東方魔導録   作:いつも活き活きと

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展開が急ですが許してください。どうしても早く東方キャラを出したいので……


意外な欠点

転生して数万年、様々な魔法を創りながら自由に生きていた翔馬は………

 

「暇で死にそう………」

 

精神が病みかけていた。

 

「ああ〜〜〜〜〜誰か話せる人はいないですか〜〜〜」

 

そう、病みかけている原因は人との交流が無いことであった。

 

「…………とりあえず暇だから今までのことでも振り返るか。」

「えーっと確か……」

「ステータス確認した後は魔力の量と質に関して研究したんだったな。」

 

魔力の質、それは言い換えれば『攻撃魔力』のことでありそれを鍛えるための方法を模索していた。

 

「それで結局今の時代は恐竜辺りが経験値稼ぎとして優秀ってことが分かって、質は冥想で上昇するのが分かったんだ。」

「それからは毎日3時間は冥想するようにしたんだっけ。後は…………そうだ、魔法の研究だった。」

 

翔馬は自身の『魔導書を創る程度の能力』の理解を深めようと様々な研究をした。

 

「分かった事は………」

 

・魔導書を創る際自身に魔法のバフがかかっていると時間が短縮される。

・魔法のイメージは明確であるほど時間がかからない。

・魔法の原理を理解していると格段に早い。

・創った魔法は応用力に乏しくそれなりに応用するためには熟練度を10段階中7まで上げないといけない。

・自身の適性がある程度関係している。

 

「その後は魔法の開発だったな。創った魔法は………」

 

・『メラミ』、『メラゾーマ』

・『ギラ』、『ベギラマ』、『ベギラゴン』

・『イオ』、『イオラ』、『イオナズン』

・『ヒャド』、『ヒャダルコ』

・『バギ』、『バギマ』

・『ドルマ』、『ドルクマ』、『ドルモーア』、『ドルマドン』

・『ラリホー』、『ラリホーマ』

・『ルカニ』、『ルカナン』

・『ボミエ』、『ボミオス』

・『ヘナトス』、『ヘナトール』

・『ディバインスペル』

・『スカラ』、『スクルト』

・『ピオラ』、『ピオリム』

・『バイキルト』、『バイシオン』

・『ホイミ』、『ベホイミ』、『ベホイム』

・『リホイミ』、『リベホイム』

 

「ドラクエの呪文は確かこれで全部で………葬送のフリーレンは、」

 

・『防御魔法』

・『飛行魔法』

・『水を操る魔法(リームシュトローア)

・『見た者を拘束する魔法(ソルガニール)

・『分身魔法』

 

「後はジョジョのスタンド能力と、」

 

・『炎を操る魔法(マジシャンズレッド)

・『弾幕を出す魔法(ハイエロファントグリーン)

・『砂を操る魔法(ザ・フール)

・『物を治す魔法(クレイジー・ダイヤモンド)

・『本にする魔法(ヘブンズ・ドアー)

・『爆弾にする魔法(キラークイーン)

・『氷を操る魔法(ホワイト・アルバム)

・『鉄を操る魔法(メタリカ)

・『天候を操る魔法(ウェザー・リポート)

・『記憶と能力を奪う魔法(ホワイトスネイク)

 

「便利な魔法だったな。」

 

・『状態異常を無効化する魔法(クリア)

・『高速演算魔法』

 

「ステータスも大分上がっているし満足ではあるけど………」

 

翔馬はそこまで言うと少し言い淀み始める。

 

何故か、それは魔導書を創っている時に直面した問題に関してだった。

 

2万年前、翔馬は憧れの魔法を創ろうとしていた。

 

「やっぱり『時』に関する能力は創りたいな!」

 

その時の翔馬はドラクエの呪文を一通り創り終え次のステージに行こうと考えていた。

 

「最初は………やっぱ『時間停止魔法(ザ・ワールド)』かな。」

 

そしていざ創ろうとしたときだった。

 

「ん?制作不可能?」

 

なんと魔導書を創ることが出来なかったのだ!

 

「(どういうことだ?今までは時間が馬鹿みたいにかかっても創れてたのに………)」

 

その後翔馬は『時を戻す魔法(バイツァ・ダスト)』、『時を消し飛ばす魔法(キング・クリムゾン)』、『時を加速させる魔法(メイド・イン・ヘブン)』、『並行世界に行く魔法(D4C)』を創ろうとしたが制作不可能となり創ることが出来なかった。

 

このことから翔馬が1つの仮説を立てた。

 

時間などの自身の認識が明解でない魔法は創れない。

 

炎や氷などは前世でも扱い、ゲームでも実際に見ていた。しかし、『時間操作』に関しては前世で直接扱うことはなく、漫画でもファンの間で解釈が分かれていた。

 

そのことに気付いた翔馬は絶望した。必然だったのだろう、自身と会話できる生命体はおらず、夢であった魔法は創れない。失意の中翔馬は他の魔法を創ることにした。

 

そして現在にまで戻る。

 

「…………どうにかしてこの暇な時代をスキップできないものか…」

「(キング・クリムゾンが創れないってことは過程を無くす魔法は創れない。それにその間は自分の特訓も出来なくなる……)」

 

翔馬は諦めようとしたその時ッ!とあるアイディアを思いつく!!

 

「そうだ!!『自分の意識だけ』を飛ばせば良いんだ!!その間の特訓は『分身魔法』で出した分身に肩代わりさせる。」

 

そこから翔馬は数年かけ、『意識を無くす魔法』と『縛りを結ぶ魔法』を完成させ『分身魔法』で分身を十体出現させる。

 

デレレレレレレレ!!!

 

「ん?いつもより大きな音があったような………気のせいか!」

 

翔馬は深く考えずに準備を進める。

 

「縛りは………『分身たちの特訓が自身にも還元されるようにする。その代わり還元率は50%にする。』」

「これで準備が整ったな。それじゃあ『縄文時代』まで………おやすみなさい!!」

 

テレレレレ

 




『縛りを結ぶ魔法』…呪術廻戦に出てくるルールの1つ。
転生してから大分経った。魔法は結構創ったが憧れの時間魔法は未だに創れない。この魔法は自身に縛りを課すことで他の何かを強化する魔法である。縛りを破ると破ったものに対して重大な罰を加える。しかし、上手く穴をつくとほぼノーリスクで運用できる。

本当は地道に習得させていこうかと思ったのですが、字面が地味すぎるのと東方キャラが全く出てこないのを理由に諦めました。本当に申し訳無いです。
また投稿は遅くなりますが次回もお楽しみ!!
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