僕が蒼を纏う理由 ―かつて十天の頂点だった男のハーレム戦記― 作:鵲くん
オリ主の能力や十天衆、異界転送の説明等でめっちゃ尺使ってます、わかんない人用とオリ主の多少の説明なのでこういう回があるのも許して欲しいです
後はアマタ君が地の文でめっさ喋ってる気がするけどまぁ…導入だったり一人だったりなんで…
さて、パクってないけどパクったって言われないように気をつけた話シリーズpart1
俺は異界転送(イグニス・ゲート)の反動で意識を失って今目が覚めたんだが…ここどんな世界だ?
ジータ達は問題ないだろうあいつらは強さはバラバラだし、色々バラバラ、でも繋がりがある。
むしろ俺の方が心配されるだろうなぁ…嘘ついちゃったし。
それに異界転送は生涯一回しか使えない制約あるし、戻ることはできない。
ここで異界転送はどんなものかというと異界転送は世界を渡るという
ちなみになぜ落下するエテメンアンキが影響少ないと考えたかになるんだが…普通に考えたら飛んだ異世界にエテメンアンキ落ちて被害出るんじゃねって思うよね?
でも異界転送には隠れた特殊能力があるんだ、それは自分以外の対象の状況を少し前にまで戻すというね。
つまりエテメンアンキが落下する設定にされて落とされる→異界転送で前の状況に戻される→落下する設定がリセットされる
というわけだ、説明が長くなったがこれが仕組みだ。
「まちがいなく異界転送は成功してる、じゃないと空がこんなに紫なわけないわな」
そう、空が紫なのだ、森の中で目が覚めたみたいなんだけど木々も中々毒々しい
「ちょいと見渡すか」
跳躍し木の上に飛び乗り、周りを見渡す
「やっぱり周りは何も…ん?」
距離に直すと5キロ先程の所でなにか大きなもの…木の何倍もあるナニカが二つ、動いているのが見える
「ま、鎧展開すれば一秒もかからんし行って見てみるか、現地民だったなら話が聞きたいし」
ルシファーと戦った時の鎧、蒼く体の周りには淡い黄金の光をまとう鎧を展開する
十天衆とは各々が自身の武器を極めた存在達、なぜ俺が番外と呼ばれるかというと俺は武器ではなく防具を極めた存在なのだ
そのおかげで鎧に力を込めて鎧に特殊能力を使えるのと、とっさに鎧を装備(展開)できるのもメリットかな、おかげで防御性能は天下一品なので特別な鎧を展開してルシファーの攻撃にも耐えれた訳だ
鎧は純粋な身体能力強化してくれ、普段の数十倍にまで引き上げてくれる便利なものだ
まぁほかにも能力がいくつかあるんだけど、今は置いとくかあんまり俺について一人で語るのも寂しいし
「ん?なんかあれ戦ってね?しかもドラゴン優勢だし、やっぱどの世界でも龍は強いんだね~」
鎧を展開したおかげで上昇した視力で見ると羽の生えた人間らしき人たちと二対のドラゴンが戦っている、しかも人サイドはかなりボロボロの様子。
ここで考えるべきはどっちにつくかだろう、言語に関しては問題ない、異界転送の能力の中に言語を最適化するという物があるので気にせずどちらとも話せる。
なので協力する方を選ぶのは自分で決めれるわけだ、傲慢だって?そらどこまで行っても最後に生殺与奪の権利持つには力がないと。
なんかジータ達や十天衆の皆にはある程度ドライなの理解されてるけど、他の人には高潔な強者に厳しく弱者に優しいみたいなの思われてるのが謎なんだよなぁ…
さて、戦況はドラゴン有利か
「ん~~~…よし、羽の人たち助けよう‼師匠だって『分の悪い賭けは楽しいぞ~』って言ってたし‼」
んじゃ助けに…ってヤバい、羽の人たちの中に死んじゃいそうな人いる、助けないと‼
―――――
私はガブリエル、四大天使と呼ばれている中の一人です。
今私達は天界、人間界、冥界の三界の中の一つ、冥界にて悪魔、堕天使、天使という三種族合同でドライグ、アルビオンという二天龍と呼ばれるとても強力なドラゴンが殺し合いをしているのを止める為に戦っている最中です。
ですが二天龍は強大、三種族合同で戦っているのにこちらは防戦一方…それどころかこのままだと全滅してしまう。
「全員気張れ‼このままだと冥界が滅んじまうぞ‼」
そう叫ぶのはアザゼル、堕天使の長。
普段はおちゃらけてるし堕天使らしい堕落した生活をしていて三度の食事より探求心な研究者、いわゆるマッドサイエンティストだ。
だがそんなアザゼルも今は真剣に全員を鼓舞し、傷つきながらも全力で戦っている。
「悪魔は魔法の弾幕をもっと厚く‼堕天使と天使は光力を貫通重視に‼」
指揮を取っているのはサーゼクス・グレモリー、悪魔の中で魔王を除くと最も強く、次期魔王候補と呼ばれている悪魔だ。
悪魔の中では紳士的で比較的好感の持てる性格だ、そんな彼もボロボロになりながらも三種族の指揮を取っている。
考え込んでる場合じゃない‼私も援護しないと、アザゼルの言う通りこのままでは冥界が滅んでしまう‼
「いたた、ドジっちゃった、私はもうダメ…かな」
大けがをしている彼女はセラフォルー・シトリー、次期魔王候補の一人、氷を扱うとても強い悪魔のはず…助けないと
種族の違いなんて今は小さなこと、癒しの力を持つ私が助ける、それだけだ、私は彼女に駆け寄る
だが私は気づいていなかった、ドラゴンはこちらを見ているということに、そしてその代償はすぐに私に降りかかるのだった
「大丈夫、セラフォルー?今助けるから」
私は倒れているセラフォルーに癒しの力をかける 大地が震動する
「だ、め…ガブリエルちゃん、逃げて…‼」
セラフォルーが懇願するように声を絞り出す
大地が震動する
「ダメだ、ガブリエル‼せめて抱えて逃げるんだ‼」
サーゼクスが喉を裂くような叫び声を上げた。強さに裏打ちされた普段の余裕も、今は完全に消失している。
大地が震動する
「誰か、誰かあいつ等を守れ‼あの馬鹿共が、死ぬだろうがッ‼」
アザゼルの悲鳴にも似た絶叫が、竜の咆哮をかき消すように響く。いつもは無表情な彼が、今は顔を歪ませていた。
大地が震動する
振動が止まる
後ろを振り向く、そこには赤き巨大なドラゴン、ドライグが居た
「フン、癒しなど甘っちょろいことを、しかも仲間の天使でなく、忌み嫌う悪魔を救おうとするとはな、愚かなことを」
甘かったのだろう、現実逃避だったのかもしれない…けどそれでも私は目の前で息絶えようとしている『戦友』を見捨てたくはなかったのだ
「確かに、天使が悪魔を救うなんて、おかしいかもしれない、けど私はそれでも戦友を見捨てるそんな存在になりたくないの‼」
思いを叫ぶ私をドライグは鼻で笑う
魔法や光の槍が大量にドライグに当たるも全く効果がない
「強者のみが生殺与奪の権利を握るこの世界で、弱者はただ奪われるだけ、そんな貴様らがどうして誰かを救えるとでも?ましてや貴様らは争っていた。無意味なことを…本当に愚かで滑稽だな‼」
ドライグはそう言うが私達が誰かを救う事はそんなに滑稽なの?
私たちは今弱者かもしれない、もともと三種族で争う愚かな存在だ、でも今この瞬間味方の間だけでも命を慈しむのはそんなに滑稽なことなの?
「フンッ、弱者と話しても無駄だ、散るがいい、せめてもの手向けだ、仲良く消え去るがいい‼」
口の端から炎が見える
炎が口一杯に広がっていく、ブレスで私達を焼き殺すつもりなんだろうダメだ、わかっていても体が動かない
炎が大きくなっているのがやけにゆっくりに見える
私はセラフォルーの方を見る…震えている、あんなにも強かった彼女がもはやただの少女だ
私はセラフォルーの手を取り微笑む
「大丈夫、一人は寂しいから、最後は私が居てあげる」
そうするとセラフォルーは涙を拭き、私に淡い笑顔を見せる
「そうね、ありがとう、あなたがいるから寂しくないね」
ブレスが最大まで溜まる、近くにいるだけで蒸発してしまいそうな位熱いのだろう、事実髪の端がチリチリという音を発するのが聞こえる気がする、死の直前、私はあえてその光景から目を逸らさなかった。
「申し訳ありません、主よ…」
ブレスが解き放たれる
ブレスが私達に当たる直前で『蒼』が降りてきた、それはとても、初めてみるほどに美しい蒼だった
まだ全部問題の悩ましいシーン全部含めて書けなかったです、てか文の書き方ブレてる気が…
ちなみにオリ主自分がドライだと思ってるけどちょっとでも良くされた相手なら懐いて助けるんでゲロ甘です
アマタ君どう?良い子?
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いっぱいちゅき
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爽やかだね
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ん~魅力が…