた。
ヤクモ「ふふん、でしょー! シグマが修行先で覚えてきた地方の料理に、アマテラス様の神がかった味付けが加わった特製メニューだからね!」
シグマ「........いや、俺はただ言われた通りに材料を切ったり、火加減を見ていただけだ、ほとんどヤクモとアマテラス様のおかげだし、兄さんの料理している所を 少し見ていただけだよ」
シグマは少し照れくさそうに頭を掻きながら、天乃の隣の席を引いた。
天乃「ありがと、シグマ。それじゃ........みんな座ったかな? 夢月も座った?」
夢月「配置完了! 俺ちゃん、完璧な仕事をしたぜ!」
ヤクモ「箸並べただけでドヤ顔すんな!」
ひとしきり賑やかなやり取りが落ち着き、全員が席につくと、自然とみんなの視線が天乃に集まる。天乃は嬉しそうに微笑み、手を合わせた。
天乃・シグマ「「いただきます!」」
二人の声が重なり、久しぶりの賑やかな食卓が始まった。天乃がさっそくシグマの作った料理を口に運ぶ。
天乃「........っ、美味しい! シグマ、これ本当にすごいよ!」
シグマ「っ........! そうか、口に合ってよかった。兄さんにそう言ってもらえるのは 嬉しいな。」
シグマの顔に、今日一番の真っ直ぐな笑顔が浮かぶ。その様子を、アマテラスとヤクモは満足そうに見守り、夢月は「どれどれ〜?」とさっそく大口で肉を頬張っていた。
そんな温かい空気の中、ツクヨミがもぐもぐと箸を動かしながら、ふとシグマに視線を向けた。
ツクヨミ「そういえばシグマ。修行.......強くなった? さっきは聞きそびれてたけど。」
その問いに、リビングの空気が一瞬だけ引き締まる。天乃も箸を止め、シグマの言葉を待った。
シグマは自分の手のひらを見つめ、それから天乃をしっかりと見据えて頷いた。
シグマ「あぁ。兄さんの足手まといにならないくらいには、力をつけて戻ってきたつもりだ........」
シグマの言葉に同調するようにヤクモが 声を出した。
ヤクモ「大変だったよ〜!? シグマったら、私たちの特訓 長く続いたからヘトヘトだったし.......」
ネオ「でも お陰で シグマはほんとに強くなったよね 「新しい姿」にもなってたし。」
天乃「そうなの?」
シグマ「あぁ.......新しい力は 次の戦いの時に見せるよ。」
シグマが そう言った後、アマテラスが 次にこう言った。
アマテラス「それとね、神界で「奴らが動いてる」っていう噂をを耳にしたの。」
ツクヨミ「奴ら?」
アマテラス「えぇ、「
その言葉に またしても リビングの空気が変わった。
アマテラスの口から飛び出したその名に、リビングの空気は一瞬で氷点下へと叩き落とされた。
天乃「禍の団........カオス・ブリゲード........」
天乃はその名を口の中で反芻し、箸を握る手に自然と力が入る。かつて世界を揺るがし、今なお暗躍を続ける不穏な組織の影。せっかくの温かい食卓に、冷たい緊張感が侵入してくる。
夢月「げっ、あの面倒くさそうな連中かよぉ......せっかくのご飯が不味くなっちまうじゃんかぁ........」
さっきまでおちゃらけていた夢月が、初めて真面目な、どこか忌々しそうな表情を浮かべて肉を飲み込んだ。
ツクヨミ「......奴ら、まだ諦めていなかったんだ。神界の監視を潜り抜けて、一体何を企んでいるの?」
ツクヨミは箸を置き、小さな胸の内で警戒の炎を燃やす。その隣で、シグマは静かに拳を握りしめていた。
シグマ「俺が修行していた地でも、妙な噂は流れていた。各地で「次元の歪み」や「不自然な力の消失」が起きていると……。奴らの仕業だったのか」
ヤクモ「そうなの! 私たちが特訓の合間に調査した時も、あちこちに奴らの残した「邪気」の痕跡があってさ。シグマが死に物狂いで強くなろうとしたのも、その不穏な空気を肌で感じていたからなんだよ」
ヤクモがいつになく真剣な口調で、シグマの横顔を見つめる。シグマは天乃に真っ直ぐな視線を向けた。
シグマ「兄さん。奴らが本格的に動き出すなら、ターゲットの中に間違いなく兄さんの「ゼッツの力」も入っているはずだ。だけど、安心してくれ。今度は俺が、この新しい力で兄さんを......みんなを絶対に守る」
その言葉には、ただの強がりではない、過酷な修行を乗り越えてきた者だけが持つ絶対的な自信と覚悟が宿っていた。
天乃「シグマ.......。うん、頼りにしてるよ。でも、一人で背負い込まないでね。僕だって、あの頃のままじゃないから」
天乃はシグマの目を見て、優しく、しかし確かな強さを持って微笑み返した、兄弟の絆が、禍の団という不穏な影を打ち消すように温かくリビングを照らす。
ネオ「うんうん! 天乃もシグマも、みんなで力を合わせれば怖いものなしだよ!」
ネオがパタパタと羽ばたきながら空気を和ませると、アマテラスも「そうね」と優しく頷いた。
アマテラス「奴らの動向は、神界のこちら側でも引き続き追うわ。だから天乃、シグマ、今は......まずはこの美味しいご飯をみんなで楽しむのが最優先よ。冷めてしまったら、ヤクモとシグマの努力が台無しでしょう?」
ヤクモ「そうそう! ほら夢月、お前の暗い顔のせいでシチューが冷める! 早く食え!」
夢月「えぇーっ!? 俺ちゃんのせい!?........まぁ、アマテちゃんがそう言うなら、今は美味しくいただくのが正義だな! いただきまーす!」
ツクヨミ「.........ん、美味しいものを食べて、力を蓄える。それが次の戦いへの備えになる」
再び賑やかさを取り戻していく食卓。しかし、天乃とシグマ、そして集った仲間たちの胸には、来たるべき決戦への決意が静かに、だが熱く灯っていた。
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夢月「ぷっはー! 美味かったァ!」
アマテラス「それは良かったですねー。」
満足気な夢月に相槌を打つように 皿洗い中のアマテラスがそう言った。
ヤクモ「はぇー.......さっきまで戦ってたんだ.......」
ツクヨミ「うん......かなり強かった。」
シグマ「.......白龍皇 ですか?」
天乃「うん、ヴァーリって女性が.......」
天乃の言葉に 夢月が反応した。
夢月「........天乃ちゃん、あの子に会ったの?」
天乃「えっ? はい.......」
夢月は おもむろにため息をついた。
夢月「そっかァ.........ヴァーリちゃん 現れたんだ.........」
天乃「知ってるんですか?」
夢月「あぁ.......あいつは......」
?「夢月.......何してる?」
夢月が何かを言う直前、夢月の背後に黒髪の少女が現れていた。
ヤクモ「うぇぇ!? 誰!?」
ネオ「ッ!」ブォン!
ヤクモは驚き、ネオは キューブを取り出して 警戒をする。 しかし 夢月は まるで 知人と出会った時のような反応を見せる。
夢月「あれ? 「オーフィス」じゃん、なにしてんの?」
?「我、夢月に会いに来た。」
夢月「そっかァ ならせんべいでも食べる? 美味いよ?」
?「食べる。」
オーフィスと名乗る少女が 胡座をかいた夢月の真ん中に座り 手渡されたせんべいをパリパリと食べていた。
ツクヨミ「.......オーフィス.......無限の龍神.......!」
シグマ「世界最強の龍の一体か.......!」
天乃「というより なんで夢月に懐いてるの!?」
天乃の問いかけに オーフィスが答えた。
オーフィス「.........我、
瞬間、静寂が リビングを支配した.......その後、叫び声が響いた。
「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!!!」」」」」
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次回 仮面ライダードォーン!
アマテラス「どどど、どういうことよ!? 夢月!!」
夢月「いやー なんだか好かれましてねぇ.......」
オーフィス「.......我と夢月、相性がいい。」
天乃「それで......何を言おうとしたんだ?」
第7話「白龍の孤独」
夢月「.......あいつさ ホントは「寂しがり屋」なのよ。」