諌山真実はくっつけたい   作:納豆伯爵

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謝罪したい海斗君、感謝したい真実、ツッコミの空野、煽りの芦花、頑張りガールの彩葉です


謝りたい理由がくそボケすぎる

「はぁ~~~~」

「どうしたんだ海斗?朝っぱらからため息なんてらしくねえな?」

「空野君おはー、それがさぁ昨日のツクヨミでさ~」

変なのに絡まれて諌山さんの前で強い言葉を使ってしまったことを話した

「珍しいな、お前がそこまで怒るなんて」

「だってさ~、そいつらが自分らの方が価値が上だろみたいな言い方だったのが気に食わなくてさ~~」

まるで俺の大事な諌山さんの事を自分たちの方が上みたいな言い方が本当に許せなかった。

「でもその後は普通に遊んだんだろ?ならそれでいいんじゃないか?帰る時にもありがとうって言ってたんだろ?」

「そうだけどさ~~~、俺的にはそもそもあんな言葉を諌山さんの耳に入れてしまった時点で申し訳ない気持ちがいっぱいなんだよね。ただでさえ、俺のわがままに付き合ってもらったのに」

「ふ~~~~ん」

あ~~~今思い出してもむしゃくしゃする~~~~~!!!

「空野君、俺イライラするから帰って全力でケーキ作るわ」

とりあえず、チョコケーキでいいかな?

「待て待て待て」

「ぐえっ!」

振り返って帰ろうとする俺の首根っこを空野君が引っ張ってきた

「ド平日だから学校あんだろうが帰んな!さぼろうとすんな」

「今日って家庭科の授業あったっけ?」

「ないし、あったとしてもケーキは作らねえよ!」

じゃあ、学校行く意味ないな…さぼるか

「それなら俺は帰るね」

「だから帰ろうとすんなバ海斗、諌山に申し訳ないって気持ちがあるなら学校で一言謝っとけ」

「確かに」

あ~~~でもどうやって謝ろう……普通にごめんなさいかな~~~

 


 

「はぁ~~~~」

「真実どうしたの?」

「朝からため息なんて珍しいね?」

「それがさ~~~」

彩葉と芦花に昨日、ツクヨミで起きたことを最後のくそボケ発言の事は除いて話した

「なるほどね~~、真実は自分の為に怒ってくれた出水君に惚れ直したんだ」

「惚れ!?///そ、しょんなんじゃないよ!?///私は、ただお礼が言いたくて……」

帰り際にお礼を言うには言ったが、あっさりしたものだったので言い直したいと思っているだけである。

「諌山、今大丈夫か?」

芦花と彩葉に相談してると出水君の友達の空野君が出水君を連れて話しかけてきた

「大丈夫だけど後ろにいるのってもしかして?」

「ば海斗」

酷い言いようである。いつもの出水君なら自分から話しかけてきそうなのに空野君を経由するのは珍しい

「ほら、海斗。諌山に言う事あるんだろ?」

「うん」

こうやって2人が並んでると何処となく兄弟のように見える、微笑ましいな

「諌山さん、昨日は俺のせいで嫌な思いさせてごめんなさい」

「い、出水君!?私は気にしてないから顔上げて!?」

「出水君、どうしたの?」

「ヒャイ、海斗のやつ諌山の前で怒ってること気にしてるみたいで」

「それを言ったら私の方こそありがとうだよ。私なんかの為に怒ってくれて」

「諌山さん、自分の事を”なんか”なんて言ったらダメだよ。諌山さんは俺にとって大事な人なんだから」

「ヒュ//////」

俺にとって大事な人!?///出水君のことだから大事な友達とかそういう言葉が欠けてるだけだろうきっとそうだ

「そうだ諌山さん、綾紬さんと酒寄さんも今日って予定ある?」

「私は特にないけど」「私も、彩葉は?バイト休み?」「休みだけど」

「なら放課後、うちにおいでよ。お詫びと言ってはなんだけどケーキごちそうするから。」

「私たちも?」

「うん、実はチョコケーキ作ろうと思っててさ、皆で食べたほうが美味しいから」

「「「チョコケーキ!?」」」

流石に花のJKとしてケーキを食べれるとなると嬉しくなって驚いてしまう

「そんなに驚く?家ってケーキ屋だから一番作りなれてるやつになるけど」

「こいつのチョコケーキまじで美味いからな、俺も食いたい」

「空野君は材料費折半ね」

「俺だけかよ!!いいけど別に」

なんか私たち女性陣を省いて男性陣だけで盛り上がってる…

「ていうか、それなら私たちも材料費出すよ!!」

流石に何もなしにケーキをごちそうしてもらう訳にはいかないと思い提案した

「えっとね~、これ言ったらあれだけど賄賂なんだよね」

「賄賂?何の?」

「実はさ、ライバーになろうと思ってさ…色々やり方だったりを教えて欲しくて」

「いいね~何配信する予定なの?」

「それこそ、昨日諌山さんと話したけどツクヨミの料理を現実で再現してみたり、お菓子のレシピを投稿したりしようかなって思ってるよ」

面白そうだって話した覚えがあるがまさか動画の企画の話だったとは

「そんな訳だから、3人ともお金とかは気にしなくていいよ。てか、偶には俺にもかっこつけさせてよ」

「真実、そこは『出水君はいつでもかっこいいよ』って言えば?」

「芦花!!///」

「あ、海斗時間やべぇ席に戻らねえと」

「うわ、まじか。それじゃ3人ともまた放課後に」

「うん、また放課後に」

そう言って、バタバタで席に戻っていった。

 

「毎回思うけど、出水君って台風だよね。有無を言わさず私まで誘われちゃったし」

「彩葉はいい機会だから美味しいもの食べようね~~」

「出水君のお菓子は本当に美味しいから楽しみだね」

放課後の約束が楽しみだな~~




すげえや、難産だわ。

感想等々お待ちしております。一応予定では2パターンで悩んでます。要はくっついてから原作に突入するか、くっつかずに原作に突入するか悩んでます。

真実の水着って彼氏と選んだやつらしいので秋の時点で真実が付き合ってない時点で原作ブレイク確定なんですよね。

原作に突入させるかどうか?

  • 原作に行け!(時を進める)
  • いやいや、このまま原作前で進めよう
  • 段階踏んだ上で原作へ
  • ちくわ大明神
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