僕が蒼を纏う理由 ―かつて十天の頂点だった男のハーレム戦記― 作:鵲くん
後今回はようやく原作入ったわけですが話はあんまり動かないです
二体のドラゴンを倒し、光となった俺はいろんな時代を渡り、いろんな人を助けた…
そして今、ココ、駒王町にて学生という物になった
事の始まりは今この時代の駒王町に来た時…以前駒王町にて助けた人に出会い、お礼ということで色々と融通してもらっているのだ。
その人達や周りの人たちに関してはまた語るだろう
教科書を読んでるフリしてたが、先生にはばれたみたいで
「そして、この公式を使って…鵲、解いてみろ」
「はい…ここは…なので…を使い…なので答えは…なわけです」
俺が答えると同時にチャイムがなる
「いいぞ~、やるな、予習してる証だ‼皆も鵲を見習うようにな、但し授業はちゃんと聞くように‼今日はここまでにする、予習はちゃんとするように‼」
教師が教科書等をまとめて持ち、教室を去る
なんで俺の全力の気配断ちを見つけれるんだよ、十天衆主催のかくれんぼで俺最後まで見つかんなかったってのに…あの先生だけなんだよな、俺を見つけて問いに当ててくるのは…
「また授業中ボーっとしてたの当てられちゃったみたいね、他の先生だとそんなことないのにアマタ君も、あの先生には形無しね~。」
そう悪戯っこい笑みを浮かべながら話しかけてくるのはリアス・グレモリー
駒王学園の二大お姉さまと呼ばれる、紅髪のスタイルのいい美女だ。
この子なんかサーゼクスに似てるんだよな…それに性格も良く、俺がこの学園に来てからなじめなかった時に最初に声をかけてくれた二人のうちの一人だし、結構気に入ってる。
「あらあら、アマタ君にも苦手なものがあるのですね。それに何を考えて上の空だったのか、聞いてみたいものですわ。」
そうこちらに笑みを浮かべながらからかうのは姫島朱乃、駒王学園の二大お姉さまのうちのもう一人。彼女も最初に声をかけてくれて皆に馴染むようにしてくれたので、気に入ってる中の一人だ
「別に、昔を思い浮かべて懐かしいなって思ってただけだよ、他の人に面白いことなんてないさ。」
そう言ってこの話題を切りたいのだが
「アマタ君が面白くないって思っても私達にとっては違うかもしれない、だから聞いてみたいんですよ?」
朱乃ちゃんは俺の手を取り逃がさないという様子を見せる
朱乃ちゃんはなんかこの話題だといっつも食いついてくるんだよなぁ…やっぱ彼の『騎士』が俺だって薄々気づいてるのかね?
「悪い、放課後やることあるんだ、もう帰らないとなんだよね~それじゃ皆お疲れ様~」
朱乃ちゃんの手を放し、俺は皆に挨拶して教室をそそくさと立ち去る
アマタが去った教室でリアスと朱乃が話す
「朱乃、いつも食いついてるわね、アマタ君の昔について。やっぱりそんなに素敵だったの?その朱乃の『騎士』さんは?」
「ええ、とても素敵な騎士でしたあの方は、それにアマタ君は名前まで同じなんですもの、気になるのは普通じゃない?」
「確かに…ね、もしもアマタ君がその騎士の関係者だったらいいわね、それに…彼がその『騎士』だったら私の眷属に欲しいわ。」
―――――
俺は廊下をやや早足で歩く、また彼女たちに捕まったら面倒だからだ、気に入ってるのは確かだけど朱乃ちゃんは昔の事掘り下げてこようとするし、リアスちゃんはなぜか「アマタ君、私のものにならない?」
などと言ってくるためだ、俺は『大家族』が作りたいのであって、誰かの所有物になるつもりはサラサラない
彼女たちも俺のハーレムに入ってほしいんだけどな~…リアスちゃんと朱乃ちゃんにはもう俺のハーレムの一員になってくれないかとは言ったが…
リアスちゃんは「そ…そんな爛れた関係良くないと思うわ‼」なんて言われたし、朱乃ちゃんには「あらあら、でしたら昔の事全部話してくださいますね?ハーレムの一員になるのですし」なんて言われた
俺は‼昔の事語るのは自慢みたいでイヤなの‼昔の俺はこうだったんだぞって話す内容が内容だけに、俺が話すと自慢になっちゃうのは過去の事例があるので嫌なのだ。
だって、俺が凄く無いわけないじゃん、だってあんな凄い十天衆の奴らが口を揃えて『お前は凄い、自信を持て』なんて言ってくれるんだぜ?
ジータ達も同じようなこと言ってくれてたしな、でもそれを鼻にかけるのはなんか違う気がするし
師匠も『凄いと理解するのとそれを鼻にかけるのはちがう』って言ってたしな
ボーっとそんな事を考えてると前から走ってくる三人組にそれを追いかける集団を見つける
あれは…まったくアイツらは…
―――――
「逃げるな‼エロ三人組‼今日こそ死なす‼」
「死なすって言われて逃げないやつが居るかよ‼」
俺の名前は兵藤一誠、親友の元浜と松田と剣道部の覗きをして見つかって逃げている彼女募集中のナイスガイだ‼
ナイスガイなのに覗きをするって?仕方ないだろ、世界は全然俺に優しくなく、彼女ができないので覗きをしたり、教室でエロ本について語り合うしかないのだ‼
元浜と松田が俺に話しかけてくる
「ヤバいぞ兵藤、アイツらいつになく本気だ、今回はガチで殺されるぞ、シャレにならんぞ‼」
「そうだぞお前が急に大声で叫んだせいでバレちまったんだぞ‼」
うるせえ‼仕方ねぇだろ、もうすぐでポッチが見えそうだったんだから仕方ないだろ‼
「エロ三人組、私達、ぶっ殺す」
アイツら片言になりやがった、こえ~よ、どうにかして撒かないと朝日が拝めねぇ‼
「おい、目の前に先輩が‼」 「ホントだ、あの人なら‼」
松田と元浜が目の前の人物に気づく、あの人なら助けてくれるはず‼
「「「先輩~助けてください~‼」」」
そう、どうしようもないって言われている俺たち三人組にも頼れる人は居るのだ
「…全く、またかお前たち、変わんねぇな。」
そういいながらはにかみ笑いをしながら手を軽く振ってくれる先輩
「あっ…アマタ先輩…これは…兵藤達が覗きを…それで…」
しどろもどろになる剣道部員達
「いつもの、だよな、こいつらは俺から言っとく…それでダメだったら次締めちゃってくれ」
「はっ、はい…先輩、お疲れ様です…」
あんなに言語を失うほどになっていた剣道部員達が借りてきた猫よりおとなしくなっていき、そのまま去っていく。
アイツらの去り際に先輩は
「君等は怒ってる顔より笑ってる顔がみたいよ、今度は君等の笑顔、見せてくれよ?」
「顔面暴力兵器にそう言われたら私達にはっ…っ‼」
そう言って走り去る剣道部員達
すげえ、あんな状態のアイツらを一瞬でおとなしくして立ち去らせるなんて‼
「いつもながら流石っすアマタ先輩‼」
「その顔面暴力兵器でどれだけの女の子釣ってきたんですか⁉」
松田と元浜が喜びながらアマタ先輩に声をかける、元浜に至っては命知らずな事を言う
バカ野郎‼先輩には過激派ファンが居て、その連中にそんなこと言ってるの聞かれたら…
だがそんな失礼な事を言う俺たちにもアマタ先輩は少しだけ遠い目をして、それから俺たちに穏やかな微笑を向けた
「何が流石なのかわかんないけど、覗きをするならバレるな…だぞ?バレたら本来なら制裁受けて当然だからな?」
先輩はいたずらっ子のように笑いながらそう言ってくれる
先輩はいつもこうだ、俺たちの欲望を否定するんじゃなく、認めてくれて、諭してくれる。
ごちん…と拳骨が三人に振り下ろされる
「「「痛ってえぇ‼」」」
「こいつは覗かれた剣道部員の子等の怒りの分、それくらいは甘んじて受けな?」
そう言って先輩はなぜか、懐かしむように俺に笑いかける。
「お前たち、そんなんじゃモテないぞ。」
「グフッ…それは俺たちだってわかってます、でも俺たちにはこうしなきゃ…」
「お前たちの根が悪いやつらじゃないのはわかってる、だから俺だって守ってやってんだ。だからそんなに成長する必要はない、少し変わるだけで彼女出来るかもよ?」
「お前たちに彼女が出来るの楽しみにしてるぜ。んじゃ俺は用があるからまたな。」
そう言って先輩は手を振り去っていく
「先輩やっぱいい人だよなぁ…俺たちにこんなに良くしてくれる人いないよな…」
「だな、教室のエロ本談義は続けるけど覗きはしばらく止めるか…」
駒王学園の顔面暴力兵器、と言えば通う人間全員に伝わる、それが鵲アマタ先輩だ
二年の半ばに転校してきて、そして瞬く間に学園の空気に馴染み、そしていろんな人の相談に乗っていたため駒王学園のお兄様って言われていたのを、本人が嫌がったため誰が言ったか顔面暴力兵器…
むしろ先輩はそっちの方が面白いって言って、その呼び方が定着したんだっけな…
俺たちにもすごくよくしてくれる尊敬する先輩だ、先輩が居なければ俺たち三人の中に道を踏み外す奴が出てきたかもしれない…そういう意味ではあの人に足を向けて寝れない位だ
結構天然な所もあるんだが、それがまたスパイスになってるのか人気は凄い
でも用事が結構あるらしく、誰かと帰ってる所すらなかなか見ない、あの人一体何者なんだろう…?
話が動かないとこれでいいのか不安になるなぁ…でも信じて投稿してます
アマタ君どう?良い子?
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いっぱいちゅき
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爽やかだね
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ん~魅力が…